羽田空港1タミからANA 後編

昨日の続き、南風運用の日、羽田空港の第1ターミナルで撮影したANA機たちです。

まずはBoeing777-300のエアボーン直後のどアップ写真から。

やっぱり好きです、この構図。NR-8009

そしていつものとおり、工場を背景に上昇する飛行機を。

吹き流しも写っているし、主翼上面がうっすらと霞んでいてこちらも良い感じ。

遠くまで行く国際線でしょうか。離陸滑走は長かったし、上昇もそろりそろりという感じでした。NR-8014

そしてBoeing787-9のエアボーンの瞬間。

Boeing777とは全く印象が異なりますね。

やっぱり、Boeing787は未来風というか近代風。

Boeing777は今までの古き良き時代の飛行機の代表という感じ。NR-8043

滑走路横断待ちのBoeing787とゆるゆると上昇を開始したBoeing787。NR-8045

クレーンと上位証する飛行機。NR-8049

あっちと向いているBoeing787とこっちを向いているBoeing787。

昨日の記事でANAの保有機の数を書きましたが、やっぱりBoeing787がダントツ多くなってきている気がします。NR-8055

Boeing777の離陸滑走中、エンジンのインテークで水蒸気が発生。

エンジンに飛び込んできた空気が一気に圧縮されてファンの前で水蒸気が発生するんですね。

勢いよく空気が吸い込まれているところに水蒸気が発生することが不思議。NR-8112

ローテーション!のBoeing777とJALのBoeing737。NR-8119

エアボーン直前のBoeing777。こちらは短いほうの-200。

いいですねぇ。。。NR-8123

エアボーン後、滑走路横断待ちのBoeing767とツーショット。

もうちょっと手前でもうちょっとアップで撮りたかった・・・・。NR-8129

横向きのBoeing787-9とこっち向きのBoeing787。

後ろにいるBoeing787-9が妙に大きく見えますね。NR-8142

再び、Boeing787-8のエアボーン後の勢いよく上昇するところをどアップで。

JA804A、804AということでANAの4機目のBoeing787だと思ってしまいますが、実は5機目だったという記憶があります。801・802と来て、その後、805・807が来て、その後804が来たような。NR-8171

Boeing767FとAirbus A320とBoeing777。

みんな機体の一部しか映っていないけど、飛行機ファンなら機種は一目瞭然?!NR-8189

ANA機後編の最後はBoeing777-200のエアボーンの写真。

やっぱり迫力ありますよね! ジャンボほどではないですが。。。NR-8193

ということで、2日間にわたって掲載してきた羽田空港の第1ターミナルで撮影したANA機たちでした。

 

今朝は台風一過で青い空が広がっていますね。

そして、24時間TVも終わり、夏休みも終わり、急に秋の気配を感じるようになってきました。

夜中に暑くて起きて、エアコンをつけるということがなくなりましたよね。

「涼しい」と感じることが増えてきた今日この頃。

季節は流れていきますねぇ。

 

ということで、今日はこの辺で。

 

皆様、今日も良い1日を!

羽田空港1タミからANA 前編

今日は7月2日に羽田空港の第1ターミナル(通称:1タミ)で撮影した写真の中からANA機の写真をお届けします。頑張って選んでも30枚ほどあったので、2日に分けて掲載します。本日は前編です。

最初はRWY16Rに向かうキャセイのジャンボを背景に離陸滑走中のBoeing787-9です。

どうして-9だと分かるか? 機首から数えて1番目と2番目のドアの間の窓の数でしょうか。9個ほど窓が並んだあとに1つおいて3つ、さらに1つおいて1つの窓。これは-9ですね。NR-7830

ジャカルタ行きのNH855便でしょうか。長めの離陸滑走でローテーション!

じわりじわりという感じです。NR-7838

エアボーンしましたが、このままの姿勢でしばらく高度を上げていきました。やや霞んでいますし、主翼の上にうっすらと水蒸気の膜ができているようにも見えます。エンジンの内側のフィンからはやや太めのヴェイパーが発生してますね。NR-7841

ランプエリアからタクシーウェイに向かうBoeing787。後ろにいるのはBoeing777。NR-7251

こちらはBoeing777-300とBoeing767-300。今までBoeing767のダッシュ番号ってあまり記載しなかったんですが、-300なんですよね。ANAやJALがBoeing767を最初に導入した時は-200だったんですが、-200はすべて退役し、現在はすべて-300になってます。-300は-200よりも6m強、胴体が長くなっています。ちなみに-300のローンチカスタマーはJALだったそうです。NR-7253

離陸滑走中のBoeing777-200と2機のBoeing787とカンタスのBoeing747。

昔の空の王者とちょっと前までの空の主役と、今後の空の主役候補。NR-7264

Boeing787のエアボーンの瞬間のどアップ。

この日は霞んだ空で曇り空でもあったので、このどアップ狙いで出かけたんです。

が、なかなかうまくいかなくて・・・・。NR-7330

RWY22に降りて、国際線ターミナルの前をタキシングしてきて、A滑走路横断待ちのJALのBoeing737と、上昇するBoeing787-8。NR-7336

ANAのBoeing787の初号機JA801A(通称:鯖)と、離陸滑走中のJA811A。レジ番からわかる通り、ANAの11機目のBoeing787-8です。NR-7415

上の離陸滑走中のBoeing787-8のローテーションからエアボーン、上昇の写真はあまり良いできではなかったので、省略。

次はBoeing777のエアボーン後の写真です。こちらは離陸滑走中の写真やローテーションの写真がNGだったので、いきなりここから。NR-7487

工場群と空の間の飛行機。羽田空港第1ターミナルからの好きな風景の1つ。NR-7492

ANAのBoeing767のローテーションはとにかく早い!

RWY16Rだとこの辺でローテーション。NR-7569

滑走路を半分も走らずにエアボーンしちゃいます。

第1ターミナルの展望デッキで斜め前の旅客機のエアボーンを見られるのはうれしいです。NR-7570

第1ターミナルの展望デッキと同じ高さを上昇中のBoeing767。

工場の煙突からの白煙が良い感じ。NR-7576

ということでANA機特集の前編でした。

ご覧のとおり、Boeing787が多いですよね。ANAが運用している全221機中、Boeing787-8が36機、Boeing787-9が14機で合わせて50機になります。Boeing767-300は53機、Boeing777は-200と-300合わせて56機、Boeing737は-700と-800合わせて43機保有しているようです。

まだ、Boeing767やBoeing777の方が多いんですね。羽田空港にいると、Boeing787の方が多いように感じます。

 

さて、強い台風10号が千葉県の銚子沖を北上中ですね。

異例な動きの台風10号、この後、東北地方太平洋岸から上陸する見込みです。

関東以北の皆様、今後の台風の動きに注意し、気を付けてお過ごしください。

横浜の今の様子ですが、雨は止んでいて、風も弱い状況です。

台風で危険なのは東半円です。

横浜はもう西半円に入りつつあるし、台風の中心からの距離も遠ざかっていくので一安心でしょうか。

 

それでは皆様、良い1日を!

キャセイのジャンボ、8月15日

夏休み期間中、なかなか撮影日和にならない毎日が続いていたのですが、8月15日月曜日に南風運用になったので午前中のジャンボを撮りに行ってきました。

今日は月曜日なので、そのジャンボの写真をご覧いただきたいと思います。

10時35分発の羽田発香港行のCX543便です。

RWY16Rに向かう途中、カンタスのジャンボとツーショットになりました!!

ジャンボが数少なくなってきた現在、こんなジャンボのツーショットを見られるのは本当に幸せなことです。

でも、キャセイのジャンボとカンタスのジャンボのツーショットを見られるのもあと1か月ほど。。。。

目に焼き付けておかなくては・・・・。NR-1121

RWY16Rにラインナップ。

後ろに見えるのは羽田VORでしょうか。NR-1150

ラインナップのために、左旋回中、第1ターミナルの展望デッキに正面から向き合う瞬間!

待ってました!!

メラメラだろうが、遠かろうが、霞んでような、どうしても見たいこのジャンボの正面。

暑さも気にならず、シャッターは押しっぱなしでした。NR-1157

離陸滑走開始。

ANAのBoeing787がRWY22にランディングし、後ろを通り過ぎていきました。NR-1164

エンジン音が大きく、高くなり、機体がゆっくりと動き始めました。NR-1169

Boeing747-400×2とBoeing787×2。

昔の空の主役と今の空の主役?!NR-1175

国際線ターミナルを背景に加速、そろそろローテーションか。

香港行で飛行時間も4時間10分ほど、それほど重たくないので、いつもこの辺でノーズを持ち上げるんですが・・・。NR-1180

エアボーンの瞬間は機首をどアップで!

今日、改めて気が付きましたが、エンジンがいつものロールスロイスの細長い葉巻のようなエンジンじゃないですね。

実はこのB-HKTというレジ番のBoeing747-400ですが、1993年にシンガポール航空でデビューし、その後エルアル航空に移籍、2007年からキャセイパシフィック航空で活躍していた機体だったんですね。だからでしょうか。エンジンがロールスロイスじゃないのは。NR-1185

機首とエンジンと主翼とメインギアがバッチリと映ったお気に入りの1枚。

今日のメインといっても過言ではないでしょう。

カッコいい~!!NR-1186

もう一度機体全体を。

背景は再びBoeing787。。。NR-1188

工場群を背景に上昇するBoeing747-400。

3段隙間フラップが主翼の面積を増やし、低速での離陸を可能としました。これだけの大きさのフラップで主翼の上面の気流を剥離させずに翼面積を増やすことを可能にしたのがこの隙間フラップでした。NR-1191

工場と空の間を上昇するBoeing747-400。

工場背景、工場と空の間、工場の上とどうしても3つのポイントで撮りたくなるんです。そしてどれも掲載したくなっちゃうんです。NR-1193

これが工場の上。NR-1195

ということで、月曜日はジャンボで元気になりたい!ということで、キャセイのジャンボの離陸シーンでした。

このキャセイのジャンボの離陸シーンを見ることができるのも10月1日までです。

しかも南風運用の日にしか、この離陸シーンは見ることができません。北風運用の日はRWY05からの離陸で、展望デッキからは遠くて撮ることがまずできませんので。

あと、何回見ることができるでしょうか。

休日の晴れた南風の日の午前中は羽田へ!ですね。

 

さて、最近歳のせいか、涙腺が弱くなってきた気がします。

昨日の24時間テレビ、やっぱりジワっと来てしまいました。

24時間テレビについては賛否両論いろいろな話を聞いたりしますし、なんでこの日この時だけ・・・と思うところもありますが、私はどうしても見てしまいます。

 

ハンディキャップを背負って生活している方に山に登らせたり、海を泳がせたり、踊らせたりすることに対して疑問を持ったこともありましたが、それは健常者の発想だったんですよね。上から目線。。。

ハンディキャップを背負っていても、「できる!」をアピールできる機会が得られていることを出演している方々は本当に喜んでいるように見えました。

昨日は素直に、感動しました。

みんな、ハンディキャップを背負いながらも一生懸命に生き、頑張っているんですね。

最近は体のハンディキャップのほかにも、認知症などのハンディキャップを持った方も多くなってきています。

そういったハンディキャップを正しく理解し、対応することが必要なんだなと認識を新たにしました。

認知症の場合、「自己有利の法則」(記憶障害のため、やったことを忘れて「知らない」「そのことをやったのは自分ではない」と言う)をきちんと理解する必要があると言われています。認知症は単なる記憶力の低下だけではなく、行動パターン・思考パターンも変わってくるんですね。周りの人は、やったのに『やっていない』と言い訳することが認知症の症状なのだと捉えて、腹を立てないで、その言い分を冷静に受け止メる必要があるとのことです。

これがなかなかできないんですよね。

認知症の人に悪い感情を残させないための四つのコツは、会話の中で「褒める、感謝する」「同情する」「共感する」「謝る、認める、演技する」などだと言われています。家族がNGワード(責める、怒る、「言っただろ」)を発しなくなったことで、症状が改善することもあるそうです。

”知らない”と対応できないですよね。

先日、仕事の付き合いがある方がやはり家族の方が認知症だということを話していましたが、同じことを言ってました。

超高齢社会になりつつある今、かつての日本とは違う環境になりつつある今、昭和の時代の常識が通用しなくなってきている今、その変化に対応していかなくてはなりませんね。

それでは皆様、良い1日を!良い1週間を!

読売新聞のセスナ サイテーション・アンコール+

普通の人は「セスナ」というと、エンジンが1つの高翼の小型の軽飛行機を思い浮かべるでしょう。

その小型の軽飛行機の代名詞としても使われることが多い「セスナ」という単語ですが、これは飛行機メーカーの名前です。ほかには「パイパー」や「ビーチクラフト」といったメーカーがあります。

その「セスナ」社ですが、飛行機の操縦を習い始めるときによく使われる2人乗りのセスナ152や、遊覧飛行や自家用操縦士の技能証明取得後に比較的手軽に乗る4人乗りのセスナ172が有名ですが、ビジネスジェットの世界でも「サイテーション」というシリーズがあります。

日本の新聞社で読売新聞や朝日新聞社などが使ってます。

羽田空港には新聞社の空港事務所・格納庫があり、時々その飛ぶ姿を目にすることはあったのですが、小さい飛行機なのでなかなか撮影することはありませんでした。

7月2日の羽田空港、第1ターミナルで撮影していたら、読売新聞のサイテーション アンコール+が離陸するところに遭遇しましたので、撮ってみました。

まずは離陸滑走開始時点。

広報のBoeing787-8との大きさの違い!

NR-7297

後ろの方にいるBoeing737と比べてもこの大きさ。

8人乗りだと思うのですが、それにしては窓が多いですよね。NR-7298

やはりあっという間にエアボーンしました。NR-7301

コックピットの窓が大きいですね。コックピットからの見晴らしはとても良さそうです。

2006年登録の飛行機ですが、主翼前縁やエンジンの前後の銀色の部分はピカピカです。

大切に扱われ、整備されているんでしょうね。NR-7303

国際線ターミナルでプッシュバック中のJALのBoeing777を背景に上昇中。NR-7304

国際線ターミナルに駐機中のANAのBoeing787とサイテーション アンコール+。NR-7305

第1ターミナルの展望デッキとほぼ同じ高さを上昇中。

パイロットの姿も見えます。

このサイテーション アンコール+はサイテーションシリーズの第2世代直線翼モデルです。

”+”とついているのは、その前のアンコールと呼ばれるモデルに対してアビオニクス(電子機器)を改良した化モデルだからだそうです。このクラスの飛行機なのにRNAV(広域航法:無線施設に頼らずに飛ぶ)ことが可能なんだそうです。NR-7306

ギアを格納し、どこかへ飛んでいきました。

取材フライトでしょうか。 NR-7309

自家用操縦士のライセンスを取得するために通っていた空港や調布飛行場でこのクラスの飛行機を見ると「大きいな」「速いな」と感じ、羨望のまなざしで見ていたのですが、羽田空港で見ると、おもちゃの飛行機のように見えるから不思議ですね。

100人以上の人を運ぶ旅客機だらけだから、そう見えるんですよね。

 

さて、これまで見たことがないような進路を見せている台風10号ですが、関東地方に近づいてきましたね。

元々房総半島の南に居たのですが、その後いつもの台風と違って北に向かわず、日本列島の南岸に沿うような形で沖縄の方に向かいました。そして沖縄の南で「Uターン」し、今度は九州・四国の方に向かわずに南寄りの進路をとりながら本州の方に向かってきました。

異例のルートですよね。

複数の台風(要は、強力な低気圧)が複数発生したことや、大陸からの「寒冷渦」、例年より「東に偏った太平洋高気圧」と上空を流れる「偏西風の蛇行」が重なってこんなルートになったと言われています。

今、台風10号は黄海を中心に九州・四国の上空までを覆う寒冷渦の南の縁に沿うように反時計回り、東周りで北上しています。

いつもだと日本の南にある太平洋高気圧の北の縁に沿うように時計回りで北上してくるので沖縄から始まり、九州や近畿地方に上陸して日本列島を縦断するルートになるのですが、今回は全く違うルートです。

この後、最も西寄りの進路をとれば再び初上陸が関東地方になるという台風になります。

しかも、日本の南の暖かい海でたっぷりと栄養補給し、台風は成長してきています。

現在「非常に強い」という強度表示になっています。

台風とは熱帯低気圧の中で中心付近の最大風速が34ノット(17.2m/秒)以上のものをいうのですが、現在の台風10号の中心付近の最大風速は85ノット(45m/秒)だそうです。これは「非常に強い」ですよね。。。

関東地方に近づくのは30日(火曜日)と予想されています。

 

関東地方は昨日から天気が崩れ、雨が降ったりしていますが、これは台風10号と寒冷渦(低気圧)と東の太平洋高気圧の南西にある低気圧の影響で低気圧に挟まれた部分にできた停滞前線に引っかかっているからのようです。前線とは空気の塊と塊のはざまのことで、違う種類の空気の塊が接するところには雲ができ、天気が崩れます。

今週は台風10号が通り過ぎるまで悪天候が続きますね。。。

今日もゆっくりと自宅で過ごすことにします。

それでは皆様、良い1日を!!

one worldの777と767

JALはone world(ワン ワールド)という世界の航空連合のメンバーになってます。

デザイン的にはSTAR ALLIANCEが好きですが、名前ではこのone worldがイイですね。

one worldは1998年にアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カナディアン航空、キャセイパシフィック航空、及びカンタス航空の5社で発足しました。

JALが加盟したのは2007年のことでした。

STAR ALLIANCEができたのが1997年でANAが加盟したのが1999年なので、one worldの発足もJALの加盟もちょっとづつ遅いというか、後になってます。

独自に成長していくのか、アライアンスを組んでみんなで成長していくのかの戦略が分かれていたような時期ですね。

今日はそのJALのone world塗装の飛行機です。

まずはBoeing777。NR-7873

ローテーションから機首部分どアップで。

曇り空が幸いして良い感じ!!翼の下面も見えます!NR-7878

エアボーンの瞬間です。

エンジンから外側の翼がグイッとしなっているのが分かります。NR-7880

上の写真の直後なんですが、翼が見える角度が違うので、掲載をあきらめきれませんでした。one worldの文字もこちらの方がよく見えるし・・・・。NR-7882

上昇する姿の全景。NR-7884

工場群を背景に上昇をつつけます。こうなると青空が欲しくなりますね。NR-7887

続いてはBoeing767バージョン。

背景にビジネスジェットがたくさん見えますが、最近増えましたね。

「ちょっと大阪まで出張」とか「明日はシンガポールに行ってくるわ」といって、こんなビジネスジェットで飛び回れたら最高でしょうね。仕事に行くのが楽しみになるし、帰りのフライトが楽しみで、仕事も効率よくてきぱきと進むことでしょう。NR-8059

ANAのBoeing767と違い、JALのBoeing767の離陸滑走距離は長めです。これは航空会社による飛ばし方の違いなのでしょうか。

Boeing767だったので、滑走路の半分手前でさっさと浮くかと思っていたら、「Tokyo International Airport」の前でもまだローテーションにすらなってません。NR-8066

おっ、ノーズギアを持ち上げ始めたか?!

背景にはANAのBoeing787が2機写ってます。ANAのBoeing787、ロールスロイスのエンジンで問題があり、50機のエンジンをすべて改修するという事態になってます。最近続いていましたからね。

この間も成田空港を離陸滑走中にエンジンから火を噴いて離陸をアボートした映像を見ました。

運航に支障をきたすようになるまで公開してこなかったといいますが、それってどうなんでしょうね。

先日の顧客に通知することなく荷物を置き去りにして運行した件といい、「あんしん、あったか、あかるく、元気!」というグループ行動指針が置き去りになっているような気がします。

羽田空港では手荷物を預ける際には自動の大きな洗濯機みたいな機械を客自身で操作して預けます。ANAのスタッフとの接触は全くありません。これも「なんだかなぁ。。。」とがっかりします。NR-8068

なかなかエアボーンしなかった767ですが、ようやくエアボーン。

よっぽど重たかったのでしょうか。

上の777よりも長い離陸滑走でした。NR-8074

地上で作業をしていたクレーンとの位置関係もこんな感じ。NR-8080

上昇も機首を抑えめで、加速優先で上昇していきました。NR-8083

one worldは15社が加盟し、世界150か国、900か所弱の空港を結び、便数は毎日10,000便を超える規模ですが、スターアライアンスやスカイチームに続いて3位の位置づけの航空アライアンスです。

スターアライアンスには28社が加盟し、世界190か国、1,300以上の空港を結び、便数は毎日21,000便という規模です。加盟航空会社が約2倍なので、便数も倍ですね。

スカイチームには20社が加盟、世界190か国、1,000以上の空港を結でいます。

 

さて、怒涛の1週間が終わりました。

いろんなイベントがありましたが、ほぼうまく進み、安堵してます。

昨日は9時過ぎの新大阪発の新幹線で帰ってきましたが、帰宅はやはり12時を過ぎてしまいました。

新幹線の終電ではなかったのですが、終電は指定先が満席で予約できなかったんです。

金曜日の夜は遅くなればなるほど、席が埋まっているんですね。

あらかじめ予約さえできていれば9時くらいまで心斎橋や梅田界隈で飲んでいられることが分かりました。

それにしても昨日は暑かったし、よく歩きました。昨日の歩数は約15,000歩。ホント、疲れました。

 

ということで、今日以降は天気も悪そうだし、ゆっくりと休養することにします。

 

それでは皆様、良い週末を!!

ハローキティジェットのテイクオフ

一昨日の羽田空港第1ターミナルからの風景写真にもちょこっとだけ写っていましたが、羽田空港の午前中、2基のジャンボが出発した後、EVA航空のキティちゃんジェットが出発します。

成田空港ではノーマル塗装のEVA航空のA330を見ることができますが、羽田空港ではいつもハローキティジェットです。

なので、成田空港でノーマル塗装のEVA航空を見ると、そちらのほうが珍しく”特別”感があります。

 

最初はランプエリアからタクシーウェイに出ようとしているEVA航空のAirbus A330。

この角度からではどのハローキティジェットかちょっとわからないですよね。NR-7866

ということで、次はいきなり離陸滑走シーンで、カンタスのジャンボ付きです。

この日のハローキティジェットはWITH MAGIC STARS(マジックスター)でした。NR-7973

「Tokyo Internarional Airport」の国際線ターミナルを背景に離陸滑走し、おもむろにノーズギアを持ち上げた瞬間。NR-7976

ゆっくりとノーズギアを持ち上げ、A330特有(?!)の気合の入った機首上げ姿勢に近づいていきます。NR-7978

スターフライヤーのAirbus A320とローテーション中のEVA航空のAirbus A330。

キティちゃんが振っている魔法の杖からきらきらと星が飛び出してます!

この星が降りかかると、空を飛べるようになるんです!NR-7979

エアボーンしました。

主翼が前縁のフラップと後縁のフラップで翼面積が大きくなっているのがこうしてみるとよくわかりますね。NR-7984

ウィングレットからはかすかではありますが、ヴェイパーが発生していました。

そして、この角度がAirbus A330の離陸時の機首上げです。

こうしてどアップで見ると、キティちゃんの魔法の杖から出ている星がきれいですね!NR-7987

キティちゃんの魔法で妹(?)や両親が空を飛んでます。A330も飛んでます。

工場群との対比がまた面白いですね。NR-7990

羽田空港で見かけるハローキティジェットはこのマジックスターのほか、アップルとかアラウンドザワールドの3種類が多いですね。成田では更にスピードパフが見られたりします。

他のハローキティジェット、見た記憶がないですが、羽田や成田に来ているのでしょうか。。。

上記4種類以外のハローキティジェット、撮ってみたいですね。

 

さて、昨日から大阪に来ていますが、大阪は東京よりも気温が高いような気がします。とにかく暑くい!

エアコンが効いた室内と、外の気温差が体にこたえます。歳なんですかねぇ。。。

今日の大阪も36度の予報。ほぼ、体温ですよ!!

早く冬にならないかなぁ。。。

 

ということで、暑さに負けずに今日のイベントを乗り切り、良い週末を迎えたいものです。

皆様、良い1日を!

とある日の羽田空港第2ターミナルから

昨日に引き続き、6月3日の羽田空港。

午前中のうちに、11時半過ぎに第1ターミナルから第2ターミナルに移動。

やはり日が高くなるにつれて気温もグングン上がり、メラメラは勢いを増してきました。

第2ターミナルは展望デッキと滑走路との間の距離が第1ターミナルよりも遠い分、なおさらメラメラの影響が大きいです。

ということで、比較的見られる写真をピックアップしました。

まずはANAのBoeing787のエアボーンの瞬間の写真から。NR-5793

長いBoeing777と長いほうのBoeing787。

間に挟まれたBoeing737、小さい。。。。NR-5831

RWY16Lを離陸したエア・ドゥのBoeing767。(ちょっとピントが甘いですが・・・)

エア・ドゥのBoeing767の離陸はいつも短距離滑走です。

先行して離陸したJALの飛行機が遠くに見えました。NR-6048

「さつま町と株式会社ソラシドエアでは、地域振興・航空機機体活用プロジェクト「空恋」を実施し、機体にさつま町をアピールするラッピングを施した航空機を約1年間、「ひっ翔べ!さつま号」として運航することとなりました。」とのことで、このラッピング機。今年の3月から運航されていたらしいのですが、当ブログ初登場?!NR-6101

「TOMODACHI」のBoeing787-9の離陸滑走。東京ゲートブリッジと船と。NR-6129

Boeing787のお見送り。NR-6273

到着し、スポットに入ってきたエア・ドゥのBoeing767、スポイラーが立ち上がったまま。。。NR-6277

スカイマークのハートのBoeing737と海上保安庁の船。NR-6302

ANAのAirbus A320。NR-6311

中国国際航空のAirbus A330。

東京ディズニーシーがはっきりと見えますね。NR-6406

エアボーン直後。

Airbus A330は着陸時も機首をグイッと持ち上げてランディングしますが、離陸時も一気に機首を持ち上げてエアボーン。

翼もしなってますね!NR-6410

Airbus A330-300。

最近はめっきり減ってきたこのまっすぐなラインを纏った飛行機。

旧ソ連の頃のアエロフロートも似たようなデザインでした。共産圏の飛行機ってみんなこんなデザイン?!って思ったものです。NR-6414

最後はANAのBoeing777-200。NR-6444

成田空港に比べると、見られる航空会社が数社に限定され、離着陸する飛行機のほとんどがANA・JAL・ADO・SNJ・SKY・SNAという羽田空港。

普通に離着陸だけを撮っていたら、いつも同じ写真ばかりになってしまいます。

なので、羽田空港に行くとつい、いつもと違う風景や飛行機の絡み(ツーショット、スリーショット、集団)を探してしまいます。

なかなか「コレは面白い!」というシーンには巡り合えないんですけどね。

ブログを初めてもう10年。そろそろ違う飛行機写真の領域を模索していかないとダメかな・・・とか考えたりもします。

そんな一方で、日が違えば、天気も違うし、風も違うし、飛行機の表情も違う。同じ航空会社・機種であっても毎回、違う・・・・ということを感じていたりもします。

なので、「〇月〇日のジャンボ」とか「〇月〇日の離陸シーン」と題して写真を見たりもするんですけどね。

まぁ、悩みはあります。

 

さて、今日は7時半の新幹線で大阪に移動しなくてはなりません。

写真の枚数も多く、ブログ更新作業もそろそろ時間切れ・・・・・。

ということで、今日はこの辺で。

1泊2日ですので、明日の記事はホテルから更新します。

それでは皆様、良い1日を!!

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