TransAsiaのAirbus A330

5月5日、こどもの日に撮影した飛行機も残りわずかになってきました。

今日の飛行機はTransAsia航空のAirbus A330です。

TransAsia航空は台湾の航空会社で、成田空港へは2013年9月に就航しました。

13時発のGE605便、台北行きです。

気が付いた時にはエアボーンしていて、エアボーン直後の写真はピンボケ。

まともに撮影できたのはこの上昇中の写真からでした。NR-2393

ほぼ真横から。もうスカイショットです。

機体が薄汚れている?! また機体後部のリボンのような模様も垂直尾翼の色も中間色のような感じでなんかパッとしませんね。NR-2397

この垂直尾翼のマークを見ると、ついつい”Firefox”を連想してしまうのは私だけではないでしょう。

Firefoxはキツネですが、こちらはドラゴン?!トカゲ?!NR-2402

ギアの格納がゆったりとしたAirbus A330ですが、このTransAsiaのA330はエアボーンが早かったので、ギア格納後の上昇する姿を撮ることができました。NR-2407

機体の白い部分が汚れてなくて真っ白だったら、機体後部のデザインもくっきりとしてきれいに見えるのかな。

何となくぼやけたイメージの飛行機でした。

 

飛行機とは全然関係ありませんが、先ほどのTVニュースでびっくりする話題が取り上げられていました。

20代男性で女性との交際経験がない人が50%以上いるそうです。また、結婚願望の有無についても20代男性の30%以上が「ない」と。

その理由が「趣味に夢中」「趣味にお金を注ぎ込みたい」が多いそうです。

少子化、超高齢社会が問題になっている今、若い男性の意識がこうなっていること、政府は認識しているのでしょうか。

確かに「草食系男子」という言葉も世の中に登場してもうしばらく経ちますよね。

20代男性の意識や実体はわかりましたが、女性はどうなんでしょう。

交際しなくてもよい、結婚しなくても良い、そんな若い人が増えて来たら、ますます少子化が進むと危惧してしまいます。

これからの日本、どうなってしまうんでしょうね。

人口がどんどん減っていってしまうと、飛行機のダウンサイジングも進んでいくでしょう。

ジャンボはおろか、Boeing777も「大きすぎて不経済」ということで、退役に追い込まれ、日本の空はBoeing737とかAirbus A320だらけになってしまう?!

 

何とかしないとまずいですよね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

FedExのBoeing767F

一昔(?!)前、FedExといえば、MD-11Fがメインでしたが、最近ではほとんどがBoeing777Fになりました。

が、

えっ?!

Boeing777にしてはちょっとちっこいし、細いな・・・・と思ったら、Boeing767Fでした。

おそらく当ブログ初登場です。なので、枚数がちょっと多め・・・。

まずはローテーションのシーンから。NR-2144

Boeing767のメインギアのティルトアングルは他の飛行機と違います。

なのでエアボーンの瞬間も「かかと立ち」ではなく、「つま先立ち」になります。NR-2146

貨物専用機の離陸滑走距離は短いことが多いのですが、このFedExのBoeing767Fは滑走路の半分近くまで走りました。

そして滑走路の中間点付近でエアボーン。NR-2147

日の丸の植え込みとFedExのBoeing767F。

新鮮ですね! ANA CARGOやUPSのBoeing767Fはよく見かけますが、FedExのBoeing767Fはまだ希少価値あり?!NR-2150

午後1時少し前で太陽は真上やや前から。NR-2152

翼も結構しなってます。重たい貨物を積んでいるんでしょうね。

いつも思うのですが、Boeing767を貨物機として使うって経済的にどうなんでしょうね。Boeing747とかMD-11なら一度に大量の貨物を運べてコストパフォーマンスが良いと思うのですが、Boeing767って小さいですよね。燃費とかを考えたら変わらないのでしょうか。でも少ししか運べないから回数が増えますよね・・・・。NR-2154

ギア格納中。窓がないからでしょうか、なんだか綺麗です。NR-2162

ギアを格納し、上昇するBoeing767F。

翼も軽くしなっていて美しいです。NR-2165

Boeing767も長いこと活躍してますよね。

日本でのデビューは私が高校生の時。デビューフライトは雨の日でしたが、羽田空港に撮影に行ったことを覚えています。RWY04からの離陸でした。

その写真は「翼」という、当時読んでいた航空専門雑誌に掲載されたのを覚えています。

Boeing737とBoeing767、ベストセラーですね。

 

今朝も梅雨空です。

ジメジメした1日になりそうですね。

今日は朝から客先訪問、午後も客先訪問、ほぼ1日外出です。

雨の日の外出・・・憂鬱ですよね。

でも、がんばろう。

 

皆様、良い1日を!!

オーストリア航空のBoeing777、ウィーン!!

今年の9月4日の成田発ウィーン行きを最後に成田空港から姿を消すことになったオーストリア航空。

5月5日、もちろん撮ってきました!

13時45分発のOS52便、定刻よりも15分早く、13時31分発でした。

国際線は”空席待ち”ってないのですね。搭乗予定のお客さんがみんな乗ったら、出発するんですね。

そんなオーストリア航空のBoeing777-200/ERが成田空港のRWY34Lからテイクオフ。

12時間ものロングフライトなのですが、早めにローテーション。。。

やっぱりお客さんが少ないのでしょうか。だから日本路線から撤退なのでしょうか。。。NR-2495

目の前でウィーンとエアボーン。

花時計は13時44分を指してますが、出発時刻の13時31分はプッシュバック開始時です。NR-2496

成田空港に就航していた記念に。

「NARITA」とオーストリア航空のBoeing777-200/ER。NR-2498

お腹の水色、エンジンの水色が特徴的ですね。同じ色かと思ったら、おなかの水色の方がちょっと濃いです。NR-2500

この時期の13時過ぎ、成田空港の第1ターミナル展望デッキからの撮影は「逆光」になってしまいます。

さくらの山に移動するか、飛行機の丘に移動するか、迷う時間帯ですね。NR-2501

以前にも記載しましたが、このOS52便がいなくなってしまうと、成田空港からウィーンへの直行便は無くなってしまいます。ドイツを経由して行くなど、乗り継ぎが必要になってしまいます。

クラシック好きなら一度は行ってみたいウィーン。

オーストリアのフラッグキャリアで、直行便で行ってみたかったですね。

 

さて、今朝は朝から強めの雨が降ってます。

きっと駅に着くまでにズボンのすそはびしょびしょになってしまうんでしょうね。

梅雨の時期だから雨はしょうがないかとあきらめもつきますが、やっぱり雨は嫌です。

今日は外出(顧客訪問等)の予定もないし、朝の家の最寄り駅までの雨さえ我慢すれば、午後からは雨は止む予報。ま、いいか。

ということで、今日も1日、がんばっていきましょう!!

皆様、良い1日を!

 

KOREAN AIRのBoeing747-400

今日の月曜ジャンボはKOREAN AIRのBoeing747-400です。

最近、Boeing777が多かったKOREAN AIRですが、久しぶりに見ました。

メラメラが激しいですが、アプローチ中のジャンボです。

これでくっきり鮮明に移っていたら最高なんですけどねぇ。。。NR-5602

ランディングの少し前。

ランディングの時にも主翼がかなりしなっています。重りになる燃料が消費されて軽くなっているからでしょうか。NR-5605

接地の瞬間。

背景の工場群も良いですねぇ。NR-5609

メインギアががっちりと滑走路を掴んだ瞬間。大量の白煙がタイヤから発生します。

静止していたタイヤがいきなり200km/h以上の速度で回転を強要されるんですから、白煙も上がりますよね!NR-5612

モノレールとジャンボ。まだ前輪は接地していません。

接地の瞬間を某S氏のように狙っていたのですが。。。。NR-5619

「Tokyo International Airport」に到着しました。NR-5626

ランディング後のジャンボを真後ろから見たところ。

見てください、この3段隙間フラップ!!

このフラップがこの大きな飛行機が安全な速度で離着陸することを可能にしました。

L=CL1/2ρSV²

この式を思い出します。

LはLiftのLで揚力です。

CLは揚力係数で、簡単に言えば翼の迎角が大きくなるにしたがって増えますが、一定以上の迎角になると急速に減じます。要は失速ですね。

ρは空気密度です。夏場に離陸滑走距離が伸びたりするのは空気密度が薄いからです。

そしてSは翼の面積で、機体によって異なりますが、1機種を考えるときは一定です。

そしてVは速度。揚力は速度が倍になれば4倍になるということです。

このフラップはSを増やし、CLを増やし、そのおかげでVを減らすことができるということですね。NR-5628

さて、続いては離陸シーン。

数時間の羽田空港滞在ののち、今度はRWY16Lから離陸します。NR-5855

ローテーション、そしてエアボーンの瞬間です。

東京ディズニーシーがくっきりと見えた日でした。NR-5858

海と空の境目をカットするように上昇するジャンボ。

カッコいい!!NR-5862

主翼をしならせながら上昇するジャンボ。

そういえば、KOREAN AIRのジャンボといえば、「ナッツリターン」・・・・・。

戻ってくるなよ~!って声をかけたくなります。NR-5863

ギア格納中、ジャンボが最も美しく見える絶妙な角度!!

ジャンボ最高です!NR-5871

ギアを格納し、上昇するジャンボ。

胴体の長さ、垂直尾翼の大きさ、翼の幅、絶妙なバランスがこの飛行機のカッコよさを際立たせています。NR-5880

この写真は6月3日に撮影したものです。

午前中は北風運用だったのですが、11時半頃に南風運用になったので、着陸はRWY34Lで離陸がRWY16Lになりました。

最近はTG(タイ国際航空)もBoeing747-400を羽田に飛ばしてくれています。

TGとKEとCXとLHとQFの4つの航空会社のジャンボを、現在の羽田空港では見ることができます。

QFのジャンボは朝早く到着して、夜遅くに出発するので、私は就航初日に見ただけで、それ以降は動いているところを見たことがありませんが、他の4社のジャンボは今の羽田空港の楽しみになってます。

でもLHのジャンボはBoeing747-8iで、ちょっと違うんですよね。

やっぱりジャンボはBoeing747-400がイイですねぇ!

 

さて、あっという間に6月ももう終わり。。。今週の木曜日までで2Qが終わってしまいます。

金曜日から7月です。

はぁ~。。。。

頑張ろう!!

ジャンボ見て、頑張ろう!!

今朝も良い天気ですね。

ということで、今週も良い1週間を!!

 

 

タイの777と330

5月5日の成田空港のお昼頃の時刻表、11:00にTG641便(Boeing777)が、12:00にTG643便(Airbus A330)がタイのバンコク(スワンナプーム)に出発するとなってます。ちなみに羽田空港からは10:35にTG683便(Boeing747)が出発します。

日本からタイへの需要って、そんなにありましたっけ?

まずはTG641便のBoeing777から。

定刻は11:00なのですが、予定よりも11分早く10:49の出発で、テイクオフは10:57分でした。

バンコク(スワンナプーム)までは6時間半のフライト。燃料もやや軽め?

滑走路の真ん中手前でローテーション。NR-1466

丁度三本戦を超えたところでエアボーンしました。NR-1467

日の丸とタイのBoeing777。

このBoeing777はBoeing777-300/ERで長くて、遠くまで飛べるやつ。主翼の先端はレイクドウィングチップになってますが、ちょっとわかりにくいですね。NR-1469

「NARITA」の文字にピタリとはまってくれました! 主翼もグイッとしなってくれて、カッコいい写真に!NR-1470

綺麗な紫色ですね。その紫色が機体後部だけで、白い機体を曲線というか、帯のように取り巻いています。この手のデザイン、流行ってますね。NR-1479

ちょっと遠くて、ピントも甘いですが、ギアをしまったところも。。。NR-1482
続いてはTG643便のAirbus A330です。

こちらもローテーションは早かった。NR-1897

エアボーンの場所もTG641便(Boeing777)をほぼ同じ、滑走路の中間点。

ちなみに、Boeing777-300/ERの全長は73.9m、Airbus A330-300の全長は63.7mで10m近く違います!?

Boeing777-300/ERは約360人乗りでAirbus A330-300は約295人乗りとなってます。NR-1898

日の丸とAirbus A330。

日の丸の植え込みにメインギアをひっかけるところも上のBoeing777と一緒!NR-1900

「NARITA」の植え込みと。

ここで10mの差がはっきりと出ましたね。

「NARITA」の文字を写真幅一杯にするとAirbus A330の場合、飛行機がやや小さくなります。NR-1904

比較のためにもう一度Boeing777-300/ERの写真を。NR-1470

ギア格納中。Airbus A330はギアの格納動作が遅い・・・。

”優雅”といえば聞こえが良いですが、撮っている方からすると”どんくさい”。。。NR-1913

何とかギアを格納した上昇する姿を撮ることができました。「THAI」の文字もかろうじて読めるでしょうか。。。NR-1916

ということで、タイ国際航空のBoeing777-300/ERとAirbus A330-300の比較でした。

1時間差で同じバンコク(スワンナプーム)行きですが、同じようなタイミングでローテーション・エアボーンでした。「NARITA」の植え込みで同じタイミングで写真を撮ることができたのはうれしかったですね。長さの違いがはっきりと判りました。

今日も梅雨の晴れ間?!

今日はカミさんの誕生日です。

買い物に誘われてます。

あ~。

それでは皆様、良い日曜日を!!

アメリカの飛行機たち

今日はこどもの日の成田空港で撮ったアメリカの飛行機達を掲載します。私が通常、成田にいる時間帯って午前中から15時くらいまでなのですが、その時間帯だとアメリカの飛行機って少ないんですよね。。

なので、その少ない中からの掲載になります。

逆に、15時を過ぎると、アメリカの飛行機だらけになります。

第1ターミナルのスポットはデルタとユナイテッドの飛行機だらけになり、まるでアメリカの空港のような風景になります。

まぁ、5月5日はそこまでいなかったので、午前中からお昼過ぎにとった写真から。

まずはデルタのBoeing757です。グアムかサイパンに向かうんでしょうね。NR-1346

成田ではおそらくこのデルタだけでしょう、Boeing757を就航させているのは。

それだけに、必死で撮るのですが、小さくて撮影がちょっと難しいんです。NR-1348

ギアを格納して上昇する姿は美しいですね。NR-1353

そしてアメリカン航空のBoeing777。

アメリカンは成田では少数派ですね。

午前中からお昼過ぎまでに見られるアメリカンはこの10時40分発のAA176便、ダラス・フォートワース行きだけです。NR-1359

ダラスはアメリカの中南部、ヒューストンの北、テキサス州北部の世界的な都市ですね。2度ほど行ったことがありますが、空港が以上にでかいです。NR-1363

昔はサンノゼまでの直行便ってアメリカン航空しかなかったんですが、今はアメリカン航空のサンノゼ直行便ってないのでしょうか。ダラス、ロサンゼルス、シカゴの3都市にしか就航していないのでしょうか。NR-1367

たくさんの工事車両とアメリカン航空のBoeing777。NR-1368

続いてはユナイテッド航空。

タキシング開始直後、コントロールチェック中です。今、パイロットは操縦桿をぐるっと左に回してます。NR-1386

そしてこれは比較的早めにローテーション。滑走路の真ん中辺りでエアボーン。NR-1552

この日の午前中にテイクオフしたユナイテッドはこの1便のみ、グアム行きのUA827便です。

グアムまでは3時間40分ほどで着いちゃいます。燃料もそれほど多くなく、軽いんでしょうね。NR-1553

かろうじて「NARITA」と。NR-1556

ギアをしまって上昇するところなんですが、エンジンからの排気がちょっと黒い。。。NR-1567

そしてジャンボ様!

お昼を過ぎて、アメリカからやってきました。

正面顔をパチリ!NR-2219

また別のデルタのジャンボが降りてきました。

ジャンボの着陸はやっぱり迫力ありますね!

JALのジャンボの最後のランディングを撮ったのは、ここ成田空港の第1ターミナルの展望デッキでした。NR-2294

スポットへとやってきたデルタのジャンボ。

これから続々とデルタやユナイテッドの飛行機が第1ターミナルのスポットにやってきます。NR-2317

デルタのジャンボ!!NR-2320

ということで、成田で見られるアメリカの旅客機編でした。

デルタ、ユナイテッド、アメリカン。

昔はさらにノースウェストとかコンチネンタルがいたんですが、今はデルタ、ユナイテッドに統合されてしまいました。

あと10年後にはどんなことになっているんでしょうね。

 

さて、昨日の最大のニュースは英国のEU離脱が英国国民が選んだ答えだったということです。

最近の世論調査やメディアの論調だと”残留”が優勢かと思っていて、株価もここ数日はそんな動きを見せていたのですが、いざ開票してみると、離脱に。。。。

昨日の朝の時点では1万6千円を超えていた株価も急落1万4千円台まで下がりましたね! 円も急騰、ポンドは急落。

リーマンショック以来の、リーマンショックの時以上の値動きだとか。

世界経済はどのような方向に向かうのでしょうか。

英国の国民投票でEU離脱が選択されたからといって、即、英国がEUから離脱するわけではありません。

議会がそれを決め、政府がEUに対して通告しなくてはなりません。そして離脱までは更に2年の期間が与えられます。その間に法律や制度、システムの変更を行うことになります。

本当に良かったのでしょうか。。。

とにかく、冷静になり、過度な反応をしないようにしてもらいたいものです。

リーマンショックの時のような状況に戻りたくありませんよね。

ということで、今日はちょっとお堅い話になってしまいましたが、この辺で。

皆様、良い週末を!!

イギリスの行方。。。BA6のテイクオフ!

本日の昼頃になるでしょうか、英国がEUを離脱するか、残留するかが決まるものと思われます。

最後の最後まで世論調査もバラバラ、僅差で、どちらになるか予想もつきません。

世界経済を揺るがす英国の行方。。。。

そんな英国の行方を気にする今朝は英国のナショナルフラッグキャリアである英国航空(British Airways)のBoeing777のテイクオフシーンをお届けします。

まずは離陸滑走シーンから。

北欧行のA330と違い、滑走路の中間点はノーズギアもがっつりと滑走路面に着いたまま通過。NR-2275

ちょうど目の前でローテーション!

なんだか、堂々としていて、カッコいいです。

垂直尾翼のユニオンジャックがカッコいいです。NR-2277

エアボーン直前の様子。

ロンドンのヒースロー空港まで12時間半のフライトです。

以前はジャンボが来ていたのですが、Boeing777になってかなり経ちます。

以前、ロンドンのヒースローにはこのお昼の時間にANA、JAL、BA、VSと立て続けに出発便が続いていたのですが、現在はこのBA6便だけなんですね。ANAやJALは羽田発になったのか?

私は2002年・2003年によくANAやVSでロンドンに行っていました。NR-2278

エアボーン直後の様子。

それほど主翼がしなっていないので、軽いのでしょうか。。。NR-2279

BA6、コールサインはSpeedbird6、成田空港を飛び立ち、これから日本を突っ切り、日本海を超えてロシアの大地を横断してロンドンまで飛んでいきます。

太陽を追いかけて、西に飛ぶので、5月5日のお昼に出発したBA6便は5月5日の17時頃にロンドンのヒースロー空港に到着します。NR-2285

ギア格納中。この日のBA6便はここまで。NR-2289

イギリス、英国、、、これは通称で、正確には「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)という国名です。

ロンドンを中心としたイングランド、その西隣のウェールズ、北のスコットランド、ちょっと離れたアイルランド島の北部にある北アイルランドの4つの国(?!)の連合がイギリスです。だからUnited Kingdomなんですね。

そのイギリスが今、揺れてます。

EU(欧州連合)から離脱するか、残留するか。

ここ数日の株価やポンドの動きを見ると、世の中は”残留”を予想しているようにも思えますが、まだまだ予断は許さない状況のようです。

現在は投票は締め切られ、開票作業中のようです。

日本時間のお昼頃に結果が出るようです。

残留になれば、それほど大きな影響はないと思われます。ポンドが高くなるくらいで、さらには世界経済の安定を感じて株価がやや上がるくらいだと思いますが、もし離脱となれば。。。。

ポンドの急落、より安定した通貨や株への資金の大移動が始まるかもしれません。

今日のお昼はニュースから目が離せません。

 

ということで、このBA6便のようにイギリスも安定した未来への舵を切ってもらいたいものです。

 

それでは皆様、今日は金曜日です! 良い1日を!!

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