Boeing787 Dream Liner がやってきた!
待ちに待ったこの日がとうとうやってきました。
Boeing787が羽田空港に飛来しました。
コールサインは"Boeing787"。
「Boeing787 Heavy cleared to land」という女性のコー・パイロットの声が聞こえたときには本当にゾクゾクしました!
撮影場所は旧D滑走路展望台脇です。
ランディングは見えませんが、RWY34Rへのアプローチは無事に撮影できました。
アプローチでもこれだけ主翼がしなるんですね!
美しい飛翔の姿です。
まもなくランディング。
逆光でしたが、朝の太陽に輝く海の光を反射する主翼や、窓から漏れる朝日のラインがとてもきれいでした。。。
後退角を持った翼端、レイクド・ウィングレットはBoeing777よりもさらに進化していて、とんがっているようにも見えました。
RWY34Rに無事ランディングしてから、しばらくして、Boeing787は私たちの目の前にやってきました。
G-TWYもしくはH-TWYからANAのハンガー前まで来るかと予想していたのですが、
なんとA-TWYからやってきました!
2重の金網越しなので、若干影が入ってます。。。
とっても美しい顔です。
そして、主翼端の形状が未来的というか、斬新です。
ロールス・ロイスのエンジン。
ANAではかなり久しぶりのRRのエンジン採用ではないでしょうか。
オブザーブ・シートの方が手を振ってくれました。コー・パイさんも両手を振ってくれてます。そして、キャプテンは親指を立ててOKサインを!!
感動!!!
Boeing787のロールス・ロイスのエンジンはシェブロン・ノズルが特徴的ですね。
この形状により、騒音がかなり軽減されるそうです。
今日も、目の前を通って行ったのですが、ものすごく静かでした。
カメラを縦に構えてみましたが、あまりにも縦長になってしまったので、上の方をトリミングし正方形にしてしまいました。。。
本日飛来したBoeing787のレジ番号は"N787EX"のままでした。
目の前を通り過ぎたBoeing787はANAハンガー前の202番スポットに迎えます。
そこで待ち受けているのは・・・・
機首部分とエンジンと主翼端がいっぺんに見える私の好きなアングルの一つです。
2台の消防車が作る水のアーチをくぐってBoeing787はスポットへとゆっくりと進みます。
スポットに入ったBoeing787を大勢の関係者の方々が取り囲んでいました。
垂直尾翼の上端も曲線化されているんですね。
主翼端のアップ。
客室内には、いろいろな計測機器が積まれているのでしょう。
それらの棚らしきものが見えます。
まだ座席はほとんど設置されていないんでしょうね。
(随行する検査員や整備士さんが座る分の席だけ?)
改めて、全体像です。
後部のカーゴドアを開けたので、すかさず1枚いただきました!
中身は空っぽでした。。。
きっとカーゴドアの開け方をチェックし、作業車両との接続なども確認していたのでしょう。
ロールス・ロイスのトレント1000エンジン。
いやぁ~、本当に感動しました。
朝5時に現場に着いたのですが、すでに多くの方がすでに到着されていました。
ツイッターなどでお知り合いの方もたくさんいて、一緒にBoeing787の飛来を楽しめました。
写真が多いので、文章は少なめということで、今日はこの辺で。。。。
大量の写真でページ表示が重かったと思いますが、ご覧いただきありがとうございました。
次は7月7日(木曜日)に離着陸シーンを撮影しに羽田空港へ行く予定です。
あっ!
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