夕暮れ時の成田空港

昨年12月の成田空港冬合宿、初日(12月10日)の写真の最後です。

夕方近くになり、夕日がきれいそうだから・・・・と、第1ターミナルの展望デッキに場所を変えて撮影しました。

確かに夕日や、夕日に光る雲がきれいで、シルエットになった富士山も見えました。

そんな風景の中で飛行機を見るのも良いものですね。

まずはユナイテッド航空の長いBoeing787、Boeing787-9を金色の空を背景に。

ルフトハンザのカーゴもBoeing777Fになっちゃったんですね。

もうMD-11Fは来ないのでしょうか。。。

マレーシア航空のAirbus A330はワンワールドデザインでした。

ワンワールドってやっぱり地味ですね。

太陽をちょっと広く厚めの雲が遮り、空港が影に入った時に降りてきたのがアメリカン航空のBoeing787でした。

Boeing787の正面顔。

Airbus A350ほどではないですが、コックピットの窓はゆるーい”M字型”になっているんですね。

タヌキ顔の初期?!窓の縁が黒くないから今まで気づかなかった?!

離陸したピーチのAirbus A320。胴体後部に「遊」って書いてあります。なんだろう。。。。

オリジナルの写真を拡大してみると、「ケツメイシ」「KTM TOUR 2017 開催!」って書いてあります。

エンブレムみたいなものには「KTM 2017」「幻の六本木大サーカス団」って。

ふーん。

ユナイテッド航空のBoeing747-400が降りてきた!!

やっぱりジャンボはいいなぁ~!!!

こちらはタキシング中のポーラーエアカーゴのBoeing747-400F。

やっぱりカーゴも-400Fがいいなぁ~!!!

この後ろの黄色の部分がオリジナルならもっとよかったのに。。。

黄色にするなら全部黄色にすれば良いのに・・・と思ってしまいます。

キャセイの長いBoeing777、Boeing777-300/ERのテイクオフ。

真横。

翼のしなりが大きく、カッコいいですね!

翼の美しいしなりを最初に見せてくれたのはこのBoeing777でした。

富士山とキャセイのBoeing777。

ノーズギアの下にうっすらとですがシルエットになった富士山が見えます。

これが撮りたかったんです。

キャセイで撮ることができて良かった!!

太陽が徐々に沈んでいって空が金色からオレンジ色へと変化していきます。

そこへエンジンに大きなオリンピックのステッカーを貼ったANAのBoeing777-300/ERが降りてきました。

富士山を背景に記念撮影。

こちらを向いた瞬間に1枚。

周囲が暗いと飛行機のライトが宝石のように輝いてきれいです。

正面からちょっと斜め前になると、今度は胴体にオレンジ色の空が反射してこれまた美しい・・・・・。

大きなエンジンに大きなオリンピックのステッカー。

富士山を背景にもう一度。

再び、ユナイテッドのジャンボが降りてきました。

富士山を背景にタキシングするジャンボをゲット!!

カッコいい~!!!

ジャンボがこちらに曲がってきます。

斜め前のピカピカのジャンボを1枚。

そして大好きなジャンボの正面顔。

ノーズギアのライトがまぶしく光ります。ランディングライトは消しちゃった・・・。

オレンジ色から紫色になった空を映すジャンボ。

ジャンボと富士山。

ということで、成田冬合宿初日は終わりました。

朝の7時半から17時少し前までの9時間ほど、真冬の成田は寒いですが、楽しかった!

空を飛ぶ飛行機は空の様子でいろんな表情を見せてくれます。

朝焼けを飛ぶ飛行機、昼の飛行機、午後の飛行機、夕方の飛行機、、、同じ飛行機でも別の顔を見せてくれます。

だから帰るタイミングを失っちゃって、ついつい長居してしまうんですよね。

日没の時間も徐々に遅くなってきました。

今日は16時41分ですが、1/14には16時50分になり、1/20には16時56分になります。2月になると17時以降になってきます。徐々に空港に居られる時間が遅くなってきますね。(私は夜は苦手なので・・・・)

日の出も本日近辺が最も遅い時間です。今日を含め1月13日までは日の出は6時51分ですが、1月14日には6時50分となり、その後は3日に1分づつ日の出が早まっていきます。1月17日には6時49分、1月20日の日の出は6時48分です。

徐々に昼間の時刻が長くなっていきますね。

 

さて、正月三が日も終わり、今日から仕事始めの方もいらっしゃることでしょう。私は明日、1月5日が仕事始めです。

2日出社したらまた三連休なので、本格的な仕事始めは1月10日という方もいらっしゃるでしょうね。

いずれにしても年末年始休暇が終わり、2017年の本格始動です!!

良いスタートにしたいものです。

 

それでは皆様、良い1日を!!

Uターンされる方、事故の無いようにお気をつけて!!

タケコプターとどこでもドア~

元旦に富士山、2日に隼(ホルス)、3日になすび・・・・としたかったのですが、残念ながらなすびに関連する飛行機は見当たりませんでした。

ということで、”夢”や”願い”を叶えるということつながりで今日は元旦に撮影した「ドラえもん」の飛行機を掲載します。

ATCを聴いていた時には普通に「JAPAN AIR 941・・・」だったので、手前でプッシュバックを終えたスイスのAirbus A340に気を取られていました。

が、

そのAirbus A340の向こう側を離陸滑走しているJALのBoeing767が視界に入り、いつもと何か違う感じが。。。。

そうです、ドラえもんジェットだったんです。

結構慌てたので、離陸の瞬間は撮ることができず。。。。

エアボーン後の上昇シーンから。

「日本」と「ドラえもん」

この飛行機、Boeing767-300/ER、JL941便はグアム行きです。

真冬の成田から常夏のグアムへ・・・・いいなぁ~。

ほぼ真横。この高さ。。。

ドラえもんジェット、機首部分には”タケコプター”で空を飛ぶドラえもん、胴体後部にはスカイツリーやレインボーブリッジといった東京の街並み、そして最後部のドアはなんと”どこでもドア”になっています!

機体最後部の”どこでもドア”、飛行機のドアをどこでもドアにしちゃう発想、素敵ですね!!

ドラえもんの道具で人気があるのが、どこでもドアとこの”タケコプター”です。

空を自由に飛べる道具、欲しいですよねぇ。

主翼に隠れていた東京の街並みも見えました。

東京スカイツリーにレインボーブリッジ、東京都庁に六本木ヒルズなどなど・・・

エンジンからドラえもんが飛び出してきた感じ?! それともエンジンをドラえもんが引っ張っている?!

タケコプターで空を飛ぶドラえもんと飛行機、とても似合っているというかマッチしていますね!

ギアを格納し、グアムまでの3時間25分のフライトの始まりです。

ドラえもんの道具で何が欲しい?と聞かれたら真っ先に頭に浮かぶのが、「どこでもドア」ですよね。

行きたい場所にすぐに行くことができるドア、夢のようです。

そして2番目が「タケコプター」、やっぱり空を自由に飛びたいです。

そして3番目が「タイムマシン」、タイムマシンに乗って過去や未来と自由に行き来したいです。

そして4番目は「ほんやくこんにゃく」、世界中どこに行ってもコミュニケーションをとることができます。「どこでもドア」とこれさえあればバッチリですよね。

5番目は「もしもボックス」でしょうか。電話ボックスに入って「もしも・・・・」と話すとその通りになるという道具。

どれもこれも”夢”であり、実現することは決してありませんが、欲しいですよねぇ。

 

さて、このドラえもんジェットですが、最初に登場したこのドラえもんジェットは中国を中心とした国際線で活躍していますが、先日、2機目のドラえもんジェットが就航しましたね。

2機目のドラえもんジェットは国内線で使われているので多くの日本の子供たちにも見るチャンスがありますね。

2機目は「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」とタイアップしたデザインになっていて、機体後部に防寒具を着たドラえもんが描かれています。

最後部のドアはもちろん「どこでもドア」仕様です。

 

さて、あっという間に正月三が日の最終日になってしまいました。

縁起の良い、夢のある飛行機を3日間にわたって掲載してきましたが、いかがでしたでしょうか。

2017年も良い1年になりますように!

 

それでは皆様、良い1日を!!

天空と太陽の神

「天空と太陽の神」・・・・エジプトの神話に登場する神々の中でも最も古く、最も偉大といわれる神、「ホルス」。

隼の頭、太陽と月の両目を持つと言われる神です。

その「ホルス」が描かれた飛行機が成田空港に来ています。エジプト航空のBoeing777です。

昨年の11月20日から今年の5月7日までの期間限定で、週に1便(日曜日)の定期チャーター便です。

2017年1月1日は日曜日で、昨日はその姿を拝むことができました。

元旦に最も偉大な神様に会うことができたということで、本日はそのエジプト航空の飛行機を掲載します。

尚、前半は昨年の12月11日(日曜日)にひこうきの丘で撮影したものです。昨日のさくらの山で撮影した写真と合わせるとちょうど一つの流れになるような感じだったので、一緒に掲載します!

まずは離陸のためにRWY34Lにタキシングするシーンから。もちろん管制塔付き! 

垂直尾翼と胴体前部に大きくホルスの頭部を描いたエジプト航空。カッコいいです!!

正面顔。

エジプト航空である意味はないですが。。。。 きっとANAやJALのBoeing777でも全く同じに見えますので。

でも正面顔が好きなんです。

A-TWY(Aタクシーウェイ)をやってきたエジプト航空のBoeing777-300/ERはRWY34Lの末端にあるA-13誘導路から滑走路に進入します。

その時、胴体前部のホルスの顔をどアップで撮影!

機体全体を撮ってみます。

飛行機に隼の頭のデザインって、カッコいいですよね!

Boeing777-300/ERとBoeing747-400の顔合わせ。ずっと遠くにいるジャンボの頭部の方が大きく見えます。やっぱりジャンボは特別ですね!!

天空と太陽の神「ホルス」

ん?コックピットの窓の下に何か貼ってあります。

「NEW SUEZ CANAL」、新スエズ運河?!

その下にも「6-8-2015 FROM EGYPT TO THE WORLD」と書いてあります。

2015年8月6日に新スエズ運河の開通式典が行われましたが、そのステッカーですね。

長いBoeing777、管制塔を背景に真横から1枚。胴体横主翼上の「EGYPTAIR」の文字が若干欠けてますが、まあしょうがないですね。

滑走路にラインナップ中。

テイクオフのクリアランスを待ちます。

MS3002便、成田空港からルクソールへのフライトの始まりです。

飛行時間はなんと15時間!

エンジンのパワーを上げて離陸滑走開始です!!

さて、今度はさくらの山から見てみます。

シーンは少し戻ってB-TWYからA-TWYへと入ってくるところから。

そしてA滑走路の南端、A-13誘導路からRWY34Lに進入するところ。

約4km先なので、その手前に伸びているA滑走路から立ち上る熱で飛行機が揺らいで見えます。

そして離陸滑走開始。

エジプトのルクソールまで、昨日は15時間34分のフライトでしたが、そのフライトに向けた大量の燃料を積んでいますので離陸滑走距離は長いはず!

近づいてきます。まだ、ローテーションになりません。 NCAのジャンボが3機見えます。

予想通り!かなり走ってからようやくローテーション!

エアボーンしました。

そしてエアボーンしてすぐに「Gear Up!」の声がかかったのでしょう。既にノーズギアの格納室のドアが開き始めてます。

この2発の大きなエンジンからの熱いジェットの噴き出しを見ると、飛行機が上昇する理由も感覚的に理解できそうです。

翼をしならせて上昇するBoeing777-300/ER。

力強い上昇です。

ギア(車輪)の格納中。

斜め前下方のさくらの山からのシーン。垂直尾翼がちゃんと見えます!胴体前部のホルスも見えます!

徐々にさくらの山に近づいてきます!

離陸滑走は長かったのですが、さすがBoeing777、上昇する勢いがあり、高度はぐんぐんと上がっていきます。

さくらの山の真横を通過。まだギア格納室のドアが閉まりきっていません。

ギアの格納が終了。綺麗な姿になりました。

エジプトのルクソールまでの15時間34分のフライト、日本時間の14時33分に離陸、現地時間の同じ日の23時7分に到着しました。

南回りで行くのかと思ったら、違うんですね。

成田空港を離陸後、日本を横断して韓国上空を通過。そのまま中国の上空に入り、中国の北のモンゴルとの国境付近を飛んでカザフスタンに入り、カザフスタンを通過してカスピ海を横断、アゼルバイジャン上空を経てトルコに入り、トルコから地中海に抜けてエジプトはカイロではなくナイル川の中流域にあるルクソールに向かいました。ルクソールは古代エジプトの都テーベだった場所で、数々の遺跡が残っている都市だそうです。

いやぁ、新年早々、このエジプト航空の離陸を見られるなんて、本当にラッキーでした。

大晦日は富士山を見て、元旦の記事は富士山。

元旦は隼を見て、1月2日の記事はその隼(ホルス)。鷹ではないけど、まぁ、めでたいですね。

明日はなすび?!(笑)

 

12月11日にひこうきの丘で見たシーンの続きを1月1日に見られたようで、本当に素晴らしいシーンでした。

昨日のエジプト航空はこれを狙ってさくらの山に行ったのではなく、本当に偶然の出来事だったんです。

昨日は「元旦から成田空港?!」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、これも成田空港に飛行機の撮影を目的に行ったのではなく、昨年の12月30日から奄美大島に旅行に行っていた長男がバニラのJW822便で成田空港に帰ってくるというので迎えに行ったのです。

サーフィン目的での旅行だったので重たい荷物(折り畳み式のサーフボード?!)を持っていてかわいそうだから仕方なく迎えに行ってあげたんです。

JW822便は成田空港到着が15時10分ということで、せっかく成田に行くなら朝から・・・ということで、9時半に成田空港の第1ターミナルの展望デッキに行って飛行機の写真を撮りながら”時間つぶし”をしていました。

午後になって逆光が厳しくなってきたので、さくらの山に移動してそこでRWY34Lの離陸機を500mmのレンズで狙っていたのです。

そういえば、今のさくらの山では離着陸機を開設する場内アナウンスがあるんですね!航空会社・便名・行き先・機種などをアナウンスする声がスピーカーから流れていました。

その声が言っていました。

「次のエジプト航空のBoeing777は、本日の最大の目玉といっても過言ではありません。週に1度の定期チャーター便です」と。

もちろん時刻表にも出ていないので、私もノーチェックでした。

昨日は元旦ということもあり、「日曜日」という曜日感覚もなく、エジプト航空の事はすっかり忘れていました。

本当にラッキーでした。

 

ということで、2017年、2日目の記事は縁起の良い、運に恵まれたエジプト航空、隼、ホルスの写真でした。

それでは皆様、今日も良い1日を!!

良い夢見ましたか?

Happy New Year!

明けましておめでとうございます。

本年もAirmanの飛行機写真館をよろしくお願いいたします。

 

昨年・・・・といっても昨日ですが、早朝の羽田空港に出かけて富士山と飛行機を撮影してきました。

2017年1月1日は日本一の山、富士山と飛行機の写真からスタートしたいと思います。

まずは第1ターミナルの展望デッキから見た富士山。

国際線ターミナルの向こう側、丹沢山地の向こう側に大きくそびえる富士山が見えます。

500mmで富士山にズームイン! 

さらに×1.3でドーン! トリミングなしです。

そして富士山と飛行機、その1は滑走路の手前のタクシーウェイをタキシング中のJALのBoeing737です。

ちょうど空港一帯が雲の影に隠れたとき、スターフライヤーのAirbus A320が着陸してきました。

さて、早朝羽田の楽しみはハミングバードデパーチャーです。

まずやってきたのはERJ170です。JL213便の南紀白浜行きです。

今年のANAのカレンダーの1月の写真と似てます?!

トーイング中のBoeing787-9と富士山。

RWY34Lからハミングバードデパーチャーで出発するERJ170が滑走路の手前で待機。アプローチしてきたJALのBoeing737のランディングを待ちます。

そのJALのBoeing737と富士山。相変わらず滑走路は雲の影。。。。。

ERJ170がRWY34Lをテイクオフ! でも雲の影に隠れていてシャッタースピードは1/320秒。

1/320秒のシャッタースピードでf6だと背景がぼやけちゃうんですね。。。

気を取り直して次のハミングバードデパーチャーの飛行機を待つ間にスカイマークのトランプマークを集めました。ダイヤがありませんが。。。

次にやってきたハミングバードデパーチャーはANAのBoeing787です。

NH531便、高松行きです。

離陸滑走開始!

なかなかノーズを持ち上げません。

ようやくローテーション!

富士山が背景に入ってきてもまだエアボーンせず。。。。

「上がれ~っ!」という願いもむなしく。

エアボーンした後の上昇シーン。

高層ビル群を背景に上昇するBoeing787。

遠くの青い山並みも見え、「関東平野」が山に囲まれていることがわかる朝でした。

最後にもう1枚、朝日に照らされた空港に降りてきたBoeing737と富士山。

一富士二鷹三茄子、初夢に見ると縁起が良いという故事があります。

今日はそのうち、富士と鷹(飛行機)を掲載してみました。(ちょっと強引?!)

2017年はどんな年になるでしょうか。

あと20日ほどでアメリカ合衆国大統領がオバマ氏からトランプ氏に代わります。

世界経済にどのような影響があるのか。。。。

今年の中国経済の行方も非常に気になります。

明るい材料はあまりない経済界ですが、明るく前向きに一人一人の努力の積み重ねで日本経済を支えていくことができればと思います。

 

航空業界ではどんなことが起きるでしょうね。

Airbus A350を見る機会は増えるでしょうか。

羽田空港の出発方式や到着方式は変わるのでしょうか。

何が起ころうとも、今年も飛行機を思う存分楽しみたいと思います。

今年の希望というか目標は香港遠征です。

新しくなった香港の空港の展望デッキで世界のいろんな飛行機を撮影したい!!

頑張ろう。。。

 

2017年が皆様にとって素敵な1年になりますよう祈ってます。

素敵な1年にしていきましょう!

そして今年もAirmanの飛行機写真館をよろしくお願いいたします。

 

2017年1月1日

Airman

 

 

キャセイジャンボ(フレイター)のテイクオフ

1年の終わりはやっぱりジャンボで締めくくりたいですね。

ということで、本日はキャセイパシフィックのBoeing747-8Fです。

1機の飛行機の離陸ですが、12枚の写真を掲載します。

まずは陽炎の向こう側を離陸滑走してるシーンから。

さくらの山から約4km先の滑走路末端からの離陸滑走です。どんどん近づいてきます!

ローテーション。(まだ逆光&メラメラの向こう側ですが。。。)

ようやく地上からの熱気の影響を抜け出しました。

4発機、ジャンボの離陸、やっぱり最高です!

4つのGENXエンジンのパワーで上昇するBoeing747-8F。

CX5便、台湾の桃園国際空港行です。

飛行時間は3時間40分ということで、燃料もそれほど多く積んでいなかったのでしょう。

軽々と離陸し、ぐんぐんと上昇していきます。

ん?! 機首部分に何か書いてあります。

ギアを格納し、さくらの山の横に!

機首には「100th BOEING AIRCRAFT」と書いてありました。

100機目のBoeing747-8Fだったんですね。

もう100機もいるんですね!!

さくらの山の横を上昇していきます!

やっぱりジャンボの迫力は格別です!!

おもわずファインダーから目を離し、肉眼で見たくなります!!! 

Boeing747-400の方が良い、ナマズのようだ、アンバランスな感じがする・・・・と言われる(私が勝手に言っている?!)Boeing747-8Fですが、それでも「ジャンボ」です。

だんだんと遠ざかっていきます。

上昇しているのでもう間もなく、主翼の上から機首部分が見えてきます。

この角度で見れば、胴体の長さも気になりませんね。そして美しい後頭部が・・・・・。

真っ青な空に向かって上昇するジャンボ。

1年の締めくくりにふさわしいです!

1年の終わりは、新たな1年の始まり!

2016年を糧にして2017年を迎えたいものです。

時代は常に流れ、人も進化し、技術も進歩しています。

「変化」

変わることを恐れず、変化に対応できることが大切です。

Boeing747・・・・かつては空の王者で、成田空港を利用する飛行機の多くを占めていた飛行機も、徐々に数を減らしています。

日本の民間航空会社でBoeing747を運用しているのは日本貨物航空(NCA)のみになってしまいました。

政府専用機もちかく、Boeing777に変更されます。(ちなみに、エアフォースワンはBoeing747-8Iになるようです)

飛行機も進化し、世界のニーズに合わせて進化してきました。

来年は航空業界でどんなことが起きるのでしょうね。

楽しみです。

 

今日は大晦日。

2016年最後の日です。

あと、18時間弱で2017年を”迎え”ます。

皆様、良いお年をお迎えください!!

 

今年1年、Airmanの飛行機写真館をご覧いただき、誠にありがとうございました。

来年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

Airman

AIR NEW ZEALANDのBoeing787

成田空港富裕合宿、初日の「ひこうきの丘」最後の写真はニュージーランド航空のBoeing787-9です。

真っ黒なヤツではなく、白黒バージョンでした。

RWY34Lへタキシング中のシーンから。

滑走路の末端の誘導路へ右折します。

背後のカラフルな垂直尾翼はエティハドのBoeing787です。

(エティハドの787の到着は撮ることができず、翌日へ持ち越し。。)

もちろん、正面顔はいただきました!

シャッタースピードが速く、エンジンのファンが止まっちゃった(^-^;

胴体に映った格納庫と空。

日陰側の胴体、やっぱり鏡のようです。

RWY34Lにラインナップ中、2つの管制塔と。

「AIR NEW ZEALAND」と機体後部の”シダ”の葉と垂直尾翼がちゃんと見えるベストショット?!

ラインナップし、離陸のクリアランスを待ちます。

ニュージーランドのオークランド国際空港行のNZ94便です。

オークランドまでの飛行時間は10時間14分です。

ルートは、”CUPID Y820 ADKAK G223 SEGRO 2100N/15300E 1400N/15600E PNI 0000N/16000E MANOT NIPER 2000S/16600E LEKAX A597 DUGAN”で、8,991kmです。

離陸滑走開始!

STAR WARSのBB-8が見えます。

エアボーンし、Boeing787っぽく、浅い上昇角で上昇中。

上昇する飛行機の向こう側に何か飛んでる! チヌークの3機編隊×2?!

お~Boeing787とヘリの編隊が重なった・・・・!

もう1枚。

アンコリが光った瞬間。

ヘリの編隊、左側の編隊のうち1機が消えた?! たぶん、2機が重なっているだけなんでしょうけどね。

南半球にあるニュージーランド、12月は”夏”です。

冬の成田から赤道を超えて、夏のニュージーランドへ!

そんな旅行、してみたいですね。

スーツケースには海パンが入っていて、リーフでサンゴ礁を楽しむ。。。。なんて旅行。

 

さて、今朝も早起きしてしまいました。

長男が奄美大島に行くということで、最寄り駅の始発になるから「起こして」と頼まれたカミさんの目覚ましたが”ビー・ビーっ”鳴ったんです。

カミさんは起きずに、私が起きちゃった。

そして無事に長男を送り出し、再び寝ることもできず、ブログを更新してます。

 

昨日は午前中は羽田空港に撮影に行き、午後は換気扇の掃除をしたり、夜は今年最後の忘年会と忙しく過ごしました。

今日は年末年始の食材の買い出しだそうです。。。

 

2016年もあと2日です。

今年は例年にも増して今年は「よくやった!」感がある年末です。

仕事も趣味も充実していましたねぇ。

皆様はいかがでしたでしょうか。

 

今日も良い1日になりますように!!

明日は大晦日です!

普通のBoeing787、大きく!

成田空港では羽田空港で見慣れたANAやJALの飛行機の写真はあまりとらないのですが、Boeing787は別。

増えてきたとはいえ、まだ撮ってしまいます。

ということで、今日はANAの「787」が描かれたBoeing787です。

RWY34Lにアプローチしてきました。

ドイツのデュッセルドルフ国際空港から11時間2分かけて飛んできたNH210便です。

機材はJA823A、ANAの22機目のBoeing787です。

見慣れたBoeing787ですので、撮影もちょっといつもと違う感じで。

今回は機体全体を入れず、ズームを伸ばしたまんまで!

キャプテンの顔が見えます!

翼端もエンジンもメインギアも見えます!

午後の光を浴びてアプローチするBoeing787、カッコいい~! 

コックピットから787までをどアップで!

キャプテンの顔がちゃんと見えますね! 11時間のフライトの最後、もっとも緊張するファイナルアプローチ~着陸です。

アプローチする飛行機の斜め後ろ姿。

「ANA Inspiration of JAPAN」。

”Inspiration”はひらめきとか名案などと訳されますよね。

「新鮮な驚きや、発見がある。日本のエアラインが、こ れまでに体験したことのない空へ。世界に先駆けて新し い空の旅を目指す」という意味が込められているとのことです。

滑走路の末端を通過。

接地までのカウントダウンが続いていることでしょう。

第1ターミナルで出発準備中の同じANA機を背景にまもなくランディング!

昨日の「STAR WARS」のBB-8や明日掲載予定のニュージーランド航空のBoeing787を背景にランディングの直前の様子。

エンジンから噴き出す熱い空気が見えますね。離陸の時とは違い何となく弱弱しいジェットの流れです。

Boeing787、ANAのBoeing787は羽田空港でたっぷりとみられるのですが、JALのBoeing787は成田空港でたっぷりと見ることができますね。

でも今回の成田空港での撮影は着陸機が多く、JALはBラン(RWY34R)に降りることが多く、ほとんど撮影できませんでした。

ANAは第1ターミナルを利用、JALは第2ターミナルを利用する航空会社なので、着陸はターミナルに近い滑走路に降りる傾向があるようですね。

離陸は飛行機の重量や気象条件もあり、長いAラン(RWY34L/16R)が使われることが多く、JALのBoeing787を撮影する機会が多くなるのですけどね。

 

さて、今日から年末年始休暇という方も多いことでしょう。

帰省ラッシュも始まりますね。

混雑し、慌ただしくなるこの時期、皆様、事故などの無いように無事に年末年始をお過ごしください。

現在、羽田空港は北風運用中ですが、このあと風は西寄りの風になり、10時頃からは南南西のやや強めの風になるという予報です。

午前中は羽田空港に行ってこようかな。。。。駐車場が混まないうちに。

それでは皆様、今日も良い1日を!

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