STAR ALLIANCEでシャークレット付きA321なEVA

まだ朝霧が消えきらない朝の成田空港、8時少しすぎにそいつはやってきました。

スターアライアンスのAirbus A321、しかもシャークレット付き。初めてかなと思っていたら、実は今年の2月の成田冬合宿で撮影していたんですね。今回は2度目の撮影でした。合宿で成田に行くと撮影できるスターアライアンス塗装のEVAのA321です。

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シャークレットもスターアライアンス。

スターアライアンス塗装はどんな飛行機にも似合いますね。

フラップの先からうっすらとヴェイパーが発生していますが、見えたのはこの瞬間だけでした。

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FedExのBoeing777FとファイナルのA321。A321のお尻には滑走路に書かれた「16」の文字が映り込んでいるような気がします。

違うかな?! -1-1031

もう1枚。

なかなか降りませんねぇ。

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なかなか見られない、特別塗装機を見ることができました!

「早く来て あなたが来れば 星になる」と書かれたイラストが女子高生の間で流行していて、プリントシールを撮るときの定番のポーズになっているようです。

二人で指を使って未完成の★型を作るポーズ。二人がVサインを作って星を形作るのですが、1つ足りませんよね。「あなたが来れば星になる」とは★を完成させるために仲間を呼ぶ呼びかけなのでしょう。

そのポーズを見て、私はやはり”スターアライアンス”を思い浮かべてしまいました。

「あなたが来ればスターアライアンス!?」

女子高生に呆れられますね。

それでは皆様、良い週末を!!

 

スカイマークのONE PIECE

ようやくONE PIECEラッピングのスカイマークを撮ることができました。

まずはメラメラですが離陸滑走開始したところ、A330の「A」さんと。-1-4484

離陸滑走中その2、同社のA330の「B」さんと。まだラッピング部分は良く見えません。

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テカってますが、ラッピング部分が見えました。でもこの距離からだと「ONE PIECE」の文字は見えますが、絵は何が描いてあるのかよくわかりません。-1-4498

エアボーンしました。初ONE PIECEの撮影、そして離陸。もう少し感動するかと思ってましたが、意外と普通でした。。。

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上の写真のラッピング部分を拡大。

ラッピングの真ん中を窓が突っ切っているからでしょうか。ただでさえごちゃごちゃした絵が穴あきになっちゃって、何が描いてあるのかよくわかりません。そもそもONE PIECEの登場人物(?)がよくわかってない。。。

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ハンガーを背景に上昇するONE PIECEジェット。7月19日に登場し10月19日まで見られるようです。1機だけかと思っていたら、5機もあるんですね。そして、今回は機体の右側だけしか撮りませんでしたが、左右で違う模様のようです。確かに右側には主役の「ルフィ」がいない。。。左側にはいるのでしょう。

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成田の写真を中断して、先週の土曜日に撮影したスカイマークのONE PIECEジェットをご覧いただきました。

機体後部への「ラッピング」ですが、誰に見せるためなんでしょうね。飛行機を見る「展望デッキ」からはちょっと距離がありすぎて良く見えません。乗る人は見えるか?見えないでしょう。

宣伝効果はあるのでしょうか。。。といつも疑問に思ってます。

さて、「残暑」と呼ぶようになってから2週間以上経ちましたが、どこが残暑?!猛暑でしょ!という日が続いてます。今日も35度以上の猛暑日になるそうです。

昨日は真昼間に”移動”したのですが、汗だくになりました。都内の場合、太陽の熱だけではなく、焼けたアスファルトからの熱が下から攻めてきますよね。

熱中症に気を付けて、お過ごし下さい! 今日は金曜日! 今日を無事に過ごせば休みですね。

迫力あるユナイテッドのジャンボの離陸

成田の午後のお楽しみ、北米のジャンボの到着・出発が続きます。

その中でもさくらの丘で撮ったユナイテッドのジャンボの離陸がとっても良かったんです!

ユナイテッドにしてもデルタにしても、結構早めにエアボーンして勢いよく上がっていくのがいつものジャンボだったのですが、このユナイテッドはなかなか楽しいシーンを見せてくれたんです。

そもそも離陸滑走距離が長く、エアボーンした直後の位置が良かった!

左手にある木立を飛び越えるように上昇してくるのではなく、その木立の右側にあるフェンスや電線の影からおもむろにその姿を”ヌゥ~”と現しました。-1-1940

上昇姿勢は上向きなんですが、上昇率はじりじりとしたものでした。ようやく電線の上にでたところ。

上の写真のトラクターに引っ張られている機械が刈られた草を集めて丸め、丸まった牧草の塊をつかんでトラックに載せる小型クレーンがジャンボの手前にいますが、その大きさの対比からもジャンボの大きさが際立ちます。迫力あります。目の前を上昇するジャンボ!!

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ジャンボの勇ましい上昇する姿。欧州線のA340などはこういったシーンをたまに見せてくれますが、ジャンボがこのシーンを見せてくれるのは珍しいかな。

目が離せませんでした。

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斜め後ろから。主翼・エンジン・機首の重なり具合が好きなんです。この角度。

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いいですねぇ。。。綺麗です。

エンジンからうっすらと黒煙が吐き出されているのも見えますが、気になりません。うん。

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月曜日からジャンボが続いています。

やはりジャンボの離陸する姿、上昇する姿には元気づけられます。

今日は水曜日、週の中日ですが、すでに週末のように疲れてます。。。

がんばらねば!

 

ルフトハンザのBoeing747@HND

昨日の記事ではルフトハンザのBoeing747の「降り」ばかりだったので、今日は「上がり」を!

羽田空港ですが。。。。(この間の土曜日、8/16撮影)

羽田空港でルフトハンザのジャンボを見られるようになったのは良いのですが、いつも悩まされるのがエアボーンの位置。この日は南風でRWY16Lからの離陸だったので第2ターミナルの南端で撮影しましたが、やはりエアボーンはやや斜め後ろからの撮影になってしまいました。離陸滑走距離が長いんです!-1-4664

エアボーンがこの位置! もうRWY34Rの接地帯の端っこですよ。パイロットも離陸滑走中、加速が鈍く、滑走路の末端がどんどん近づいてくるのは嫌でしょうね。

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斜め後ろから、上昇するジャンボ。

主翼のしなりが美しいですね。一生懸命上昇しようとしている様子が感じられます。

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昨日の最後の写真が”成田空港”のRWY16Rに離陸のためにラインナップしたルフトハンザのジャンボだったので、今日はその続きということで、空港は羽田ですが、離陸するジャンボをご覧いただきました。ジャンボの離陸、イイですねぇ。子供のころから憧れていた飛行機のテイクオフがこれだったんですよね。

ルフトハンザのジャンボですが、今はBoeing747-400が羽田に来ていますが、10月26日の冬季スケジュールになる頃からBoeing747-8iが来るようになるようです。楽しみですね!!

Boeing747-8Fは既に成田で何度も見ていますが、旅客型であるBoeing747-8iはまだ見たことがありません。A380の時のように、就航前に空港適合性チェックに飛来したりはしないのでしょうか。。。。

それでは、皆様、今日も良い1日を!

ルフトハンザのBoeing747@NRT

羽田空港でもルフトハンザのジャンボを見られるようになってしばらく経ちましたが、やはり成田空港で見るルフトハンザのほうが、”国際線”らしくて良いです。また、成田空港のような内陸の空港のほうが、飛行機を見るポイントも多く、ある程度好きな角度から飛行機のいろいろなシーンを見ることができるのも魅力です。

本日はその成田でのルフトハンザのジャンボの写真をご覧いただきます。本来であれば3日分に相当する写真を一挙公開してしまいます!!(太っ腹?!)

まずはさくらの山で撮影したフランクフルトからの到着便、LH710便のアプローチです。時刻は8時ちょっと過ぎで朝霧もなくなり始めたころでした。-1-0971

マロウド・インターナショナルの横を通過。この掲載写真からは分かりにくいですが、このD-ABVOには「mülheim a.d. ruhr」という愛称?!が付けられています。「ミュールハイム・アン・デア・ルール」というドイツ西部にある人口17万人弱のルール工業地帯の一部となっている都市の名前です。

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いつもながら安定したジャンボのファイナルアプローチ。高いほうの管制塔がメインギアに隠れちゃいましたが、一応、管制塔との記念撮影風写真。-1-0980

タッチダウン寸前。ジャンボは引き起こしをするのだろうか?と思ってしまいます。アプローチの時の機首上げ姿勢を維持したままに見えるんですよね。

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そしてタッチダウン。メインギアから白煙をあげながら長い距離を飛んできたジャンボが成田空港のRWY16Rにランディングしました。

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その翌日、同じLH710便のアプローチからランディングを今度は反対側から撮りました。本日の2枚目の写真に移っているマロウド・インターナショナルホテルの10階の部屋の窓からです。

スレッシュホールドを超えた直後のルフトハンザのジャンボ。機材はD-ABVL。

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こちら側から見ていると、スレッシュホールドを超えてからかなりの距離を飛んでいるように見えます。なかなか接地しません。接地ポイントを示す二本の大きな白いマーキングもずっと左手に見えました。

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最初の大きな二本の白い帯を飛び越え、小さな白い帯の手前で軽くメインギアが滑走路面に触れて白煙が小さくあがりました。-1-3657

最初の接地のあと、機体は少し浮き上がるようなそぶりを見せ、そのままの姿勢でしばらく飛び、その先でようやくタッチダウン。今後は豪快な白煙を見せてくれました。

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定刻より20分ほど遅れて到着したLH710便ですが、成田空港で少し翼を休めた後、2時間弱ほどの滞在で今度はLH711便としてフランクフルトに向けての飛び立ちます。

このD-ABVLには愛称が付けられていないんですね。。。Boeing747-400という機種名の下に何も書かれていません。

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ホテルの部屋の窓は滑走路の末端、スレッシュホールドよりやや北側。末端手前で待機するジャンボがこのように見えます。

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横断歩道のような滑走路のペイントの上を進み、ラインナップするジャンボ。

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綺麗な紫色の垂直尾翼。ルフトハンザのロゴもカッコいい~!!フラップがかなり大きく張り出しています。やはり長距離フライトに備えて多くの燃料を積んでいて、旅客・貨物もたっぷりで重たいのでしょう。4000mの滑走路を目の前にしても、それでも主翼の面積を増やして上げないとその巨体は飛び上がらないんですね。「ジャンボ」という感じがする瞬間でした。

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このRWY16Rの末端。夏の暑い日差しでアスファルトが解けないように特別な加工がされているのでしょうか。飛行機がラインナップして一旦停止するエリアだけ色が違います。そのライトグレーの路面の照り返しで飛行機も明るく見えます。ここからフランクフルトまで12時間ほどのフライトが始まります。

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同じLH710便のアプローチからランディングまでを別々の場所から撮影し、さらに折り返し便をいつもと違った視点から撮影した3つのシーンを一気に掲載してしまいました。いかがでしたでしょうか。

以前も記事に書きましたが、成田空港の展望デッキ・さくらの山・さくらの丘の3か所から同じ飛行機の離陸や着陸の写真を3人で手分けして撮影し、集めてみたら面白いだろうなぁと思います。いまだ実現できていないので、引き続き”宿題”ですね。

 

さて、夏休みも終わり、今日から8月後半。先週の後半は通勤電車も休日並みに空いていたのですが、今日からはまた”ラッシュ”ですね。。。 まだ残暑は厳しく、通勤は体力を消耗します。長い人では9連休を過ごしたあとの最初の1日、今日は”リハビリ”になるのでしょうね。私はいつもの月曜日なので、いつものようにスタートダッシュさせていただきます( *´艸`)

それでは皆様、良い1週間を!!

ANA Boeing787-9

2014年8月7日に世界に先駆けて路線就航したBoeing787-9。ようやく撮りに行くことができました。(メラメラでピントが合っていないような写真になってしまいましたが(^^;))

現在、ANAでは1日6便、福岡、伊丹、松山を往復しています。福岡へは7時25分発(11時50分羽田戻り)、伊丹へは13時発(16時15分羽田戻り)、そして松山へは17時15分発(21時戻り)となってます。昨日、私が撮影したのは伊丹行の13時発ANA25便でした。

まずはスターフライヤーのAirbus A320と並んだところから。01-1-4538

ちょっとタイミングをずらして、機体全体を改めてみてみます。

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従来のBoeing787-8より、バランスが良い感じがしますよね。ちょっとぽっちゃり型だったBoeing787-8ですが、-9になってスリムな感じになりました。見比べてみましょう。まずは-9から。

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そしてほぼ同じ場所で-8。主翼の前で窓が5個、主翼の後ろで窓が5個、増えてます。長さにして約6m長くなっています。国内線使用で60席増えて395席になっています。

Boeing787-9シートマップ

Boeing787-8シートマップ04-1-6245

ローテーション! エンジンの上のドアの前の5つの窓が-8にはありませんでした。

それにしてもこの真夏の突き刺すような太陽と地上からのメラメラ。。。本当に飛行機撮影の敵ですね。。。。

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エアボーンしたBoeing787-9。なかなかカッコいいじゃないですか!

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ANAの格納庫のANAのロゴを入れてみました。

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世界で初めてこのBoeing787-9を路線に投入したのはANAですが、実はこのBoeing787-9のローンチカスタマーはニュージーランド航空で、受け渡しもニュージーランド航空のほうが早かったんです(ニュージーランド航空への引き渡しは7月9日、ANAへは7月27日)。ANAはやはりBoeing787にこだわりを持っているのでしょうか。「世界に先駆けて」をこのBoeing787ではだれにも譲らない!というこだわりというか意地が見え隠れしてます。そして結局、ニュージーランド航空よりも早く路線に投入し、「世界初」を再び手に入れました。

ちなみに、ニュージーランド航空の路線就航は8月9日! ANAは8月5日に小学生を乗せて飛び、8月7日に路線就航させ、ニュージーランド航空に先駆けたわけです。

ちなみにニュージーランド航空のBoeing787-9初号機は通常のニュージーランド航空の塗装ではなく、オールブラックです!! 日本へは2014年11月に就航するらしいので楽しみですね!!

さて、夏休み最後の日曜日、あいにくの天気となりました。今日は家でゆっくりして明日からの通常業務に備える!という方も多いでしょう。明日の職場ではきっと各地の土産物のお菓子が行き交うのでしょうね。

それでは良い1日を!!

 

Jetstar Boeing787

7月26日の19時10分、日没からすでに20分を経過し、周囲はかなり暗くなって来ました。でもまだあの飛行機を撮ってない! 早く来い!とB滑走路展望台でヤキモキしながら待って、待って、そしてようやく撮影することができたのが初モノ、JetstarのBoeing787です。

三脚はなく手持ち、シャッタースピードは1/30、明るいレンズは持っていないので絞りはf4.8ということでかなりノイズが激しい写真ですが、「初めて見たんだ~」という証拠写真としてご覧いただければと思います。

まずはアプローチシーンから。シルエットは確かにBoeing787!-1-3098-2

スレッシュホールド通過時、手持ちのせいで航空灯火が蛇のようにくねってます(^^;)

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例の、B展までの道路が滑走路の下を横断し、その向こう側の風景も夜になるとこんな感じ。

ところでいくつかのライト、なんで、点々になるんだろうか。。。 点滅していたわけではないのに。

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オリジナルの写真はかなり暗く、機体が見えにくい状態だったのでLightRoomで露光やコントラスト、シャドーを調整してようやくこんな感じになりました。

やっぱり夜の写真を撮るのなら、しっかりとした三脚や雲台、明るいレンズが欲しくなりますね。

それにしてもオーストラリアのLCCであるJetstarがBoeing787を導入し、成田線に就航させるなんて、ちょっとびっくりです。親会社のカンタス航空とお客さんの取り合いにならないんですかね?

サービス重視で快適な空の旅を望むなら早朝着のカンタスで、とにかく値段重視なら夜のJetstar?

 

今日も暑い1日になりそうですね。いつになったら涼しくなるのでしょうか。。。

今日は13時に羽田から伊丹に飛ぶBoeing787-9でも撮りに行こうかなぁと思ってます。

帰省ラッシュでおそらく空港の駐車場は満杯でしょうから、公共交通機関で!

そして空港ビール♪

 

皆様も楽しい、良い1日を!

 

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