B滑走路展望台より

成田空港のB滑走路展望台、「東雲の丘」でRWY16Lにアプローチする飛行機たちを撮影しました。第2ターミナルを利用する航空会社が多いです。

まずはJetstarのAirbus A320から、ウィングレットもオレンジ色です。-1-1505

続いてはVanilla AirのAirbus A320なのですが、Jetstarとはなんか違う感じ。

エンジンが違いますね。ウィングレットもついていません。機首上げの角度がVanilla Airのほうが大きく感じます。-1-1678

ANAのBoeing767。このJA807Aには乗ったことがあったような。。。

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JALのBoeing787。やっぱりANAに比べるとちょっと太めに見える。。。

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この飛行機はどこの飛行機でしょうか?

ところで、レドームの上に何かついていますよね?なんだろう。。。

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はい。FedExのBoeing777Fでした。もう珍しくなくなってきましたね。

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JEJU AIRのBoeing737-800。垂直尾翼のウィンクしている顔のマークがいつみてもほほえましいです。

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一度だけ済州島には行ったことがありますが、大韓航空でした。このJEJU AIRで行ってみたいですね。

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太陽も沈み、周囲はどんどん暗くなり、シャッタースピードもだんだん遅くなり、撮影が困難になってきました。たまたまうまく撮れたANAのBoeing767。背景、流れてますよね!

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最後はジャンボ!中国国際航空公司のBoeing747-400です。やっぱりジャンボはでかい!そしてこの時間に観るジャンボ、美しいです。

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という訳で、そろそろ羽田空港に行かなくてはならないので、今日はこの辺で。

第1ターミナルの展望デッキで朝7時半から8時まで3機だけあるハミングバード・デパーチャーの飛行機の撮影からスタートです。THAIのBoeing787も撮りたいですね。

THAIのBoeing787、到着時刻が早まってしまい、いまからでは間に合わないのがちょっとショックですが。。。。

 

それでは皆様、良い1日を!!

スカチのデルタでウィングレット付き767

おそらく初モノだと思います。スカイチーム塗装のデルタ航空のBoeing767-300ERウィングレット付き。

この時もきっと一緒に撮影した仲間と談笑していたのでしょう。「あっ!スカチだ。デルタだ!」と大急ぎでベンチに置いてあったカメラを手に取って撮影したのは目の前を通過するシーンから。NOR_2205

ギアを格納し、斜め後ろからですが、中途半端。。。(^^;)

相変わらず、このスカイチームのロゴマークは何を意味しているのか分かりません。

スカイチームはそのHPの自己紹介によれば、「毎日16,323便を運航、世界177カ国、1,052の就航都市がお客様をお待ちしております。20のスカイチーム加盟航空会社のご利用で、お客様のワールドワイドなご旅行はより快適なものとなります。」と書かれています。デルタ航空のほかにどんな航空会社が加盟しているのか。。。20社だから全部書いちゃいますが、
アエロフロート ・ ロシア航空、アルゼンチン航空、アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エールフランス航空、アリタリア航空、チャイナ エアライン、中国東方航空、中国南方航空、チェコ航空、ガルーダ・インドネシア航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ミドル・イースト航空、サウディア、タロム航空、ベトナム航空、廈門航空といった航空会社です。多くは成田空港に来ている航空会社ですが、なかには成田に路線を持っていない航空会社もありますね。

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上の写真は水平尾翼に左翼のウィングレットがかぶってしまったのでもう1枚。斜め後ろから上昇する姿です。もうちょっと角度のついた上昇姿勢だと機首部分の「SKYTEAM」や「DELTA」が主翼の上に見えるのですが、そこはやはり国際線で遠くに行くのでしょう。上昇姿勢も浅く、まるで編隊飛行で斜め右下から撮影したような感じになってしまいました。

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今日は3枚だけです。

さて、成田空港での夏合宿で撮影した写真ですが、そろそろお終いかな。。。と思ったらまだ結構残ってます。

写真があるから空港に行かなくてもイイか。。。と思っていたら、飛行機を見ていないことによるストレスもたまり、最近は結構イライラしてます。やはり飛行機は定期的に見なきゃだめですね。写真を撮る撮らないは別として、ビールを飲むだけでも良いので空港には2週間に1回は行かないとダメなようです。
今日からは折角の三連休なので、どこか1日は空港に行きたいと思います。

今日は・・・朝起きたら曇り空なので、考え中。今日は昨日までの疲れを癒し、明日かな?!

 

ところで以前の記事でhuluで「LOST」を観ることにはまってると書きましたが、その「LOST」を第3シーズンの半分まで観たところで気づいたことというか思ったことが1つあります。とにかく登場人物の人たちは”すぐ怒って、すぐ怒鳴る”。

どこかわからない島に墜落した飛行機の乗客たちなのでしょうがないのかもしれませんが、だからこそ喧嘩せずにチームワークを形成して生き残るために一緒に前に進めばよいのにと思うのですが、とにかく怒鳴るんです。この毎回の怒鳴るシーンにはかなりストレスを感じ始めてきましたね。怒鳴ってどうすんだろう?相手を委縮させ、自分を周りの人たちから優位なポジションに置きたいのか? 結局周りの人からそっぽを向かれ孤立するだけなのに。実際そんな様子が毎回見て取れます。お国柄なのか?怒鳴って人からそっぽを向かれて、結局何も得るところなし、前にも進めずという反面教師を毎回見ているようです。
じゃあ、観るのを止めるかというと、やはり生き残った乗客の今後が気になるし、奇想天外のストーリーなのでこのまま観つづけますが、登場してくるみんなには怒鳴らないで欲しいですね。怒鳴るシーンを見るたびに、気分が悪くなります。ちゃんと話せば人って分かってくれるもんですよね。

ということで、皆様、良い週末を!

JALのBoeing767@NRT

夕方の成田空港、B滑走路展望台。

夕方は飛行機の表情が変わるので、好きな時間帯です。

今日はそんな中、B滑走路から離陸したJALのBoeing767、2機をご覧いただきたいと思います。

最初はラインナップしたBoeing767。R1ドアの後ろにある影、ウィングレットの影です。-1-2687

はい、ウィングレット付きのBoeing767でした。JA606J、以前はウィングレット無しだったのですが、ウィングレットはオプションで後付け可能、最近つけられたんですね。-1-2688

初期上昇シーン。この森と空の境目を上昇する際に見えるジェットがイイんですよね~。-1-2697

続いて、滑走路に向けてタキシング中のBoeing767の横顔。このドアがBoeing767の特徴でもあります。小さな丸いまど。そしてドアにハンドルが見えませんよね。ドアの左型に縦長のスリットのようなものが見えますが、これがドアを開けるハンドルです。そしてドアは機内の天井裏に滑り込むように上方に開きます。

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滑走路手前。この角度から見る飛行機、飛んでいるときも、地上でも良いですね。

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サンアークのBoeing767。いま、このサンアークを見ると、なぜか嬉しくなります。

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エアボーン直後。離陸滑走距離が結構長く、これが限界でした(^^;)

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成田に行くと、いつも見慣れているデザインのANAやJALの飛行機は、撮影せずに見て楽しむことが多いのですが、こうして撮影してみると羽田とは違った風景も見られて、たまには良いですね。

今回はウィングレットの有無、新旧デザインという”対比”というコンセプトでの記事にしてみました。

 

さて、ようやく金曜日です。そして明日からは3連休です。天気も回復するようですし、3連休のどこかで空港に出かけたいと思います。ストレスを解消しないと。。。。

 

それでは皆様良い1日を!

成田でANAの小さい飛行機の離陸を撮った

いきなりですが、成田空港の管制塔です。小さいほうが開港当時の管制塔で、大きいほうがB滑走路の供用に合わせて作られた管制塔です。

って、管制塔をお見せしたかったわけではなく、その下の方。。。。

ANA(ANA WINGS)のDHC-8-400(JA842A)です。

管制塔との記念撮影・・・と思ったら、こんな写真になってしまいました(^^;)-1-2558

滑走路にラインナップしたところ。これは大きくアップにして撮ってあげられたので、それなりに飛行機らしく見えます。でも、飛行機の多い成田空港での撮影。背景に大きな飛行機がたくさんいて、埋もれてしまいます。-1-2611

離陸滑走開始!タキシング中の向こう側にいるANAのBoeing767の方が大きく見えます。デルタのA330やB747やB777の垂直尾翼も大きいですね。-1-2624

お次はコンチネンタルの垂直尾翼と。

ターミナルビルに駐機中の飛行機の垂直尾翼のほうがでかい?!-1-2627

そしてエアボーン!背景がちょっと気に入ってます。国際空港からANAの小さな飛行機が頑張って飛び立った!という感じがしますよね。エンジンからもジェットのように熱い空気が噴出しているのが見えます。プロペラが止まって見えないようにシャッタースピード1/100秒で撮っているので、ジェット機のようにも見える?!-1-2629

上昇するDHC-8-400。ANAの大きな飛行機が地上に並んでいます。-1-2634

成田空港で見たANAの小さな飛行機のテイクオフ、いかがでしたでしょうか。

成田では海外の航空会社のジェット機ばかりを撮っていて、ジェット機でもANAやJALの羽田でも見られるような飛行機は撮らずに見るだけということも多いのですが、そのような中飛び立ったこのDHC-8-400はなぜか目が離せず、撮ってしまいました。

なんか、珍しいというか、変わった景色に見えます。

 

さて、今日は週の中日。まだ水曜日か。。。という気分です。そして、気温も低く、雨も降るようです。

良い1日になりますように!

ホテルの部屋からエールフランス

朝一の6時到着のカンタス航空を、RWY16Lのアプローチライト脇で撮影後、一旦ホテルの部屋に戻り、最上階のレストランでバイキング形式の朝食を頂いた後、10時頃までホテルの部屋でRWY16Rへの到着便を撮影しました。

今日はエールフランスのBoeing777です。この日のエールフランスは新塗装。

と言っても伝統や文化をとっても大切にする欧州の航空会社、旧塗装とどこが違うの?というマイナーチェンジです。

まずはさくらの山とエールフランス。-1-3708

滑走路の手前、ここは舗装はしてありますが、強度は弱く着陸には使えません。黄色の不等号というか矢印の矢のようなマークが並んで「滑走路はこの先だよ」と示しているようです。-1-3711

接地直前。パワーをアイドルまで絞り、揚力と重力の微妙なバランスの中、飛行機は滑走路に脚を降ろします。-1-3716

そして接地。静止していたタイヤが急に200km/h以上の速度で回転を強制されて、悲鳴の白煙を上げます。-1-3717

ピントが甘く、メラメラも出始めて掲載できるギリギリの出来の写真ですが、エールフランスに免じて大目に見てください。

男っぽいBoeing777もこのエールフランスのデザインだと、すこし優雅に見えます。

さて、錦織選手の試合が始まりましたね!!

全米オープン決勝。

ここまで来たら、是非とも優勝してほしいものです。

それでは皆様、良い1日を! 錦織選手、頑張ってください!!

NCAのBoeing747-400F

本日、月曜日のジャンボはNCAのBoeing747-400Fです。さくらの山で夕方近くにRWY16Rにアプローチする姿を撮りました。木々の間からその姿が見えたところから。-1-2522

ジャンボといえば、やっぱりこれですよね。この-400Fの姿が好きです。2階席は初期のジャンボのように短く、それでいてウィングレットが付いていて、カッコいい!!

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まぶしいほどに夕日を受けて輝くジャンボ。JA01KZ、NCAのBoeing747-400Fの初号機「NCA Pleiades」(プレアデス)です。

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おりしも成田空港は夕方の出発ラッシュを迎え、多くの飛行機がRWY16Rからの離陸のためにタキシング中でした。ANAのBoeing777が滑走路入口で待機中。

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高度7mほどでしょうか。長いフライトの最後、空を飛ぶ飛行機は必ず”着陸”します。その最後の着陸という儀式は離陸と合わせてパイロットが最も緊張するものです。200km/hを超える速度で幅60m、長さ4000mの滑走路にアプローチし、その接地ポイントに軸線を合わせて降りるのは高度が技術が必要とされます。

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無事にランディング。成田空港にはいろんな飛行機がやってきて同じ滑走路にランディングしますが、皆、違います。降りる場所も微妙に違うし、降りた後のメインギアからの白煙のあがり具合も違う。だから写真を撮っていてもランディングは毎回緊張するし、ドキドキします。

背景にはエア・カナダの飛行機が見えますが、これが昨日の記事には掲載されなかった3機目のAC2便、トロント行きです。このNCAのランディングのあと、JetstarのBoeing787を撮影するためにB展に移動しちゃったので撮れませんでした。

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やはりジャンボはいいですねぇ。

安定したアプローチ姿、新幹線と同じくらいのスピードで飛んでいるのですが、大きさゆえにその速さを感じず、ゆったりと空気のスロープを滑り降りてくるようです。そして迫力がありつつ安定したランディング。惚れ惚れします。

さて、本日9月8日は二十四節気では「白露」。朝晩には冷えた空気によって露が見られるようになるようになるという時期になりました。太陽黄経165度で次の二十四節気の「秋分」(太陽黄経180度、太陽の出ている時間と沈んでいる時間が同じ)まで2週間ほどです。

この間まで夏だったのに、9月に入り、急に秋の気配を感じ始めましたね。

それでは皆様、良い1週間を!!

成田のエア・カナダ Boeing767

羽田空港にもエア・カナダの飛行機が来るようになりました、しかもBoeing787です。
成田空港のエア・カナダはこれまで通りBoeing767ですが、夕方以降3機も出発します。今日はそのうちの2機を掲載します。

この日の撮影はとにかく見たい飛行機を追いかけて、あちこちに移動しながらの撮影でした。16時頃はさくらの丘にいて、RWY16Rの離陸機を撮影していました。そこにやってきたのがAC10便、カルガリー行きです。-1-2037

ギアを格納し、クリーンな姿に!

水色の機体に真っ赤な楓の葉。空軍の飛行機のように見ますね。

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上昇中、一瞬ですが、主翼の先端から白いヴェイパーが発生。エア・カナダの飛行機にちょっとしたアクセントというか飾りをつけてくれました。

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もう1枚。

胴体に書かれた「AIR CANADA」が完全に見えたのはこの1枚だけ。。。

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さて、場所を移動して今度はさくらの山。

再びエア・カナダのBoeing767の離陸です。上の4枚の写真を別の場所から撮影してもらったわけではありません。

17時発のAC4便で、こちらはバンクーバー行きです。

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離陸滑走開始、デルタとユナイテッドが並ぶアメリカっぽい背景です。

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バンクーバーまでは9時間のフライト。お客さんや貨物が少ないのでしょうか、結構あっさりとエアボーンしました。Boeing767だからでしょうか。そういえば、羽田空港で観るANAのBoeing767もものすごい短距離離陸で、ロケットのように上昇していきますよね。

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雲の影から飛び出して夕日を浴びながら上昇していきました。

バンクーバーはアメリカのワシントン州シアトルのちょっと来たにあるカナダの街。西海岸ですね。空港はバンクーバーの南にあり、アメリカ国境はすぐ近くです。

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Boeing767には申し訳ないですが、2機のうち片方をBoeing787にしてくれないかなぁなんて、思ってしまいました。

北米線、夕方に日本を出発すると、夜中のフライトとなり、日付変更線をまたいで同日の朝に目的地に着く形になるんですよね。

17時に成田を離陸し、上昇が終わったころに夕食となり、その後映画を見て寝て、起きたら朝というあまり時差を感じさせないようなフライト?!

バンクーバー、行ってみたいですね。大都会と大自然が隣り合った街。

引退後の楽しみの一つとして楽しみにすることにします。

成田で海外に飛ぶ飛行機を見ていると、引退後の楽しみが増えてしまいます。

ロンドンの博物館めぐりもしたいし、フランスのルーブルにも行きたいし、エジプトのピラミッドも見たいし、ウィーンでクラシックを聴きたい、ヴェネチアでゴンドラに乗りたいし、ローマの休日も経験したい。ギリシャの古代遺跡も見たいし、スペインのサグラダ・ファミリアもこの目で見てみたいです。セント・マーチンで頭上をアプローチする飛行機も見たいし、ワシントンのボーイング工場も見学したいし、航空博物館も行きたい。

貯金しておかないといけませんね。息子たちが大学を卒業してから。。。。

 

さて、昨日の夜はもの凄い雨でした。雷も大迫力で、近くに落ちたのでは?!と思えるような光と音が近い、爆発のような雷もありました。雨も”豪雨”で、雨どいをあふれ出た雨水がベランダに流れ込み、排水溝で処理しきれなくなった雨水で浸水しそうになり、ずぶぬれになりながら何とか排水したりもしました。今年の冬の大雪で雨どいが壊れたままだったんです(^^;)

沖縄の東にある熱帯低気圧がこれから発達して台風になるようですね。日本付近に来て成長を続けるなんて。。。

明日以降、天気に注意が必要かもしれません。

それでは皆様、良い1日を!!

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