KLMのジャンボ

KLMのジャンボが成田空港のRWY34Lに降りてきました。

アムステルダムからやってきたKL861便です。

今回もKLMというか、KLM asiaのジャンボでした。

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逆光方向から順光方向へ。

あっという間に通過しましたが、2km以上は走っているんですよね。1分未満の間で。

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そして、ゆったりと堂々とした様子でタクシーウェイを第1ターミナルに向かって進んできます。

存在感ありますよね~!

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ジャンボの正面。

4つのエンジンと2階席にあるコックピット。

イイですね~!

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そのジャンボの横顔。

このシャープな顔がかっこいいんです。

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タキシング中のKLMジャンボをもう一度撮影。今度は機体全体が映るように。

実は、とってもドタバタしながらの撮影だったんです。

上記の横顔アップの写真は200-500mmのTAMRONの望遠レンズで撮影したのですが、下の写真はSIGMAの70-300mmの望遠レンズなんです。横顔アップを撮影後、大急ぎでレンズ交換!

 

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そして、今度はアムステルダムに向けての離陸シーン。

9時半に到着したKLMジャンボは11時40分にKL862便としてアムステルダムに向けて出発します。

2時間強の出発準備時間ですが、展望デッキで撮影していてもあっという間でした。

成田空港の午前中の2時間、濃い2時間なんですよね。

というわけで、KL862の離陸滑走シーン。

アムステルダムへの12時間強のフライトなので、燃料をたくさん積んでいて、かなり重たいはず。

エアボーン・上昇シーンは撮れないかも・・・と少々不安に思いながら撮影。

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第1ターミナルの正面をかなり過ぎてから、ようやくローテーション。

おもむろに前輪を持ち上げます。

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慎重に、慎重に機種を持ちあげ、主翼の迎角を増やし、エアボーンの時を待ちます。

主翼が車輪から重量を引き継ぎ、一気にしなります。

がんばれジャンボ!! そんな感じ。

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エアボーンの瞬間はAirCalinの飛行機に邪魔されて見えなかったのですが、その直後の上昇シーンはこの通り!

いや~、カッコいいですね!!

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もう1枚、上昇するKLMジャンボ。

この角度がとにかくカッコいい!!!

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ルフトハンザのジャンボにKLMのジャンボ、この2社のジャンボを見られたので、もう大満足!

そんな感じでした。

マリコ様のいないpeachのことはすっかり忘れられました。

このあと、エアボーンシーンを邪魔したAirCalinや初めて見るTransAsiaの飛行機の離陸を見て、第1ターミナル展望デッキからは撤収しました。

さぁ、今週も月曜ジャンボで始まりました。

あと3週間で2013年が終わるだなんて、まだ実感がないですね。

確かに街というか、ショッピング街はすっかりクリスマスムードですが、私自身、まだ実感が湧いてきません。

きっとやり残した仕事があるからなんでしょうね。

それらをきちんと片づけて、2014年を迎える準備をしたうえで、新年を迎えたいですね。

そんな年末ですので、毎年恒例の「Symphony of the Air」を公開しました。

故武田一男氏と作った作品。年末になると思い出します。

何度もダメ出しをもらって作り直しを繰り返したのは丁度この時期でした。

完成した時は嬉しかったなぁ、武田さんにも喜んでもらったなぁ。

上のメニューから「Symphony of the Air」をクリックし、お楽しみいただければと思います。

peachのAirbus A320

いよいよこの飛行機が登場する日がやってきました。

って、私が勝手に決めているだけですが。。。。

今年の10月27日に成田-関西線に就航したpeach! 来年の1月10日からは1日3往復になるそうです。

この日、このpeachの飛行機の撮影が一番楽しみにしていたし、この日成田に行くきっかけにもなりました。

なぜなら、”マリコ様”(JA805P)を期待していたから。。。。

なのに、現れたのはJA801P ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

マリコ様がいない。。。。

なぜ、いない?!

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若干の寂しさを感じながらも撮影続行。。。

1日3往復になれば、どれかは当たるかな?! 1月10日からかぁ。

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peachという名前からもっとドギツイ色、カラフルな色、明るい色を想像していたのですが、これまた想像とは全く違ったシックな感じ?!

紫色のバリエーションで曲線中心で彩られた機体はAirbus A320の新たな装いとして、私をうならせてくれました。

光の加減で撮影が難しい色ですが、とてもおしゃれなデザインです。

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ここに、この機体後部の空いたところにマリコ様がいないのが残念。。。!

この写真の色が実際に見た色というか、本来の色に近いかもしれません。

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”ほぼ”ギアを格納。

既に機体はさくらの山のほうまで飛んで行ってしまっていて、霞んだ空気の中に溶け込みそうになってしまいました。

初めて見たpeachのAirbus A320。

やっぱり、初モノは感動しますね!!

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peachは関西国際空港を拠点としたLCC(格安航空会社)です。

関西国際空港を中心に日本の主要都市を結ぶ国内線と台湾・韓国・香港への国際線を運航しています。

羽田空港にも就航してくれればいいのに。。。

最後に、この日本当に見たかったのは、JA805P。どんな飛行機かっていうと。。。FlightLinerの記事をご覧ください。ピーチの特別塗装機「MARIKO JET(マリコジェット)=JA805P」の写真が掲載されています。

とにかく、この日は会えなかったんです。

でも、この日会えなかったということは、次に会いに行くという理由というか動機というか目標ができたわけで、それは嬉しいことですよね!

やはり、マリコ様というか、飛行機は私に明るい未来を与えてくれる存在です。

 

p.s. ブログを管理するツールをMovable TypeからWordPressに変更してから数日が経ち、FacebookやTwitterまたはブログへのコメントなどで様々な感想や意見を頂きました。今日もいろいろとカスタマイズに挑戦しようと思います。カスタマイズの最中(過程)では表示が崩れたり、もしくはエラーとなってしまうこともあるかと思いますが、より見やすいブログ、かっこよいブログを目指して改善していきたいと思いますので、ご容赦願います。

あと、ブログ村の航空ブログランキングへのボタンも復活させました。

「ポチ」っと下の”航空”のバナーをクリックしていただけると当ブログのランキング投票に1票入ることになり、私のモチベーションアップにもつながります!!(かなり励みにしています)

また、他の方の飛行機関係のブログもランキングで見ることができます。

是非、当記事をご覧になった後は、「ポチ」っとお願いします!!

AIR INDIAのBoeing787!

 

Boeing787特集、本日はいよいよ大本命!

AIR INDIAのBoeing787の登場です!!

ANA、JAL、UNITEDに続きBoeing787の成田就航4社目になります。

ジャンボが減っていく一方で、Boeing787がこうして増えていきます。

逆光で霞んでいますが、離陸滑走中の1枚。

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そして滑走路の中間点を示す3本の白線の手前でローテーション。

まだ、メインギアが滑走路面を走ってます。

飛ぶ~っ!という、何度見てもワクワク・ドキドキする楽しい瞬間。D72_8755

3本の白線を超えたところでエアボーン。

初めて見るAIR INDIAのBoeing787のテイクオフ。感動です。

Boeing787だからって特殊な塗装ではなく、今までと同じ独特の、”AIR INDIA”のデザインです。

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翼を大きくしならせて上昇。

あれ?!デザインは今までと一緒?!

エンジンって白かったっけ?!

過去に撮影したAIR INDIAのBoeing777

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朝の8時にインドのデリーからやってきたAIR INDIAのBoeing787。

着陸はBランウェイ(RWY34R)でしたので、撮影できませんでしたが、11時半出発のAI307便デリー行はRWY34Lからの離陸となり、無事に撮影できました!!

滑走路の向こう側にある時計は11時45分頃を指しています。第2ターミナルからのタキシングや離陸待ちの時間を考えると、ほぼ定刻にスポットを離れたんですね。

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同じような写真ですみません。

上昇シーンをもう1枚。

だって、主翼の見える角度が違うんです。。。上の写真と下の写真、どちらがイイかなぁと見比べて、、、選べずにどちらも掲載することにしました。

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なかなかギアを格納しようとせず、ようやくギアの格納ドアを開けたところで撮影はおしまい。

今度はさくらの山でギアを格納後の上昇する姿を撮影したいものです。

が、エアボーンのポイントが滑走路の真ん中付近でしかも軽々と上昇していく様子を見ていると、さくらの山ではお腹しか見えないだろうな。

ほぼ真横からばっちりと撮影できるポイントを探さなきゃ!!

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Boeing787特集、最後は初モノのAIR INDIAのBoeing787特集でした。

次はどこの航空会社でしょうね!

姿を見せなくなる機種がある一方で、こうして新登場する機種もあります。

飛行機も成長・進化しているんですよね。

素直に、いなくなってしまう飛行機を寂しく思い、残念がり、新しくやってきた飛行機を喜んで迎え、飛行機を楽しみたいと思います。

 

ところで、しばらく話題にしなかった”禁煙への道”ですが、着実に進んでいます。

離煙パイプも17本目まで来ました。現時点でニコチンは51%減となってます。だんだん身体がきれいになってきているんです!!

あと14日で禁煙です!!

年内禁煙が実現できそうです。

 

さて、今日はとっても楽しい予定が万歳の日!

皆様も良い一日を!!

UNITEDのBoeing787

今日は初めてWordPressからの投稿になります。

Boeing787週間の3日目はUNITDEDのBoeing787です。

展望デッキ以外の場所での撮影は初めて。

さくらの丘で、RWY34Lへアプローチする姿を4枚ほど掲載します。

RWY34R(Bラン)にアプローチするANA機と。D72_9587

「紅葉?!の木々とユナイテッドのBoeing787」

秋を感じさせる1枚?!

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そしてさくらの丘での定番のシーン、「航空科学博物館と飛行機」

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最後は、「747・767そして787」

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UNITEDのBoeing787の成田到着はもっともっと遅い時間で、この時期ではもう真っ暗になってからと思っていたのですが、早めの時間の便も787になってんですね!!

これは事前の確認からも漏れていたので、”サプライズ”でした!

ラッキーでした!

ところで、WordPressで制作したブログ、いかがでしょうか。

まずはフリーのテーマでいろいろとカスタマイズしながら公開してみました。

これから徐々に形を整えていきたいと思います。

まだ慣れないのは、トップ画面に飛行機の写真が無いこと?!

記事を開けばもちろん写真は出てくるのですが・・・・・。

皆様のご意見やアドバイスもお待ちしております!!!

成田で見るJALのBoeing787

羽田で見るJALのBoeing787はRWY34Rから離陸するシーンで1日1回だけですが、成田では、何便も飛んでいて、1便ごとにわずかではありますが違いがあり、小さな感動があります。

成田でのJALのBoeing787、まだまだ新鮮ですね!

まずはJA829Jのテイクオフ。

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両翼の翼端が胴体よりも高い位置までしなってます。

すごいですねぇ。

今まで、こんな飛行機、見たことありません。

このまま羽ばたくんじゃないかと思うほどです。

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Boeing787は展望デッキで見ていると、北に上がるときも南に上がるときも、丁度良い位置でエアボーンしてくれるんですよね。

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ギアが格納されるまで撮影したかったんですが、この時はなぜかここで撮影を打ち切り。。。

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続いてはJA822J。

ローテーション後、エアボーンの直前。

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うぉ~!

すごい翼のしなり!!

1機目のJA829Jの比じゃないですね。

こんなにしなって大丈夫?!と思うくらい、しなってました。

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向こう側の、左翼がこんなに見えるんです。

右翼の下面もこんなに見えるんです。

これがBoeing787。

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JA822J、見せてくれましたねぇ。

この上昇する姿を見ても、その右翼のしなり具合がとっても大きいことがよくわかります。

機内からみたらどんな感じなんでしょうね。

昼間にBoeing787に乗りたい。。。

(何度かANAのBoeing787に乗りましたが、いつも夜・・・・)

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JA822Jはギアを格納し終えるまでは追いかけられませんでしたが、かなりいい線まで撮り続けました。

翼がきれいですね!

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今回のJALのBoeing787、特に”主翼のしなり”に驚かされ、感動しました。

羽田でANAのBoeing787の離陸は見慣れていると思っていたのですが、こんなに翼が反り返っていたっけ?!

飛行機のテイクオフやランディングは同じ航空会社・同じ飛行機でも、決して同じものはなく、私たちを楽しませてくれます。

グライダーや飛行機を飛ばしているときは「同じテイクオフや同じランディングが”できない”こと」が悩みの種だったのですが。。。。

                        

さて、今週はBoeing787週間にしようと思います。

ということで、明日は青いBoeing787です。

いよいよ12月に突入しましたね。

世の中はすでにクリスマスの雰囲気。大崎から五反田にかけての目黒川沿いの桜の木もピンクの電飾で飾られ、冬でもピンクの桜並木が見られます。

そして忘年会シーズン!

1週間の禁酒生活も昨日で無事に終了!今日からお酒解禁です!!

皆様、飲みすぎに注意して楽しい師走を!!

【号外】イリューシン-76 @HND

これはイリュージョン?! 

いえ、イリューシン!!

まさか、羽田空港でイリューシンー76に会えるなんて!

今日は空港に出かける予定はありませんでしたが、Facebookでイリューシンー76がアンカレッジから羽田に向かっているとの情報を目にして実際にFlightRadar24で探してみると、北海道東方沖を羽田に向けて飛んでいるではありませんか!!

行くべきか、あきらめるか、、、「行かないで後悔するよりも、行って後悔」という神のお告げを信じて、行くことにしました。

アンカレッジからの便なので、ランディングはRWY34Rと信じ、第2ターミナルの展望デッキへ。

今の季節の午前9時前後は逆光ですが、もう、これはしょうがないですよね。

羽田に到着してからイリューシンの到着までまだ時間があった(まだ福島上空を飛んでいた)ので、地下のマックに行って、いつもの「ソーセージエッグマフィンのバリューセット」を買ってきて、第2ターミナル展望デッキの北側で飛行機を眺めながら朝食を頂き、それでも時間があったので、逆光の中、どのようなカメラの設定で撮影するかをANAさんの協力(こちらが勝手に使っただけ)で練習しました。

そしてFR24で木更津上空を通過し、RWY34Rにアプローチするイリューシンを確認後、数分。

その機影を捉えました!

完全な逆光、しかも、地上の飛行機からの熱気でユラユラしてますが、この下反した主翼、高いT字尾翼、4発のエンジン、イリューシンー76です。

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スレッシュホールドを通過。メインギアが芋虫の足のように並んでいます。

あまり大きなフレアをかけずに、このままの姿勢でランディングするんでしょうね。

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しばらく地上数mのところを水平飛行しているように見えましたが、ようやくランディング。

前輪もほぼ同じようなタイミングで滑走路に接地しました。

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スラストリバーサーは外側のエンジンだけ作動していました。

そういうものなのか、今回のランディングでの設定なのかはわかりませんが。

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機体の大きさに比べて、垂直尾翼がえらく大きいですね!!

そしてなんといっても特徴的なのはノーズの下半分。

まるで昔の爆撃機のように窓がたくさん並んでいます。

あそこの窓の近くの席に乗って飛んでみたいものです。怖いでしょうねぇ。。。

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とにかく、羽田空港の午前9時前後は出発機が多く、第2ターミナルでも次から次へとプッシュバックとエンジンスタートが繰り返され、RWY34Rはモヤモヤの向こう側。

しかも逆光。

最悪の撮影条件でしたが、めったにお目にかかれない貴重な飛行機。

何度も何度もシャッターを押し、モヤモヤの切れ目で映っている写真があることを祈りながら、とにかく撮りました。

下の写真も文字の部分ははっきりしているように見えますが、背中の部分のラインはなんだかにじんでますよね。

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今日の号外はとっても珍しい飛行機なので、写真が大量です。

1枚1枚にコメントを書いていたら、ページの下に行くまでに時間がかかっちゃうので、この辺から文章を減らします。

ところで、このイリューシンー76はロシアのヴォルガ・ドニエプル航空の所属です。エンジンと胴体前部の青いラインの上に書かれている文字がきっと社名ですね。

今週は何度か羽田に飛来しているようですが、おそらくフィリピンへの救援物資の輸送のためのフライトで、羽田へはテクニカル・ランディングしているのでは。。。。と推測しています。

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4発機でとっても大きい飛行機かと思いきや、意外と小さいんです。

向こう側を走るJALのBoeing767と比べてもこの通り。

手前にいるイリューシンー76のほうが、小さい!!

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さて、RWY34Rにランディングしたイリューシンー76はその後、ゆっくりと空港北側へとタキシングしていきました。

金曜日にこの飛行機を撮影した方からの情報もあり、駐機しているイリューシンー76を見に、モノレールで整備場駅まで移動し、フェンス越しの撮影に挑戦してみました。

ここからは駐機しているイリューシンー76の写真です。

どうです、この顔。

ノーズの下半分の網目のような窓。

あそこに乗って飛んでみたい!!

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もうちょっと寄ってみます。

機体にタラップはかけられておらず、機首の右下にオレンジ色のラダーが掛かっています。

きっと乗務員はあそこから乗り降りするんでしょうね。

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もっと寄ってみます。

ロシア語はさっぱりわからん。。。。

青い部分の白抜き部分はきっと「IL-76TD・・・・」という機種名と「ヴォルガ・ドニエプル」という航空会社名が掛かれているんでしょうね。

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もっともっと寄ってみます。局部フェチなので。。。

このコックピットの床下の網目の窓の部分は何のための部屋なんでしょう。

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機体全景。

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あの、気になるコックピット下の網目の窓の部分をもう一度。

外が明るすぎて、内部はよく見えませんね。。。

あと、ノーズギアもびっくり。

タイやの溝ですが、やはり雪国仕様?!

しかも4輪だ。

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主翼にぶら下がっているエンジン。

なんか、機体の割には細くて、か弱いように見えます。

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大きなT字尾翼のてっぺん。

ミサイルの弾頭のような形状がとっても印象的です。

結構、カッコいい~!

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局部フェチらしく、ノーズギアをもう一度しっかりと見てみます。

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メインギアもしっかりと見たかったのですが、支援車両の影に隠れて見えませんでした。

かろうじて撮れた1枚。

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いやぁ~、感動しましたね。

イリューシンー76をこんなに間近で見られるなんて!!

逆光の中のランディングは最初から諦めて、北エリアで待ちかまえているんだった、、、とちょっと後悔。

でも、十分に珍しい飛行機の細部まで堪能させていただきました。

めったに見ることができない飛行機なので、写真はちょいと大目になってしまいましたが、【号外】でご紹介させていただきました。

タイの4発機

6時15分着のTG640便、バンコクからのAirbus A380には間に合いませんでしたが、7時35分着のTG642便のAirbus A340には間に合いました。

7時半でもまだ太陽は雲の上から顔を出したばかりで、その太陽は飛行機を金色に染めます。

タイ国際航空の紫色と金色の、ただでさえ高貴な感じがする飛行機が朝の太陽の光の洗礼を受けて金色に輝き、さらに気高く感じられました。

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Airbus A340-600、Boeing747-8Fが登場するまでは民間機の世界最長記録を持っていた、長い飛行機。

事前にレンズを200-500から70-300に変えておいてよかった!ちゃんと頭からお尻まで、フレームに収めることができました。

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異なるチルトアングルを持つメインギア。

一段で一連のフラップ。

綺麗ですね。

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続いては出発シーン。

まずは、10時45分発のTG641便。Airbus A380です。

以前はタイのA380は夕方に到着して、夜の手前で出発だったのですが、いつの間にか早朝に到着して午前中に出発というパターンに変わったんですね。

夜が苦手な私にはうれしいですが。。

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バンコクまで6・7時間ですよね。。。

シンガポールのA380に比べて、かなり長いこと地上を走ってます。

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ようやくエアボーン。

機首を上げて空中に飛び出すというより、地上滑走からローテーションでそのままの姿勢で”浮き上がった”という感じ。

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写真下に見える警察車両、あの位置が撮影にはベストなポジションなんですが。。。。

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そして11時45分、TG643便の出発です。

逆光になりつつある時間で空は真っ白。。。露出の設定もちょっと間違えました^_^;

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なんか、昔の写真の焼き直しみたいな写真ですが。。。

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今回の成田での撮影もほぼ”M(マニュアル)”設定で撮影しました。

その時の光の状況に応じて、シャッタースピードと露出を調整しながら、時には撮影中に変えながらの撮影でした。

ようやく慣れてきた感じですが、たまに間違ってダイヤルを反対方向に回しちゃって、”白い”写真が生まれたりします。

こればっかりは練習を重ねて、体に覚えこませるしかないですね。

飛行機の離陸は離陸滑走開始からエアボーンまで約30秒、上昇して遠ざかるまで約30秒、合計約1分の間に距離にして3km~5kmは移動するし、逆光から順光になったり、晴れから曇りになったりします。

ファインダーから目を離して設定を確認しながら次の写真を撮影・・・・なんて悠長なことをやっていられないんですよね。

ある瞬間を待ちかまえて、その設定を事前に行って、撮影!という方法じゃなく、私の場合、連続したシーンをつなぎ合わせて撮るのが好きなので、撮影しながらの設定変更は身につけなくては。。。

今日も寒いですが、とっても良い天気の日曜日になりそうです。

皆様、良い1日を!!

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