祝建国50周年 シンガポール航空のAirbus A380

とうとうというか、ようやく写真に収めることができました。

建国50周年記念の特別塗装を施したシンガポール航空のAirbus A380です。

写真がちょっと多めなので、文章は簡潔にしていきたいと思います。

シンガポール航空のAirbus A380は第1ターミナルの南の端っこを回ってやってきました。ちょうどトーイング中のair HongkongのBoeing747-400Fの前を横切ったので、その大きさ比較を!と思い1枚。

奥を進むAirbus A380、さすが総2階建て!大きいです。ジャンボが少し小さく見えます。NR-7050

今後はNCAのBoeing747-400Fと。NR-7062

タクシーウェイを進んでくるAirbus A380。

エンジンポッドにも「SG50」のロゴ(?!)が貼ってあります。NR-7070

赤い大きなリボンをまとったA380、これはめでたい感じがしますよね。でかい。NR-7079

赤いリボンのグラデーションの始まりの赤。シンガポールの国旗の上半分の赤い帯の部分ですね。白い機体と合わせて大きなシンガポールの国旗のようです。NR-7108

角度を変えてもう1枚。機材は9V-SKI。先々週の夏休みの間中、毎朝、このレジ番号でFlightRadar24を検索し、成田に来ないかと見張っていたんです。が、先々週はヒースローに行ったり、関空に行ったりで成田に来ることはありませんでした。

もう、見ることはできないのか・・・・とあきらめていたのですが、金曜日・土曜日と連続して成田に飛来するという知らせを聞き、突撃!NR-7118

いつもの斜め後ろからの機首・エンジン・翼端の3点セット。NR-7123

RWY16Rに向けて堂々としたタキシングを見せてくれたAirbus A380でした。

この特別塗装機を目の前で見ることができて、感激です!NR-7125

そして離陸シーンです。

メラメラとの闘いになりましたが、ご覧ください。

大きな巨体が離陸滑走を開始し、ぐんぐんと加速しております。NR-7204

このくらいまで近づいてくるとくっきり見えるようになります。

赤いリボンや「SINGAPORE AIRLINES」の文字、エンジンポッドの「SG50」も見えるベストアングルか。NR-7209

このへんでローテーションになってくれると嬉しかったのですが、やっぱり無理ですよね。目の前をスピードを上げながら通過していきました。NR-7214

滑走路の半分と少し行ったところでローテーション! やった!(もう少し長く走ると覚悟していたので。。。)NR-7221

メインギアもしぶしぶ滑走路面から離れようとしています。頑張れ!と応援したくなる飛行機です。NR-7225

全ての車輪が滑走路から離れ、大きな飛行機は重力の呪縛から解かれて空中に浮かびました。赤いリボンとエンジンの内側のフィンから発生する細く白いヴェイパーをたなびかせながら。NR-7228

「ありがとう!」

そんな感じで上昇していくシンガポール航空のA380を見送りました。

建国50周年記念特別塗装機、もうあきらめてました。そんなときに成田に飛んできてくれて、本当にありがとう!NR-7232シンガポールは赤道のちょっと北側、マレー半島の先端(南端)にある小さな島国です。

本島を含む多くに小さな島々で成り立つ国土は東京23区とほぼ同じ大きさというのですから、その小ささがわかるかと思います。

このAirbus A380が向かったシンガポールのチャンギ空港はその本島の東の端にありますが、滑走路はその島の1辺をなしているような感じで横たわってます。

シンガポールは戦前までイギリスの植民地でした。第2次世界大戦で一時期日本の軍政が布かれたこともありましたが、戦後は再びイギリスの植民地に復帰しました。その後、独立運動が高まり、まずは現マレーシアとともにマレーシア連邦となるのですが、マレー系の人々とシンガポール人との間に軋轢が生じ、最終的には1965年8月9日に独立、現在のシンガポールという国が生まれました。シンガポールは私が生まれた後に建国されたんですね。。。。

建国50周年と聞いて「えっ?!同い年?!」と思って驚いていたのですが、その歴史を紐解いていくと、自分より数か月若いことを知り、更にびっくりしました。

8月にこの建国50周年記念特別塗装機がデビューしたのは建国記念日が8月9日だったからなんですね。

このシンガポール航空の建国50周年特別塗装は9V-SKIと9V-SKJの2機に施され、2015年末まで運行されるそうです。

今後もまた会うチャンスはありますね、きっと。

昨日は、起床時には南風運用だった羽田空港に行くつもりだったのですが、Facebookでこの9V-SKIがSQ638便で成田にやってくることを知り、急きょ行先を成田空港に変更しました。

車は長男が使ってしまっているので、電車で成田空港に向かいました。

自宅からはグリーンライン・東横線(目黒線)の4駅で武蔵小杉で、そこから成田エクスプレスに乗ればもう成田です。結構便利だったんですね。料金も高速代やガソリン代、駐車場代を考えるとトントンでしょうか。

空港では金曜日から泊りがけで成田に来ていて、Facebookでこの9V-SKIの飛来情報を教えてくれた方と合流し、昼食時にはビールも飲みながら、楽しい成田の1日を過ごすことができました。(暑さには参りましたが。。。)

やっぱり成田空港は楽しいですね!

7月19日の成田空港の写真はまだ残っているのですが、昨日の写真と混ぜながら、これからも成田空港で撮影した海外のエアラインの写真をブログで記事にしていきたいと思います。

それでは皆様、今日も良い1日を!

 

ガルーダインドネシア航空のBoeing777-300ER

成田空港の第1ターミナル展望デッキに出てみると、目の前にガルーダインドネシア航空のBoeing777-300ERがいました。出発準備も終盤というところ。

メインギアのところではメカニックの方でしょうか、タイヤに手を置いて「今日も安全に頑張れよ」と祈っているような姿が見えました。こうして人と比べるとメインギアの大きさ、タイヤの大きさ、メインギアの支柱の太さがわかりますね。左右2本のメインギアでこの大きな飛行機の重量を支えています。NR-3696

プッシュバックを終え、エンジンを始動し、いよいよタキシング開始というところ。ノーズギアのところにいる地上スタッフとインターカムで最後の交信を行ってます。

機体には「Boeing777-300ER」という機種名やスカイチームのロゴ、インドネシアの国旗、”Wifi使えます”のマークや、そしてガルーダのロゴマークが書かれてます。このガルーダのロゴマークが好きなんですよね~。カッコいいですし、色合いがとても素敵です。熱帯の国、インドネシアでこの飛行機を見たらさわやかな気分になるでしょうね。NR-3854

インドネシア共和国には観光省というのがあって観光に力を入れています。日本語のホームページもあります。 ⇒ インドネシア共和国観光省のホームページ

このwonderful indonesiaというのは、そのシンボルマークなんですね。これもインドネシアの神鳥”ガルダ”なのでしょうか。

”ガルーダはインドネシア、特にジャワ島やバリ島の伝説や説話の中にも何度も現れている。これらの中でガルーダは知識、力、勇気、忠誠、規律などの美徳を象徴している。ヴィシュヌ神の乗り物であるガルーダは、宇宙の秩序を守るというヴィシュヌ神の属性をも備える。バリ島の伝統では、ガルーダは「すべての空飛ぶ生き物たちの王」「鳥たちの威厳ある王」として崇拝され、その姿は、人間の体に、鷹の頭・くちばし・翼・爪を備えた神聖な生き物として描かれる。バリ島では、こうした姿のガルーダがヴィシュヌ神の乗り物となったり蛇神ナーガらと戦ったりする場面が、金色や原色を塗られた精巧な彫像として作られている。” (Wikipediaより)NR-3890

Boeing777-300ER、長いです。太いです。そして、このガルーダインドネシア航空の飛行機、カッコいいです!NR-4056

滑走路を半分ほど走って、ローテーション!Boeing787ほどではありませんが、翼がしなって、レイクドウィングチップの翼端が上に上がり、翼の下面が見えました。NR-4058

ANAのBoeing777と。NR-4059

エアボーン直後、うっ。。。メラメラが。

Boeign777-300ERはこの角度がカッコいいし、美しいですね。

ノーズ部分のガルーダのロゴと垂直尾翼のカラーリングがとてもイイです!NR-4061

完全にメラメラですが、上昇するBoeing777-300ER、カッコいいので。NR-4065インドネシア、バリ島、行ってみたいです。

この垂直尾翼にあるような色合いの海を見てみたいです。

上記の観光省のホームページによると、6月にインドネシアを訪れた日本人は3万7千人ほどで、年初からの累計だと22万8千人ほどが訪れたとのこと。多くの日本人がインドネシアを訪れているんですね。訪問先はジャカルタ、バリ島がダントツです。

さて、昨日まではぐずついた天気が続いてましたが、今朝は晴れてます。気温もぐんぐんと上がり、今日はまた真夏日になるとの予報。

羽田空港は南風運用と想定されるので、このインドネシア航空の飛行機の離陸を見に行ってこようかな。。。

今日はカミさんは葉加瀬太郎さんが出演する情熱大陸LIVEに出かけるとのこと。夢の島の陸上競技場で行われるいわゆる「夏フェス」。葉加瀬太郎さんのほか、家入レオさんやmiwaさんやMay.Jさん、藤井フミヤさんなどなどが出演するそうです。

一緒に行くはずだったのですが、成田空港夏合宿が企画されたのでそちらを優先し、チケットをカミさんの友人に譲ったのですが、成田空港夏合宿が中止になり、、、、、

しょうがないから羽田空港に行こう。。。

そして今日は多摩川と世田谷の同時花火大会の日なんですね。

最近3年間は毎年、花火を見に行っていたのですが、今日は一人なので、さすがに出かけないですね。一人でもも焼きでも食べに行こうかな。

そういえば、夏休み明けから「食べない健康法」を試しているのですが、1週間で1.5kg、体重が減りました!!食べないといっても夕飯はガッツリと、いつも通りに食べるし、昼飯もおにぎり2個とヨーグルトは食べ、ヘルシアを飲んでます。それでも脂肪が減ってきた感じがします。これは続けたいですね。

それでは皆様、良い週末を!!

 

スイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340-300

昨日のオーストリア航空と同じく、このスイスインターナショナルエアラインズもルフトハンザドイツ航空の傘下にある航空会社です。スイス航空、Swissairといえば昔からある航空会社だと思いましたが、この「Swiss」と書かれたスイスインターナショナルエアラインズは2001年に設立された新しい航空会社なんですね。(母体はSwissairやCrossairで、それらが経営破たんしてその後に発足した航空会社だとのことですが)

なので、”スイス航空”と書いてしまうと、その経営破たんした昔の航空会社のことになってしまうので、正しくは”スイス国際航空”って書かなきゃいけないんですね。”スイスインターナショナルエアラインズ”だと長いし。。。

さて、その”スイス国際航空”のAirbus A340-300が今日の主役です。

第1ターミナルのスポットからプッシュバックされたところで、NCAのBoeng747-8iがその向こう側をタキシングしてきました。赤と青、4発機同士。NR-3332

一昨日掲載したルフトハンザといつ航空のAirbus A340-600と同じシリーズなんですが、同じ飛行機とは思えないですよね。長さは12m近く短いし、エンジンもCFMインターナショナルのCFM56エンジンでエンジンポッドが細長い一体化したものになってます。A340-600のエンジンはロールスロイスのTrent500です。

ウィングレットの白十字、と胴体前部に書かれた「SWISS」の文字。スイス国際航空はとてもシンプルでかつ、目立つデザインです。SWISSのSの文字の横に罹れた4行の単語ですが、スイスには公用語が4種類あり、それぞれの言語で国名が記載されています。

ドイツ語名:Schweiz(シュヴァイツ)
フランス語名:Suisse(シュイス)
イタリア語名:Svizzera(ズヴィッツェラ)
ロマンシュ語名:Svizra(ジュヴィーツラ、ジュヴィーツッラ)NR-3421

さて、離陸滑走中、真横から。

まだまだ前傾姿勢で加速中。この飛行機はいつも長く走って滑走路がなくなる?!というところで離陸するんですよね。NR-3476_1

案の定、離陸する気配なし。いつもこのへんになると心配になります。NR-3478_1

ようやくローテーション。

本当に「よっこらしょ」という感じで、手を貸してあげたくなります。

この斜め後ろ姿、とても美しいのですけどね。NR-3481

RWY34L、北風運用で北向きにこの滑走路に降りてくるときの接地帯付近でようやくエアボーンしました。ホッとする瞬間。

でももうメラメラです(^_^;)NR-3486

スイスのチューリッヒまでの12時間35分の長いフライトにむけて飛び立ちました。

この翼の中にこの4つのエンジンを12時間以上も動かす燃料が入っているなんてちょっと想像できませんよね。NR-3491最近、なんかマンネリ化してきた気がします。新しい飛行機や新しい航空会社もなく、特別塗装機もなく、ひたすら離陸滑走してローテーション!エアボーン!そして斜め後ろから上昇する姿・・・・と繰り返している気がします。

うーん、何か変化が欲しい!

とは言っても成田空港にしても羽田空港にしても撮る場所は限られているし、航空会社はいつも通りだし。。。。

何か考えねばと少々悩んでます。

前回の成田のスイス国際航空のA340-300と今回のスイス国際航空のA340-300は違うとは言っても、普通に見ると「どこが?」という感じですよね。

背景が合ったり、メラメラ度が違ったり、エアボーンする場所が違ったりして、変化はあるのかもしれませんが。。。

とはいえ、明日以降も航空会社・機体を変えながら同じような記事が続きます。たぶん。

 

今日もすっきりとしない天気ですが、昨日から気温がグンと下がり、少し過ごしやすくなりましたね。

皆様、今日は金曜日です。良い1日を!

 

オーストリア航空のBoeing777-200ER

写真は成田空港に戻り、今日の飛行機はオーストリア航空のBoeing777-200ER(OE-LPB)です。

オーストリア航空は文字通り、オーストリアの航空会社でフラッグキャリアですが、資本関係ではドイツのルフトハンザドイツ航空の傘下にあります。

オーストリアといえば、ウィーン、ウィーンといえば音楽の都。

飛行機のデザインももっと洗練されたもの、伝統的なデザインを想定してしまいますが、実際はご覧のとおりなんか「??」な感じのデザインです。NR-4214

機首部分を見てみるとコックピットの窓の下に何か青文字で書かれています。

「Sound of Music」と書かれています。

サウンドオブミュージックは映画にもミュージカルにもなった有名な話ですよね。

ドイツによるオーストリア併合に抵抗するオーストリア人一家を描いたストーリーです。ドレミの歌やエーデルワイスといったよく知られた歌が歌われています。

そんな物語の名前が飛行機につけられています。NR-4217

斜め後ろからのどアップ。

白い胴体に赤い文字、水色のエンジンという色合い、ヨーロッパの伝統ある国という感じがしないんですよねぇ。。。NR-4219

Boeing777-200ERの後ろ姿。

背中にいろんなアンテナがくっついてますね。

飛行機はピカピカできれいです。NR-4223

いきなりローテーション。

ココに至るまではとにかくメラメラで、とてもお見せできるものではなかったので。。。

オーストリアはドイツの南にある国でそのウィーンまでのフライトは12時間を超えるものなのですが、この場所でローテーションでした。NR-4311

エアボーンしたところ。Boeing777のエアボーンは力強くて好きです。この太くて大きな機体を翼をしならせながら空中に持ち上げようとしているという感じ。NR-4314

OS52便、オーストリアのウィーンに向けて飛んでいきました。NR-4320ウィーンかぁ、行ってみたいですね。

ウィーンに行ってクラシック漬けになりたいです。

オーストリアはドイツ、チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、イタリア、スイスと7つの国と国境を接していて、ローマ帝国の時代以降、様々な歴史の波にもまれてきた国ですが、やはりオーストリアといえばクラシック音楽ですよね。クラシック音楽自体も、その時代で国を治めていた宮廷に捧げられるものとして使われていたこともありました。

ザルツブルグ生まれのモーツァルトはオーストリアを代表する作曲家ですが、ドイツのベートーヴェンもウィーンで活動していましたし、同じくドイツ出身のブラームスの活動拠点もウィーンでした。ほかにもシューベルトやマーラー、ブルックナーはオーストリア出身ですね。

ウィーン・フィルのコンサート、ザルツブルグの音楽祭、、、行ってみたいです。

 

さて、近づいてきている台風の影響でしょうか、今朝も朝から比較的強めの雨が降ってます。

今日は終日雨で、気温も本当に久しぶりに30度に届かない1日になりそうですね。

天気図を見ると今日の天気の理由がとてもよくわかります。

2つの台風に押し上げられた太平洋側の高気圧と、北からの高気圧がぶつかり、そのぶつかったところに前線ができて、その前線が日本列島の南岸に横たわってます。停滞前線になっているので、2つの高気圧の力が拮抗しているのでしょう。前線が動かず、雨は1日続くようですね。

じめじめした1日になりそうですが、皆様、良い1日を!!

 

ルフトハンザの長いAirbus A340

今朝も、先日8月16日に羽田空港で撮影した飛行機の写真です。

飛行機はルフトハンザドイツ航空のAirbus A340-600(D-AIHQ)です。12時過ぎの出発ということで、いつもは第1ターミナルの展望デッキにいる時間。あまり撮影することはなかったのですが、この日は第1ターミナルの展望デッキを早々に引き上げ、第2ターミナルの展望デッキに移動してきたので撮影することができました。

NYK LINEのコンテナ船とAirbus A340-600。NR-5936

 

これも以前は遠くに行ってからローテーションだったのですが、RWY34Rが南側に延び、その先端からの離陸滑走開始となったおかげで、こんなに良い場所でローテーション!になりました。東京ディズニーシーのプロメテウス火山やS.S.コロンビア号を背景にローテーション!

それにしても長いですね。そういえば、先月の成田空港、ルフトはBoeing747-400だけでした。このAirbus A340-600は成田から羽田に移籍したんでしょうか。。。NR-5938

東京ゲートブリッジを背景にエアボーン!

カッコいいし、美しいですね。現代の空の貴婦人、Airbus A340です。NR-5941

主翼の上をピュルピュルと細い水蒸気の糸が流れてます。

ジャンボほどではありませんが、やっぱり4発機はいいですね! 遠くの国まで飛ぶ国際線という感じがするし安心感があります。NR-5944東京スカイツリーは串刺しになってしまいました。月曜日のジャンボよりも手前でエアボーンし、上昇したということですね。なかなか、「良いタイミングで撮影」というのは難しいです。こちら側の努力ではどうしようもないですからね。NR-5946

モクモクをした夏の雲に向かって上昇しているのですが、雲は巨大すぎてその一部しか見えませんというか、よくわかりませんね。もっと引いて撮れば良かったのですが、ついつい飛行機を大きく撮ってしまう習性が・・・・。NR-5948

さて、先日の羽田空港、第2ターミナルの展望デッキに行ってみると見慣れないものが。。。。

展望デッキの前のPBBはいつも通りだったのですが、両脇のPBB、展望デッキやターミナルビルから見える位置に大きな看板が掲げられていました。

2020年の東京オリンピックの看板ですね。こちらは自転車。NR-5861

これはパラリンピックの車いすフェンシング。NR-5909

そして新体操。NR-5911反対側(南側)の方にもあるらしいのですが、次回羽田空港に行ったらそちらも撮ってきたいと思います。おそらく違う競技の看板かと思います。北側はこの3枚でした。

海外の空港などでは保険会社や銀行などの大きな看板というかペイントがされているPBBですが、羽田空港はこれまで無地でした。なので、空港に行ってすぐに違和感を感じ、目が行きましたね。なかなか良いと思います。

夏休み明け3日、週の中日、月曜日からすっ飛ばしてきたのでかなり疲れてますが、この間の日曜日に羽田空港で飛行機浴してきたのでまだ頑張れます。

今日も日本の南岸沿いに横たわる前線のおかげで曇り空になりそうです。気温は高めでムシムシとした1日になりそうですね。

健康第一で、良い1日を!

 

Journeys with Duffy

東京ディズニーシーのスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」の タイアップ企画として2015年7月14日から登場した特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」をようやく撮ることができました。東京ディズニーシーにダッフィーが登場して10年となるこの特別な機会に、あらためてダッフィーとの楽しい思い出を振り返り、さらにダッフィーとの絆を深めるスペシャルプログラムです。先日、東京ディズニーシーに行った際に、S.S.コロンビア号の横を通って羽田空港側に行ったところにこのダッフィーが描かれたペナントが街灯にたくさんぶら下がっていましたね。

今日は飛んでいるシーンは1つもありませんが、ダッフィーが描かれたBoeing737をたっぷりとご覧ください。

まずは プッシュバックシーンから。

第1ターミナルの展望デッキに到着した時から、展望デッキの左手にこのダッフィーがいるのは見えていて、出発するのを炎天下、ずーっと待ってました。汗だくで撮影した1枚です。NR-5624

プッシュバック中、背後をタイ国際航空のBoeing747-400が通っていきました。下の写真はもちろんダッフィーが主役です。。。。NR-5650

いよいよ出発。ギアピンを抜いたことをパイロットに掲げて示し、お見送りです。

まだダッフィーの完全な姿は見えません。NR-5663

タキシング開始。ちょっとだけ北側にそうこうして、すぐにUターンして南側に行く。

そのUターン時とUターンしてからがシャッターチャンスです。NR-5671

ダッフィーのラッピング部分が見えました。

「Journeys with Duffy」「Your Friend Forever」「Tokyo] Disney Sea」の文字・ロゴと水兵ルックの手を振るダッフィーが描かれています。NR-5681

この間、東京ディズニーシーに行ったとき、このダッフィーの彼女「シェリーメイ」の大きなぬいぐるみとダッフィーの小さなぬいぐるみ4体をお土産に買ってきました。シェリーメイは既に家にある大きなダッフィーに寄り添わせるためだそうです。小さなぬいぐるみ4体はそれぞれ衣装が違うので。。。NR-5682

ラッピング部分のどアップです。

確かにこの手を振るダッフィー、先日の東京ディズニーシーでも見たわ。NR-5698

この日は残念ながら北風運用で、このダッフィーはROUTE-5経由でRWY05に行ってしまいました。NR-5708

第2ターミナルに移動後、ダッフィーのBoeing737に再開。。。。NR-6237

実はこのダッフィーのBoeing737は4機いるみたいですね。午前中に第1ターミナルで会ったのはJA327Jでしたが、午後になって第2ターミナルで会ったこの飛行機はJA318Jでした。NR-6252今度は離陸するところを撮ってみたいですね。やっぱり飛行機は飛んでないと。

やはり南風運用の日に行かないとチャンスはなかなかないかもしれません。

このダッフィー、結構人気があるんですね。

東京ディズニーシーでも、このダッフィーの大きなぬいぐるみの頭をリュックからのぞかせ、小さなダッフィーをそのリュックの脇にぐるっとぶら下げた人が沢山いました。

ダッフィーグッズ専門といか、ダッフィーグッズが商品の大半を占めるお店もありました。めちゃくちゃ混雑していました。

 

さて、昨日は久しぶりに汗だくにならずに会社まで行くことができました。雨が降っていて暑さが和らぎましたよね。今日はまた真夏日に戻るみたいです。

1日だけだったか。。。

それでは皆様、良い1日を!

 

昨日のルフトハンザ、Boeing747-8i

昨日は久しぶりに羽田空港に行ってきました。第1ターミナルや第2ターミナルの展望デッキに行くのは7月11日以来でした。

昨日は車が家になかったので電車で行き、まずは第1ターミナルの展望デッキでダッフィーを探し、とりあえずプッシュバックしてからタキシングするまでを撮影し、その後第2ターミナルの展望デッキへ移動。

そこで先に来ていた飛行機写真仲間に合流し、まったりとおしゃべりしたり、飛行機を見たり、時々飛行機を撮影しながら時間を過ごし、そして迎えた午後2時過ぎのルフトハンザのBoeing747-8iの出発。

気持ちの良い、ちょっと強めの北風が吹いていたのでメラメラは少なめ。。。と思ったら、やっぱり遠くは駄目ですね。RWY34Rに向かうルフトハンザのBoeing747-8i。NR-6393

これが”メラメラ”です。

という説明用に、ラインナップしたルフトハンザのBoeing747-8iの写真を1枚。こうしてみるとエンジンが大きいですね。そして主翼がその重さで下にたわんでいるように見えます。NR-6406

第2ターミナル展望デッキの前まで来るとさすがにメラメラは少なくなってきます。そして延長されたRWY34Rの端っこから離陸滑走したBoeing747-8iは結構良い場所でローテーションとなりそうな予感。

撮影場所は第2ターミナル展望デッキの北の端っこの方。NR-6409

目の前をちょい過ぎたところでローテーション!

この間行った東京ディズニーシーのプロメテウス火山が見えます!NR-6411

東京ゲートブリッジを背景にエアボーン!! いいね!NR-6414

エアボーンしました。

カッコいい~!!NR-6416

でもって東京スカイツリーの根元をゆるゆると上昇していきます。

串刺しにならずになかなか面白いシーンを撮ることができました!NR-6418

RWY16Rの工場背景のイニシャルクライムも良いですが、このRYW34Rの都会のビル群背景のイニシャルクライムも良いですね~!!NR-6421

都会のビル、港に並ぶクレーン、そして遥か遠く、ドイツに向けて飛び立ったジャンボ。

絵になるなぁ。NR-6424

今日は北東の空に黙々と夏らしい雲が浮かんでいたので、そのままルフトハンザのジャンボを追いかけ続けました。

夏の雄大な雲を背景に旋回を続けるジャンボです。NR-6443

最後にもう1枚。

こうしてみると、大きなジャンボも自然の雄大な雲を前にするとちっぽけな存在なんですね。。NR-6464久しぶりの空港、楽しかった!!

精神的にもかなり落ち着き、イライラ度も通常レベルまで戻った気がします。

今日からまた精力的に仕事ができそうです。

やっぱり空港はいいですね!

どんなに暑くても、どんなに寒くても、そこに行けば飛行機がいて、その雄姿を見せてくれます。その姿を見ると本当に気持ちが落ち着きますし、元気が出ます。

しかし、、、

今朝は窓をたたく雨音で目が覚めました。

本降りの雨です。

暑さが和らぐことは嬉しいのですが、この雨の強さだと、駅に着くまでにズボンはずぶぬれになるでしょうね。。ちょっと憂鬱。

夏休み明けの月曜日、新しい1週間の始まり。

皆様、頑張っていきましょう!良い1週間を!

 

 

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