海上保安庁のGulfstream V!
海上保安庁の”うみわし”、Gulfstream Vです。
タイトルの”V”の後に「!」を付けたのは、このGulfstream Vというフレーズを聞いて、なぜか昔のTV番組の「コンバトラーV」を思い出し、その主題歌の最後に「コーンバトラーブイっ!」と水木一郎さんが叫んでいたのを思い出してしまったからです。。。若い人は知らないでしょうね。
この海上保安庁のGulfstream V、自衛隊の政府専用機同様、ピカピカに磨き上げられています。エンジンのインテーク付近の銀色の部分、見てください!
小さな飛行機、やはりエアボーンは早いですね。
こんなに小さな飛行機ですが、翼はしっかりとしなってます。客席の窓、結構大きいですね。Gulfstream Vの標準でしょうか。
おなかのこぶは海上保安庁仕様でレーダーか何かが入っているんでしょうね。
ぐいぐい上昇するかと思いきや、非常に浅い上昇角度で美しく上がっていきました。おかげさまで鶴見のつばさ橋や横浜ゲートブリッジも一部背景に見えました。
お~っ! 美しい。。。。 そういえば、背中にもアンテナがいろいろとくっついていますね。
以前、消息不明となったマレーシア航空MH370便の捜索活動にも参加したこの飛行機、いろいろな電子機器を搭載しているのでしょうね。
上昇が緩やかなので、まだ工場の煙突を背景にしたシーンを撮ることができました。
ウィングレットの”内側”には「海上保安庁」って書かれているんですね。これは新発見!
上昇する姿があまりにも美しく、見とれてしまいます。最後にもう1枚。ギアの格納中。
羽田空港で撮影していると時々、海上保安庁のGulfstream VやボンバルディアDHC-8が飛んでくれるんですが、南風運用のこの日、目の前でその離陸を見ることができたのはうれしかったですね!
小さな飛行機の撮影はちょっと苦手で、緊張したのですが、何とかその”美しさ”を残すことができました。
どんな活動に向かうのでしょうか? 訓練でしょうか。
さて、今年も残りわずかとなってきました。今度の金曜日はもう2016年の元旦です。
撮り納めはいつ行こうか、どこに行こうか。。。。 29日まで仕事だから、30日に成田かなぁ。
12月30日の成田空港の天気予報は「曇り時々晴れ」。だとしたら、お昼過ぎまで第1ターミナルの展望デッキにいても良さそうですね。
ところで、今年を振り返ってみると今年は29回しか空港に行っていません。
確かに以前ほど、毎週のように行くようなことは今年はなかったですね。12月も今日掲載の写真を撮影した12月5日に行ったきりです。
そんな2015年ですが、私にとっての10大ニュースってなんだったろうか。。。
1番目はベトナム航空のAirbus A350を見られたことでしょうか。朝一番から成田空港に行って、展望デッキオープンとともに走ったのを思い出します。
2番目は葉加瀬太郎さんのコンサート、デビュー25周年を記念したもので、ベストに近い、うれしい曲ばかりだったし、May Jさんの歌が素敵でした。
3番目はMRJの初飛行! YS-11以来の国産の旅客機の初飛行には感動しました。最近、航空会社への引き渡しがさらに1年延期というニュースがありましたが、待ってます!
4番目は長男の就職先決定でしょう。つい最近のことですが、ようやく決まりました。これで一安心です。
5番目は伊丹遠征というか、関西方面への出張に乗じて伊丹空港へ行き、自転車で千里川の土手やスカイパークで撮影したことですね。久しぶりで感動しました。
6番目は関東・東北豪雨。多くの方が被害にあわれました。昨今の気象の変化に改めて怖さを覚えた出来事でした。
7番目は仕事関係ですが、神戸で進めていたプロジェクトが無事に完了したことでしょうか。継続案件の受注もできました。29日にはその案件のために出社です(^-^;
8番目も仕事関係。昨年の12月1日に転職してから1年が経ちました。その間にいろいろなことがありました。詳しくは書けませんが、その変化というか変動はびっくりぽんです。
9番目は健康維持活動を開始したことですね。今年の健康診断の結果を受けて、健康指導を受けることになり、目標体重を決めて活動を継続していることです。毎日1駅分を歩き、週に1度は30分以上歩いてます。効果は表れてきました。最近は歩くのが楽しくなってきましたね。
10番目は次男の大学合格・入学でしょう。最後まではらはらドキドキさせられましたが、自分のなりたいものになれる道を選ぶことができたようです。
皆様にとって2015年はどんな年でしたでしょうか。
それでは良い1日を!
追伸:
これまでは「航空ブログランキング」に参加していて、記事の下には「航空」のバナーを付けていたのですが、一昨日をもって参加をやめました。これまで毎日「ポチっ!」としていただいた皆様、これまで本当にありがとうございました。御礼申し上げます。