沖縄から飛んできたJALのジャンボ
2011年1月3日、JL906便。
沖縄から羽田にやってきたJALのBoeing747-400(JA8084)
この日はこのジャンボを撮るために羽田空港へ行ってきました。
ランディングランウェイは34L。
アプローチライトの列の上をまるで坂を滑り降りるようにアプローチするジャンボ
パワーはアイドルまで絞られ、フレアをかけた姿勢で接地点を目指す。
間もなくタッチダウン。
メインギアが接地した瞬間、静止状態からいきなり200km/h以上の高速回転状態になったタイヤが悲鳴を上げるかのように白煙を上げる。
4つのエンジンではスラストリバーサーが動作し、主翼上のスポイラーが一斉に立ち上がり減速する。
17番スポットに向かうJALのジャンボ。
この姿を見たくて、ここに来た!
、というジャンボの姿。
スポットに向けてゆっくりと左折。
ジャンボの機体が雲を通して鈍く光る日の光を反射する。
日の丸アークが描かれたJALのジャンボの垂直尾翼。
近づいてみると汚れが・・・・
17番スポットに入り、地上電源を接続、乗客を降ろす準備が開始される。
「お疲れ様でした!」
手前には今活躍中で今後の空の主役になるであろうBoeing777がちょっとそっぽを向いて停まっている。
こうしてみるとジャンボがちょっと小さく見えます。
奥からMD-90、Boeing747-400D、Boeing777-200。
3枚の垂直尾翼が並ぶ。
13枚もの写真を並べてしまいましたが、これでもかなり絞り込んだんです^^;
もう間もなく見ることができなくなるジャンボの雄姿。
いろんな角度からいろんな尺度で見たものを並べてみました。。。
JALのジャンボのフライトスケジュールはJALの「ありがとうジャンボ」のHPに公開されているので非常に助かります。
JALのジャンボに対する愛情も感じますよね。