タイ(バンコク)へ

ミャンマー・ラオス・カンボジアに囲まれた、アジアの南に位置するタイへのフライト。
成田空港11:00発、タイはバンコクの東30kmほどのところにある、昨年オープンしたばかりの
新空港”スワンナプーム国際空港”に15:30に到着するタイ国際航空のTG641便。
飛行時間は約7時間。
TG641 離陸
機体はBoeing-777。
TG641 上昇
飛行機の離陸シーンっていいですよね。
さまざまな想いの人々を乗せ、明確な目的地に向かって飛び立つ。
上昇する。
Take Off
前向きになれますよね。
TG641
タイにはまだ行ったことがありませんが、生きている間に一度は行ってみたい国の一つです。
アユタヤ遺跡やアンコールワット(カンボジア)と行った世界遺産もこの目で見たい。
以前、JAHDSからのお声がけでタイとカンボジア国境にあるカオ・プラヴィーハン地域の復興支援への
視察を誘われたことがありましたが、仕事のスケジュールと合わず、行くことが出来ませんでした。
JAHDSとは、人道目的の地雷除去活動を行うNGOで、タイとカンボジアの国境付近でプロジェクトを
展開しています。

イギリス(ロンドン)への旅

British AirwaysのBA6便。 コールサインは”Speed Bird 6”。
機体はBoeing747-400。
昨日のVirgin Atlanticと同じ、ロンドンのヒースロー空港へ向かう飛行機。
BA6 離陸
やはり、かなりの長い距離を使ってようやく離陸。
ゆるい上昇角で上昇を開始。
BA6 上昇開始
昨日のA340は成田からロンドンまで12時間30分かけて飛行するが、A340よりもやや速度の速い
Boeing747では12時間5分で、25分短い時間でロンドンのヒースロー空港に到着する。
Positive Climb
力強く、ゆっくりと上昇する大きな機体は、それを見る者に感動を与える。
何でこんなに大きなものが空を飛ぶんだろう?
知識としては理解していても、思わずそうつぶやいてしまう。
Good Luck
明日は、違う国にご招待します。

イギリス(ロンドン)へ

Virgin AtlanticのA340-600
成田空港11:00発、ロンドンのヒースロー空港15:30着のVS901便
フライト時間は12時間30分
太陽を追いかけていく西行きのフライトなので、同じ日の15時30分につくという不思議な体験が出来る。
(12時間以上も飛ぶのに、4時間半しか時間が進まない。。。)
A340 離陸
12時間30分という長距離を飛ぶだけあって、燃料を沢山搭載しているのだろう。
滑走距離が長かった。 
重そうな機体をゆっくりと持ち上げて、じわじわと上昇し始めた。
A340 上昇
私もこの機体に乗ってロンドンまで行ったことがあるが、機内サービスはとってもよかった!
寝ている間にハーゲンダッツのアイスクリームが配られていて、起きて、開封したら、
融けたアイスクリームでべたべたになったということはあったが。。。。
そのロンドンの風景は、右メニューの”ロンドン”にあります。ぜひご覧ください!

YS-11 Part3

航空科学博物館の屋内展示場ではYS-11に関する特別展示が行われていました。
YS-11 コックピット
なんか、痛々しい・・・・。
YS-11 機首部分
外板を外した機首部分。
機体から突き出ているのは、対気速度を計測するためのピトー管。
物凄い数のリベット穴には少々驚いた。
YS-11 機内
床下の梁の穴には多くのケーブルやワイヤーが通されている。
これらのケーブルやワイヤーが操縦席のパイロットの意思を、
機体の各部に伝達し、飛行機は空を自由に飛ぶ。
YS-11 機内床下
床下は思っていたよりも狭い。
大型の飛行機だと、貨物コンテナなんかが床下に格納していく場面を
空港で見かけるが、YS-11にそんなスペースはない。
旅客機の中身をこんなに間近で見たのは初めて。
興奮しました!

YS-11 Part2

日本航空機製造が開発した国産旅客機のYS-11。
その試作機第1号。
航空科学博物館だから撮れるこんなショット!YS-11胴体下
機内には客席は無く、荷重試験ようの水タンクや、計測用の計器などが設置されている。
Boeing747などの大型機だと、映画館の客席のように感じ、飛行機であることを感じさせ
ない客席だが、YS-11クラスの飛行機だと円筒形の胴体の中であることがよく分かる。
YS-11機内
YS-11のコックピット。
試作機であり、数々の試験を行った機体であるということは、
ここに座って飛んだパイロットは冷や汗をかいたり、通常の飛行ではありえない状況を
体験したりしたんだろうな。。。。
そんな緊迫した空気を感じます。
YS-11コックピット
最新のデジタル機器を備えたグラス・コックピットもかっこいいけど、
男心をくすぐるのはこんなコックピットですよね。

YS-11

成田空港のすぐそばにある「航空科学博物館」に行ってきました。
やっぱり、ストレス・疲れの解消には、飛行機が一番!
屋外にはYS-11の実験機が展示されていて、さわりまくりです!
YS-11右から
日本の航空復活をかけて開発された国産旅客機第1号。
YS-11尾翼
Boeing747とかBoeing777といった大型ジェット機を見慣れているので、
とっても小さく感じます。
YS-11左から
日本の民間航空の世界からは姿を消してしまいましたが、
ここでこうして会えます。
YS-11
やっぱり、飛行機が大好き!
これからしばらく飛行機の写真が続きます。
さすが成田空港! 世界各国の旅客機がバンバン飛んでます。
海外旅行にはいけませんが、世界のエアライン巡りをしたいとおもいます。

交差

ひこうき雲
今朝、いく筋もの飛行機雲が真っ青な空を区切っていた。
4月も終わりだというのに、ひんやりとする空気。
空がまぶしかった。。。
明日からゴールデンウィーク。
とはいっても、何も予定はありませんが。

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