キャセイのジャンボの離陸をどアップで!

今日は月曜日、海の日で休みだけど、ジャンボです!

7月2日の白く霞んだ日でしたが、羽田空港が南風運用だったときのキャセイのジャンボです。

暑さで空気がメラメラだったし、空も霞んでいたので、とにかく離陸の時のどアップ狙いで行ってきました。

が、ジャンボはジャンボ。

やっぱりタキシング中から気になります。

ということで、メラメラで揺らいでいますが、タキシング中にカンタスのジャンボがちょこっと背景に入ったシーンから。NR-7733

そしてRWY16Rにラインナップします。

この大きなジャンボですが、あのか細いというか、ちょっと頼りなさげに見えるノーズギアをグイッと曲げて地上では方向を変えます。

ノーズギアはパイロットの席の横の小さなハンドルで片手で操作してます。NR-7903

エンジンが4つ! 太くなった2階席、大きな垂直尾翼、いいですねぇ、ジャンボ!NR-7906

そしてジャンボの正面顔。

滑走路に正対するまでの方向転換中のほんの一瞬ですが、第1ターミナルの展望デッキに向き合う瞬間があります。この一瞬が結構好きなんです。NR-7910

離陸滑走中、EVAのハローキティジェットとツーショット。この時はWITH MAGIC STARSでした。NR-7926

もう一度、カンタスのジャンボと。

カンタスのジャンボですが、毎朝とっても早い時間に羽田空港に到着します。定刻は5時30分なんですが、今朝も5時22分に到着しています。今なら、4時半くらいに明るくなるので、太陽光で撮ることができるんですが、5時過ぎに羽田空港・・・・、ちょっと気合が必要ですよね。

南風で運が良ければRWY16Lに着陸するシーンを撮ることができたりするんですけどね。NR-7928

「Tokyo International Airport」と記念撮影の時、ノーズギアが持ち上げられ始めました。NR-7931

ANAの飛行機ばかりが並ぶ国際線ターミナルを背景にローテーション!

キャセイのジャンボの特徴というか気に入っている点は「ロールスロイス」のエンジンを使っている点でしょうか。

珍しいですよね。

ジャンボのエンジンはプラット&ホイットニーのPW4000、ゼネラル・エレクトリックのCF6、ロールスロイスのRB11の3社のエンジンから選択することが可能になっていましたが、さすがイギリスの色が濃いキャセイパシフィック、イギリスのロールスロイスのエンジンを選択したんですね。NR-7932

ここからどアップです。

キャプテンの姿が見えるかな・・・と思って。NR-7933

エアボーン直後のキャセイのジャンボの機首・エンジン・翼・ギアの4点セット。

お気に入りの構図です。NR-7937

更に機首を持ち上げ、高度を上げます。

翼の後ろから降ろされているフラップの様子も見えます。

本日のベストショット!?NR-7939

工場が背景になる時点でまた機体全体の写真に戻します。

ズームリングをグルッと回し、AFボタンを押してフォーカスを合わせ直して、シャッターを押す。

けっこう忙しい操作になります。

飛行機は速いし。NR-7942

キャセイのジャンボの離陸・上昇からは目が離せません。 写真も捨てられません。 ついつい枚数が増えます。

上の写真とちょこっとだけ角度が違うだけなんですが、、、NR-7943

最後にもう1枚だけ。

この上昇するジャンボの斜め後ろから見た姿が本当に好きなんです。NR-7944

ということで、今日は海の日で休みですが、月曜日ということでジャンボを掲載しました。

明日からはまた怒涛の4日間です。平日が1日少ないので、濃密な4日間になると思います。

その4日間に備えて、ジャンボを見て、元気を出そうかと。。。。

 

さて、昨日の夜中にまた羽田空港でドキッとすることが発生したようですね。

ハワイアン航空の飛行機が緊急着陸し、緊急着陸の際にタイヤがパンクして着陸後に動けなくなったようです。

緊急着陸の理由は油圧系統の異常とか。

燃料を投棄せずに重たいまま緊急着陸したのでしょうか? そんなに切羽詰まった状況だったのか?

でも、乗員・乗客の皆様が無事で本当に良かったです。

先ほどのZIPの映像ではまだ、RWY34Rに止まったままのAirbus A330が映ってました。

今日の羽田空港は遅延や欠航でダイヤが乱れるかもしれませんね。

 

ということで3連休最後の月曜日、皆様、良い1日をお過ごし下さい!!

 

スイス インターナショナルエアラインズのAirbus A340

オーストリアまでやってきたので、今日はスイスです。

オーストリアの西の端はスイスに接しています。

そのスイスのナショナルフラッグキャリアがスイスインターナショナルエアラインズ(スイス国際航空)です。

つい2002年まではSWISSAIR(スイス航空)という社名でしたよね。。。

スイス航空は2002年に経営破たんし、スイス航空の子会社だったクロスエアが政府の援助を受け、スイス航空の資産を引き継ぐ形でスイスインターナショナルエアラインズとして経営を再建しました。

デザインもヨーロッパの航空会社の御多分にもれず、伝統を守る感じでマイナーチェンジという感じで新デザインになってます。胴体に描かれているSWISSの文字も以前より大きめになりました。

以前は”SWISS”をスイスの4つの他の公用語で大きなSWISSの横に小さく記載していましたが、それはやめちゃったようです。

そのスイス国際航空のAirbus A340。横顔は本当にAirbusらしいです。特にコックピットの窓の形はBoeingと違いますね。NR-3605

ゲートウェイを出てタクシーウェイへと進むA340。

左右の翼には各々2発のエンジンがぶら下がっています。この一体化したスマートなエンジンナセルがカッコいいですね。これでもターボファンエンジンなんですよね?!

そして”SWISS”のSとWの字の下の方で光っているライトがこの角度だと目立ちます。この2つのライトの役目は何なのでしょう。夜間飛行の時にエンジンを照らす?! NR-3607

そしてA340のもう一つの特徴はこのボディギア。

ノーズギアと同じような2つの車輪がついたギアが胴体の真下についてます。昔、DC-10にも見られましたよね。

ジャンボのようにしっかりとしたボディギアではなく、補助輪のような感じです。NR-3617

スイスのチューリッヒに向かうLX161便、12時間半弱の長いフライト。

なかなか離陸しようとしません。

「NARITA」の植え込みを過ぎてようやく重たそうにローテーション!NR-3690

かなり遠くに行ったところでようやくエアボーンしました。ウィングレットの先端からは細いヴェイパーが発生。

手前にはタキシング中のセンチュリオン・エアカーゴのジャンボなんかがいて、そのエンジン排気でメラメラです。。。NR-3695

もう1枚、メラメラですが、上昇中のA340のお姿です。

この写真を撮ったのは5月22日なんですが、梅雨入り前でもかなり暖かな日で、メラメラの影響はバッチリでしたね。夏はやっぱり地上付近の飛行機、離陸シーンより、飛んでいるところ、アプローチシーンの方が良いのかもしれませんね。

わたしは離陸が好きなんですが・・・。NR-3698

ということで、ロシアからずーっとヨーロッパの国々をめぐる形でスイスまでやってきました。

明日のジャンボの予告(?!)ということもかねて4発機のA340でした。

 

さて、昨日は横浜臨港パークでブルーインパルスの展示飛行を見てきました。

日本青年会議所が開催するサマーコンファレンスの開会に伴う展示飛行でした。

心配されていた雨天にはならなかったのですが、全天を雲が覆う空で雲底も2500ftから3000ftという低いもので、11時40分まで天候調査が行われていました。視程もあまりよくなく、ちょっと遠くの景色は白く霞んでいました。

それでも予定されていた演目を大きく変更して展示飛行は実施してくれました!

以前の国立競技場の最後の日のように、様々な隊形での航過のみでしたが、横浜港の上空を轟音とともに通過するブルーインパルスはやはり素敵でした!

写真は掲載できるレベルの写真を撮ることができませんでした。白い霞みの中のフライトだったので・・・( ;∀;)

入間から10分かけてやってきて15分から20分ほどの展示飛行、横浜港でそれを見られるなんてめったにない機会でしたので、天候はあいにくでしたが、楽しむことができました。

展示飛行は11時45分開始の予定でしたが、空友とやり取りして10時前から臨港パークでスタンバイしてました。10時前に臨港パークに着いた時点ですでに最前列は一杯で、あっという間に公園は人で埋まりました。

ブルーインパルス人気、すごいですね!

 

ということで、今日も曇り空ですが、連休の中日です。

皆様、良い1日を!

オーストリア航空のBoeing777

昨日のポーランドから南西に、チェコとスロバキアを挟んでイタリアの手前にある国、ドイツの南にスイスと並んである”オーストリア”。

小さなころはオーストリアとオーストラリアの区別がつきませんでしたよね。。。

音楽の都”ウィーン”があるオーストリア、そのオーストリアのナショナルフラッグキャリアであるオーストリア航空が今日の主役です。

オーストリアのウィーン行のOS52便です。NR-4641

12時間の長いフライト、燃料もたっぷりと積み込んでいることでしょう。

「NARITA」の植え込みと時計の手前でおもむろにローテーション!NR-4644

なかなかメインギアが滑走路面を離れません。

左脚がやや浮き始めたところです。NR-4647

エアボーンしました!

水色のエンジン、その外側の柔らかくしなった翼、カッコいいですね!!NR-4648

そろりそろりと空気の階段を確かめながら高度を上げていきます。

ウィーンか・・・

行きたいなぁ、ウィーンフィルのコンサート、生(なま)で聴きたいなぁ。NR-4650

オーストリア航空のBoeing777、成田空港で見られるのは9月4日の成田空港発のウィーン行きまでです。

日本は「不採算路線」というのが日本撤退の理由だそうです。日本から撤退する代わりに中国路線を強化するとか。。。

残念ですね。

 

一昨日、昨日と関東地方では局地的な豪雨がありました。

仕事をしていても、スマホの気象情報がしょっちゅうアラートで鳴っていました。

昨日、横浜で「避難勧告」の文字が現れたときにはびっくりしましたが、我が家周辺では無事だったようです。

この3連休も天気はすっきりしないようですね。

またゲリラ的な豪雨があるのでしょうか。。。

空(から)梅雨かと思っていたら、いきなりの豪雨。

でも、今回の豪雨は都市部なので、関東地方の水がめは潤っていないんですよね。

 

ということで、三連休の始まりです。

皆様、良い週末、良い連休を!

LOTポーランド航空のBoeing787

昨日はフライングしてオランダに行ってしまったかもしれませんね。

地理的に言えば、ロシア・フィンランドと来たら、スカンジナビアが来て次はポーランドになるべきでした。

ポーランドはスカンジナビア半島の海を挟んで大陸側、ロシアからはリトアニアやウクライナを挟んだ西側にあるんですからね。

ということで、ちょっと戻って今日はポーランドのフラッグキャリアであるLOTポーランド航空の飛行機です。

最近よく「メラメラ」という言葉を使いますが、「これがメラメラだ!」という写真から。

カメラやレンズの性能がいくら良くても、この空気のいたずらだけはどうにもなりません(^-^;NR-3493

飛行機が近くなり、飛行機と自分の間の空気の壁が薄くなるにしたがって「メラメラ」の影響も小さくなります。

離陸滑走中のLOTポーランド航空のBoeing787と貨物ターミナルに移動中のFedExのBoeing777F。

同じBoeingなんですが、顔つきがやや異なってますね。NR-3496

翼をぐいっとしならせてローテーション。

目的地はポーランドのワルシャワです。NR-3500

以前、この飛行機を掲載した時にこのロゴって何?というコメントを書きましたが、いろいろ調べてみると、ワルシャワのデザイナーが飛んでいる”鶴”をモチーフにデザインしたものらしいですね。

”鶴”?! ルフトハンザやJALと同じですが、デザインは全く違ってます。鶴に見えない・・・。

鶴の種類が違うんだろうか?!NR-3502

やや傾いた状態でエアボーン。

傾いているせいもあり、翼の下面がとてもよく見えます。

Boeing787とはいえ、「すごい・・・」という感じ。NR-3503

この高さまで来ると主翼の状態も落ち着きます(?!)。NR-3507

Boeing787の離陸・上昇する姿って、いつ見ても、何度見ても、「いいですねぇ」。

”翼”へのあこがれだろうか。NR-3509

もう1枚。

主翼がきれいなカーブを描いてしなってます。

美しい。。。。NR-3510

ということで、地理的に少し戻って、今日はポーランドでした。

ポーランドの空の玄関口はワルシャワ・ショパン空港です。

ショパン?! そうです、有名な音楽家、フレデリック・ショパンの”ショパン”です。ピアノの詩人といわれ、有名なピアノ曲を数多く作曲したショパンです。

世界には都市の名前に著名人の名前をくっつけた空港の名前が多いですよね。JFKのようにもろ人名という空港もあります。成田空港や羽田空港も何かそんな名前にすればよいのに・・・と時々思います。

日本の空港といえば、富山”きときと”空港とか米子”鬼太郎”空港とか、鳥取砂丘”コナン”空港とか変な名前が増えてきましたよね。そのほか、徳島阿波踊り空港、出雲縁結び空港、高知龍馬空港、対馬やまねこ空港などもあります。

地元というか、その地域を”連想”しやすい名前を付けるのが日本では流行ってきているのでしょうか。

成田や羽田はどんな名前が似合うんでしょうね。。。

 

ようやく金曜日です!

明日から3連休ですが、3連休が楽しみというより、「来週は1日少ない」という感覚の方が強いです。。。

皆様、良い1日を!良い華金を!

今日は私も赤坂の大人の隠れ家で食事です(^O^)/

ニューデザインのKLM

本日も初モノです!

既に登場してからかなり時間が経っていますが、まだ一度もお目にかかったことがなかったKLMのニューデザインですが、ようやく見ることができたんです。

ジャンボではなく、Boeing777でしたが、、、

ニューデザインのポイントはこの機首部分です。

まっすぐだった上半分と下半分の色の境目がこんな感じで曲線になって、鼻が青くなりました。NR-3622

この飛行機の愛称は「National Park Jasper」とあります。

「ジャスパー国立公園」・・・・カナダのカナディアンロッキー内にある最大の国立公園だそうです。

氷河あり、温泉あり、湖、山、滝、数々の動物が見られ、ユネスコの世界遺産(自然遺産)にも登録されています。

飛行機に公園の名前まで付けちゃうんですね。NR-3624

ニューデザインの見どころは上の写真2枚だけでした。前から2番目のドアより後ろはこれまでと一緒?!

やっぱりヨーロッパの航空会社は伝統を大切にするのでしょうか。デザインも伝統の一部で、大幅な変更はしない?NR-3630

離陸滑走中。

飛行機がBoeing777-300だから、後ろが長く、新しさを感じないだけなのか?これがBoeing737だったら機首部分の曲線が目立ちますよね、きっと。NR-3642

エアボーンの直前。主翼がぐいっとしなります。NR-3649

エアボーン直後。

青い上半分と白い下半分の境目の紺のラインが少し太くなった?!

(まだ、機首部分の曲線以外の新しい場所を探してる・・・・(^-^;)NR-3650

後ろ半分だけ見ると、今までと変わらないように思います。

いかがでしょうか。。。。NR-3654

ということで、本日も初モノのニューデザインのKLMオランダ航空のBoeing777-300/ERでした!

この5月22日は本当にいろいろなサプライズがあり、楽しい成田空港でした。

 

さて、ロシア・フィンランドときて、今日は本当だったらスカンジナビア航空を掲載しようと思っていました。

ですが、スカンジナビア航空のAirbus A340ですが、あまりにも地上滑走が長く、エアボーンがかなり滑走路の北の端に近かったので、離陸シーンが数枚になっちゃったので、スカンジナビアをすっ飛ばして、オランダの航空会社、KLMオランダ航空にしちゃいました。

が、数枚でもスカンジナビアのA340の写真がもったいないので、ここで載せちゃいます(^-^;

まずはタキシング開始直後、お気に入りのアングルで1枚。NR-4140

ココからの離陸滑走が長かった・・・・NR-4169

ようやくエアボーンか? というのがこの角度。かなり北寄りです。NR-4178

エアボーンし、上昇を開始しましたが、写真はここまででした。

コペンハーゲンに行く方が多く、満席だったのでしょうか。それとも重たい貨物を積んでいたのか。。。NR-4180

ということで、一応KLMのニューデザインが主役でしたが、地理的にすっ飛ばされたスカンジナビアのA340の写真もそのままお蔵入りにするのはもったいない気がしちゃいましたので、載せちゃいました。

 

オランダの次は。。。

ポーランド? オーストリア? スイス? ロシア・フィンランド・スカンジナビアという流れを考えると・・・

 

ということで、今日は写真がちょっと多めになったのでこの辺で。

 

皆様、良い1日を!

マリメッコのテイクオフ

ロシアの次はロシアのお隣の国、フィンランドの航空会社です。

FINNAIR(フィンエア)はフィンランドのナショナル・フラッグ・キャリアです。

成田空港を11時に出発するAY74便、ヘルシンキ行きですが、5月22日はマリメッコデザインでした!

以前のマリメッコデザインは見たことがあったのですが、新しいマリメッコデザインはこの日が初めて!

マリメッコとはフィンランドの有名デザインブランドだそうです。私は知りませんでしたが。

マリメッコと聞くと、どうしても北海道の有名(?)キャラクター(?!)、マリモッコリを思い出してしまいます(^-^;

そのマリメッコのAirbus A330ですが、滑走路の中間点あたりでローテーション!

フィンランド(ヘルシンキ)は北欧と言っても、日本から行くと、ロシアを飛び越えてすぐのところ、10時間半弱で行けるんですね。ロンドンやフランスに行く途中になります。NR-4028

目の前でかかと立ちになりましたが、機体はぐらりと左に傾き、メインギアの片方はすでに宙に浮き、片方だけがかかと立ちになってます。NR-4032

エアボーンの後の上昇ではウィングレットからひゅるひゅる~っと水蒸気が発生!

美しいA330に可愛らしいマリメッコのデザイン、それに加えてこのヴェイパー、最高の組み合わせですね。NR-4036

機体全体を真っ青にして、マリメッコのデザインにすればよいのに、機体後部のみ、なんだか腹巻というか腰巻のような感じでマリメッコのデザインが描かれてます。かわいいけど変な感じ。。。NR-4038

A330でも美しい主翼のしなりが見られるんですね。

いつも斜め後ろから見た主翼の後縁ばかりに目が行ってしまいますが、このマリメッコではしなりにまず目が行きました。NR-4039

ギアの格納は相変わらずおっとりとしています。

もう、A330の場合、期待してませんが・・・。NR-4044

最後はAirbus A330の美しい斜め後ろからの姿。マリメッコ付き。NR-4046

この新デザインのマリメッコはこの日が初めてでした。

嬉しかったですねぇ!

 

さて、現在の時刻は5時48分です。

今朝もなぜかまだ暗いうちに目が覚めてしまいました。

4時20分頃には空が白み始め、4時半頃日の出を迎えました。

布団に入っていても再度寝ることができず、5時を過ぎたので、しょうがないからPCを立ち上げ、ブログの更新を始めました。

最近、眠りが浅いんですよね。そして早く目が覚めてしまう。

以前は6時15分頃に自然に目が覚めてましたが、それが5時15分頃に目が覚めるようになり、さらに早く目が覚めてしまうようになってしまいました。

どこか悪いのでしょうか。。。。

そのせいか、昼過ぎに一度、猛烈な眠気が襲ってきます。

辛いですねぇ。

 

ということで、今日は週の中日、水曜日です。

皆様、良い1日を!

アエロフロートのAirbus A330

昨日のロシアの貨物専用航空会社、エアブリッジ・カーゴに続き、本日はロシアのフラッグキャリアであるアエロフロートの飛行機です。

アエロフロートはソ連時代からありますが、ソ連が崩壊した後、ガラッと変わりましたよね。まず、機材がAirbusとかBoeingになりました。デザインも洗練されたものになりました。

ソ連時代、成田空港へはイリューシンIl-62がやってきていて撮影したことがあります。T字尾翼の旅客機で、機体の後部に4発のエンジンがついていました。垂直尾翼の付け根に片側2発づつの4発機、尾部が重くなるので、駐機中は垂直尾翼の下からスルスルっと補助輪が出てきて尾部を支えていたのを覚えています。

そんな時代から20年以上が経ち、現在の姿になりました。世界が大きく変わったんですね。。。

さて、今日はそんなアエロフロートのAirbus A330の写真を掲載します。

久しぶりに”局部アップ”もやってみました。

まずは到着後、スポットにやってくる途中、ANAのBoeing787とのツーショットから。NR-3553

アエロフロートのAirbus A330の横顔。

国旗の下に「B.PASTERNAK」と書かれています。アエロフロートの飛行機にはロシアの文化人や学者の名前が付けられているようですが、この「B.PASTERNAK」は「ボリス・パステルナーク」というロシアの詩人・小説家で、著名な作品に「ドクトル・ジバゴ」があります。ノーベル文学賞の受賞者でもあるそうです。(ソ連政府の反対で受賞は辞退したそうですが。。。)NR-3570

スポットに入ってくる時、斜め前からその顔を撮影。

以前、オレンジ色のウィングレットはなぜオレンジ色か?という疑問を持ったことがありましたが、胴体にも使われていたんですね。銀色と蒼の間にオレンジ色の線があり、そのオレンジ色がウィングレットに使われているんですね。

それにしても、上品なお顔です。NR-3574

蒼いエンジン。

この蒼は青じゃなくて蒼という字を使いたくなりますね。とっても濃い蒼です。ロシア国旗の真ん中に使われている蒼だと思いますが、やっぱりオレンジ色がここにも使われています。なぜ国旗と同じ赤じゃなくてオレンジなんだろうか。。。NR-3596

ノーズギア。

このゴチャゴチャ感というか、機械感がいいですねぇ。 NR-3601

オレンジ色のウィングレット。

ウィングレットの断面もちゃんと”翼形”になっているんですね。NR-3735

そしてテイクオフシーン。

いきなりローテーションの時から。

かなり長いこと走っていて、ローテーションは正面を通過してからでした。NR-4239

かかと立ちになったAirbus A330、優雅な感じがします。

飛んで!というより、跳んで!と書きたくなるシーンです。NR-4240

美しいAirbus A330の上昇する斜め後ろ姿。

曲線が美しいんですよね。

丸みが女性らしいんですよね。(個人的な感想です)NR-4243

成田空港を12時に出発するSU261便、モスクワ経由でパリに向かう便です。

パリに行くのに、このアエロフロートを使うっていう選択もありますね。

何度か行くのであれば、そのうちの1回くらいは使ってみたいですね。何度か行く機会があれば。。。NR-4245

ということで、2日続けてロシアの飛行機でした。

エアブリッジ・カーゴの方は、なんとなくロシアっぽいデザインでしたが、このアエロフロートはロシア国旗を意識しなければロシアの飛行機には見えない洗練されたデザインになってます。

この記事の途中にウィングレットや胴体に描かれたオレンジ色について書きましたが、最後の写真を見ると、胴体のオレンジ色のラインはそのままロシア国旗の赤い部分につながってますね!

ん?赤だったの? それとも赤のグラデーションでその始まりがオレンジ?!

ま、いいか。

 

日曜日に続いて、昨日も梅雨の時期とは思えない、真夏の暑さでしたね。

オフィス内はキンキンに冷えていて、外との気温差がだるくなるほどでした。

クールビズなの?と思えるほどの冷やしっぷり。。。訪問先のことですが。

私が勤務している会社のオフィスは空調はビルの集中管理ではなく、各フロアの各セクションごとに調節できるようになっています。なので、この時期は寒いと感じる人と暑いと感じる人の攻防戦が見られます。

暑いと感じる人が温度を下げ、ひんやりしてくると、今度は寒いと感じる人がひそかに温度を上げ、むっとしてくる。。。その繰り返しになります。一応「設定温度は28度」という貼り紙はあるのですが、28度じゃ暑いですよね。。。

 

ということで、今日も蒸し暑い1日になりそうですね。

暑さに負けずに頑張りましょう!

今日も良い1日を!

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