羽田空港での双発機の写真が続いたので、久しぶりに成田空港の写真から。
スリランカ航空のAirbus A340-300(4R-ADB)。
成田空港を13:20に出発するコロンボ経由マーレ行きのUL455便です。

北風の成田空港、RWY34Lを離陸するA340-300。
A340はどの航空会社も結構長い離陸滑走で引っ張ってくれます。
そしてエアボーン後の上昇も浅い角度です。

垂直尾翼に描かれた孔雀のデザインが素敵ですね。

A340の上昇する姿、美しいですね。
そしてこのスマートなCFM56-5エンジンがまたよく似合います。
Boeing777などの大きなエンジンとはまた一味違いますね。

A340は特に離陸後のこの後ろ姿が綺麗です。
フラップがゆるい曲線を描くように、途中に高速用エルロンをはさまずにつながってます。

こうして、Airbus A340-300はゆったりと優雅にコロンボに向けてのフライトに旅立っていきました。

今年の1月に撮影した写真からの掲載でした。
成田空港も3月1日にジャンボのラストランディングを見に行って以来、行ってません。
そろそろ桜が綺麗に咲く季節。
さくらの山で桜と飛行機を絡めて写真を撮りたくなってきました。
成田周辺の開花時期は東京よりも1週間ほど遅かったと記憶してます。
となると、来週あたりが見ごろでしょうか。。。。