間近で見たBoeing747-400LCF
7月10日のセントレア遠征の目的の一つは昨日の記事に掲載したDream LinerとDream Lifterの競演とBoeing787のテイクオフシーンの撮影でしたが、さらにもう一つは本日掲載するDream Lifterそのものでした。
はじめてみる巨人機。
写真では見たことがありましたが、実物は初めて!
セントレアの臨時駐車場で車を降りると、目の前に"Dream Lifter"はいました。
「でかい・・・」
「なんじゃこりゃ」
というのが最初の感想。
これがBoeing747か・・・ ジャンボ大好きの私も呆然とする異様なたたずまい。
今日はそのBoeing747-400LCF(N747BC)のディテールをお楽しみください。
左斜め前から
ほぼ正面から見た顔。
あのジャンボの2階席をさらに上回る太さの胴体。
右斜め前から
ちょっと離れて全体像
機首部分に近づいてみます
胴体貨物室横に描かれた「Dream Lifter」の文字
なんかこの文字だけで、"カッコいい~"と。。。
元々のジャンボの胴体と、膨らんだ貨物室部分のつなぎ目。
無数のリベットで接合されています。
空気抵抗が多そう・・・・
前輪の付け根。
この巨大な胴体をこの華奢な脚で支えているんですね。
機首部分に描かれた"Boeing"のロゴ!
カッコいいー!!!!
コックピットの窓はやはりジャンボ様そのものです。
機内へと入るドア。
ん? なんか違いますよね。
そうなんです。
スライドラフトの格納部が無いんです。
なので、「セレクターレバー」も無いです。
いかにも貨物機らしいドア?!ですよね。
一旦、Boeing787の横を離れて別の場所に移動。
そこで貨物を積み込んだBoeing747-400LCFはまた、元の場所に戻ります。
トーイング中のBoeing747-LCF
ここで、ふつうのジャンボと並べて見たかったですね!
Boeing787が出発した後の元居たスポットに戻ってきました。
子供が出かけた後の寂しい家に戻ってきたお母さんのような感じ・・・
傾きかけた太陽の柔らかな光が寂しさを増幅させます。
さて、いよいよ明日は、このBoeing747-400LCFが荷物をそのおなかに積み込むところを
じっくりとご覧いただきます。
ちょっとだけ、その予告編を。
このBoeing747-400LCF、いったいどこから荷物を積み込むの?
ヒントは下の写真。
あとは明日のお楽しみ!ということで。。。
p.s. 昨日の記事にたくさんのコメントをお寄せいただきありがとうございました!
まだ、返信を書くことができておりません。 申し訳ありません。。。。
今夜中には返信を書きたいと思います。