投稿者: airman

ダラスからヒューストンに着いて、成田までの飛行機に乗るまでの3時間の待ち合わせ時間。
ヒマなので、空港出発ロビー内をあちらこちら歩き回った。
が、どこもかしこもコンチネンタル航空のBoeing737だらけ。
こちらは、ダラスから我々が乗ってきたBoeing737。

Boeing737って小さくて、ずんぐりしたイメージがありましたが、
こうしてみると、意外とスマート！？

これはBoeing737-900？！
確かに、機内は「あれ？」って思うほど、長かった。
-900はBoeing737のシリーズでも最も全長の長い機種。（42m）

時折、小さな飛行機が舞い降りてくる。

今朝、物凄い雷の音で目が覚めました。
何かが爆発したようなすごい音！
思わず窓を明けて、周囲を見渡してしまいました。
蒸し暑い1日になりそうです。

正式名は「ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン国際空港」という長い名前。
その滑走路26Rへアプローチを開始。
北側から空港へ接近し、左旋回。ダウンウィンド・レグへ入る。

空港の東側でベースレグへの旋回。

太陽を背に受け、深い緑の森の上空を空港へ向けてアプローチ。
フラップを降ろすと、水蒸気がフラップの端から後方へたなびく。
深い森から立ち上る水分だろうか。

空港の東側に伸びる高速道路を超え、いよいよ最終進入。
さすが、広大なアメリカ。高速道路もまっすぐ伸びている。

無事に着陸。
スポイラーを立ち上げ、減速。
ナイス・ランディングでした。

早朝の1時間のフライトでしたが、ずーっと窓に張り付きっぱなしで、
楽しいフライトでした。
アメリカってやっぱり広いなぁ?って感じました。
日本のように、次々と街が現れるのではなく、とにかく広い大地が広がっていて、
ダラスからヒューストンまでほとんど、森でした。
この後、3時間の待ち合わせの後、いよいよ日本への13時間のフライトです。

ダラス・フォートワース空港のR/W17Rを離陸。
右手にターミナルC・D・Eが見える。


ヒューストンへの飛行時間は約1時間。
一番外側のフラップガイドの下から時々何かがひょこっと現れていた。
何だろう？

ダラス・フォートワース空港は世界で3番目に広い空港で、その敷地面積は山手線の内側よりも
広い！
7本の滑走路と5つのターミナルを持つ巨大な空港。

日本へ帰国のため、ダラスからヒューストンへ。
朝4時半に起床し、5時にホテルを出発、6時半の飛行機に乗る。
相変わらず、Boeing737です。
この写真は隣のスポットに入ってくるBoeing737-800を機内から撮影したもの。

滑走路へ向けてタキシング中、ようやく朝日が顔を出した。

滑走路へ進入する乗機。

成田?ニューアーク、ニューアーク?ダラスは”B”の座席で人に挟まれてましたが、
ようやく”F”の座席（右窓側）が当たりました！
主翼のちょっと後ろ。
わくわくしながらのフライトでした！

次から次へとアプローチする飛行機がホテルの横を通過していくのですが、
どれもこれも小さな飛行機ばかり。
結局747・777クラスは1機も見ませんでした。

ニューアーク空港からダラス・フォートワース空港へ向かうコンチネンタル航空の
Boeing737-800の機内から見た主翼。
ウィングレッドがカッコいい！

窓際のでかい外国人（アメリカでは、私がガイジン？！）がトイレに行くために席を立った隙に、
飛行中の主翼をパチリと。

ダラス近辺は夕方になって雷雨に見舞われたようです。
我々の前の飛行機はかなりの便数が他の空港へダイバートしたそうです。
（現に、同じツアーに参加し、他の便で移動したいた方は別の空港へ着陸してしまい、
合流したのは夜遅くになってからでした。。。）
我々がアプローチするときも、まだかなりの雷雲が残っており、かなり揺れました。
大きなCBをくねくねと旋回して避けながらのアプローチ、興奮しました！

ダラスもやはり30度を超える真夏日の連続。
冬の次は夏だそうです。

出張で疲れた体、溜まったストレスが一気に取れる場所、空港。
ニューアーク空港はニューヨークからハドソン川を渡り50分ほどのところにある国際空港。
ニュージャージー州になる。
搭乗口からは、他のターミナルに駐機している飛行機が間近によく見える！
まずは、英国航空のBoeing777-236ER(G-YMML)　

ルフトハンザ航空のA340-313X(D-AIGO)は目の前に駐機していました。

その横には、スカンジナビア航空のA330-343X(OY-KBN)が。

そして、下の写真がこれから登場するコンチネンタル航空のBoeing737-800。
ウィングレッドがでかい！

これから、いよいよダラスのダラス・フォートワース空港へ向けて出発です。
座席は24B！　両端を体格の良い男性アメリカ人にはさまれ、苦痛の4時間のフライトでした・・・。