窓拭き

コックピットの窓拭き
コックピットの窓が開けられる飛行機があるんです。
もちろん、地上にいるときだけですが。
その目的は、上の写真のように窓拭きと、国旗掲揚くらいでしょうか。。。
今日、これから台風4号が関東地方に近づいてきます。
予想雨量は250mmと報道されています。
どうやら、南の海上を進んでいるようです。
海上を進んでいることもあって暴風圏をしっかりと維持して、勢力も強いまま進んでいます。
上陸すると水分補給が弱まるため勢力は急速に衰えるものなのですが、暖かい海上を
進んでいるので衰えないのでしょう。進む速度も30km/hと少々遅め。
明日は台風一過の夏空となるでしょうか。
3連休が全日、台風でおじゃんになるのは、ちょっと。。。。

しなる翼

ANA Boeing777
タキシング中は翼の中に積まれている燃料とそれ自体の重みで下側にたわんで揺れている主翼だが、
離陸滑走で加速するに従い、揚力を得て上反してくる。
この力が飛行機を浮かせるんだ。。。と「見える」瞬間。
ANA Boeing777 Take OFF
川崎の工場群を背景に、離陸する全日空のBoeing777。
飛行機の燃料タンクは翼の中にあります。翼は揚力を生み出し、上に反ろうとします。
その反り返ろうとする力を燃料の重みで抑える必要があるんですね。
(そうしないと、翼がポキっと万歳して折れてしまう?!)
JAL A300
背景が建物とかだと、ジェットエンジンの排気が目に見える。
この熱いジェット噴射があの大きな重たい飛行機を力強く前進させているんです。
約26tの推力を発揮する2つのエンジンで、約160tの重量を空に持ち上げます。
ちょっと想像できない数字かも知れませんが。。。

グライダー

とっても昔の写真(といっても、21年前ですが。。。)
Ka-8
グライダー(Glider):日本語では”滑空機”です。エンジンが無く、ウィンチという機械で1000mのワイヤーで
引っ張ってもらったり、飛行機に牽引してもらって所定の高度まで上昇してからワイヤーや牽引綱を
切り離し、あとは”滑空”します。上昇気流があれば、トンビのように上昇気流の中を旋回して
さらに高度を獲得することが出来ます。私も何度か2時間以上飛んだことがありますし、競技会では
50kmの距離を飛んだこともあります。
上の写真は私が飛んでいるところを、別のグライダーから撮影してもらいました。
(2機の影が畑に見えますが、分かりますか?右翼端にも撮影機の影が映ってます)
私が乗っているのはアレキサンダー・シュライハーKa-8というドイツ製のグライダーです。
鋼管帆布張り、主翼は木桁帆布張りの機体でした。
80km/hの速度でのんびりと飛んでいます。
場所は埼玉県の北部、熊谷市からバスで30分ほどのところにある妻沼町にある滑空場近辺です。
利根川の河川敷にある滑空場です。(妻沼滑空場)

U.S.A.にて

セスナ152
18年ほど前、アメリカのリアルト(ロスアンジェルスの南)にある飛行学校へ自家用操縦士(陸上単発)の
ライセンスを取得しに行った時に訓練に使用していた飛行機。
セスナ152。
上の写真は単独飛行で29PALMS飛行場へクロスカントリー飛行した際に撮影したもの。
ごらんの通り、太陽はかなり西に傾き、日没前に出発したリアルト空港へたどり着けるかどうか
かなりヒヤヒヤものでした。(写真なんか撮影せずに、さっさと離陸して帰ればよいのに!)
セスナ152 計器
フライト中に撮影した計器類。
高度5540ftを70ノットで70度の方向へ水平飛行中。
ソロのクロスカントリーはなかなか楽しかった!
一辺150km?200kmの三角コースを途中の空港への着陸と休憩を含め4時間?5時間かけて飛ぶ。
お気に入りのコースはRialto→29Palms→Blythe→Ramona→Rialtoというフライト。
途中、Salton Seaという大きな湖の北側を通過する際の景色や5000ft級の山々が連なる山脈を
を飛び越えるときの景色は最高でした。

城南島海浜公園にて

SNA Boeing737
SNAのBoeing737。
羽田空港のR/W 34Rを離陸し、車輪を格納。
この状態の飛行機が美しく、好きです。
空港で飛行機を撮影すると、どうしても”車輪を出した状態”の写真が多くなってしまいます。
城南島海浜公園だと、離陸した飛行機が車輪を格納し、大きく右に旋回する状態を真横から
撮影することが出来ます。(北からの風が吹いている場合ですが)
ちなみに、Boeint737の主脚は完全に胴体に格納されるのではなく、上の写真のように
”見える”状態なんですよね。
JAL Boeing777
JALのBoeing777。
ANA Boeing747
ANAのBoeing747。
おととい、ブログのユーザビリティを向上させようとしていろいろとスタイルシートをいじくった結果、
一部のブラウザで大変見難くなってしまいました。
昨晩、あわてて修正しました。
せっかく訪問してくれた方に、情けない姿をさらけ出してしまいました。申し訳ありませんでした。
基本的にIE7では問題なく表示されるようになってはいますが、OperaやFirefoxでは、サイドバーの
”リスト”の行頭揃えがまだおかしな状態になっています。(行間もおかしい?)
全てのブラウザに対応するのって難しいですね。。。。

雨の中の飛行機

雨の中の飛行機
鳥は雨が降ると飛ばないものだが、飛行機は雨でも飛ぶ。
雨の中の飛行機も、また趣があってよい。。。
離陸するとき、エンジンからの後流で滑走路面の水が吹き飛ばされ、
普段は目にすることの無い「推進力」を見ることができる。
2機の飛行機
もう直ぐ梅雨も開け、本格的な夏がやってくる。

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