IBEX AirlinesのCRJ-700、離陸編
羽田空港では見ることができない飛行機、成田空港でもたまーにしか見ることができず、見られたとしても遠くからなので小さすぎて見送るだけになってしまう飛行機、IBEX AirlinesのCRJ-700が今日の主役です。
ボンバルディアのリアジェット、CRJ-700。
リアジェットなのでエンジンは胴体後部についています。正面から見るとこんな感じ。ミッキーマウスみたい?!
前足(ノーズギア)が短いのか、かなり前傾した姿勢で離陸滑走を開始しました。
こうして見るとかなり前傾してますよね。
機体の前方にはいろいろ描かれてます。IBEXという文字、ANA Connection、そして何やら青い四角のマーク?!
青い四角のマークはJDL IBEXの会計ソフトのロゴですね。アイベックスボーイという動物、アイベックスが描かれています。アイベックスはヤギ科の動物でアルプス山脈に生息する動物らしいです。
小さくて軽そうなのにまだノーズギアを持ち上げません。伊丹空港の管制塔、はみ出しちゃいました。小さい飛行機でもここまで近づける(ズームアップできる)空港が伊丹空港です。
ローテーションからエアボーン直後まではメラメラでとても見られてもんじゃなかったので割愛。ちょっと上昇したところで機体がくっきり見えました。空港の前に立ちはだかる山、その山の斜面に広がる街並みを背景に上昇する飛行機、伊丹空港らしい!
この風景、いいですねぇ。。。
この後、まっすぐ行くと山にぶつかっちゃうので左に旋回するのですが、遠すぎてうまくとることができませんでした。超望遠レンズなら山を背景に旋回する飛行機を撮ることができるでしょうね。
続いてはJA05RJ。
これは走り始めてすぐにローテーション。「おっ!これは!」と期待に胸が膨らみます。
おーっ!目の前でCRJ-700のこのようなシーンが見られるなんて!エアボーン直前の飛行機、カッコいい!!!
管制塔との絡みも完璧!伊丹空港に就航している航空会社を紹介する写真で使えそうな1枚。
冗長するCRJ-700を斜め後ろから。昔のMDシリーズを思い出す姿です。CRJ-700の方がかなり小さいですが、アップで撮影するとよく似てます。
成田空港でもこのシーンは見ることができるのですが、遠すぎてうまく撮影できたためしがないんです。
遠く上昇するIBEX AirlinesのCRJ-700。この初めて見る光景が新鮮で嬉しいシーンでした。
高く上った飛行機はメラメラの影響も少なく、比較的くっきり見えます。逃げ水に覆われるランウェイ、空港の向こう側に壁のように立ちはだかる山、上昇する飛行機、これが伊丹空港。ということで、伊丹空港シリーズの最後はIBEX AirlinesのCRJ-700です。
今日は離陸編ですが、明日はアプローチ・ランディング編です。そしてこれが伊丹空港で撮影した写真の最後になります。
離陸だけで3機のCRJ-700に登場いただき、14枚もの写真を掲載してしまいました。
めったに撮ることができない飛行機で、嬉しかったということで。。。
今日で6月も終わり、上期が終わってしまいますね。
あっという間の半年でした。
今日も忙しくなりそうです。
それでは皆様、良い1日を!!!