IBEX AirlinesのCRJ-700、離陸編

羽田空港では見ることができない飛行機、成田空港でもたまーにしか見ることができず、見られたとしても遠くからなので小さすぎて見送るだけになってしまう飛行機、IBEX AirlinesのCRJ-700が今日の主役です。

ボンバルディアのリアジェット、CRJ-700。

小さいですが、これでも70席クラスの飛行機です。NR-9152

リアジェットなのでエンジンは胴体後部についています。正面から見るとこんな感じ。ミッキーマウスみたい?!

T字尾翼もカッコいいです!NR-9159

前足(ノーズギア)が短いのか、かなり前傾した姿勢で離陸滑走を開始しました。NR-9167

こうして見るとかなり前傾してますよね。

機体の前方にはいろいろ描かれてます。IBEXという文字、ANA Connection、そして何やら青い四角のマーク?!

青い四角のマークはJDL IBEXの会計ソフトのロゴですね。アイベックスボーイという動物、アイベックスが描かれています。アイベックスはヤギ科の動物でアルプス山脈に生息する動物らしいです。NR-9170

小さくて軽そうなのにまだノーズギアを持ち上げません。伊丹空港の管制塔、はみ出しちゃいました。小さい飛行機でもここまで近づける(ズームアップできる)空港が伊丹空港です。NR-9172

ローテーションからエアボーン直後まではメラメラでとても見られてもんじゃなかったので割愛。ちょっと上昇したところで機体がくっきり見えました。空港の前に立ちはだかる山、その山の斜面に広がる街並みを背景に上昇する飛行機、伊丹空港らしい!NR-9176

この風景、いいですねぇ。。。

この後、まっすぐ行くと山にぶつかっちゃうので左に旋回するのですが、遠すぎてうまくとることができませんでした。超望遠レンズなら山を背景に旋回する飛行機を撮ることができるでしょうね。NR-9178

続いてはJA05RJ。

これは走り始めてすぐにローテーション。「おっ!これは!」と期待に胸が膨らみます。NR-9502

おーっ!目の前でCRJ-700のこのようなシーンが見られるなんて!エアボーン直前の飛行機、カッコいい!!!NR-9504

管制塔との絡みも完璧!伊丹空港に就航している航空会社を紹介する写真で使えそうな1枚。NR-9505

冗長するCRJ-700を斜め後ろから。昔のMDシリーズを思い出す姿です。CRJ-700の方がかなり小さいですが、アップで撮影するとよく似てます。NR-9509

成田空港でもこのシーンは見ることができるのですが、遠すぎてうまく撮影できたためしがないんです。

なので、今回はとても嬉しかった!NR-9510

3機目は千里川の土手から後ろ姿。新鮮!NR-9786

遠く上昇するIBEX AirlinesのCRJ-700。この初めて見る光景が新鮮で嬉しいシーンでした。

高く上った飛行機はメラメラの影響も少なく、比較的くっきり見えます。逃げ水に覆われるランウェイ、空港の向こう側に壁のように立ちはだかる山、上昇する飛行機、これが伊丹空港。NR-9789ということで、伊丹空港シリーズの最後はIBEX AirlinesのCRJ-700です。

今日は離陸編ですが、明日はアプローチ・ランディング編です。そしてこれが伊丹空港で撮影した写真の最後になります。

離陸だけで3機のCRJ-700に登場いただき、14枚もの写真を掲載してしまいました。

めったに撮ることができない飛行機で、嬉しかったということで。。。

今日で6月も終わり、上期が終わってしまいますね。

あっという間の半年でした。

今日も忙しくなりそうです。

それでは皆様、良い1日を!!!

 

ルフトハンザのファンハンザ、Siegerflieger

6月27日のLH716便はFanhansa ”Siegerflieger”号でした!!

第1ターミナルの展望デッキの南側、最上階でRWY34RかRWY34Lか。。。と1/2の確率でRWY34Lにやってくるのを待っていたのですが・・・・

無情にもRWY34Rにアプローチしてきました。

そしてランディングの時が近づくにつれ、滑走路の手前にはうじゃうじゃと飛行機が集まってくるではありませんか。。。orz

何とかその飛行機の合間を縫ってランディング直後のBoeing747-8iを撮りました。

かなりトリミングしてますが。NR-0483

空港の北側をぐるっと廻って国際線ターミナルへと向かうFanhansa。

機体の向こう側、RWY22/04の向こう側にごちゃごちゃと建設機械がおいてありますね。

何かの工事が行われているのでしょうか。。NR-0499

各新聞社の格納庫と大田区の街並みを背景に国際線ターミナルに向かうFanhansa。

写真中央部の一番上に見えるお寺らしき建物は池上本門寺?! 羽田空港から見えるの?!NR-0512

お決まりの「Tokyo International Airport」との記念撮影。NR-0543

スポット17に入るためにランプエリアに右折。その先には先着していたルフトハンザのAirbus A340-600が出発準備中でした。4発機のツーショット!!NR-0557

Boeing747-8iとAirbus A340-600が縦に並んだ! なんか、感動・・・・NR-0570

エンジンが一杯! 嬉しいです。NR-0578

そしてその日の午後。帝国は14時5分なのですが、大幅に遅れて16時41分、RWY16Lからの離陸です。離陸滑走を開始直後、回転数が上がったエンジンのインテークにはうっすらと水蒸気が。NR-0999

東京ゲートブリッジが背景に入ってきたところですが、まだまだ走り続けます。NR-1005

第2ターミナルの展望デッキの南端に近い場所で撮影していたのですが、それでもローテーションがこの角度。NR-1013

照明塔と照明塔の間、エアボーンしたジャンボを捉えた!

その翼の上面は沸き上がった水蒸気で覆われていました。すごい。。。NR-1018

レイクドウィングチップの翼端からは細いヴェイパーが発生しています。水平に流れるんですね。なんでだろう・・・・?! 機体は上昇しているのに。NR-1025

上昇するFanhansa、Boeing747-8iをもう1枚。

カッコいい~!! やっぱりジャンボの離陸・上昇は見ごたえがありますね。NR-1026このBoeing747-8i、D-ABYI、Fanhansa ”Siegerlieger”号はルフトハンザのBoeing747-8iが初めて羽田空港にやってきたときに使用された機材です。

”Siegerlieger”は「勝者のフライト」という意味で、前回のサッカー、ワールドカップでドイツが優勝した時に選手の帰国に際してデザインされた機体だとのこと。

この飛行機で凱旋帰国した選手、嬉しかったでしょうね。

ところでこの機体にはもう一つニックネームがつけられています。ルフトハンザの飛行機にはドイツの都市・街の名前が付けられることが多いのですが、このD-ABYIの名前は”Potsdam”です。

ポツダム。

そう、あのポツダム宣言が作られた街の名前です。

ポツダム宣言とは1945年(昭和20年)に日本軍の無条件降伏を迫ったもので、日本はそれを受け入れ、第2次世界大戦は幕を閉じました。

その”ポツダム”が「勝者のフライト」で日本に飛んできているのか。。。

私は戦争を知らない世代ですが、ちょっと複雑な感じがします。

さて、新しい1週間が始まります。

今週の火曜日で6月が終わります。弊社では上期が終わり、下期が始まります。

1年の半分が終わってしまうんですね。早いです。

さぁ、がんばろう。

皆様も良い1週間を!!

 

 

【号外】嵐ジェット登場 Fly to 2020

JALのプレス・リリースより、

JALは、「東京2020オフィシャルパートナー」として、2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会に向けた応援の第1弾として、2015627日より特別塗装機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」を就航させます。

今回の特別塗装機には、「FLY to 2020」というメッセージをもとに嵐の大野 智氏がデザインした“未来への希望”を描いています。東京2020が夢や希望を与えて社会に活力をもたらし、世界に誇れる史上最高の大会になることを願いデザインされました。

希望を表現する“花々”、日本らしさを象徴する“富士山”や“四季”、未来に向かって進化する“人”など、日本の空を旅する人や空を見上げた人が楽しい気分になれるよう、賑やかでカラフルに表現しています。 」

昨日の8時25分出発の沖縄行きがデビューフライトだったのですが、その後は沖縄⇔伊丹を往復し、昨日は伊丹空港にステイし、羽田空港には戻ってきませんでした。

そして今日、伊丹から沖縄に行って、沖縄から羽田に戻ってくるところを出迎えました。

10時頃に南風運用になった羽田空港、ランディングはRWY22でした。

どこでどう調べたのか、1時間くらい前から嵐ファンの方々がどんどん展望デッキにやってきました。私たちも撮影場所を確保するために、デッキの端っこで立って待ち続けました。

そうして撮影した写真を12枚ほど、【号外】として速報させていただきます。ちなみに飛んでる写真はありません(^_^;)

まずはRWY22にランディング後、国際線ターミナル側のタクシーウェイを進む嵐ジェット。

まだデザインや顔は認識できませんが、虹のアーチの下に5人が並んでいるらしいことはわかります。NR-1570

「Tokyo International Airport」の文字と定番の記念撮影。嵐の5人がいるのが見えます。

そういえば、向こう側にいる中国東方航空、デザインが新しくなったんですね。現代風に真っ白?!NR-1576

嵐の大野君がデザインしたという特別ラッピング部分。主翼が邪魔。。。。と言われそうです。NR-1582

手前のRWY16Rを離陸滑走中のBoeing737-800とツーショット。

だって嵐ファンじゃなくて飛行機ファンだから、こういう写真は外せないんです。。。NR-1585

ようやく特別ラッピング部分がちゃんと見えました。

羽田空港らしい風景で1枚。NR-1596

そして大野君がデザインした絵と嵐の5人。

まだ小さい?!

もう少しお待ちください。NR-1598

私たちはまだこの嵐ジェットが房総半島を飛んでいるころからこの飛行機が7番スポットに入ることを知っていたので、展望デッキの南側のテーブル席で嵐ジェットを待ち、そして最前列でこれらの写真を撮影したのですが、到着スポットがわからず、展望デッキの北側でこの飛行機を待っていた嵐ファンの皆様は大変!

嵐ジェットが空港の南側にやってくるのに合わせて、ターミナルビル内を猛ダッシュしたんでしょうね!

この写真を撮っている背後でいきなり”ドタバタドタバタ”という物凄い数の足音が響きました。一瞬首をすくめてしまいました。NR-1631

この飛行機が入るスポットがどこかわかっている私は落ち着いて撮影を継続。

この後、この飛行機が右折するのも分かっているので、ラッピング部分のアップに備えます。NR-1634

はい!どうぞ。

大野君の絵、とても素朴で、それでいてカラフルな色使いで楽しいですね。2020年の東京オリンピック・パラリンピックへの期待感が表れています。NR-1639

そして7番スポットに入るところ。後方をチャイナエアラインのAirbus A330が離陸していきます。嵐ジェットじゃなかったら、もちろんそちらにズームイン!の瞬間。NR-1673

スポットに入っても、嵐ファンの女の子たちは去ろうとしません。それどころか次から次へとやってきます。でも撮れる写真はこんな写真。JALも気を利かせてくれたのか、ラッピング部分が展望デッキから見えるスポットに入れてくれたんでしょうか。NR-1681

展望デッキから見えるラッピング部分。主翼の先端が邪魔ですが、かろうじて絵と5人の境目。。。。NR-1685以上、就航2日目にして撮影した嵐ジェットでした。

次の出発は沖縄?伊丹? いずれにしても南風運用ならRWY16Rだろうから。。。と思って再び椅子に座って談笑を始めていたら、まさかのランチェン。

しかも天候は急激に悪化して、雨まで降ってきました。

ということで、離陸の撮影はあきらめて撤収し、号外を発信することにしました。

嵐ジェットは2015627日(土)から20163月まで運航されます。現在発表されている路線は「主に東京(羽田)・大阪(伊丹)と沖縄(那覇)を結ぶ路線」とのこと。

伊丹空港に行ってスカイパークで撮りたいですねぇ。。。

 

スカイマークいろいろ

今日は久しぶりにスカイマークの飛行機の写真をまとめてみました。

スカイマークといえば、ウィングレットのマークが楽しみでした。

まずは赤いダイヤから。NR-4292

続いてはいきなりウィングレット無しのBoeing737-800。

このウィングレット無しのBoeing737-800って珍しいですよね。

下の写真、船が主役のようになってしまいましたが、向こう側の風車も入れたかったので。。。 NR-4803

改めまして、ウィングレット無しのBoeing737-800、JA737Pです。NR-4813

ウィングレットが無いと、この角度でも機体のロゴが隠れないから良いですね♪NR-4817

続いては赤いハート。やっぱりBoeing737は小さい。。。船がこんなに大きく見えます。あの場所で船上から撮影してみたいですね。あっ、逆光か。NR-4846

ハートが2つ。。。NR-4851

離陸直後は♡がくっついていたのですが、上昇するにつれて2つの♡が離れ、やがて垂直尾翼を挟んでこんなに距離が開いてしまいました。。。って。NR-4854

こちらは青いハート。

男性同士の恋愛とかそんなんじゃないです。NR-7162

こちらは緑のクローバーと黒のスペードの組み合わせ。

組み合わせというより、ウィングレットを交換したらこうなっちゃった。。。?!NR-7379

東京ゲートブリッジと緑のクローバー。クローバーには緑が似合いますね。NR-7383

 

鯉のぼり!?NR-7389

最後はまた赤いハート。

ココからハートの距離が縮まり、重なり。。。NR-7870

そして離れていくんです。NR-7874日本のLCC(格安航空会社)の草分け的存在として、一時は急成長したかに見えたスカイマーク。Airbus A380を発注したり、Airbus A330を導入したりと華々しい活躍を見せてくれたりしていましたが、昨年、民事再生法の適用を申請し、現在は経営再建中。

ミニスカCAさんで注目を集めたAirbus A330も運航を中止し、今はどこかにしまわれてしまってます。(?!)

そんなスカイマークの飛行機、羽田空港では相変わらずBoeing737-800が飛んでいますが、あまり注目もせず、とってもブログに掲載してこなかったのですが、最近、青と赤ばかりの記事が目立ってきたので、たまには・・・ということで今日はスカイマークの飛行機をまとめて掲載させていただきました。

経営再建するにしても安全を損なうことなく、利用者が気持ちよく乗ることができる航空会社になってほしいですね。

私も昔、神戸に出張するときにはよく利用していました。当時は特に違和感を感じることなく、CAさんがブルーのポロシャツで私服のズボン(今はパンツっていうの?!)を着たラフな感じでかえって身近に感じられ、好感すら持っていました。シートもベージュの革張りのシートで高級感があったので、「LCCか?」と思ったくらいでした。

急成長がたたったのでしょうね。既存の大手航空会社が次々と対抗策を打って出て、徐々にお客さんの数が減り、経営危機に陥ってしまいました。

航空会社としての作戦というか戦略もまずかったのかもしれませんね。

さて、天気が悪いと予想されていた週末ですが、昨日は雨も降ることなく、今日はすっきりとした青空さえ広がっています。

飛行機日和かもしれませんね。

今日も皆様、良い1日を!!

 

南風777

今日は南風運用の羽田空港、RWY16Rを離陸するBoeing777の写真をたっぷりとご覧いただきたいと思います。メラメラや霞みでなかなか思い通りの写真が撮れないこれからの時期ですが、それでも国際線ターミナルや川崎の工場群を背景に離陸していく飛行機は素敵です。

そしてRWY16Rは第1ターミナルの展望デッキから近いのも嬉しいです。

どアップも比較的楽に撮影できます。

ちなみに、今日の写真は最近バージョンアップしたLightRoomのかすみ除去機能できれいにしてみました。夏の霞んだ白い空はこれで少し軽減されたか。。。

まずはEVA AIRのキティちゃんと離陸滑走を開始したJA753A。Boeing777-300です。NR-7757

美しい翼のしなり。パイプラインがごちゃごちゃした工場を背景にテイクオフ!NR-7760

続いてはゆめジェットとBoeing777-200、JA702A。NR-7899

胴体が短いBoeing777-200だと、この角度できれいにまとまります。-300だとちょっと長く、バランスが良くないですよね。NR-7904

上の写真を撮影後に大急ぎでズームリングを回して全体像を撮影。これがバッチリ決まると嬉しい。NR-7905

次もBoeing777-200。Boeing787と。NR-7916

ちびのスタアラと並んだところでローテーション。国際線ターミナルもANAだらけ。ANAの飛行機が5機。NR-7917

ANA CARGOと。

なかなかエアボーンしません。NR-7921

エアボーン後、モノレールの線路と首都高と多摩川と工場と。NR-7923

ゆめジェットの垂直尾翼に書かれた幸せの青い鳥がギリギリ見えます。羽田空港名物のオレンジと白の市松模様屋根のタンクとゼネラル石油のタンクを背景に上昇。NR-7924

 

メラメラですが、ガルーダインドネシアのAirbus A330を背景に離陸滑走を開始したBoeing777-200、JA704A。NR-8107

羽田空港名物の2つのタンクを背景にどアップで。NR-8113

炎を噴き上げる煙突と上昇するBoeing777-200。NR-8114

この煙突群の上を上昇する飛行機というシーンも気に入ってます。NR-8118羽田空港ならではの工場背景の離陸シーンです。

夏の午前中は第1ターミナルの展望デッキがとにかくおすすめですね。早朝からお昼ごろまでとにかく楽しめます。南側のデッキには売店もあり、羽田空港の地ビールを飲みながら飛行機の離陸を楽しむことができます。

そういえば、また「嵐ジェット」が登場しましたね。今回のデザインは嵐メンバーの大野君のデザインだとか。

また展望デッキが嵐ファンの女子たちで賑わうことでしょう。

そんな中展望デッキで写真を撮っていると、「どこから来るんですか?」とか「今どの辺にいるんですか?」とか積極的に話しかけられるんです。そして嵐ジェットがやってくる方向を教えてあげて、その姿が見えるや否やみんな一斉にカメラやスマホを突き出して一斉に撮影しだすんです。すごいパワーですよね。肩越しにカメラを構えた手が飛び出してきたりします。そして嵐ジェットが見えなくなると、さぁ~っといなくなります。

嵐ジェットの到着前後はとにかく展望デッキが大混雑しますので、これからの季節、今日のようなシーンを楽しみたい方はご注意ください。

さて、今日は梅雨空ですが、羽田空港に行ってきます。

写真を撮るというよりも、飛行機写真仲間が集まってくるので、みんなでワイワイがやがやしに。

それでは皆様、良い週末を!!

 

Boeing787@伊丹空港、離陸と着陸

伊丹空港のスカイパーク、本当に滑走路がすぐ目の前なんです。そして滑走路の向こう側のタクシーウェイも近い。だから離陸のためにRWY32Lへ向かうBoeing787もこんなに大きく見えます。焦点距離は150mmほど。

しかも羽田空港の展望デッキと違って、視線が低い。ほぼグランドレベルに近い高さです。

空港を取り巻くフェンスはあるのですが、スカイパークはそのフェンスの外側に土手のような形で作られているので、地面から数mの高さからフェンス越しに空港を一望できます。NR-9217

手前に見えるのが滑走路。滑走路の中央は着陸機のタイヤ跡で黒くなってます。そしてその向こう側のタクシーウェイを進むANAの「787」マーキングなしのBoeing787。NR-9218

離陸滑走中、管制塔を背景に。上のタキシング中の主翼先端は胴体の上のラインよりもやや下に見えましたが、離陸滑走中のローテーション間近の主翼先端は胴体の上のラインを超えるくらいにしなってます。空気に持ち上げられてきたということですね。NR-9246

そしてローテーション。美しい。。。。NR-9249

エアボーンしました。伊丹空港の滑走路の先には低い山々が連なってます。向こうに見える山の中腹のビルから伊丹空港を離陸する飛行機を見たらどのように見えるのでしょうか。興味ありますね。NR-9254

この上昇シーン、伊丹空港ならではですね。NR-9259

続いては千里川土手で撮影したアプローチシーン。

伊丹空港シリーズの最初にもBoeing787のアプローチシーンを掲載しましたが、それは今日の前半のBoeing787、JA825Aの写真でした。今日は「787」が描かれたBoeing787のアプローチシーンで15時少し前に撮影した写真をご覧いただきます。NR-9664

正面よりやや西側(アプローチコースの左側)で撮影。やや斜め前からなので「787」も見えます。この角度、この大きさがイイ!NR-9669

どんどん近づいてきて入りきらなくなってきます。ギアもエンジンもちょん切れてますが、胴体と垂直尾翼を入れるとこんな感じ。これもイイ!!Boeing787のコックピットの窓ガラスは色付きなのでパイロットの顔は見えませんね。NR-9670

 

アプローチコースの左側で撮影したのに、頭上を通過するころには飛行機は真上になり、そして自分より左側にずれていきました。思いっきり風に流されている?!NR-9673

はい!流されてました。なので接地間際にこうして機体を右に傾けて軸線に戻そうとしています。あらあら。。。NR-9677

戻しすぎたのか、接地は左脚から。やっぱり横風着陸は嫌ですよね。アプローチはクラブを取っていれば安定するのでしょうけれども、地面が近くなると横風の強さも変わるし、地形や地上の構造物の影響で風が不安定にもなります。NR-9680

最後は接地の瞬間、機体全体の絵。逃げ水の中へのランディング、水面から水煙が上がったようにも見えます。NR-9681羽田空港ではうじゃうじゃとそこかしこで見られるBoeing787ですが、伊丹空港ではまだ数が少ない飛行機。こいつが来た時には嬉しかったですね!

撮影場所の工夫次第で、「同じ写真」ばかりにならず、様々なシーンを撮ることができる伊丹空港。ちょっと撮影位置を西側にずらすだけで飛行機を見る角度が変わります。

何度でも行きたい空港ですね。

さて、今週の関東地方は上空に張り出してきた冷たい空気の影響で夏の「ゲリラ豪雨」のような急な雷雨があったりしましたが、梅雨という感じではありませんでした。

今日はその梅雨空が戻ってきそうですね。

今日はカミさんの誕生日です。何回目かは書けません。。。(^_^;)

今夜は遅くなる予定なので、昨日のうちにフラワーアレンジメントをプレゼントしたのですが、やっぱり部屋に花があると良いですね。オレンジやピンクや赤い花があると気持ちがなごみます。カミさんにも喜んでもらえました。

結婚して20年以上も経つのにこうしてカミさんの誕生日を覚えていて、花を贈るなんて、エライ?!

最後は自画自賛になってしまいましたが、

今日は金曜日、皆様、良い1日を!!

 

羽田空港、離陸どアップ

羽田空港でも飛行機のどアップ写真を撮ろうと思えば、撮ることができます。

第2ターミナルの展望デッキからRWY34Rを離陸する飛行機を300mm×1.3クロップで。

そうして撮影した離陸機のどアップ写真を今日は並べてみます。

まずはANAのBoeing777-200から。

やはりエアボーンの瞬間、やや斜め後ろが絵になります。NR-6004

この被告機の場合、東京スカイツリーと良い感じに絡んでくれました。串刺しにならず。NR-6007

ANAのBoeing767はあっという間に上がり、ぐんぐんと上昇してしまうので背景が無い。。。NR-7099

斜め後ろの上昇シーンもつまらないですね。NR-7101

ANAのBoeing777-300。この翼のしなり具合がイイ!NR-7146

JALのBoeing777-200。NR-7221

同じBoeing777-200でも重さ・風・気温によって離陸はみんな違います。NR-7493

このBoeing777は背景が空だけ。。。NR-7497

このBoeing767はかろうじて地上が背景に入ってくれました。翼もややしなっている?!

満席だったのかな。NR-7571伊丹空港のどアップ写真が続いていたので、今日は羽田空港のどアップ写真を掲載してみました。

飛行機全体が写っている写真も良いですが、私は結構こうしたどアップの部分写真が好きです。特に離陸を斜め後ろから見たところ。

成田空港の国際線でもこんなシーンを撮りたいのですが、滑走路が遠いんですよね。

 

さて、最近というか5月以降、いろんなことに関わるようになり、とにかく忙しい。

長時間の仕事で忙しいというより、仕事の密度がとても濃く、深いといったほうが良いでしょうか。

いろいろな判断を短時間でしなくてはならない場面もたくさんあります。

1日が終わると、どっと疲労が押し寄せてきます。

飛行機、見に行きたいですねぇ。。。

それでは皆様、良い1日を!!

 

1 2 3 5