飛行機界のボス、デルタのジャンボ

デルタのジャンボを見ると、ついそう思ってしまいます。
40年以上もの長い間飛行機界に君臨してきたジャンボですが、その生まれ故郷アメリカの航空会社、デルタ航空のジャンボはその中でもボス的な存在なのでは。。。と。
きっとデルタのジャンボの風貌がそう思わせるんでしょうね。
ピカピカ、つるつるというよりもちょっと薄汚れている感じや、離陸時の黒煙などが古さを連想させ、バリバリ活躍中の若手というよりも、年季の入ったボスという感じがします。
そのデルタ航空のジャンボがセントレアから出発。
まずはそのエンジンから。
青く塗られたエンジン。
よく晴れた日にはこの真っ青なエンジンに水色の空が写るんですよね。
このエンジンのパイロンも金属パネルのパッチワークのようで、なんか古さを感じます。
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タキシングを開始したジャンボ。
「ほら、行くぞ。。。」ぼそっとつぶやき、どっしりとした歩調で歩き始めたボス。
ドアの周りにはそれまで何度となく乗客の乗り降りの為に接続されたPBBのゴムの黒い跡が。。。
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デルタのジャンボを真後ろから。
チェジュ航空のBoeing737がウィンクして見送ってます。
Boeing737もBoeingファミリーのベテラン。Boeing747にも動じません?!
「ボス、いってらっしゃーい! 気を付けてね♪」
ってな感じ。。。
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テールコーンのところがうっすらと汚れています。
ここをきれいにしてあげるだけでも印象が違うんでしょうね。
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真横から見たデルタのジャンボ。
カッコいい。。。。
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相当長い距離を走ってます。エンジンも轟音を立ててます。がんばっている感十分!
ちゃんと離陸するの?とちょっと心配になってきます。
(もちろん、そんな心配は全く不要なのですが)
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「上がるか?」
「へぇ」
「よっこらせ」
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無事にエアボーン。
颯爽と上昇・・・
というよりも、空気の階段を一歩一歩、どっしりとした様子で昇っていくデルタのジャンボ。
エンジンからも勢いよく空気が噴出しているのが見えます。
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デルタ航空名物、「黒煙」。
もう少し濃い「黒煙」を密かに期待していたのですが、この日の黒煙はちょっと薄かった。。。
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うっすらとした煙を引きづりながら上昇するジャンボ。
その後ろ姿は神々しいですね!
DL B744 10
さて、今日は東京へ出張です。
明日の朝には名古屋に戻ってきます。
その東京ですが雪が降っているようですね。。。
TVでは八王子の様子や新宿の様子が映し出されています。
新幹線は品川と熱海の間で徐行運転しているとも報じられています。
雪に弱い首都圏。どうなることやら。
とりあえず今夜は自宅に宿泊させてもらいます。
皆様もお気をつけて!

大韓航空の特別塗装ジャンボ!

2月24日の夜、セントレア島の手前、”りんくう常滑”駅に隣接したJ・ホテルりんくうにチェックインした私は部屋の窓から空港の風景を眺めていました。
空港を見ると、行きたくなっちゃいますよね。。。
既に時刻は20時を過ぎていましたが、夕飯もまだだし、たった一駅だからと自分に言い訳をしてセントレアへ行ってきました。
そこで見たのは素敵な夜景と、大韓航空の特別塗装のジャンボでした!
羽田でも成田でもまだ見たことの無い特別塗装!
24日の夜時点ではiPhone以外のカメラは持っておらず、「明日の朝まで一泊してくれないかな。。。」と願うばかりでした。
そして25日の朝。
再びセントレアに到着、haru_airさんからカメラをお借りして展望デッキに行ってみると。。。
「イタ―っ!!」
夜はちょっと暗くてはっきりと見えなかった特別塗装もはっきりと見えます!
シンガポール航空とタイ国際航空のA330に挟まれて出発準備を行っていました。
「一泊してくれて、ありがとう!」
そんな思いで写真を撮影しました。
KE B744 1
しばらくしていよいよ出発の時。
プッシュバックしながらエンジンを始動していました。
寒い朝の事、エンジン始動の際に白い煙を噴き上げていました。
レジ番はHL7495。
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Heading Northでプッシュバックの終盤、機体全体を撮影。
大韓航空も特別塗装を施すと印象が変わりますね!
なかなか似合ってます!
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トーイングカー・インターフォンをディスコネクトしてタキシングを開始。
展望デッキからはまだ少々距離があり、特別塗装部分がくっきり見えません(^_^;)
RWY36からの離陸なのになぜかHeading Northでプッシュバックしてくれたおかげで、展望デッキ側にタキシングしてくれます。
近づいてくるのを待ちます!!
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まずノーズ部分にかかれた小さなロゴ。
「2010-2012 VISIT KOREA YEAR」
韓国でも海外からの観光誘致キャンペーンみたいなものをやっているんですね。
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そして特別塗装をじっくりと観察。
ひげを生やしたおじさんを中心にいろいろと描かれています。
なんか楽しげですね♪
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そしてテイクオフ!
いきなり上昇中のノーズ部分のアップです。
主翼のしなりがとっても印象的!!
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大韓航空の特別塗装ジャンボはこうしてセントレアを飛び立っていきました。
撮影できて本当に良かった!
セントレアでは時々見かけるようですが、羽田ベースの私にとっては初モノ!!
感激でした。
昨日のオリエント・タイに続いて大韓航空もジャンボの初モノ。
やっぱりセントレアって刺激がいっぱい!!
KE B744 8

オリエント・タイのジャンボ、キター!!

2月25日のセントレア。
当初の目的はBoeingカラーのBoeing787でしたが、別のサプライズがありました。
当日の朝、知ったんですが、オリエント・タイ航空のジャンボが来るというのです!
オリエント・タイ航空はその名のとおり、タイの航空会社。
使用している機材は全て中古機だそうで、JALで活躍していた機体もあるとか。
もしかしてこの日のジャンボも。。。と思って期待していましたが、残念ながらこの日のジャンボHS-STCは元シンガポール航空のジャンボでした(^_^;)
冷えた体を温めようと展望デッキ下の室内でお仲間と休憩していると、オリエント・タイが着陸したと。。。
「えっ!」
急いで展望デッキに上がり、何とかタキシング姿を撮影。
見てびっくり!
“オリエント・タイ”という名前からもっとオリエンタルなデザインを想像していたのですが、ものすごくシンプル。。。
というか、味気ない。
OX B744 1
胴体部分をアップで撮影してみます。
「ORIENT THAI」のロゴの前の赤い鳥の飛翔姿は素敵ですけど、その他は真っ白!
しかも純白というより、薄汚れている?!
OX B744 2
展望デッキ先端近くにやってきました。
機首部分をアップにしてみます。
この飛行機は定期便ではなく、チャーター便で、成田に行ってからセントレアに来たようです。
定刻よりもかなり遅れての到着でした。
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Boeing747-400のウィングレットとノーズを入れたお気に入りの構図。
エンジンはPWのエンジンですね。
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タキシング中、斜め後ろから機体全体を収めてみました。
うーん。。。白い飛行機。
ロゴが無ければ売却前の飛行機に見えます。
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遠くのタクシーウェイを通って南側のターミナルの外れのスポットへと向かいます。
この時間帯は国際線がたくさんセントレアに来ていてターミナルビルに直接接続できるPBBのあるゲートは空いていなかったのか、それともチャーターだからか。。。
OX B744 6
定刻の10時半から1時間20分ほど遅延して11時50分頃にプッシュバック。
次はカトマンズに向けて出発です。
てっきりバンコクへ向かうかと思いきや、ネパールのカトマンズ?!
セントレアからは中国の領空を経由、ウーハンやクンミン経由でヒマラヤ越えでカトマンズへ行くんでしょうね。
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視程が悪く、白くかすんでいますが、証拠写真的に離陸滑走を撮影。
OX B744 8
展望デッキはものすごい人出で、ワイヤーフェンスまで到達できません。
人垣の後ろから前にいる人と人の頭の間を縫うようにして何とか撮影してました。
カトマンズ行きなので離陸滑走距離は長いだろうと予想。
このあたりまでデッキ南側で撮影し、即座にデッキ北側へ移動!
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予想通り、長い距離を走ってからようやくローテーション!
PWの4基のエンジンが吼えます。
OX B744 10
エアボーンし、ジャンボらしい上昇を見せてくれました。
展望デッキからの距離も相当離れていて、やはり白くかすんでしまいました。
白い霞にグレーの雲、そして白い(ちょっと薄汚れた)機体。
これが青空バックだったら綺麗だったのになぁと思いながら離陸を撮りました。
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オリエント・タイ航空という珍しい航空会社のしかもジャンボに会うことができて、
テンションは最高潮!
そのデザインに少々がっかりしたものの、やっぱりジャンボはカッコよいです。
羽田にも来てくれればうれしいですね。しかも元JALの機体で。。。。
さて、今週も名古屋です。
本日から水曜日までの2泊3日と木・金の1泊2日。
水曜日の夜は名古屋から東京出張で一時帰宅です(^_^;)
タフな1週間になりそうです。
2月もいよいよ終わり、3月に突入。
長男は入試結果を待ちながら3月1日に高校の卒業式を迎えます。
季節と生活が移り変わる時期になりました。。。
皆様、健康で良い1週間を!!

プチ・ボーイング787祭り

昨日、2月25日はセントレアへ行き、JALのBoeing787フライトトレーニングの様子を撮影してきました!
“JALの”といっても、JALのBoeing787はまだ納入されていません。
今回のフライトトレーニングはBoeing社のBoeingカラーのBoeing787で行われていました。
当ブログ史上最大の23枚という大量の写真を掲載しますが、お付き合いください。
当日は心配されていた雨も降らず、朝のうちは前日までの暖かさが残っていました。
が、BR(もや)が出ていて、視程は最悪。。。 
そのような中、朝のうちにセントレアを出発し、新潟手前でUターンしたBOE005はRWY36にアプローチしてきました。
BOE005 1
初めて見るBoeingカラーのBoeing787。
うーん、シンプル。
BOE005 2
着陸後の斜め後ろから見たBoeing787。
エンジンに”GE”のロゴか描かれています。
ANAのBoeing787はロールス・ロイスのTrentエンジンですが、JALはBoeing787のエンジンにゼネラル・エレクトリックのGEnx (General Electric Next-generation)を装備する予定です。
今回のフライトトレーニングに使用される機材もそのGEnxエンジンを装備していました。
BOE005 3
今回のBoeing787のおき場所はこちら。
貨物エリアの端っこです。。。
展望デッキからは手前の黄色い飛行機がじゃまで垂直尾翼と背中が見えるだけ。。。
BOE005 4
しばらくしてからまたトレーニングに出発です。
貨物エリアの端っこからタキシングしてRWY36に向かいます。
展望デッキの先端付近にいる私たちの目の前を通過しますね!!
BOE005 5
あらためまして、ボーイングカラーのBoeing787でございます。
エンジンはGEnx。
ANAのBoeing787のトレントエンジンと違いは聞き取れませんでした。
形状がほとんど同じに見えます。形状でエンジンの音って決まるのでしょうか。。
BOE005 6
今回の一連のトレーニングにおけるコールサインはBOE005(Boeing005)
客室窓の先頭の1つが赤い何かの試験装備のように見えます。
こういうところがテスト機っぽいですよね。
BOE005 7
BoeingのロゴとエンジンのGEのロゴ!
BOE005 8
今後じっくりと並べて見たいですが、GEnxもシェブロンノズルで、RRのトレントエンジンと形状が同じように見えます。
エンジンパイロンの形状がちょっと違う?!
比較はまた後日・・・
BOE005 9
いよいよこの日2度目の離陸です。
相変わらず視程は悪いまま。
寒くても良いから冬のセントレア名物の強い北風が吹いてくれないかなぁとのんきに思っていました。このときは。。。
BOE005 10
乗客を乗せていないし、燃料もそれほど多くは積んでいないでしょう。
エアボーンも早いはず。
しかし、その瞬間はものすごい人が殺到する展望デッキ先頭付近では撮影できませんでした。
BOE005 11
離陸上昇中のBoeingカラーのBoeing787。
<その1>
BOE005 12
<その2>
Boeingのロゴも見えるし、レジ番号も見えるし、「Dream Liner」の文字も入っているし、エンジンのGEのロゴも入っている。
うん、OK。
BOE005 13
でもって、そのBOE005はしばらくしてセントレアに戻ってきました。
朝のフライトは途中までFR24で追跡できていたのですが、2度目のフライト以降はFR24には映りませんでした。
BOE005 14
このBOE005の着陸する時間当たりから風が強く吹き始めていて、展望デッキのフェンスも不気味な音を立てていました。
BOE005、ランディング直前に左右に揺れているのがファインダー越しにもはっきりと分かりました。
操縦している訓練生のPさん、大変だろうな。。。。と思いながら。
BOE005 15
接地後も大きく傾いたりしてました。
左翼の先端が見えるのは、Boeing787の翼がしなっているからというより、メインギアの接地状態を見ていただければ分かるように、左翼を上にしてやや傾いているからです。
BOE005 16
無事にRWY36にランディング!
今回もFull Stopです。
タッチアンドゴーはやらないのかな・・・と情報を収集しました。
Twitterでは「訓練は実施するもののタッチアンドゴーは視程等天候状況次第」といった情報が発信されていました。
BOE005 17
さて、私のセントレア滞在のリミット時刻が迫る15時前後にタッチアンドゴーの訓練が行われました。
動画であれば、着陸後再び加速して離陸する様子がお見せできるのですが、写真では普通の着陸と離陸にしか見えません(^_^;)
とはいえ、その離陸はやや普通と違っていたので、そこを紹介します!
着陸後、スラストリバーサーは作動させず、そのまま離陸のプロセスに移行します。
BOE005 18
滑走路も普通の離陸の時はその全てを離陸のために使いますが、タッチアンドゴーでは着陸のために使った分、離陸に使える分が少なくなります。
エアボーンする位置もかなり滑走路の先端に近い部分になります。
展望デッキの先端、そして滑走路の中央部分をかなり過ぎてからゆっくりとローテーション!
BOE005 19
そしてエアボーン。
機首を引き上げるというよりも主翼に蓄積されてきた揚力が重力に打ち勝って、
翼が機体を空気のじゅうたんに載せているというような感じのエアボーンです。
離陸というより浮揚という言葉が似合うエアボーン。
BOE005 20
加速することがとにかく重要。
ピッチを上げず(迎角を大きくせず)に加速します。
エンジンブラストがちょっとだけ見えますね!!
BOE005 21
所定の速度まで加速できたのでしょう。
Boeing787はいつもどおりの上昇プロセスへ!!
BOE005 22
この頃になるとものすごく強い北風が吹いていて、手足の先はしびれるは、体の芯から冷えるはで大変でした。
がおかげで視程はかなり回復し、タッチアンドゴーの訓練を行うBoeing787の姿は場周経路含めて全て視認できました。
アプローチ機や離陸機がいるときにはダウンウィンドで待機旋回するなど、普段見られない光景でした。
BOE005 23
こうして15時過ぎに本格的なタッチアンドゴーの訓練が行われ、展望デッキも大勢の航空ファンでにぎわっていたのですが、私は新幹線の時刻が迫っていてセントレアを離れなければなりませんでした。。。
大量の写真を一挙に公開してしまいましたが、短い時間で何度も離着陸を見られるという貴重な体験の様子が伝わりましたでしょうか。。。
ところで、「カメラを持っていっていないのにどうして。。。?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
実は、名古屋にお住まいのharu_airさんにharu_airさんの大切なカメラをお借りして撮影することがかないました。
haru_airさんのブログ「haru_desu」にもとっても素敵なBoeing787の写真がたくさん掲載されてます。
haru_airさんにはこの場をお借りして御礼申し上げます!
本当にありがとうございました。

青いジャンボ

今、セントレア近くのホテルにいます。
セントレアの対岸、常滑市の”J・ホテルりんくう”です。
名鉄線の中部国際空港まで一駅の”りんくう常滑駅”に隣接しているホテルで、部屋の窓からはセントレアの北側が見えます。
心配していた天気ですが、現在は曇り。
METARを見ると、
 RJGG 242130Z 33011KT 4000 BR FEW010 BKN015 BKN070 08/05 Q1009 TEMPO   
 FEW010 BKN01
視程は4000mで”もや”ですが、雨は降っていません。
TAFを見ると、
 TAF RJGG 242043Z 2421/2524 32008KT 8000 FEW010 SCT030 BKN040
 TEMPO 2421/2424 4000 -RA BR
 BECMG 2506/2509 32022KT
6時から9時の間に一時的に弱い雨でもや
と報じられています。
「何とかいけるかも。。。」
そんな感じのセントレアです。
さて、昨夜は20時頃、ホテルにチェックインしたのち、部屋の窓から空港の灯りを見ていたら無性に空港に行きたくなり、夜のセントレアに行ってしまいました!
すると、北側から降りてきたのが大韓航空のジャンボでしかも特別塗装機でした!
カメラを持っていないことをすごく後悔しましたが、とりあえず、この目でしっかりと見てきました。
その大韓航空にちなんで、羽田空港で撮影した大韓航空のジャンボの離陸シーンを掲載します。
こちらはいつものHL7402でノーマルな塗装です(^_^;)
キラキラと背中を輝かせながらRWY34Rへタキシングする大韓航空(KE)のBoeing747-400。
飛行機の向こう側に滑走路端が見えますが、その向こう側に工事現場が見えます。
C滑走路の延長工事の現場でしょうか。。。
KE B744 1
離陸滑走を開始したジャンボ。
停止した状態から最初はゆっくりですが、その巨体に似合わず?!あっという間にぐんぐんと加速します。
KE B744 2
この日は少々風が強く、対岸の千葉の工業地帯がよく見えました。
煙突の煙の流れ方を見ると、風の強さが推測できますよね。
KE B744 3
そしてエアボーン。
東京ディズニーランドのある浦安のホテル群をにじませながらジャンボが上昇します!
主翼も綺麗にしなっていますね。
KE B744 4
ポジティブ・クライム!
ギア・アップ!
ギアを格納し、空を飛ぶために適した形に変身します。
ジャンボのもっとも美しい姿。
KE B744 5
ギアを格納し、右旋回する直前のジャンボ。
距離は短いですが、韓国までのフライトに向かう決意がにじみ出ています。
(そんな気がします)
KE B744 6
美しい。
ジャンボが旋回する姿。
一旦北の方角に右旋回し、しばらくしてから左旋回、その後日本の首都東京を左手に見ながら韓国へと向かいます。
KE B744 7
昨夜着陸した大韓航空のジャンボはその後帰ってしまったのか、それともセントレアで一晩明かしているのか。。。
一泊してくれてたら嬉しいな。
今、窓の外を見てみたら上空には青空さえ見えてます!!
やっぱり私は”晴れ男”!?
雨が降らなければ・・・と思っていましたが、もしかしたら晴れるかもしれません。
それでは身支度を整えてセントレアへといってまいります。
BoeingカラーのBoeing787のフライト・トレーニングの様子を見られることを願って。
旅客機のタッチアンドゴーなんて今まで見たことが無いですし、しかもBoeing787!!
期待に胸が膨らみます!!
いくぞー!!

ソラシドの737

Solaseed Airのピスタチオ・グリーンの塗装もそろそろ目になじんできました。
新デザインは新たに導入されたBoeing737-800ばかりではなく、今までSNAの派手派手塗装で飛んでいたBoeing737-400も塗り替えられています。
そのソラシドの737のRWY34Lアプローチを浮島町公園から撮影しました。
まずはBoeing737-800(JA801X)です。
ソラシドデザインの1号機ですね。
写真は斜め前→斜め後ろ→管制塔とターミナル背景の順です。
ソラシド 1
ソラシド 2
ソラシド 3
続いてはBoeing737-400(JA734H)です。
ソラシド 4
ソラシド 5
ソラシド 5
明日はセントレアに行って、Boeingカラーの787のタッチアンドゴーを見よう!と思っていましたが、
天気予報は【雨】。
どうするか検討中です。。。
今日も気温は高め、天気はまあまあ。
天気の変化が大きくなってきましたね。
いよいよ季節の変わり目、春が近づいてくる気配を感じます。
その分、体調管理が難しくなり、出張の疲れと共に体を痛めつけてくれます(^_^;)
皆様も体にお気をつけて良い週末をお過ごしください!

嵐ジェット、キター!

浮島町公園で撮影していると、そこに嵐ジェットがやってきました。
最初は2機あった嵐ジェットですが、今は1機だけなんですよね。
この日アプローチしてきた嵐ジェットはJA772JのBoeing777でした。
遠くから近づいてくる機影は新鶴丸デザインのBoeing777だとわかった時点で、
嵐か怪物かエコか。。。嵐ジェットの期待は十分でした。
更に近づいてきた時点でまだ顔は見えませんが、嵐ジェットだとわかりました。
嵐ジェット 1
浮島町公園からのこの角度だと、嵐の5人を含むラッピング部分がバッチリ見えます。
嵐ジェット 2
お決まりの斜め後ろからのアプローチシーンです。
以前はこのラッピングがちょっと地味というか、色が薄くてよく見えないと思っていましたが、
このくらいがちょうど良いのかもしれませんね。
嵐ジェット 3
新管制塔はすっ飛ばして、旧管制塔しか映ってませんが、一応お定まりのシーンです。
嵐ジェット 4
まだ木曜日、今週は長いです。。。
やっぱりホテルのベッドじゃなかなか疲れは取れませんね。
今日含めてあと2日もある・・・と思ってしまいます。
今朝の名古屋は雨。
気分も雨。
飛行機を見に行きたいです。

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