中くらいのスターアライアンス

大きいスターアライアンスは羽田空港ではしょっちゅう見られるし、小さなスターアライアンスもたまに見ることができます。

しかし、中くらいのスターアライアンスはめったに見ることができません。Boeing767-300/ER、JA614A。国際線で活躍する機材です。

今日はその中くらいのスターアライアンスの写真です。

久しぶりに会えてうれしかったので、ちょっと多めの枚数になってます(^-^;

最初はRWY16Rに向けてタキシングするシーンから。

気になるのは背景にいる飛行機。見たことがないデザインのBoeing737とMD?!NR-8789

離陸滑走開始! RWY04/22の向こうで横断待ちしているBoeing777がこれだけ大きく見えるんですね。Boeing767が中型機だというのがよくわかります。NR-8821

もう一度、正体不明のMDとBoeing737と。あのMDはMD-87?!短いですよね。。。NR-8825

Boeing787を背景に加速するBoeing767。

スターアライアンス塗装ですが、白い胴体がちょこっと汚れているのが目立ちますね。各窓の下に水垢でしょうか、黒い筋がうっすらと見えます。白い飛行機はきれいに保つのが大変なのでしょうね。NR-8826

ローテーション!

こちらも背景には2機のANAのBoeing787がいます。

ANAのBoeing767は短い離陸滑走でスコンと飛び上がるもんだと思っていましたが、やっぱり国際線はそうはいかないんですね。正面にきてようやく前輪を持ち上げました。NR-8832

その前輪を持ち上げてからもゆったりとした、優しい感じの動作です。

ANA CARGOのBoeing767F、Boeing777、タイのジャンボ、昭和な感じの工場という素敵なシチュエーションでエアボーンを待ちます。NR-8834

つま先立ちになっていよいよエアボーンという瞬間。この「つま先立ち」もBoeing767独特のスタイルですよね。NR-8835

ちょうどよい場所でエアボーンしてくれました。いつもの国内線のBoeing767ではあまり感じませんが、このBoeing767の主翼の”しなり”はカッコよいですよね!さすが国際線!?NR-8840

羽田名物の2つのタンクを背景に上昇する中くらいのスターアライアンス。NR-8845

しつこいですが、もう1枚。上の写真の直後なんですが、水平尾翼のちょっと上に炎が見えたので。。。NR-8846

昨日は3連休明けの火曜日で張り切って会社に行ったのですが、朝からテンションが最悪になる事態に。。。。

受注できると思っていた案件、楽しみにしていた案件が、「見送り」になるという連絡の電話が朝一であったんです。

数字もほしかったのですが、それ以上にやりがいがある面白い案件だっただけにショックは大きかったです。

昨日のKLMジャンボの離陸シーンで得た元気は朝の最初の電話で霧散してしまいました。

でも、まぁ、いつも提案すれば受注できるわけではないので、気を取り直してもっと面白い案件の受注に向けて前進するしかないですよね。

さ、今日からまた頑張ろう!!

ということで、皆様、今日も良い1日を!!

KLMのジャンボ、北風テイクオフ

皆様、3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。今回の3連休は横浜港とか横須賀港が大いににぎわっていたようですね。

さて、今日は火曜日ですがジャンボです!KLMの美しいブルーのジャンボを見て今週の4日間を乗り切る元気を!

写真は9月20日の成田空港、午前8時半頃、KLMのジャンボが降りてきました。遠くてメラメラでぼやけているけど、ジャンボの着陸シーンも珍しくなってきたので掲載しちゃいます。NR-0927

 

ノーズギアの接地の瞬間。NR-0933

減速して誘導路に入ったKLMのジャンボ。このジャンボの愛称は「Guayaquil」・・・グアヤキルです。

グアヤキルとはエクアドル共和国の最大の都市です。エクアドルがどこかって? 南アメリカ大陸の太平洋側、ペルーの北に位置しています。南アメリカ大陸の左肩みたいな場所です。

首都はキトという街でエクアドルの中心よりちょっと北側ある街なんですが、エクアドル最大の都市はグアヤキルなんですね。やっぱり海に面しているのと、沖合にガラパゴス諸島があるので観光の足掛かりにもなっているのかもしれませんね。

そんな都市の名前が付いたKLMのジャンボでした。NR-0949

さて、約2時間の日本滞在の後、日本からの乗客を乗せて出発です。KL862便、アムステルダム行きです。

タキシング中のこの角度から見るKLMのジャンボ、チョーかっこいい!!ウィングレット、2つのエンジン、降ろされたフラップ、がっしりとしたメインギア・・・・いいですねぇ~!!!NR-1909

ちょっと角度を変えてもう1枚。こちらも良い!上の写真ではノーズギアが見えませんでしたが、こちらではばっちりと見えます。こちら側は「Guayaquil」としか書かれていないんですね。反対側は「City of Guayaquil」だったのに。    NR-1918

KLMのBoeing747-400、PH-BFGの全体像です。いつみてもこのKLMのジャンボは素敵です。とにかくこのKLMブルーが良いです。NR-1920

離陸滑走中。かなり長く走ることを覚悟して、しっかりと狙います。NR-2009

正面を少し過ぎたあたりでローテーション! さすがジャンボ! 力強い!!NR-2011

主翼がグイっとしなって機体の重量を支え、そして宙に持ち上げます。

「飛べ!ジャンボ!」NR-2014

エアボーンしました。翼のしなりを見てください! つい数ミリ秒までまではメインギアにかかっていた機体の重量が今度はこの翼に支えられているんです。これが揚力です!NR-2015

エンジンから勢いよく噴き出すジェットが見えます。そのジェットに押し出され、加速しながら上昇していくジャンボ! この姿は何度見ても感動します。NR-2021

背景の森をにじませながら上昇を続けます。NR-2022

いやぁ~、KLMのジャンボ、いいですねぇ。

今日から4日間、頑張ろう!って気になりました。

 

さて、昨日は結局羽田空港へは行かずに午前中はPCの調整や写真の整理をしました。

そして午後になってからは天気も良いので、みなとみらいの日本丸の総帆展帆と満船飾を見てきました。昨日の午前10時に全部で29枚ある帆をすべて張った状態にして、かつ、体育の日ということで船首から船尾まで国際信号旗を形容する満船飾となっていた日本丸。15時にその帆をたたむ畳帆(じょうはん)を行うということで、見に行きました。

元日本丸の船長で、現在は引退してボランティアとして日本丸を支えている方の解説付きで、約1時間かけて飾ってあった国際信号旗を降ろし、29枚の帆をたたむ作業を見学しました。

絡まりそうでいて絡まらない非常に多くのロープを操作して帆や帆を張ってある桁を動かし、最後には人がマストに上って帆を畳んで桁にきれいに括り付ける作業は圧巻でした!

クルーの方が10名ほどいるそうなのですが、その他の大勢の作業員の方はボランティアだそうです。

素晴らしいチームワーク、統制で、すべての帆をきれいにたたんでいました。

1時間ほどの時間がかかりましたが、あっという間でした。時間が経つのを忘れるくらい素晴らしい作業風景でした。

帆を張るのは本当に大変なのだそうですが、それは緊急時に素早く帆を畳むことができるようにするためだそうです。帆を張るときは重力に逆らうようにして帆を張るのですが、帆を畳むときは重力を利用できるような仕組みになっているとのこと。いざというときに素早い対応ができるように、最初に苦労しておくということをおっしゃってました。

普段の仕事にも通じますね。いざというときに素早い対応ができるように、あらかじめ頭を使って、工夫して、手を打っておく。

飛行機のノーズギアが風に逆らって格納されるのも、いざというときに風力を利用して降ろせるようにするためです。

同じ理屈ですね。

いやぁ~、3連休の最後に良いものを見せていただきました。

それでは皆様、今日も良い1日を! そして良い1週間を!

成田で活躍するちびっこ達

昔は成田空港といえば、ジャンボ(Boeing747)とかDC-8とかDC-10といった3発機以上の大きな飛行機ばかりでした。

日本は島国でヨーロッパやアメリカ、東南アジアやオーストラリアなどの国々に行くためには太平洋や広大なロシアの大地を超えていかなくてはならず、飛行中に万が一にもエンジンが不調をきたしても残りのエンジンで最寄りの空港へ降りられる必要があったため、3発以上の飛行機が使われていました。

今ではどうでしょう。Boeing767とかBoeing777、Boeing787、Airbus A330といった双発機が大半を占めています。エンジンの性能・信頼性が格段に向上したおかげですよね。

ETOPSという言葉を聞いたことがあるかと思います。ETOPSとはExtended-range Twin-engine Operational Performance Standardsの略です。双発機では、1発のエンジンが飛行中に停止した場合でも一定時間以内に代替の空港へ緊急着陸することが可能な航空路でのみ飛行が許されるとして、国際民間航空機関 (ICAO) が取り決めたものです。簡単に言えば、”緊急時にエンジン1発のみで飛行する場合の飛行可能な時間を定めたもの”ということですね。昔は双発機は空港から60分以上離れたところを飛ぶことはできなかったんですが、Boeing767が初めて120分離れたところまで飛ぶことを許され、その後はBoeing777が180分離れたところまで許されました。(ETOPS-180)

Airbus A330が240分の認定を受け、Boeing777-300ER、Boeing777-200LR、Boeing777貨物機、GE社のエンジンを搭載したBoeing777-200ERには330分の認定が与えられています。Boeing787も330分の認定をもちろん受けています。さらにこの間成田にも来たAirbus A350は370分までの認定を受けています。エンジンが1つ故障して止めても6時間10分の間、飛び続けることができるということですね。エンジンと空力性能がそれだけ向上したということでしょう。

さて、前置きが長くなりましたが、今日は成田空港で活躍する小さな双発機ばかりを集めてみました。

まずはANAのBoeing737-700。中型機以上がみんな長い離陸滑走距離で左手のメラメラの向こう側でエアボーンする中、小さな飛行機は正面より右手でエアボーンしてくれるので、飛行機のかっこよい離陸シーンを撮らせてくれました。NR-6520

こちらはイルカマークの付いたエンジンを持つANA WINGSのBoeing737-500。アンチコリジョンライトがピカっと光った瞬間をとることができたので、まずそれを1枚。NR-6529

もちろん、かなり短い離陸滑走でエアボーン。

とても素敵な上昇する姿を見せてくれました。NR-6586

こちらは着陸機、見た目が”三日月形”に見える「スプリット・シミタール・ウイングレット」というウィングレットを装着したBoeing737-800です。機体後部の背中にも大きなこぶがくっついてますね。Boeing737はどこまで進化するのでしょうか。このBoeing737-800もETOPSの認定を受けていて、ノーズギアのドアにわざわざ「ETOPS」と明記しています。NR-7395

こちらはピーチのAirbus A320。NR-7588

そして同じA320-200で、エアプサン。英語表記では「BUSAN」でローマ字読みだと”ブサン”なのに、エアプサン。なんでPUSANじゃないんでしょうね。。。

アシアナと同じグループ会社のLCCです。NR-7694

こちらはモンゴル航空のBoeing737-800。機首部分をアップにしたのはそこに名前が書いてあったから。「Guyug Khaan」、グユク・カーンでモンゴルの第3代皇帝の名前ですね。グユクは初代のモンゴル皇帝のチンギス・ハーンの3男の長男、要は孫です。NR-7760

さすがにモンゴルはちょっと遠い?! 離陸滑走距離はちょっと長く、エアボーンは斜め後ろからの撮影になりました。NR-7775

そしてイースター航空のBoeing737-800です。こちらも韓国のLCCです。レジ番と機体後部のハングル語の文字を見るまで、韓国の飛行機だとは思いませんでした。アメリカっぽい名前、デザインですよね。。。NR-7794

そのイースター航空のBoeing737-800は滑走路の半分ちょい手前でエアボーン。NR-7811

マレーシア航空のBoeing737-800。

ちょっと汚れてますね。白い機体が結構黒ずんで見えます。NR-7950

マカオ航空のAirbus A320-200。

こちらもかなり汚れてます。中国のマカオ(特別行政区、香港と同じようなもの)の航空会社です。

この垂直尾翼のデザインを見ると、いつも不動産屋さんを思い出します。全国賃貸不動産管理業協会のロゴマークに似ているような気がして・・・。 NR-8263

今日は8月22日の南風運用の日に成田空港の展望デッキで撮影した写真から小型機をピックアップしてご覧いただきました。

Boeing737やAirbus A320も国際線で活躍する時代なんですね。

さて、今日は体育の日。

天気も良さそうです。

羽田空港に行くか、赤レンガのオクトーバフェストに行くか、それともどこにも出かけずに休養するか、悩んでます。

10時頃には羽田空港は南風になりそうなんですよね。。。(by http://weather-gpv.info/)

となると、タイやキャセイのジャンボの離陸が目の前で見られる・・・。

皆様もよい1日を!!

スイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340

スイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340-300も着陸と離陸をとることができました。(9月20日)

ランディングは7時23分、何度か弾むように設置したのでメインギアからの白煙は何回かに分割されました(^-^;

この写真は一度設置した後に少し浮き上がったところ。NR-0587

そして今度はがっちりと接地しました。この時点でエンジンのポッドの一部がパカっと開いて、前から取り込んだ空気を逆流させてます。

スラストをリバースさせている、スラストリバーサーですね。NR-0592

そしてノーズギアが接地した瞬間。

なかなかこの瞬間、接地したノーズギアから白煙が上がる瞬間をとらえることはできないのですが、この飛行機の時はばっちりと撮影できました!NR-0597

前のめりになりながら減速しています。通路にカートがあったら、後ろから前まで勝手に走っちゃうでしょうね。この前傾姿勢に減速が加わると。NR-0602

ここからは出発シーン。

プッシュバック中。

もうエンジンにもSWISSのロゴの後ろにも4か国語で”SWISS”と書かれなくなったんですね。NR-1848

そして離陸滑走シーンから。

こいつはいつも長く走るんだ。。。と思って気楽に撮影。

スイスインターナショナルエアラインズはスイスのバーゼルに本社を置く、スイスのナショナルフラッグキャリアです。かつての”スイス航空”と呼ばれた国営航空会社は2002年に廃止となりました。スイスインターナショナルエアラインズはハブ空港のチューリッヒや、バーゼル、ジュネーブからヨーロッパを含む世界各地に就航しています。

スイス インターナショナル エアラインズはルフトハンザグループ、またスターアライアンスメンバーです。NR-1941

「NARITA」の植え込み前でローテーション、うん、欧州便でAirbus機ならこんなところでしょう。でもここからがまた長いんですよね。NR-1943

まだ浮かない。。。NR-1945

エアボーンの瞬間というか直前。

本当にこのAirbus A340の離陸はいつも”応援”したくなりますよね。離陸のために一生懸命!って感じなんです。

それにしてもきれいなおしり。。NR-1950

第1ターミナルの展望デッキで撮影している身にはつらいですが、斜め後ろからの上昇シーンは欠かせません。美しい主翼のラインとおしりのライン。NR-1953

おそらく桜並木?と濃い緑の森を背景に上昇するAirbus A340。

警察の見回り小屋?!とアンテナの鉄塔がなければきれいな写真なのに。NR-1955

最後にもう1枚。一生懸命走ったタイヤからうっすらと煙?!

LX161便のスイスのチューリッヒに向けての約12時間半の長いフライトの始まりです。NR-1956

さて、昨日はほぼ1日中、イライラしながらパソコンと格闘していました。最後にはWindows8.1に戻すという決断をして、Windows8.1をクリーンインストールし、アプリケーションの入れ直しました。

今日の写真はインストールしなおしたLightRoomで現像した写真になります。

途中でこけることもなく現像作業を続けることができました。

しばらく、このままWindows8.1で過ごそうかと思います。

それにしてもWindows8.1にしたら、今度はWindows UpdateでしつこくWindows10を進めてくるんですね。Windows10が間違ってインストールされないようにこのマイクロソフトの”おすすめ”を無効にする方法を探して、処置しておかないと。。。と思ってます。

とりあえず、イベントログにも不審なログは出力されず、快適に使えてます。Windows8.1や各種アプリケーションの再インストールは本当に手間でしたが、その手間をかけて良かった。

今日は雨なので、じっくりとパソコンの環境整備をしたいと思います。

天気は悪いですが、皆様、良い1日を!!

ユナイテッドのBoeing777-200、素早いテイクオフ

まさか、この航空会社のこの飛行機が。。。

一昨日のアシアナのBoeing767-300Fとほぼ同じくらいの離陸滑走距離でノーズギアを持ち上げたのは、ユナイテッド航空のBoeing777-200でした。

写真を撮りながら「えっ!?」という感じでした。お客さん、乗っていないの?!NR-2154

この位置でメインギアも滑走路面を離れようとしています。まだ2つのエンジンのファンが見えるくらいの角度です!すごい!!

凛々しいですね。NR-2159

エアボーンしました。

今日のお気に入りの1枚。

カッコいいんです!!とにかく。NR-2160

がんばろう! が描かれているのは滑走路のちょうど半分のところ。この高さで通過!

いいですねぇ。 NR-2164

目の前でギアの格納ドアが開き、ギアをしまい始めます。斜めだったメインギアですが、胴体と平行の角度になりしまう準備が進められます。NR-2168

を格納し、飛んでいくユナイテッド航空のBoeing777-200。ERとかじゃなく、普通のBoeing777-200なんですね。

どこに飛んで行ったのだろうか。。。NR-2178

珍しくないいつもの飛行機でも、いつもと違う離陸を見せてくれることがあります。そんなときは「やった!」という気分になりますよね。

とっても得した気分です。

この写真を撮影したのは9月20日の10時50分過ぎ。この時間帯ならUA827便、グアム行きでしょうか。UA827便は11時発だから、この日はお客様が早く揃ったから早く出発したのでしょうか。

そして空いていたんでしょうね。

 

さて、今朝のブログの更新がこんな遅い時間になってしまったのには理由があります。

とにかく朝から腹立たしいくらいにWindows10の調子が悪い。

画像を取り扱おうとするとすぐに固まり、そして再起動してしまいます。

イベントログにも何も書き込まれていません。

一体何が起こっているのでしょうか。

Upgrade前にWindows8.1で回復ドライブを作成しておいたので、今朝は意を決してそれを使ったWindows8.1に戻そうとしたのですが、それもできず。。。。

だましだまし、何度も何度も固まる⇒クラッシュ⇒再起動を繰り返しながらようやく写真を現像し、そしてブログを更新しています。

回復ドライブが使えないとしたら、Windows8.1の媒体を購入して、クリーンインストールするしかないのか・・・・。

もう気分が滅入る週末、土曜日の始まりです。

いつも、いつ固まる?いつクラッシュする?とびくびくしながらPCを使うのはとてもストレスがたまります。

Windows10なんか、Upgradeするんじゃなかった。。。

これからPCをいろいろといじくりまわします。

その結果次第では明日のブログ更新はお休みになるかもしれません。

 

それでは皆様は良い週末を!!

ポケモン ピース★ジェットのテイクオフ

昔は子供たちとよく見たし、いろんなおもちゃやビデオを買ったなぁ。。。ポケモンシリーズ。

初期のころのポケモンの名前は子供と一緒にほぼ覚えていました。もう15年以上も前の事なんですね。

そんなポケモンですが、いまだに飛行機にペイントされて飛んでいます。

が、そこに描かれているポケモンはピカチュー以外は分からないポケモンばかり。 一体、何種類になったんだ?!

ということで今日はANAのポケモン ピース★ジェットです。

運航スケジュールは公開されておらず、いつどこに飛ぶのか分からないので、撮ることができるのは本当に運が良い時だけです。

まずはタキシング開始の、お見送りシーンから。NR-2630

機体はBoeing777-300、JA754Aです。長いですねぇ、長い分たくさんのポケモンが描かれてますねぇ。

今の子供たちはポケモンを知っているのだろうか? ここに描かれているポケモンを全部言えるのだろうか。

知らなくても、このポケモンが描かれたにぎやかな飛行機は展望デッキにいる子供たちを喜ばせます。NR-2659

東京ゲートブリッジを背景にエアボーン、主翼の上の濃いグレーのポケモン、翼をもっていて、一緒に飛んでいるように見えますね!NR-2663

そして東京スカイツリーとも絡んでくれました。ちょっと霞んでいますが。。。。NR-2667

この日は夏のような天気の日で、空港の周りではモクモクとした雲が育っていました。

その成長途上の雲を背景にギアを格納し、上昇を続ける飛行機。NR-2678

ちょっとというか、かなり遠く、よーく見るとピントがぼけているというか雲に合っているような気がする写真ですが、雲がきれいで雲と空のコントラストもきれいだったので。。。。NR-2711

昨日は午後から休みを頂いて、パスポートの更新を行ってきました。

その帰り、山下公園を散歩しようと思って、海べりに行ってみると大桟橋にどでかいグレーの船が泊まっていました。

「護衛艦いずも」でした。空母のような形でそれはそれは大きな船でした。

ひきつけられるように、山下公園から大桟橋まで早足で歩いていき、船首から船尾までじっくりと近くで見てしまいました。

すごいですねぇ。。

 

今日は金曜日、明日から3連休という方も多いでしょう。

今日も1日頑張りましょう!!

アシアナのBoeing767-300F/ER

本日の飛行機はアシアナ航空の貨物専用機、Boeing767-300F/ERです。初モノ?!と思っていたら、去年の4月4日の記事に登場していましたね。

ということで、ちょっと感動は薄れましたが、ご覧ください。

まずはRWY34Lに向けてのタキシングを斜め前から。ご覧のとおり、窓のない貨物専用機です。NR-0801

機体前方の側面に大きなカーゴドアがあるんですね。乗降ドアには窓すらありません。このドアはドアの脇にハンドルがあって、ドア自体は機内の天井へとスライドして格納されるタイプなのでドアの窓がつぶされちゃうと、本当に何もないただのドアになってしまいます。NR-0804

初モノではありませんが、あまり見ない飛行機、とても新鮮でした。タキシング中も真横から1枚、しっかりと撮影。NR-0806

離陸滑走を開始し、NCAのジャンボがノーズギアを上げたあたり・・・・ここではまだローテーションしませんでした。

が、、、、   NR-0840

おーっ! JALロイヤルケータリングの建物を背景にノーズギアを持ち上げました。やっぱり早い!NR-0841

そしてこの角度でエアボーンする姿を見せてくれました。

いいですねぇ~。NR-0842

なぜ、上の写真とほぼ同じ構図のこの写真を掲載したかというと、左エンジンのジェット排気があまりにも直線的できれいだったから。エンジンから熱いジェットがものすごい勢いで吹きだされている様子が見えるから。NR-0844

ANAのBoeing787とツーショット。NR-0847

森と空の境目を斜めに横切って上昇していくBoeing767-300F。

まだ、私の左手側にいます。エアボーンしてからの上昇もグイグイ行く感じ。NR-0851

真横ではありませんが、目の前を上昇していきました!NR-0853

もうちょっと早くギアを閉まってくれれば、、、この写真でギアが格納されていたら嬉しかったんですけどね。NR-0861

でもって、ギアを格納し終えたBoeing767-300Fです。NR-0865

ANAもアシアナもBoeing767の貨物機を使っていますが、この大きさってどうなんでしょうね。ジャンボのカーゴは1フライトでたくさんの荷物を運べるような気がして、納得感があります。そのジャンボやMD-11などが退役する中、次の貨物機の主役はBoeing777かと思いきや、Boeing747-8FかBoeing767という状況です。UPSもBoeing767を使ってますよね。FedExはBoeing777を使ってますが、他社のBoeing777Fはみません。100kg当たりの荷物を運ぶコストは高くなっているんじゃないかなぁ。。。と思ってしまいます。

まぁ、その辺のところは航空会社の方がしっかりと考えて、もっとも経済性に優れた機材を投入しているのでしょうから、あくまでも私の感じ方、気のせいなんですけどね。

要は、貨物機はやっぱりジャンボとかMD-11Fといった大きめの飛行機の方が、貨物機らしくていいなぁ・・・という話でした。

さて、今日は朝の気温が15度で、お昼の気温が25度という、朝と昼で10度もの気温差があります。何を着て行くのかなかなか悩む温度変化ですよね。

そして空は青く、高いです。

今朝みたいなキリリと冷えた朝には空港で飛行機の写真を撮ってみたいですよね。

そろそろ飛行機撮影の季節になってきました。メラメラに邪魔されにくくなるという意味で。

気温が下がり空気密度も増えるので離陸滑走距離も少し短くなるでしょう。

それでは皆様、今日も素敵な1日を!

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