投稿者: airman

飛行機は必ず着陸する。（当たり前ですが。。。）
きちっと決められたゴールに向けて、空に引かれた線に従い、滑走路に降り立つ。
機首をやや持ち上げ、アプローチする姿はりりしい。

人の人生も、会社も、プロジェクトも、決められたゴールに向けてアプローチし、
正確な、見事な着陸をしなくちゃいけないんですよね。
離陸しては、着陸し、また離陸する。
飛行機の運航が正確なように、プロジェクトも運行できれば良いのに。
時には着陸地が霧に包まれて見えなくなったり、さまざまな条件が重なりダイバートを検討したり、
大揺れに揺れたり、実際のフライトのようにいろいろなイベントが起こるけど、決してゴールを
見失うことなく、必ず着陸する。
難しいのはゴールの”質”なんですけどね。

日本航空のJA302J（Boeing737-800）

全日空のJA07AN（Boeing737-700）

Boeing737シリーズの最新鋭機。
翼端のウィングレッドがカッコいい。
このウィングレッドがあると、飛行機の燃費があがる。
翼端に発生する渦が翼上面に流れ込むのを防ぎ、翼端抵抗を減少させる効果がある。
飛行機もエコの時代です。
-700と-800の違い、見ただけじゃちょっと分からない。。。

飛行機の魅力って何？
「空を飛ぶこと」かな。。。
私の夢は、小さい頃から変わらず、「空を飛ぶこと」。

今は、厳しい訓練を受け、厳格な試験をパスした一部の人だけが「Pilot」と呼ばれ、空を飛ぶことを許されている。
もちろん、乗客として飛行機に乗ることはあるが、Uncontorolableだから・・・・。
将来、自由に空を飛べるようになる日が来るのだろうか？

最近、同じようなアングルの写真が続いたので、今日はちょっと違ったものを。
城南島海浜公園の西側のアプローチコースの真下近くに移動。

道路を挟んだ反対側のビルの上からいきなりBoeing747が飛び出してくる。
ビルの屋上との間は200mも無いだろう。
そのまま、頭上を物凄いスピードで通過していく。
大阪伊丹空港の千里川土手から見るR/W32Lへのアプローチと同じくらいの迫力。
頭上を通過した飛行機は、また城南島南側に建っているビルの陰に隠れ、R/W16Lへ。
誰かが「もう、帰ろう」って言ってくれないと、いつまでもその場で飛行機を見続けてしまう。

「南国」って感じ！
沖縄行きたーい。。。
現実逃避じゃありませんが。。。

そういえば、新婚旅行は沖縄だったし、
子どもが生まれてからも、沖縄に行ったなぁ。
（台風の直撃で、とんでもない滞在だったけど。）
最近はなかなか見かけないBoeing747-200Bでした。

もうすっかりおなじみとなったANAのポケモンジェット。
垂直尾翼のピカチューの横顔がカワイイ

さすがにBoeing747がこの近さ・低さ・速さで飛んでいくと迫力があります。

スターフライヤーのAirbus　A320
144人乗り

黒くてかっこいいのだけれど、真夏の炎天下の駐機場で大丈夫かな？と思ってしまう。
機体表面で目玉焼きが焼けるくらい熱くならないのかな？

R/W16Lに着陸するスターフライヤーのA320とR/W16Rから離陸する日本航空のB777。
昨日も、とにかく暑かった・・・。
梅雨なのに雨が降らず、西日本ではとうとう洗車自粛の要請がなされたとのこと。