ルフトハンザのジャンボ、成田です!

羽田空港でも見られるようになったルフトハンザのジャンボですが、今日は成田空港で見たルフトハンザのジャンボです。

場所は昨日までと同じ、さくらの丘。

木立の上から飛び出してきたところからです。-1-3865

欧州の航空会社なのに、軽々と昇るなぁ!さすがジャンボだな!!と思っていたら、このジャンボさん、KIX行きでした。LH741便で関空に立ち寄ってからドイツに行くんでしょうか。

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目の前を通過することにはギアも格納済で「やった!」というところですが、ややお腹の写真気味(^^;)

しかも背中の白が背景の白に溶け込んじゃった。。。

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やっぱりルフトハンザのジャンボはカッコいいですねぇ。

羽田では見られないアングルで、成田で、このジャンボを堪能しました。

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この後姿までを大きく撮ることができたらよいのですが。。。

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羽田空港でも見られるようになった飛行機なので、見慣れた感じになるかと思っていたのですが、やはりこの飛行機は別格でしたね。

今までと同様、感動しました!!

やはりこの飛行機は別格です。

 

と、今日は文章、コメント少なめですが、これで失礼いたします。

梅雨の晴れ間の青い空が窓から見えています。

久しぶりの青空、楽しみましょう!

(といっても、仕事ですが・・・)

Air Asia XのAirbus A330

「ん?」

「えっ?」

「お~っ!」

というのが本日の飛行機を撮っていたときの反応です。

「ん?、Air Asiaってなくなったんじゃなかったっけ?」と思いつつも、A320じゃないことに気が付きました。

そして、「えっ? もしかしてご本家のAir Asia?!」という驚きに見舞われました。

「お~っ!」と初モノとの出会いに感動しながら撮影しました。

では、Air Asia XのAirbus A330の上昇シーンをご覧ください!

写真下のほうに、小さくヘリコプターも写ってます。。。

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ド派手な飛行機ですね! いろいろ書いてあります。

綺麗なお嬢様のような印象のAirbus A330が、ちょっと違って見えますね。

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真っ赤なエンジンにもAir Asia Xのロゴがでっかく描かれています。お腹にも!

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ギアを格納したAir Asia XのAirbus A330。やっぱり綺麗ですねぇ。

Air Asia Xだから白い”X”にAir Asiaの文字なんでしょうけれども、白のバッテンにAir Asiaの文字というマークは。。。ちょっと日本人の感覚では良い印象は持ちませんよね。

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クアラルンプールに向けて飛んでいくAir Asia XのA330の後姿。曇り空でもこの赤い帯を巻いた飛行機は映えますね!

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Air Asia XはマレーシアのLCCで、以前、日本にもあったAir Asia Japanの仲間です。

ちなみにご本家のAir Asiaは赤い丸に白い「Air Asia」の文字のロゴマークで、Airbus A320でマレーシア国内や近隣諸国を結ぶ国際線を運航しています。

このAir Asia Xは長距離国際線を担う役割で登場したようですね。

この日、この飛行機を撮ることができてラッキーでした!!

 

それでは、皆様、良い1日を!!

SWISSの美しいAirbus A340

さくらの丘での楽しみは、大きな飛行機・重たい飛行機の離陸・上昇を目の前で見ることです。

小さい飛行機や軽い飛行機はかなり手前で上昇してしまい、見上げるだけになってしまいますが、ヨーロッパへ行く飛行機や4発機、Airbus A330はゆるゆる~っと上昇する姿を見せてくれます。

特にAirbus A340。

エンジンが非力?! 長い距離を走って、一生懸命に上昇しようとする姿は見ごたえがありますね。

左手の木立を通り越し、その南側から姿を現しました。-1-3747

スイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340-300(HB0JMD)です。

カッコいいですね!きれいですね!4発機、イイですね!

この角度でギアが格納されていれば、言うことなしなんですけどねぇ。

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以前はエンジンに描かれていたロゴは消えてしまっています。細長い白いエンジンもおしゃれです。

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なかなか高度があがらず、ギアのドアも閉まらず。。。

「がんばれ!」と声を掛けたくなるような上昇です。

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10時25分発のチューリッヒ行、LX161便。12時間35分のフライトに向けて飛び立ちました。

12時間?! 長いですねぇ。

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ジャンボが見られると嬉しいですが、このAirbus A340も同じくらい嬉しいですよね。

やはり4発機が好きなんでしょうか。

”国際線”を飛ぶ飛行機という感じがします。安心感や安定感が感じられますよね。

もちろん、エンジンの信頼性や性能が向上したことで双発機でも安全性は担保されているのでしょうけれどもやはり2発と4発では、見た目で感じる安心感は違います。

燃費や騒音などを理由に4発機は減りつつあるのが残念です。

 

さて、梅雨空が続いていますが、そろそろ晴れた空を見たくなってきましたね。

昨日は運よく、通勤時や昼食時に雨に降られることはなく、傘は使うことはありませんでしたが、今日の午後は雨が降り、帰宅時には傘を使うことになりそうです。

週の中日、すでにへとへとです。

昨日はロシア人、中国人、日本人で集まり、英語で会話するというミーティングがありました。

本当に英語は世界共通語なんですね。

非常に疲れました(^^;)

英語、勉強しなきゃ。。。

土曜日まであと半分、がんばりましょう!!!

NCAのBoeing747-8F

本日もジャンボですが、今日のジャンボは新しいジャンボです。

NCAのBoeing747-8F(JA11KZ)。

この新しいジャンボはまだ”見慣れた”という域にはならないですね。いまだに新鮮です。

初期上昇中のBoeing747-8Fから。

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イイ感じの高さです。

横も見えるし、お腹も少しだけ見え、お腹に描かれた「NCA」の文字もかろうじて見えます!!

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Boeing787ほどインパクトはありませんが、それでもレイクドウィングチップやシェブロンノズルといった新しい部分は目立ちます。また、長さも!

この長さ、これまでの空港のスポットに入りきれないそうです。

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昨日のKLMは”ブルー”なので曇り空でもある程度映えて見えましたが、このKLMのジャンボは背中が白く、背景に溶け込んでしまってます。

折角のすらりと伸びた美しい主翼もちゃんと見えませんが、斜め後ろ45度の上昇シーンです。

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このJA11KZですが、NCAのBoeing747-8Fの3号機だそうです。

JA11KZからJA14KZという感じで連番になっているのですが、なぜか1号機は13KZで、2号機は12KZ、そして3号機が13KZです。登録順にデリバリーされたわけではないんですね。

このBoeing747-8ですが、貨物型が先行して登場しましたが、旅客型の-8iもいよいよ航空会社に納入されました。

発注した航空会社はルフトハンザ(ローンチカスタマー)、大韓航空、中国国際航空などですが、この3社は日本に、羽田・成田に乗り入れてます。日本線にBoeing747-8iを投入してくれないかな・・・と願ってます。

さて、昨夜はところどころで激しい雨に見舞われました。私も会社を出るときには雨は降っていなかったのですが、家の最寄り駅について外に出たら大雨でした。

今日も大気の状態は不安定なようです。しかも気温が高めでジメジメ。。

お気を付けてお過ごしください!

KLMのBoeing747-400

成田空港での撮影、B展で少し撮影してから、10時半に離陸するKLMのジャンボを狙いにさくらの丘に移動しました。

KLM862便、アムステルダム行です。

さくらの丘での離陸機の撮影は結構難しいんです。離陸滑走する様子は木立に隠れて見えません。ATCに集中し、「Cleared for take off「」のボイスを聞いてから、30秒から1分ほどの間、緊張しながら木立から飛行機が飛び出してくるのをカメラを構えながら待ちます。

そして、いきなり上昇する姿から撮影開始です。

背景は曇り空ですが、KLMのBoeing747-400(PH-BFI)です。

愛称というか、機首のKLMのロゴの前に描かれているのは「City of Jakarta」(ジャカルタ)です。

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ほぼ真横から。

12時間ほどの長いフライトに向けて離陸する飛行機は離陸滑走距離も長く、離陸後の上昇も重たそうに、そろりそろりと上がっていきます。ちゃんと機体の横を見せてくれます。

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このシーンでギアが格納されていればいうことなかったのですが。。。

垂直尾翼がちゃんと見え、両翼のウィングレットが見え、機首も見え、エンジンも4つちゃんと見えるというアングル。

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ようやくギアの格納が完了、斜め後ろからなのですが、ちょっと中途半端な構図。機首の”KLM”の文字が隠れてしまいましたね。

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もう少し待ってから1枚。アムステルダムに向けて飛んでいくBoeing747でした。

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このKLMのBoeing747-400はM型と言われる貨客混載機です。Combi(コンビ)とも言われますね。よく見てみると、胴体後部の窓はシェードが降ろされています。

この日は時々薄日は射すものの、ずーっと曇り空でした。

青空だったらこのKLMのブルーがより映えて見えたのに。。。とちょっと残念でした。

今日からこの「さくらの丘」で撮影した離陸機の写真がしばらく続きます。結構続きますので、お付き合いいただければと思います<(_ _)>

 

さて、今朝は梅雨の晴れ間で、青空が見えてますね。

でも大気の状態は不安定のようで、午後には雷雨の予報も。。。

関東地方の皆様は傘をもって出かけたほうが良いでしょう。

それでは、新たな1週間の始まり、皆様、良い1週間を!!

バニラエアのLOHACOジェット

昨日に引き続き、本日もB展で撮影した写真です。

RWY16Lへの着陸機の撮影が多いのですが、たまに離陸機もあります。離陸は圧倒的にA滑走路の利用が多いのですが、たまに、小さな飛行機や軽い飛行機がB滑走路を使って離陸します。この日最初に撮影した離陸機はバニラエアのA320でした。

降りてきた黄色いバニラとこれから離陸する白いバニラのツーショット!-1-3531

白いバニラですが、近づいてくるにつれて、機体の後部に何かが書いてあるのが見えてきました。

「LOHACO」?!

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「LOHACO」の文字の下には「by ASKUL」「http://lohaco.jp」と書かれています。

帰宅して調べてみると、Yahooとアスクルが立ち上げた通販サイトなんですね。

てっきり「LOHAS」(Lifestyles Of Health And Sustainability)の仲間で、アスクルとバニラが何かメッセージを伝えているのかと思いましたが、違いました。いわゆる普通の企業広告だったんですね。

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そのLOHACOがゆっくりとB滑走路の本当の末端から滑走路に入っていきます。

2,500mの短い滑走路、無駄なく使わなくては!ですね。よくパイロットの間では「後ろにある滑走路は使えない」といった意味の言葉が使われてました。

飛行機にとって滑走路の”長さ”は非常に重要な意味を持ちます。長いに越したことはありませんが、自分より後ろにある滑走路は”計算”に入れることができず、無駄で意味のないものでしかないので、ちゃんとその”長さ”を生かすようにしましょうという教えだと思います。

離陸に際してもそうですし、着陸にしても同じですよね。意味を持つのは接地後の滑走路の長さですから。

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この日、このLOHACOなバニラはしばらくこのまま待たされていました。。。

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で、ようやく離陸滑走を開始。

LCCであるバニラエア。1号機は黄色く塗られて、ちょっとおしゃれな感じでしたが、この元ANA機材であるJA8391は白基調のデザイン。そこに企業広告を張り付けるなんて、やはり広告収入は重要なんですね。

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結構あっさりとエアボーン。B展からだとちょっと遠いですが、何とか見られるレベル?!

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西からの横風成分が少々強い日でしたので、ちょっと機首を右に振って、進路をキープ?!

上昇していくバニラエアでした。

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このLOHACOの色ですが、LOHACOがターゲットとしている働く女性が持つ3つのエネルギーを色で表しているそうです。ちなみに、「イエロー:力強さ」「グリーン:優しさ」「ピンク:美しさ」だそうです。

本日掲載してLOHACO、JA8391はバニラエアのAirbus A320の5号機ですが、実は6号機(JA8388)にも描かれているようです。3月15日から半年の期間で運行されるとのこと。

なお、機体に貼られている「LOHACO」のシールは5号機と6号機ではサイズが異なり、6号機の方が若干大きいデザインになっているとのこと、今度はその6号機を見てみたいものです!

ところで、この「LOHACO」ってどんな意味なんだろう。。。

 

それでは、また明日から仕事!という方も多いでしょう。

良い1日を!!

成田空港 Bラン降り

ようやく、本日から5月26日に成田空港で撮影した写真の掲載をスタートしたいと思います。

成田ICを降りて、最初に行ったのが「十余三 東雲の丘」、通称「B展」(B滑走路展望台)です。

南風運用でしたので、到着機を撮ろうと思った次第です。

到着早々、やってきたのは普通のFINNAIRのAirbus A330-300(OH-LTP)でした。

もうマリメッコはいないんでしょうか。。。

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ここからはJALのオンパレード。まずはワンワールド塗装のBoeing777-300ER(JA732J)です。

長いですが、55-300mmのレンズで大から小までバッチリです!

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サンアークのBoeing737-800(JA317J)。

日本の航空会社の登録記号(レジ)ですが、昔と体系が変わりました。昔はJA8×××が民間旅客機に割り当てられていて、JA81××がジャンボとか2桁目で機種を識別してたりしました。最近はJA3×がBoeing737、JA8×がBoeing787、JA7×がBoeing777など1桁目で機種を識別したり、最後のAがANA、JがJALといったように航空会社の識別も加わっています。古い機体もまだ飛んでいるのですべてがその体系に準じているわけではありませんが、新しい機体は上記の体系で登録記号が採番されているようですね。

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JALのBoeing767-300ER(JA615J)。

JA6~なのでBoeing767、JA~JですのでJAL。

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JAL機の最後はBoeing787(JA830J)です。降りてくるときも翼がしなってますね。

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そしてANAのAirbus A320(JA8304)。

この機体は1995年に登録された古い飛行機なので、昔の登録記号体系ですね。

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黄色いバニラエアの1号機も降りてきました!

Airbus A320(JA01VA)ですが、シャークレットがついてます。上のANAのA320と見比べてもイメージが全然違いますよね。

ちなみにこのJA01VAはVA(バニラエア)の01番目の飛行機という体系で採番されているようです。

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最後はMIATモンゴル航空のBoeing737-800(EI-CXV)です。

モンゴルの航空会社で草原を駆ける”馬”の頭がロゴマークになってます。

モンゴルと聞くと、「馬頭琴」を連想し、この飛行機を思い浮かべます。

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ちなみにこのMIATモンゴル航空の機首部分、コックピットの窓の下に小さく文字が書かれています。

「Khubelai Khaan」、クビライ ハン。

モンゴル帝国の第5代皇帝の名前のようです。フビライ ハーンと習った人も多いでしょう。発音は様々に表記されるようですね。

クビライ ハンはチンギス カンの4男の子供だったそうです。

さて、梅雨入りしたかと思ったら、いきなりの大雨!

昨夜は帰宅がちょっと遅くなってしまったのですが、最寄り駅から家に着くまでの7分の徒歩でびしょびしょになってしまいました。途中、早渕川という鶴見川の支流の橋を渡ったのですが、川の水もかなり増水していて、監視員が橋のたもとで水位を見守っていました。

大雨洪水警報も発令されていましたね。

外出される方もいらっしゃると思いますが、お気を付けてお出かけください。

それでは、良い週末を!!

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