成田でANAの小さい飛行機の離陸を撮った

いきなりですが、成田空港の管制塔です。小さいほうが開港当時の管制塔で、大きいほうがB滑走路の供用に合わせて作られた管制塔です。

って、管制塔をお見せしたかったわけではなく、その下の方。。。。

ANA(ANA WINGS)のDHC-8-400(JA842A)です。

管制塔との記念撮影・・・と思ったら、こんな写真になってしまいました(^^;)-1-2558

滑走路にラインナップしたところ。これは大きくアップにして撮ってあげられたので、それなりに飛行機らしく見えます。でも、飛行機の多い成田空港での撮影。背景に大きな飛行機がたくさんいて、埋もれてしまいます。-1-2611

離陸滑走開始!タキシング中の向こう側にいるANAのBoeing767の方が大きく見えます。デルタのA330やB747やB777の垂直尾翼も大きいですね。-1-2624

お次はコンチネンタルの垂直尾翼と。

ターミナルビルに駐機中の飛行機の垂直尾翼のほうがでかい?!-1-2627

そしてエアボーン!背景がちょっと気に入ってます。国際空港からANAの小さな飛行機が頑張って飛び立った!という感じがしますよね。エンジンからもジェットのように熱い空気が噴出しているのが見えます。プロペラが止まって見えないようにシャッタースピード1/100秒で撮っているので、ジェット機のようにも見える?!-1-2629

上昇するDHC-8-400。ANAの大きな飛行機が地上に並んでいます。-1-2634

成田空港で見たANAの小さな飛行機のテイクオフ、いかがでしたでしょうか。

成田では海外の航空会社のジェット機ばかりを撮っていて、ジェット機でもANAやJALの羽田でも見られるような飛行機は撮らずに見るだけということも多いのですが、そのような中飛び立ったこのDHC-8-400はなぜか目が離せず、撮ってしまいました。

なんか、珍しいというか、変わった景色に見えます。

 

さて、今日は週の中日。まだ水曜日か。。。という気分です。そして、気温も低く、雨も降るようです。

良い1日になりますように!

ホテルの部屋からエールフランス

朝一の6時到着のカンタス航空を、RWY16Lのアプローチライト脇で撮影後、一旦ホテルの部屋に戻り、最上階のレストランでバイキング形式の朝食を頂いた後、10時頃までホテルの部屋でRWY16Rへの到着便を撮影しました。

今日はエールフランスのBoeing777です。この日のエールフランスは新塗装。

と言っても伝統や文化をとっても大切にする欧州の航空会社、旧塗装とどこが違うの?というマイナーチェンジです。

まずはさくらの山とエールフランス。-1-3708

滑走路の手前、ここは舗装はしてありますが、強度は弱く着陸には使えません。黄色の不等号というか矢印の矢のようなマークが並んで「滑走路はこの先だよ」と示しているようです。-1-3711

接地直前。パワーをアイドルまで絞り、揚力と重力の微妙なバランスの中、飛行機は滑走路に脚を降ろします。-1-3716

そして接地。静止していたタイヤが急に200km/h以上の速度で回転を強制されて、悲鳴の白煙を上げます。-1-3717

ピントが甘く、メラメラも出始めて掲載できるギリギリの出来の写真ですが、エールフランスに免じて大目に見てください。

男っぽいBoeing777もこのエールフランスのデザインだと、すこし優雅に見えます。

さて、錦織選手の試合が始まりましたね!!

全米オープン決勝。

ここまで来たら、是非とも優勝してほしいものです。

それでは皆様、良い1日を! 錦織選手、頑張ってください!!

NCAのBoeing747-400F

本日、月曜日のジャンボはNCAのBoeing747-400Fです。さくらの山で夕方近くにRWY16Rにアプローチする姿を撮りました。木々の間からその姿が見えたところから。-1-2522

ジャンボといえば、やっぱりこれですよね。この-400Fの姿が好きです。2階席は初期のジャンボのように短く、それでいてウィングレットが付いていて、カッコいい!!

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まぶしいほどに夕日を受けて輝くジャンボ。JA01KZ、NCAのBoeing747-400Fの初号機「NCA Pleiades」(プレアデス)です。

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おりしも成田空港は夕方の出発ラッシュを迎え、多くの飛行機がRWY16Rからの離陸のためにタキシング中でした。ANAのBoeing777が滑走路入口で待機中。

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高度7mほどでしょうか。長いフライトの最後、空を飛ぶ飛行機は必ず”着陸”します。その最後の着陸という儀式は離陸と合わせてパイロットが最も緊張するものです。200km/hを超える速度で幅60m、長さ4000mの滑走路にアプローチし、その接地ポイントに軸線を合わせて降りるのは高度が技術が必要とされます。

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無事にランディング。成田空港にはいろんな飛行機がやってきて同じ滑走路にランディングしますが、皆、違います。降りる場所も微妙に違うし、降りた後のメインギアからの白煙のあがり具合も違う。だから写真を撮っていてもランディングは毎回緊張するし、ドキドキします。

背景にはエア・カナダの飛行機が見えますが、これが昨日の記事には掲載されなかった3機目のAC2便、トロント行きです。このNCAのランディングのあと、JetstarのBoeing787を撮影するためにB展に移動しちゃったので撮れませんでした。

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やはりジャンボはいいですねぇ。

安定したアプローチ姿、新幹線と同じくらいのスピードで飛んでいるのですが、大きさゆえにその速さを感じず、ゆったりと空気のスロープを滑り降りてくるようです。そして迫力がありつつ安定したランディング。惚れ惚れします。

さて、本日9月8日は二十四節気では「白露」。朝晩には冷えた空気によって露が見られるようになるようになるという時期になりました。太陽黄経165度で次の二十四節気の「秋分」(太陽黄経180度、太陽の出ている時間と沈んでいる時間が同じ)まで2週間ほどです。

この間まで夏だったのに、9月に入り、急に秋の気配を感じ始めましたね。

それでは皆様、良い1週間を!!

成田のエア・カナダ Boeing767

羽田空港にもエア・カナダの飛行機が来るようになりました、しかもBoeing787です。
成田空港のエア・カナダはこれまで通りBoeing767ですが、夕方以降3機も出発します。今日はそのうちの2機を掲載します。

この日の撮影はとにかく見たい飛行機を追いかけて、あちこちに移動しながらの撮影でした。16時頃はさくらの丘にいて、RWY16Rの離陸機を撮影していました。そこにやってきたのがAC10便、カルガリー行きです。-1-2037

ギアを格納し、クリーンな姿に!

水色の機体に真っ赤な楓の葉。空軍の飛行機のように見ますね。

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上昇中、一瞬ですが、主翼の先端から白いヴェイパーが発生。エア・カナダの飛行機にちょっとしたアクセントというか飾りをつけてくれました。

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もう1枚。

胴体に書かれた「AIR CANADA」が完全に見えたのはこの1枚だけ。。。

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さて、場所を移動して今度はさくらの山。

再びエア・カナダのBoeing767の離陸です。上の4枚の写真を別の場所から撮影してもらったわけではありません。

17時発のAC4便で、こちらはバンクーバー行きです。

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離陸滑走開始、デルタとユナイテッドが並ぶアメリカっぽい背景です。

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バンクーバーまでは9時間のフライト。お客さんや貨物が少ないのでしょうか、結構あっさりとエアボーンしました。Boeing767だからでしょうか。そういえば、羽田空港で観るANAのBoeing767もものすごい短距離離陸で、ロケットのように上昇していきますよね。

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雲の影から飛び出して夕日を浴びながら上昇していきました。

バンクーバーはアメリカのワシントン州シアトルのちょっと来たにあるカナダの街。西海岸ですね。空港はバンクーバーの南にあり、アメリカ国境はすぐ近くです。

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Boeing767には申し訳ないですが、2機のうち片方をBoeing787にしてくれないかなぁなんて、思ってしまいました。

北米線、夕方に日本を出発すると、夜中のフライトとなり、日付変更線をまたいで同日の朝に目的地に着く形になるんですよね。

17時に成田を離陸し、上昇が終わったころに夕食となり、その後映画を見て寝て、起きたら朝というあまり時差を感じさせないようなフライト?!

バンクーバー、行ってみたいですね。大都会と大自然が隣り合った街。

引退後の楽しみの一つとして楽しみにすることにします。

成田で海外に飛ぶ飛行機を見ていると、引退後の楽しみが増えてしまいます。

ロンドンの博物館めぐりもしたいし、フランスのルーブルにも行きたいし、エジプトのピラミッドも見たいし、ウィーンでクラシックを聴きたい、ヴェネチアでゴンドラに乗りたいし、ローマの休日も経験したい。ギリシャの古代遺跡も見たいし、スペインのサグラダ・ファミリアもこの目で見てみたいです。セント・マーチンで頭上をアプローチする飛行機も見たいし、ワシントンのボーイング工場も見学したいし、航空博物館も行きたい。

貯金しておかないといけませんね。息子たちが大学を卒業してから。。。。

 

さて、昨日の夜はもの凄い雨でした。雷も大迫力で、近くに落ちたのでは?!と思えるような光と音が近い、爆発のような雷もありました。雨も”豪雨”で、雨どいをあふれ出た雨水がベランダに流れ込み、排水溝で処理しきれなくなった雨水で浸水しそうになり、ずぶぬれになりながら何とか排水したりもしました。今年の冬の大雪で雨どいが壊れたままだったんです(^^;)

沖縄の東にある熱帯低気圧がこれから発達して台風になるようですね。日本付近に来て成長を続けるなんて。。。

明日以降、天気に注意が必要かもしれません。

それでは皆様、良い1日を!!

ヴァージンアトランティック航空のAirbus A340-600

9月3日、ヴァージンアトランティック航空から残念な発表がありました。
2018年までに過去最高水準の利益を持続的に達成するための計画で、ロンドン~成田は2015年2月1日で撤退、ロンドン~ムンバイも2015年2月1日で撤退すると発表しています。一方、大西洋横断路線では新たに毎日運航便5便を追加するそうです。デルタ航空との大西洋路線の共同事業強化を図る戦略のようです。ヴァージンの長い飛行機を見られるのもあと半年です。

今日はそのヴァージンアトランティックのAirbus A340-600の写真を掲載します。

まずは旧デザインのヴァージン、「Sleeping Beauty」です。

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マロウドとさくらの山の間をRWY16Rにむけてアプローチ。

全長75.3mの長い飛行機。A340-600といえばヴァージンアトランティック航空でしたよね。

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成田管制塔との記念撮影。これが最後になりませんように。また撮りに行きたい!

でも、ロンドンからのVS900便は8:50の到着ということで、朝早いんですよね。。。

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翼端のウィングレットの先端から細いヴェイパーが!

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お昼の欧州便出発ラッシュの最中、VS901便としてロンドンのヒースロー空港に向けて出発です。滑走路の末端の横断歩道のようなペイントを胴体に映り込ませながらラインナップ。

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長い。。。

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エアボーンまで追いかけたかったのですが、このA340-600、離陸滑走距離が長いんです。ロンドンまでの12時間のフライトに向けて大量の燃料を積んでいて重たいし、もともと足が遅い飛行機、エアボーンは3km以上先でした。

気温も上がりメラメラも最高潮でしたので、出発の写真はここまでです。

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最後はホテルの窓から撮影した「Queen of the Skies」。ワインレッドの新しいデザインのヴァージンです。

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綺麗ですねぇ!!緑とワインレッドの組み合わせ。

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そしてA340の接地寸前の大きな機首上げ姿勢。

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そして接地し、タイヤから白煙が。

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このヴァージンアトランティック航空の飛行機を見ることができるのがあと半年だなんて。。

残念ですね。

私もロンドン往復で1度だけ利用したことがありますが、サービスも良いし、とても良い航空会社でした。

成田空港に到着してからのスポットの場所も第1ターミナル展望デッキのすぐ目の前が定番となっていて、展望デッキから間近に見ることができる飛行機としても楽しませてくれました。ロシア上空を横断してくることもあり、貨物室のドアを開けると氷のかけらがパラパラと落ちる様子も目にしたことがあります。遠くから飛んできたんだなぁと感じました。

さて、昨夜は寝苦しかったですね。本当に久しぶりに夜中にエアコンを使いました。この暑さも今日までで明日からは急に秋になるそうです。

気温の変化で体調を崩さないよう、気を付けてお過ごしください。

それでは皆様、良い週末を!!

新デザインのANA Cargo

成田夏合宿の初日、18時50分着のJetstarのBoeing787を撮るためにB滑走路展望台で撮影したのですが、その到着は遅れ、太陽は沈み、苦手な夜の撮影になってしまいました。
何とか初モノのJetstarのBoeing787を撮影し、ホッとしていたところ、見たことのないデザインの飛行機がやってきました!

再び、苦手な夜の飛行機撮影にチャレンジ!

シャッタースピードはこれまで経験したことのないような1/30。絞りはf4.8(これ以上開かない。。。)。三脚は持っていないので手持ち(^^;)

まずはスレッシュホールドを超えるところから。

どうです、新しいデザインのANA Cargo。

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そしてB展での定番シーン。ローソンの看板も流れてます。

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アンコリがピカっ!!
クロネコヤマトのマークが見えます。

飛行機はBoeing767-300ERF、JA605Fです。

ヤマト運輸とのパートナー強化によるシンガポール・台湾向けの「国際クール宅急便」の開始と沖縄の那覇空港を国際物流ハブ空港とするモデルの発表を記念するデザインのようです。

確かに「OKINAWA」の文字も見えます。

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折角苦手な夜の撮影でなかなか良く撮れたなと思ったのでもう1枚。やっぱり「ANA Cargo」の文字が大きいのでピントが合いやすかったのでしょうか。

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三脚を使っていない手持ちでの撮影だったので航空灯火の”線”は蛇みたいににょろにょろしてますが、飛行機はなんとか見られる程度に撮れたのではないかと思い、初モノということもあり、掲載に踏み切りました。

ようやく金曜日です。今朝は毎週恒例の朝会が8時からあるので、いつもよりちょい早めの出勤です。前の会社に勤めていたことは9時ギリギリに出勤、しかも大崎だったので8時頃に家をでていたのですが、今は7時前に家を出るようになりました。それでも電車の混雑度合は変わらないというか、早い時間のほうが込んでいる感じがします。多くの人が朝早くから動き出しているんですね。

それでは皆様、良い金曜日になりますように!

スターアライアンスのBoeing767

さくらの山からのテイクオフシーンが続いていますが、今日で一旦終わりです。

今日はANAのスターアライアンス塗装のBoeing767、JA614Aです。

まずは正面から見たところから。Boeing787とは違い、ウルトラマンの顔のような、見慣れた顔ですよね。主翼も平らな感じです。-1-2496

管制塔との記念撮影、旧管制塔だけになっちゃいました。

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離陸滑走開始。タイのAirbus A380や居並ぶユナイテッドの飛行機が背景。既に時刻は18時少し前で、成田空港はアメリカの空港のようです。

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イイ感じの離陸滑走距離でエアボーン。航空博物館もばっちり。

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2発のエンジンから勢いよく吹き出されるジェットで飛行機が上昇している様子がよくわかる瞬間ですね。この前でも、後でもなく、今!

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さくらの山ではあまり離陸を撮ることはありませんでしたが、今回は昨日までのBoeing787を含め、何機か撮影にチャレンジしてみました。夕方近くで地上の気温も少しは下がり始め、メラメラも少なめなので撮れたのかもしれません。

また、中型機で離陸滑走距離も短めだったのが良かったのでしょう。

 

今週は本当にバタバタと、毎日が過ぎていきます。「もう木曜日!明日は金曜日じゃないか!」という感じです。

皆様も良い1日を!

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