斜め後ろどアップ

不思議なタイトルですが、飛行機の見る角度で気に入っているのが「斜め後ろどアップ」です。

離陸してエアボーン直後のそれとか、アプローチして頭上を通過直後のそれもあるのですが、

本日はタキシング開始直後の「斜め後ろどアップ」です。

まずはBoeing747、ジャンボさまから。

風格を感じますねぇ

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次はBoeing787。

ちょっとタイミングがずれてしまいましたが、何とか翼端を収めました。

クイっと反り返った鳥の翼のような翼端。そして波打つ後縁をもつエンジン。

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夕方のBoeing777の出発。

飛行機の色が変わり、エンジンの銀色の部分も太陽の光が反射して金色となる時間帯。

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ONE WORLD塗装の新鶴丸のBoeing777。

ここだけ見ると、なかなかインパクトがあり、カッコよいです!!

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斜め後ろと言ってもなかなか気に入った瞬間をとらえるのは難しです。

一番のお気に入りは1番目のジャンボの角度。

翼端とノーズの先端が同じ位置にくるくらいでしょうか。

さて、今日は急に名古屋に行くことになってしまい、いつもより早起きで、あわただしくブログを更新しています。

明日、日帰りの予定だったのに。。。今日から1泊2日になりました。

名古屋の天気は荒れているようです。雷マークも。

その他、西日本地方は大雨で被害も出ているようです。

皆様、お気をつけてお過ごしください。

今日もソラシド

今日もソラシドです。

この角度から見た時には何かが書いてあることに気が付きませんでした。

向こう側に泊まっているソラシドとかろうじてツーショット!の方がうれしかったかも。

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ここにきてようやく、見たことが無いラッピングということに気が付きました。

窓の上には「平成の桃源郷」、そして下には「宮崎県 西米良村」と書かれています。

西米良村?!聞いたことがありません。

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向こう側にはJALのハピネスがいました!

JALのハピネスもBoeing777はちゃんと見たことがあるのですが、その他のバージョンはこうして遠くから

見たり、城南島で下から見たりで、離着陸の様子を見たことがありません。次のターゲットですかね。。。

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ちなみに、西米良村は宮崎県の西部、児湯郡にある村。

そういえば、一つ瀬ダムは見に行ったことがあったっけ! そこが西米良村だということは知りませんでしたが。。。

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ギアを上げて上昇するソラシドのBoeing737-800。

この塗装も見慣れてきましたが、そうなると撮りたくなるのが旧塗装。まだSNAだったころの派手な塗装。

もうなくなっちゃったのかと思ったら、まだ存在していました!

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最後にもう1枚。

こちらには文字は何も書かれていませんが、キャラクター自体が有名?!

熊本のクマモンですね!

これは遠くから見てもわかるくらい大きい。

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ソラシドもいろんなラッピング、しかも九州ネタで頑張ってますね。

確かに私も九州は好きです。

鹿児島・熊本・大分・長崎・福岡・・・と佐賀以外は行ったことがあります。どこも特徴というか、

見どころがあり、仕事以外で行きたいなぁと思いました。

ところで、今日は名古屋に行く予定だったのですが、キャンセルに!

今週の名古屋は金曜日の日帰りのみとなりました!!

行かないとなると寂しいですね。

なんか不思議な気分です。

それでは週の中日、皆様、良い1日を!!

ソラシドのラッピング機

宮崎県宮崎市に本社がある航空会社、スカイネットアジア航空。

ソラシドエアのブランド名で企業イメージを刷新して久しいが、その離陸する姿はなかなか撮影できなかった。

羽田からは宮崎・熊本・大分・長崎・鹿児島と、九州の各県を結んでいるんですが、冬の間はRWY05からの

離陸となり、タキシングする姿を撮影するのみでした。

南風運用の多い季節になり、RWY16Rを離陸する姿をさっそく撮影しました。

しかも、胴体後部に何か貼ってあります!

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第1ターミナルからの撮影お気に入りポイントで視線の高さでカッコよい上昇姿勢を見せてくれるソラシドエアのBoeing737-800。

胴体後部には「綾ユネスコ エコパーク」「UNESCO Aya Biosphere Reserve」「綾町」と書かれています。

綾町は宮崎の中西部にある町で、「日本で最も美しい村連合」の一つだそうです。

UNESCOのエコパークって? 調べてみました。

「生物圏保護区」だそうです。人と生物の相互の均衡のとれた関係が見られ、保護すべきと考えられると

指定されるようです。

そんな町なので、日本全国から自然の中で人間らしい生き方を求める移住者も多いとか。

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赤・青・緑。

カラフルですね!

737・767・777・・・・ジャンボがいないのがちょっと寂しい。

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いつもなら川崎の工場群を背景に上昇する飛行機を見ると、「カッコいい」と書くのですが、

この「エコパーク」の緑の飛行機とは。。。 ちょっと違うなぁと感じてしまいます。

自然とは程遠い景色ですよね。

人の営みは感じますが、人と自然の共生は感じない。

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まだまだ美しい自然の残る九州に向けて飛ぶ、ソラシドエアの飛行機。

ブルーの空の中を飛ぶ、ピスタチオグリーンの飛行機。

美しいですね。

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この飛行機のこのラッピングについて調べるまで「ユネスコ エコパーク」なるもの、知りませんでした。

エコパークという語感からいわゆる”エコ”、地球にやさしいとか節電などの省エネとかを想像しましたが、

エコ:エコロジーの意味って「生態学」だったんですね。

いろいろと勉強になりました。

飛行機のラッピング一つでいろいろと調べてしまいました。

文中にもいろいろと引用させていただきました。

やっぱり、飛行機ってためになるなぁ。

飛行機の。。。

昨日は飛行機の顔がたくさん並びました。

顔の次は。。。尻でしょ!

ということで、本日は飛行機のお尻特集です。

まずはAirbus A320から。

長い脚と翼の付け根とお尻が作るカーブが綺麗ですね。さすがAirbusちゃん。

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こちらは中国国際航空のAirbus A321。

後ろから見るとA320とおんなじ! A320の長胴型なので、当たり前か。。

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次はBoeing737。こちらのお尻も特徴的です。

垂直尾翼と水平尾翼の間にある整流板と2つの穴。

APUの排気口の下のほうにはテールスキッドがついてます。

主翼の付け根近くには主翼上の脱出口から出た際の進行方向が矢印で描かれています。

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こちらはスターアライアンス塗装のBoeing737。

マーシャラーさんに誘導されながらスポットイン。

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そしてBoeing747、ジャンボ。

4本のメインギアに支えられた巨体ともっこりと膨らんだ頭部、そそり立つ垂直尾翼。

Boeing737はトリトンブルーの薄い青はテールをくるりと回るように塗られてますが、

Boeing747は垂直尾翼の後縁に続くように立ち上がっています。

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Boeing767のお尻。

おちょぼ口のようにすぼまった先にAPUの排気口があります。

こちらはテールスキッドが降りた状態。

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パンダジェットのお尻。

パンダのしっぽのように黒くはないんですね。

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そしてBoeing777のお尻。

こちらも特徴的です。APUの排気口部分は縦に平べったくなっていて、APUの排気口は左側に向けて

取り付けられています。

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こちらはテールスキッドが見えません。

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でもって、Boeing787の登場です。

JA809A。まだ綺麗ですね。地面の黄色いラインが映り込んでいます。

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こちらのBoeing787、垂直尾翼付け根右側がパカッと開いています。

APUの吸気口?!

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Boeing787をもう1枚。”サバ”のお尻はどうなっているのか?!

こうなってます!

なんか、お尻というか顔みたい。

水平尾翼の付け根部分が目で、APUの排気口が鼻、鼻の下からひげが伸びている?!

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最後はDHC-Q300。

こんなに小さな飛行機、プロペラ機にもAPUがついているんですね。

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いやぁ~、お尻ばかり13枚も並べてしまいました^_^;

お尻だけで機種の見分けがつきますよね。

それぞれに特徴があるお尻です。

昨日の顔というか、パイロットのバイバイもそうでしたが、空港に行ってもなかなかじっくり見ることが無いと

思います。

じっくりと見てやってください(^O^)/

今日からまた新しい1週間が始まります。

今週の名古屋は水・木の1泊2日!!今日・明日は東京のオフィスに出社です。

席が無いんですよねぇ。。。 フリースペースを見つけて居候みたいな。

それでは皆様、良い1週間を!

バイバイ特集

以前、「行ってきます!」と題して、タキシング直前にパイロットさんが親指を立てたり、手を振ったりする

シーンの特集を掲載したことがありましたが、本日もパイロットの優しさというか、暖かさを感じるシーンを

集めて見ました。「バイバイ特集」です。

飛行機がスポットからプッシュバックされ始める頃、バックする飛行機のコックピットに目をやると、

パイロットさんが手を振っているシーンをよく目にします。

展望デッキで飛行機を見ている私たちに手を振っているのか、出発ゲートで見送っているスタッフに

手を振っているのかは定かではありませんが、展望デッキで見送っている私たちには、自分たちに

向けて手を振ってくれているように感じます。いや、そう思いたいです!

まずはジャンボのパイロットさん達から。

二人そろって白い手袋をした手を振ってくれています。

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こちらはBoeing767のパイロットさん達。

キャプテンさんだけが控えめに手を振ってくれてます。

この日はコーパイさんに操縦を任せるのでしょうか、チェックリストがキャプテンさんの前にあります。

緊張のせいか、コーパイさんには手を振る余裕がない?!

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こちらのキャプテンさん、とっても明るい方でした!笑顔で両手で思いっきり手を振ってくれました!!

展望デッキからも思いっきり手を振り返し・・・・・ませんでしたが。

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うーん、クール?!

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女性のコーパイさん、綺麗な手をさり気なく振ってくれました。

キャプテンさんはちょっと恥ずかしいのか手の甲を向けて手を振ってくれてます。

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パンダジェットもコーパイさんが手を振ってくれました。

面白いパンダの顔の真ん中のコックピットでひらひらとする白い手袋、思わず笑みがこぼれるシーンでした。

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羽田空港の第2ターミナル展望デッキで飛行機を見ていると、プッシュバックの時にほとんどの

パイロットさんが手を振っていますね。

そのシーンを見るのが好きで、ついついプッシュバックの時にはコックピットをのぞき見するように

ズームインしてしまいます。

飛行機という大きなマシンが動き始めたというよりも、お客さんを乗せ、このパイロットさん達が操縦する

飛行機がいよいよ目的地に向けて出発するという感じが好きです。

「良いフライトを~!」と見送りたくなりますよね。

昨日・今日と会社が休みなのですが、なんか疲れが抜けません。

朝起きると節々が痛い。

名古屋のホテルのベッドに体が順応し、家の蒲団じゃゆっくり眠れない体になっているのか?!

空は曇り空、空港に行って飛行機の写真を撮るモチベーションもイマイチ。

今日一日、どうやって過ごそうか。。。。

皆様はよい休日を!!

小さな最新鋭旅客機

Embraer ERJ-170-100、ブラジルの航空機メーカーの傑作。

76人乗りの小型旅客機です。

日本ではJ-AIRとフジドリームエアラインズが導入。J-AIRでは12機ものERJ-170が飛んでいます。

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第1ターミナルの展望デッキで200-500mmのレンズを使えば、小さな飛行機でも大きく撮影できます。

パイロットの姿もはっきり見えます。

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国際線ターミナルで翼を休めている飛行機もこんなに大きく見える。

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この絵もなかなか気に入ってます。

真新しく、綺麗な国際線ターミナルとこげ茶色の古い工場の建物が背景。

遠くにはよこはまみなとみらいの半月型のホテルも見えます。

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工場の煙突、つばさ橋・横浜ベイブリッジ、首都高速神奈川6号川崎線を背景に上昇するERJ-170。

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ギアを格納。まだ格納ドアがちゃんと閉まり切っていないけど、一応クリーンな姿。

12機のERJ-170のうち10機はまだこのサンアーク塗装。

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新素材の活用やダブル・バブル構造の胴体、フライバイワイヤの採用、グラスコックピット、シェブロンノズルのエンジン。。。

などなど最新の技術がこの小さな旅客機には詰め込まれています。

JALのもう1種類の小型旅客機CRJ-200と競合、時々どっちがどっちだっけ?と思いますが、

CRJ-200よりもこのERJ-170のほうが、ちょっとだけ大きいんですね。

さて、長かった名古屋での1週間がようやく終わりました。

疲れがどっと出て、今朝はちょっと寝坊しました。

皆様、良い週末をお過ごしください!

モヒカンルックの767

2009年12月に復活したモヒカンルックのBoeing767。

しばらく見てないなぁと思っていたのですが、2週続けてその離陸シーンをじっくりとみることができました。

2009年12月から2013年までの復刻塗装ということでしたので、見られるのは今年いっぱいでしょうか。

まずは第1ターミナル展望デッキからRWY16Rを離陸するモヒカンジェット。

EVA AIRのキティちゃんジェットと。

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私が高校3年の頃、1982年だったかな。Boeing767の導入を期にそれまでのモヒカンルックから

トリトンブルーに大きなデザイン変更が行われました。そういったことから、Boeing767はモヒカンルックで

飛んでいたことはなかったんですよね。モヒカンルックといえば、Boeing747SRとかトライスターとか、

Boeing737、Boeing727そしてYS-11を思い出します。

トリトンブルーのBoeing777とモヒカンルックのBoeing767。

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トリトンブルーでウィングレットまで付けたBoeing767とKEのジャンボとエアボーン直後のモヒカンルックの767。

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懐かしいけど、斬新なデザイン。

胴体全部に書かれている「全日空」がいいですよね。そして垂直尾翼のダビンチのヘリコプターのマーク。

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垂直尾翼のブルーがそのまま背中を通って、顔まで続いています。

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そして顔の部分はこのように。

これがモヒカンルックと言われる所以ですよね。

このようなデザイン、他にはなかなかありませんでした。

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今度は国際線ターミナルからモヒカンルックのBoeing767の離陸を撮りました。

鶴丸のBoeing777とモヒカンのBoeing767。

これが昔は当たり前の風景だったんですよねぇ。

鶴丸のBoeing777に赤と紺のラインが入っていないのがちょっと残念ですが。。。。

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「東京国際空港」と「全日空」

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大きく開いたハンガーを背景に上昇するBoeing767。

ギアが背景に溶け込んじゃっているので、何となく”飛んでる姿”に見えます(^_^;)

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上昇するモヒカンジェット。

今年いっぱい、がんばってください。

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モヒカンジェットが飛んでいたころ、デジカメなんてなくて、父から借りたミノルタのカメラで飛行機の写真を撮ってました。

24枚とか36枚のフィルムを使ってました。

フィルムの残が気になって、それは慎重に慎重に撮影していたものです。

今では1回の撮影で何百枚も、時には千枚以上の写真を撮ることも。。。

1回の撮影にかける気合というか、慎重さは無くなってしまったのが感じられます。

あの頃のように大事に撮らねばと自戒。

さて、今日は金曜日。

今週の名古屋も今日が最終日。

がんばろ。

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