投稿者: airman

今、航空ファンの間で最も話題になっている飛行機、Boeing747「ジャンボ」。

2011年3月1日にJALジャンボがラストフライトを迎えてから3年、今度はANAのジャンボがラストフライトを迎えます。

3月31日・・・

平日で、仕事も忙しい状況なので、私はラストフライトを見に行くことはできませんが、3月30日の日曜日にはANAジャンボの姿を撮りに行く予定です。

さて、そんなジャンボで盛り上がっている今日この頃ですが、今日は私が最も好きなジャンボ、「ルフトハンザのジャンボ」を掲載します。

このルフトハンザのジャンボ、4月からは羽田空港でも昼間に見ることができるようになるんです！！

去っていく者もいれば、来る者もいるんですね。。。

まずは成田空港のRWY34Lにランディングするルフトハンザのジャンボから。

豪快に白煙を上げてランディング！

「Lufthansa」のジャンボの横顔。

このジャンボにも名前がついているんですね。

「Bayern」、バイエルン、ドイツ最大の州であり、スイスやオーストリアとの国境に接しています。ミュンヘンはバイエルン州の州都ですね。

ちょっと角度を変えて、主翼にぶら下がる2つのエンジンと翼端のウィングレットが見える構図。

そして正面顔。エンジンを１つ入れてみました。 

そして斜め後ろから見たジャンボ。

光の具合がイイ。。。

2つのエンジンがイイ。。。

2階席のある機首部分がイイ。。。

ランプエリアに入ってくるルフトハンザのジャンボ。

ドイツからの長距離フライト、お疲れさまでした！

そして、再び、ドイツの空へ！

離陸滑走するルフトハンザのジャンボ。

ジャンボの主翼もここまで大きくしなります！

鶴がその大きな翼を羽ばたかせて飛ぶように、ジャンボも成田の滑走路から飛び立とうとしています。

エアボーンし、初期上昇。

ジャンボの大きな影は滑走路を走り続けますが、主体のジャンボはここからグングンと加速、上昇していきます。

斜め後ろから見たジャンボの上昇シーン。最高ですね！！

これから、羽田でもこのシーンを見られるようになるなんて・・・・楽しみです！！

もう少し離れたところでもう1枚。

美しい翼が良く見える構図。

本当にこのルフトハンザのジャンボはデザインの良さもあり、最高です！

 

さて、昨夜の世界フィギュアの女子SP、浅田真央選手が最高の演技を見せてくれましたね！！

このルフトハンザのジャンボのテイクオフと同じような美しい舞を見せてくれました。

トリプルアクセルやトリプルフリップが見事に決まり、７８．６６という歴代世界1位の得点でSPを終えました！

キスアンドクライでの笑顔、Vサインも本当に綺麗でした！

リプニツカヤ選手やコストナー選手を抑えてのSP1位、フリーでも見事な演技を見せてくれるでしょう。

楽しみです。

今日は天気も回復し、朝から綺麗な青空が見えています。気温も上がるとのこと。桜の開花も一気に進むのではないでしょうか。

花粉が。。。。

私は花粉症に加え、風邪をひいてしまったようです。

皆様、気温の変化が激しい日が続いていますが、体調に気を付けて素敵な春の1日をお過ごしください！

さくらの丘からRWY34Lにラインナップする飛行機の姿を撮ってみました。

電信柱やワイヤーなどが邪魔なのですが、器用に避けながら、それでも何枚かはワイヤーが映っちゃってますが、迫力ある姿にワイヤーも霞む？！

トップバッターはEVAのキティちゃん塗装のAirbus A330。

美しいお顔です。キティちゃんは・・・・見えません(^^;)

これは見慣れた顔、ANAのBoeing767です。

アリタリアのBoeing777。

A330、B767、B777,同じ双発ジェットですが、みんな顔が違いますね。

バニラ・エアのAirbus A320。

そして、タイカーゴのBoeing747-400F！！

ジャンボの正面顔。迫力ありますねぇ。

タイのジャンボ、もう1枚。

よーく見ると、客席の窓の跡が見えます。もともと旅客型だったジャンボを改造して貨物用にしたんですね。

白い部分も結構汚れてます。。。

ジェットスターのAirbus A320。

デルタのジャンボ！

デルタのジャンボ、もう1枚。

この角度で見るジャンボ、イイですねぇ。

最後はマレーシア航空の新デザインのBoeing737。

マレーシア航空の新しいデザイン、初めて見ました！

もう1枚。マレーシア航空。

マレーシア航空といえば、370便の消息がとても気になります。オーストラリアのパースの西2500kmの地点で消息を絶ったとの発表もありましたが、まだはっきりとした証拠は見つかっていません。どうして、そんなところに？！　そして、どうなったのか。。。。

さくらの丘公園の中の、さらに小高くなっている”丘”から撮りました。

電信柱とワイヤーとの闘い。

最後の1枚は左のエンジンにワイヤーがかかっていますが、タイのジャンボなどはワイヤーを避けて撮ることができました。飛行機によってというか、パイロットによって同じ誘導路からラインナップする場合でも経路がわずかに違うのでしょうか。。。

 

今日はぐずついた天気の1日になりそうです。

雨が降るかもしれないし、それでも花粉は多め、、、通勤時以外は外に出ることなく過ごすことになりそうです。

今週末というか、3月30日さえ晴れてくれれば！と思っていたのですが、3月30日も曇り時々雨の予報。。。土曜日と月曜日は晴れ時々曇りなのに、なぜ3月30日だけ！！

外れてくれることを祈ってます。

気温も10度を越え、春らしくなってきましたね。

皆様、良い1日を！

昨日はキャセイのBoeing747-8Fをご覧いただきましたので、今日は我が国のBoeing747-8Fをご覧いただこうと思います。

まずはJA13KZの離陸シーンから。

重たい貨物を積んで、遠くまで行くのでしょうか。

なかなか離陸しようとしません。

ようやくエアボーン。

主翼のしなりが美しいです。

ターミナルビルの向こう側。

美しい上昇シーンです。

JA13KZ、NCAに最初にデリバリーされた、日本初のBoeing747-8Fです。

着陸し、空港南端のスポットに向かうJA12KZ。

やっぱり、長い。

でも、このNCAのBoeing747-8Fのデザイン、赤いカーブを描くラインがその長さを感じさせないデザインとなっています。

再び、JA13KZ。

ここからはアップ画像を。

Boeing747-8Fの横顔。

斜め後ろからお気に入りの構図。

Boeing747-8Fの特徴が詰まってます。

レイクドウィングチップ、シェブロンノズルの大きなGENXエンジン！

最後はJA15KZのテイクオフシーン。

こちらのエアボーンは早かった！

斜め前から離陸するBoeing747-8Fを観ることができました！

グイっと近づいてみますが、大きなこぶのある機首部分に比べて、主翼が小さく見えてちょっとアンバランス？！

ギアを格納したBoeing747-8Fの斜め後ろ姿。

主翼に胴体の塗装や文字が映り込んでいます。

 

現在、NCAにはJA11KZからJA15KZまで5機のBoeing747-8Fがいるんでしょうか。。。

JA13KZが2012年8月にデリバリーされてから1年半、Boeing747-8Fもようやく見慣れてきましたね。

まだ、成田空港でしか見たことがありませんが、羽田空港でも見たいものです。

 

さて、昨日は本当に暖かな1日で、東京でも桜の開花が宣言されました。

いよいよ春本番ですね！

今朝は自分のくしゃみと鼻づまりで早起きしてしまいました。

花粉も最盛期？！

今日は昨日よりも8度ほど低い気温が予報されている名古屋。雨も降るということで花粉が一時的にでもおさまってくれるのを期待しています。

それでは皆様、良い1日を！！

貨物ターミナルからやってきたキャセイ・パシフィックのBoeing747-8F。

突然なので気持ちの準備ができていませんでしたが、とにかく久しぶりに見たキャセイのBoeing747-8F、失敗してはいけない！という緊張感を持ってシャッターを押し続けました。

RWY34Lへのタキシングからテイクオフ、クライムまでをご覧ください。臨場感重視で、写真を並べました。

まずは第1ターミナルの展望デッキ前をタキシングするBoeing747-8F。

長いですねぇ。Airbus A340-600を抜いて、民間機で世界最長となったBoeing747-8F。

バランスは・・・・悪いですよねぇ。

ちょっと角度を変えて、斜め後ろから見ると。。。カッコいい？！

時刻は朝8時ちょっと過ぎ。まだ太陽は雲に隠れていて、弱々しい光が漏れてくる程度。

そんな朝の光を反射する飛行機、綺麗でした。

片方の翼に2つのエンジン、Boeing787同様にシェブロンノズルの巨大なエンジン！

そしてBoeing787ほどではないですが、翼端も鳥の翼のようになってます。

Boeing747-8Fのタキシング

そして、いよいよ離陸滑走開始！

おっ！ローテーション、早い！

この角度でこのシーンを見られるなんて！

もっと近寄って、機首部分のどアップ！

上昇するBoeing747-8F。

シェブロンノズルのGENXエンジンがバッチリ見えます。

その直後、今度は主翼も、メインギアもフレーム内に収めます。

Boeing747-8Fが一番カッコよく見えるアングル！！（自己流）

ちょっと引いて、胴体前部を見てみます。

ギアが格納されました！

そして上昇するBoeing747-8Fのすべてを収めて、おしまい。

本当に久しぶりのキャセイ・パシフィックのBoeing747-8Fでした。

でも、このBoeing747-8F、今までの「ジャンボ」とはちょっと違いますね。

個人的な見解ですが、私にとって「ジャンボ」とは、クラシックジャンボであり、747-400でした。その形状・特徴ばかりではなく、ジャンボが背負った歴史や実績含めて「ジャンボ」なんですよね。

そしてその「ジャンボ」はJALジャンボの退役で大きな節目を迎え、この3月末のANAジャンボの退役で日本での歴史を終える。。。という感覚です。

確かに日本の航空会社ではNCA（日本貨物航空）がBoeing747-8Fを就航していて、正確には日本の航空会社から”ジャンボ”がいなくなるわけではありません。

でも、Boeing747-8Fは”新しいジャンボ”であり、今までの”ジャンボ”とは”違う”という感覚がぬぐえません。

なので、上記記事では”ジャンボ”というワードは使ってません。

JALやANAがBoeing747-8Iを採用し、就航させたとしても、きっと”新機種導入”という感覚で迎えるのでしょうね。

と、勝手な”ジャンボ論”を展開してしまいましたが、やはりこのBoeing747-8Fはカッコいいです！

ニュージャンボ、増えてくれるといいな！　旅客型のBoeing747-8Iも早く見たいです。

ルフトハンザが羽田線に投入・・・なんてことにならないかと密かに期待してます。

それでは、皆様、良い一日を！！

 

 

前回の成田ではタイ国際航空のAirbus A380を一杯見たなぁという感じがします。

SQ、LH、AF、KEに続いて日本にAirbus A380を就航させたタイ国際航空。（エミレーツより先だっけ？後だったっけ？。。。。）

まず、初日の夕方。さくらの丘で撮影していると、ひときわ大きな機影が南の空から近づいてきました。

“怪鳥”という表現がぴったりのAirbus A380ですが、このタイ国際航空のA380はその色合いのせいでしょうか、ちょっと気高い感じがします。

航空科学博物館の展望台も小さく見えますね。

200-500mmのレンズだと、200mmにしてもはみ出しちゃうので、思い切って近寄ってみました！

さて、その日の夜。

南風運用になったので、再び、さくらの山に移動。めったにやらない夜撮にチャレンジ。

三脚を持っていなかったので手持ちで。。。。

ラインナップし、離陸の時を待つ夜のタイ国際航空のAirbus A380。

やっぱり、夜の飛行機撮影は苦手です(^^;)

ということで、翌朝。

朝にもタイからA380がやってくるんですね。1日2便？！

大きなお顔・・・・

ロールスロイスのマークが貼られた大きなエンジン。機体が大きいのであまり目立ちませんが、このエンジン、かなり巨大です！

ウィングチップもA320と同じような形ですが、非常に大きいです。

紫色に塗られていて、綺麗です。

お昼の離陸はさくらの山から成田ICの方に行ったところの空き地から。

ギアを格納し、上昇中の飛行機を横から撮影できました。

今日も大量の写真になってしまいましたが、2日間で見たタイ国際航空のA380を全部掲載したのでしょうがないですよね。。。

さくらの丘、第1ターミナル展望デッキ、さくらの山、おやじポイント（仮称）と4か所で撮影した写真ですが、成田空港は撮影ポイントが多くて、風や撮りたいシーンによって使い分けができるのが良いですね。

羽田空港は撮影ポイントが少なすぎます。

空港整備と併せて、飛行機のウォッチングポイントも整備してくれれば良いのに。。。と思います。

 

さて、いよいよ3月も最終週！

”年度末”という会社も多いでしょう。

学生さんはすでに卒業式を終えるか、今週か。

いずれにしても、新たな1年を迎える前の最後の週という方はたくさんいらっしゃると思います。

そしてANAジャンボも最終週。

寂しいですが、笑顔で楽しくその退役を見守りたいと思います。

皆様も3月の最終週、素敵な1週間になりますように！

昨日のANAジャンボに引き続いて、今日もジャンボを見てきました！

今日のジャンボは政府専用機。

昨日、千歳基地から飛んできた2機の政府専用機のBoeing747-400が、本日の午前中、安倍総理を乗せて、オランダのアムステルダム・スキポール空港に向けて出発しました。

まずはVIPスポットで出発準備中の姿から。

本日の主務機は20-1102のようです。

L1ドアの内側にはカッコいい紋章が取り付けられています！

向こう側に見える20-1101のエンジン、ピッカピカですね！！

日本の代表を乗せて飛ぶ、ジャンボ。ピッカピカだと嬉しいです！

VIPスポットを出発してタキシング中の政府専用機。

コックピットの上には日本国旗が掲げられていました。

手前にはANAのBoeing777がプッシュバックを終え、丁度エンジンをスタートしていて、第2ターミナルのほうにやってきた政府専用機はその暖かい空気の揺らぎの向こう側・・・・

「おっ！！」

国旗をしまう様子を目撃！

でもメラメラの向こう側で証拠写真でしかありませんが・・・・

コックピットから非常脱出口を開けて、人が国旗をしまうんですね。

20km/h～30km/hで走るジャンボの地上3階程度の高さのコックピットから頭を出して国旗をしまうのは結構、怖いでしょうね。アムステルダムに到着したら、今度は同じように国旗を掲揚するのでしょう。大変な仕事です。

第2ターミナルの前をRWY34Rに向けてゆっくりとタキシングする安倍総理大臣を乗せた政府専用機。コールサインは”Japan Air Force 001”。

エンジンがピカピカ！

いよいよテイクオフ！ヨーロッパまでの長時間のフライトに必要な燃料を搭載し、重たいのでしょう。加速はゆっくりです。

東京湾上をモーターボートが並走してます。。

どの辺でエアボーンするか非常に気になります。

前輪が持ち上げられようとしています！

東京ゲートブリッジを背景にローテーション！！

エアボーンし、初期上昇する政府専用機。いつもよりジェット噴流が良く見える気がしました。

大都会東京をにじませながら上昇し、オランダへの旅に飛び立った政府専用機。垂直尾翼の日の丸が、誇らしい感じがします。

そして主務機が飛び立った約30分ほどのち、今後は予備機が出発します。

予備機もピカピカです。

予備機は比較的軽め？！

主務機よりも早いタイミングでローテーション。

良い場所でエアボーンしてくれました！！

これは期待できますよ！！！

良い感じで上昇していきます。

Boeing747-400、やはりウィングレットが付いたBoeing747-400はカッコいいですね！！

「キタぁ～！！」

今日はこの1枚を撮影できたことで満足です！！

昨日のANAジャンボの南風運用の羽田空港、RWY16Rの離陸に続き、2機の政府専用機、Boeing747-400のテイクオフを好天のもと撮影できたなんて、本当に素敵な休日でした！！

でも、政府専用機の撮影は難しいです。

また羽田の午前中のRWY34Rの離陸の撮影も難しいです。

本日の写真もピントがピタッと合った写真が1枚もない。。。。

まだまだ修行不足ですね。

折角のジャンボなのに。

写真はへたくそですが、晴天の中、テイクオフする政府専用機を撮影できましたので、取り急ぎ【号外】でご覧いただきました。19枚の写真、今朝のANAジャンボ同様、選ぶのに苦労して多めの写真になってしまいましたが、ジャンボに免じてご容赦いただければと思います。

 

先週はANAジャンボのさよならチャーターフライトで成田や熊本が大いに盛り上がりました。そしてそのANAジャンボですが、あとは時刻表に記載された10日ほどの定期便フライトを残すのみとなりました。現在は羽田－那覇の1日2往復のみです。

昨日のことですが、天気はとっても良く、飛行機写真日和だったのですが、朝のうちは北風でした。那覇に向かう便はRWY05からの離陸になるだろうからということで空港行は朝のうちから諦めていました。

ところが、昼近くになりグングンと気温が上昇し、TAFでも昼頃に南風になるという予報が発せられていました。そしてFlightradar24を見ていると・・・ランウェイ・チェンジ！！

到着機がRWY22、RWY23に向かい始めました！！

これは行かねば！！！ということで、羽田空港に行ってきました。

14時45分に那覇から到着するANAジャンボに間に合うか？！

駐車場はすでにすべて満車でしたので、電車でGO！でした。

向かうは国際線ターミナル。

そして。。。

何とか14時45分着のANAジャンボに間に合いましたが、昨日の陽気で地面から暖かな空気がユラユラとカーテンのように立ち昇って、遠くの飛行機をにじませていました。

次の写真は「見たよ」という証拠写真でしかありません。

地上からのメラメラと立ち昇る熱気で飛行機はぼやけてます。

RWY22にランディングしたANAジャンボ、嬉しいことに、私たちがいた国際線ターミナル前をタキシングして、第2ターミナルに向かってくれました。

その途中、JALハンガー前の2機のJALのBoeing787と一緒に撮ることができました。

JALのBoeing787の並びも珍しいし、ANAジャンボと一緒のショットもこれが最後？！

さて、その後1時間半ほどのち、15時55分発の那覇行がやってきました。

大きなジャンボ、貨物ターミナルの建屋の向こう側をタキシングする姿も上半分が見えます。

もう、那覇行の離陸は見ることが無い。。。とあきらめていたのに、まさかの南風運用の羽田空港。

RWY16Rの手前にやってきて、先行機の離陸を待っています。

この姿、まさかここでまた見られるなんて。。。。

「おお～っ！！」

そのANAジャンボの後ろ、RWY22にANAのBoeing787が降りてきました。

先行機のBoeing737とそのBoeing787と一緒に記念撮影！！

ここからは連続でご覧ください。

西に傾き始めた太陽の強い日差しを浴びながら離陸滑走開始です！

「東京国際空港」の文字と、「ローテーション」で前輪を持ち上げ始めたANAジャンボ。

このショットも今回が最後。。。。

エアボーン直前、メインギアが滑走路を離れようとする瞬間！！

その同じ姿勢のままエアボーン！

感動的なシーンでした。

初期上昇中のANAジャンボ。

JALハンガー前にいるサンアークのBoeing777とツーショット。

ハンガーがANAジャンボの4つのエンジンから吹き出すジェットでにじみます。

南の方には良い感じの雲が！

勢いのある、上昇姿勢のANAジャンボと白い雲。

綺麗だぁ～！

ギアを格納し、ぐんぐんと加速します。

主翼の形が何とも言えない美しさ。。。

ギア格納完了！！

ジャンボは一路、那覇をめざし、上昇します。

 

まさか、那覇に向かうジャンボの離陸を見られるとは思ってもいませんでした。

南風運用への変更をタイミングよくキャッチし、すぐに家を出発、羽田空港に行きましたが、行って良かった！！

これが、私が撮影する那覇便の最後の離陸になるでしょう。

本当に行って良かった！

このANAジャンボが離陸するとき、国際線ターミナルの展望デッキは私と同じようにカメラを持った航空ファンで一杯でした！

フェンス前に大きなレンズを持った航空ファンがズラリと並ぶ様子も圧巻でしたね。

北風運用の多いこの時期、那覇便は遠いRWY05からの離陸なので撮影するチャンスはないのですが、まさかの南風運用でRWY16Rからの離陸。

こういうことってあるんですね！

 

さて、あとは3月30日です。

朝から”南風になれば”8時半発の福岡行きが同じようにRWY16Rからの離陸になるでしょうから、それを撮影できると思いますが、この時期、朝は北風ですよね。。。。

そして同じく3月30日の15時発の新千歳行きの離陸ですが、これはC滑走路からの離陸なので第2ターミナルの展望デッキから撮影ができます。

 

15枚という大量の写真で長い記事になってしまいましたが、あまりにも感動し、これが最後かと思うと、どの写真も諦めきれず・・・

尚、このANAジャンボが那覇から到着した直後、2機の日の丸ジャンボ「政府専用機」が新千歳からやってきました！！こちらもサプライズ！

本日、安倍総理がオランダ・ハーグで開かれる核安全保障サミットに出席するために羽田空港を政府専用機で出発します。そして23日にはアムステルダムにある「アンネ・フランクの家」を訪問するということですので、まだ明るいうちにオランダに到着する予定なのではないかと推察。そうなると羽田空港の出発は午前中か午後の早い時間？！

今日もとっても良い天気です。

そして、オランダのスキポール空港へ向かう政府専用機はおそらくC滑走路（RWY34R/16L）を使って離陸するでしょう。

これは見に行くしかないですよね！！

安倍総理をお見送りに行ってこようかと思います。

それでは皆様、良い1日を！