成田空港の風景、いろいろ

今日はちょっと趣向を変えてみました。

いつもは1つの航空会社の1機の飛行機の離陸・上昇やアプローチ・着陸の連続した写真ですが、今日は成田周辺の写真やドアップ写真、風景画っぽい写真など、単発モノをピックアップして掲載します。

まずは、昨日の写真の背景にもなっていた”航空科学博物館”。

Boeing747のセクション41が良く見えます。

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ガルーダインドネシア航空のBoeing777-300ERのエンジン。

GEの新しいエンジン?!

ブレードがまっすぐではなく、波打つような形状になっていて、カッコいい!!

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アシアナのAirbus A321とANAのBoeing777。

アシアナ機は離陸のためにRWY34Lに向かうところ、ANA機はRWY34Lにランディングし、スポットに向かうところ。

ツーショットのバラエティも羽田空港と違って様々で楽しいのが成田。

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こちらもツーショット。

スイスのAirbus A340とANAのBoeing787。

Boeing787がおもちゃみたいに見えて面白く感じた1枚。

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これ、成田空港?日本?

デルタとユナイテッドの飛行機がズラリ。

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ヴァージンアトランティックのRainbow lady。

この飛行機はAirbus A340-300で、短いA340で、ワインレッドの新デザインでした。

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夕方、RWY16Rにアプローチするシンガポール航空のAirbus A380。

2月22日・23日、ともに夕方近くになるとまさかのランウェイチェンジ!

この季節に南風運用?!

大分に帰る友人の乗った飛行機を見送りにB滑走路展望台に来た時に、RWY16Lにアプローチする飛行機の丁度向こう側に雲に霞む夕日が見えてきれいだったので。。。。

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太陽がもうちょっと見えていれば。。。

デルタのAirbus A330。

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こうした単発モノの写真を集めた記事も時々掲載していきます。

結構撮っているんですよね。

 

さて、今週末はお出かけ日和になりそうです。

私は今日は仕事ですが、明日は休みの予定。

明日は成田空港でANAジャンボの離陸が見られますね!!

ANAジャンボの「さよならフライト チャーター」イベントがあります。

朝8時に成田空港第一ターミナルに集合し、搭乗手続き後にバスでオープンスポットに移動してB747記念撮影会が行われ、10時5分に成田空港を出発し、12時に熊本空港に到着。

その後B747及び歴代CAユニフォーム記念撮影会とYS-11見学会が行われ、キャプテンの講話と抽選会が行われます。

そして16時10分から17時10分の間でタッチ&ゴーが行われるんですね!!ジャンボのタッチ&ゴー、見たことがありません。。。

そして18時に熊本空港を出発、19時45分に成田空港到着という非常に濃いツアーが開催されます。

私は参加しませんが。。。。

でも、成田空港を離着陸するANAジャンボを見ることができる最後の機会ということもあり、多くの航空ファンが成田空港に行くことは確かでしょうね。

私は皆さんの写真を楽しみに待とうと思っていますが。

ANAジャンボの退役までもうあとわずか!

JA8960はとうとう路線から退きました。

今週末の成田や羽田、そして来週・再来週の羽田はANAジャンボ狙いの航空ファンでにぎわうんでしょうね。

JALジャンボの退役の時を思い出します。(会社を休んで成田に行ったっけなぁ。。。)

それでは、皆様、良い週末を!

北米からの飛行機の到着

成田空港の14時以降は北米からの飛行機の到着が続きます。

それまでは出発機が多かったRWY34Lにも次々と飛行機が降りてきて、到着機の合間に離陸機という感じになります。

撮影場所もさくらの山からさくらの丘に移動することになります。

最初はカナダからの飛行機、AIR CANADAのBoeing777から。

手前に映りこむ木が楓の木だったらバッチリなんですけどね。

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航空科学博物館と。

航空科学博物館のタワーのふもとにジャンボの頭が見えます。

これが「セクション41」です。1階部分の客室と2階のコックピットの見学ができます。(ガイドさん付き、有料の見学ツアー)

実際にコックピットのシートに座ることもでき、パイロット気分を味わえます!

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続いてはデルタのBoeing767、ウィングレット付き。

私がBoeing767のウィングレット付きを見たのは、このデルタ航空が最初でした。

ウィングレットが濃いブルーに塗られていて、とても大きく見えます。

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2機のNCAのジャンボとANAのBoeing737の手前をアプローチ。

Boeing767の進化形。

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最後はユナイテッド航空のBoeing777。

この元コンチネンタル航空のデザインにUNITEDの文字も、もう慣れましたね。

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こちらも航空科学博物館ショット。

こうしてみると、航空科学博物館の3階のオープンデッキからの撮影も良いのでは?!と思うかもしれませんが、もちろん午後のこの時間はもろ逆光になります。

夏の午前中は良いかもしれません。暑くなったら館内で涼むこともできますから。

夏の午前中はだいたいが南風運用で航空科学博物館に向かって離陸してくる飛行機のお腹を見上げる形になるんですよね。

あまり、ここに撮りに行くことはありません。。。

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Boeing777はさすがにでかいので、焦点距離も短くなります。

NCAジャンボやANA737も地上の風景の一部として写真に溶け込んでます。

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成田の14時以降はこのデルタとユナイテッドの繰り返しになるんですよね。

777や737、767で時々ジャンボやA330。

さくらの丘で、まったりと仲間たちと会話を楽しみながら撮影する時間が続きます。

全ての到着機をきちんと撮影する方もいれば、その日一度撮影した航空会社・機種は見るだけの方もいます。(私はどちらかといえば、後者。。。)

 

昨日は春の嵐でしたね!

私は嵐の通過後の帰宅だったので、特に嵐を体験したわけではありませんでしたが、職場の窓の外の荒れ模様は見ていて、「台風みたい。。」と話をしていました。

また、愛媛で震度5強の地震もあったんですね。

天変地異?!

このまま何事もなければ良いのですが。

この時期になると3.11と重なり、不安になります。

皆様も、お気を付けてお過ごし下さい。備えあれば憂いなし。

ヴェトナム航空の小さな飛行機

ヴェトナム航空といえば、A330とかB777といった大型機の印象が強いですが、実はA321-200も成田に就航していたんですね。

初めて見ました!

鼻が白黒で濃緑のボディの飛行機、RWY34Lにアプローチしてきました。

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手前の土手というか盛り土に茂る緑とファイナルアプローチするA321-200、レジ番はVN-A606でした。

やっぱり地面が入るだけで、雰囲気が変わりますよね。

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草むらの向こうにはジャンボと767が見えます。

時刻は13:25分、ポカポカ陽気で結構メラメラが機体をにじませてます。。。(^-^;

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もう1枚。

カンタスのジャンボとKEの737をバックに。

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朝はもの凄く寒かったのですが、お昼頃からは風も弱くなり、ポカポカ陽気で、太陽に暖められた地面からの熱気もあり、本当に心地よいさくらの丘でした。

芝生に座っていると、早起きしたせいか、ウトウトすることも。。。。

程よく暖かく、飛行機も見え、ウトウトすることもできる幸せな時間でした。

昨日から、急に暖かくなりましたね!

今日の夕方からは大荒れになりそうですが、週末はお出かけ日和になるとの予報。

今日・明日頑張れば、土日の休みです!!

がんばりましょう!

エティハドの金色の飛行機

本日はエティハド航空のAirbus A330です。

AかなBかな・・・と見守っていましたが、A(RWY34R)にアプローチしてくれました!!

向こう側にはB(RWY34L)にアプローチする、とある航空会社(初!)の飛行機が見えます。

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全体的に金色を多様したいかにも”お金持ち”っぽい飛行機。

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薄い金色?!のボディに細い赤い線、おしゃれですよね。

金色の”ETIHAD”の文字も、上品です。

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美しいAirbus A330にこのデザインは本当に似合ってます。

一度はこの飛行機に乗ってみたいですよね。

どんな内装で、どんなサービスを受けられるのでしょうか。。。。

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今朝は時間がないので、文章少なめです。

今日は8時半から断続的にミーティングだらけの1日。

夜には自宅に戻ります。(予定)

それでは週の中日、皆様良い1日を!!

 

新塗装のアメリカン航空

朝、成田空港の第2ターミナルの展望デッキに行ってみると、とっても派手な垂直尾翼がいきなり目に入りました。

どう見ても、アメリカ合衆国の国旗。

アメリカン航空のBoeing777です。

よく見ると、とっても複雑な色使いだったんですね。青も赤も数種類が使われていて、一部はグラデーションになっています。

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そのアメリカン航空のBoeing777。

数時間後、さくらの山で撮っていたら、飛んできました。

軽かったのか、あっという間にエアボーンし、ぐんぐんと上昇してしまい、お腹の写真になってしまいましたが。。。。

かろうじて、垂直尾翼が見えました。

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機首部分のアップから徐々に遠ざかっていく様子を表現してみようと、ググッと寄ってみました。

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レジ番号がしっかりと見える1枚。

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徐々に遠ざかっていきます。

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翼全体がフレームに収まるまで見送りました。

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さて、夕方になりさくらの丘に行ってみると、再び新塗装のアメリカン航空に出会うことに!

つい最近までは”なかなか会えない”、貴重な存在だったのですが、新塗装登場からそこそこ時間がたっているせいか、メジャーになりつつあるのでしょうか。

航空博物館の3階屋上には多くの人がいて、アプローチする飛行機を観ていました。

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同じようなアングルで恐縮ですが、もう1枚だけ。

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アメリカン航空といえば、銀色にギラギラ輝く機体に青と赤のストライプの飛行機でした。

私もサンノゼに行く際には、成田-サンノゼ直行便を唯一就航させていたアメリカン航空を利用したことがありますが、その時も銀色のアメリカン航空でした。

新塗装、ちょっと地味ですよね。

おばけのQ太郎にでてくるアメリカのお化け”ドロンパ”に似ていることから、”ドロンパ”と呼ばれることもあるこの新塗装機、皆様は旧塗装機と比べてどちらがお好み?!

 

昨夜から名古屋に来ていますが、寒いですね!!

むき出しになっている顔に吹き付ける風が痛いくらいでした。

春はまだ遠いのでしょうか。

 

 

 

デルタのジャンボ

ジャンボが少なくなってきた。。。と、当ブログでもしょっちゅう書いてますが、成田空港に行けば、まだジャンボに会うことができます。

特に午後になるとデルタ航空やユナイテッド航空のジャンボが次々にやってきます。

今日はそのデルタ航空のジャンボのいろんなシーンをお届けします。

まずは午後の早い時間にRWY34にアプローチするデルタ航空のジャンボから。

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撮影場所はさくらの丘です。200mmだと、真横の写真がフレームからあふれてしまうくらい、近いところをアプローチしていきます。

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また1機、降りてきました。

ジャンボは遠くからでも”ジャンボ”と分かります。

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今度はノーズ部分をアップで撮ってみました。キャプテンの姿も見えます。

長いフライト、お疲れ様です。あと少しですね!

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次は撮影場所を少し変えて、通称”畑ポイント”から。

さくらの山よりやや南になります。

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ジャンボのこの横顔が好きなんですよねぇ。

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畑ポイントからは、アプローチからランディングまで見えるようになりました。

A滑走路の南側が南に数百メートル延伸されたためです。

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なかなか新鮮なシーンです。

斜め後ろからデルタのジャンボのランディング間際の様子。

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接地寸前のデルタ航空のジャンボ。

畑ポイント、良いです!

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最後は畑ポイントから少し移動して、ガードレールポイントから。

ここは畑よりもさらに空港に近づいたポイントです。

アプローチするスカイショットはあまり変わりませんが。。。。

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787の描かれていない787がRWY34Rに向けてタキシング中。その横をアプローチするデルタ航空のジャンボ。

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成田空港の管制塔を絡めてランディング寸前のジャンボを撮ることができます。

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北風運用の日、RWY34Rにアプローチし、ランディングするデルタ航空のジャンボをさくらの丘、畑ポイント、ガードレールポイントの3か所で撮影してみました。

どんなシーンを好きで、どんなシーンを撮りたいかによりますが、私は畑ポイントが結構気に入ってます。ただ、トイレが無いし、ベンチもないので長時間の撮影に不向きなんですよね。。。

 

さて、本日の関東地方は荒れ模様の天気となるとニュースでは報じられています。

現在、横浜は晴れていますが、銚子では雪が降っているようです。

皆様、急な天候の変化にお気を付けて!!

3つのエンジンがある飛行機、MD-11F

3つのエンジンがある飛行機、本当に減ってきました。

昔は、Boeing727やL1011、DC-10といった3発機が羽田でも成田でも活躍していたのですが、今ではDC-10の発展型であるMD-11のしかも貨物型であるMD-11Fを成田などの国際貨物を扱う空港で見ることができるのみです。

そのMD-11Fも徐々に他の機種、Boeing777Fなどに転換されています。

いつまで見ることができるのでしょうか。。。。

今日は2月22日・23日に見ることができた数少ない3発機の写真を一挙公開です。

”一挙”といっても、見ることができたのは4機でしたが。。。

最初はUPSのMD-11Fが成田空港のRWY34Rにアプローチするシーンです。

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上の写真は背景が空だけだったので、地上の建物背景の写真も1枚。

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成田空港で3発機といえば、FedEx。

そのFedExですら、すでにBoeing777Fのほうが多いんじゃないか?と思うくらい、MD-11Fの数が減ってきているのが実感できました。

その珍しいMD-11Fのアプローチシーンです。

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UPSには見られなかった、レドームのところの”ポッコリ”というか、”いぼ”みたいなのは何でしょう。。。

MD-11Fも胴体の真ん中、主翼の間に2輪のメインギアがあります。Airbus A340と同じですね。

エンジンが垂直尾翼の途中についていてテールが重いのでしょう。

NCAの2機のジャンボのお尻がかろうじて背景に写ってます(^^;)

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さくらの丘に移動して、RWY34Rから離陸するMD-11Fが誘導路から滑走路に入るところをドアップで撮影。

写真左下に斜めに線が入っているのは、手前の電信柱を支えるワイヤーです。。

滑走路端に描かれた横断歩道のようなマーキングが胴体に映りこんでいます。

格納庫や青い空も。

それにしても、第2エンジンの存在感が大きいですねぇ。

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この顔も特徴があります。

異様に大きなコックピットのサイドウィンドウ。

パイロットの腰あたりまで見えるんじゃないかという位、大きな窓です。コックピットから見る景色、素晴らしいでしょうね。

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最後はRWY34RにランディングしたMD-11Fを第1ターミナルの展望デッキから撮影した2枚。

ランディング直後、スラストリバーサーを作動させて減速しようとしているところです。

当然のことながら第2エンジンも後方のナセルが後ろにスライドしてスラストが前方に吹き出されます。

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十分に減速し、高速誘導路へと入ってきたMD-11F。

個性のある飛行機です。

DC-10からMD-11に至るまで、決して平たんな道のりではなかった飛行機、パイロットからの評判もあまり良くなかった飛行機。

個性があるということは、そういうことなのかな・・・と考えちゃいます。

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様々な課題や問題をクリアしてできた飛行機の形が今のBoeing777やBoeing787、Airbus A350のような形なんでしょうね。

姿かたちはみな同じになり、見分けがつきにくくなる時代になってきました。

内容で勝負?!コストで勝負?!

そんな時代なのでしょうか。

 

先週は仕事が忙しく、そんな中、スカイマークのA330を撮りに行ったりもしたので、2月22日・23日の成田合宿の写真の整理が全く進んでいません。ほぼ撮った順に掲載する日の前日の夜に慌てて見繕って現像して、何とか掲載しているような状況。

今日は大きなイベントもないし、天気も曇り出し、ゆっくりと写真の整理でもしようかと思います。

昨日、耳鼻科に行って花粉症の薬(これが、よく効くんです!)をもらってきたので、花粉症にも悩ませれず、安心して作業に集中できるでしょう。

それでは、皆様、良い1日を!!

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