飛ばない黄色いジャンボ

一昨日の黄色いBoeing787は南風運用のRWY16Rでしたが、なんとかJALのケータリング工場のあたりで浮かんでくれました。

そして、昨日のキャセイはAirbus A330なのに、珍しく短い離陸滑走でのエアボーンを見せてくれました。

それなのに。。。

今日はPolarの黄色いジャンボ、Boeing747-8Fです。ご覧ください。

まずはさくらの山とでっかいホテルを背景に離陸滑走を始めたところ。

やや左側(東)から弱い風が吹いていたんですね。

離陸滑走で加速中。やや斜め前から。

下の写真、掲載をかなり迷いました。上の写真のように右翼の翼端が見えるくらいの斜め前じゃないけど、次の写真のようなほぼ真横のスポッター的写真でもない。でもなんとなく外せませんでした。

ほぼ真横。「NARITA」の植え込みもしっかりと滑走路にへばりついたまま通過。

シンシナティ・ノーザンケンタッキー空港から朝の8時半過ぎにやってきたこの飛行機は成田空港を経由した香港に行くPO749便です。香港まで4時間と少しのフライト。燃料はそれほど入っていないと思うんですが、やっぱり荷物が重いのでしょうか。

滑走路の中間点。ノーズギアが伸びた?! 単なる見る角度が変わって伸びたように見えただけ?

白いタンク群の前もそのまま通過。。。どこまで走るのか。

ノーズギアが伸びたように見えたのは気のせいというか、見る角度のせいだった。。。

JALのケータリング工場の前にきてようやくローテーション! ここですぐにエアボーンしてくれれば、一昨日の黄色いスクートのBoeing787と同じ感じになりますが。。。

エアボーンしない。

写真左下の「@Airman.jp」のところに斜めに建物の屋根が見えますよね。

この後はこの屋根に隠れてしまいます。もう限界。

結局エアボーンする姿は撮ることができませんでした。

さくらの丘に居れば良い写真を撮ることができたでしょうね!! 目の前を初期上昇するジャンボを!

このPolarのジャンボは9月23日の12機目の飛行機です。

ちゃんと数えていた方(いないとは思いますが。。。)は分かると思いますが、2機分の写真が抜かされてこのジャンボになってます。

実は韓国のLCCの飛行機やバニラの白い飛行機の写真がこのジャンボの前にあったのですが、ピンボケだったり、機体の縁がにじんだような感じになっていたりしていて、掲載するには恥ずかしい写真だったので、廃棄しました。

ということで、週末の金曜日ではありますが、ジャンボです。

ちょうど、1週間過ごしてきてとても疲れていたので、その疲れを吹き飛ばすにはいいか!と思っていたのですが、現像しようとフォルダを開いてみてびっくり。

「飛んでない」

うーん、金曜日の疲れをそのまま表現したような感じになっちゃいましたね。

ケンタッキーから12時間以上かけて飛んできて、早朝8時過ぎに成田空港について、ちょっと休んで今度は香港へ行く便。やっぱり疲れていたんでしょうか。(んなわけないですが。。)

でも、金曜日の自分に重なります。

しかも今日は”雨”の予報。

今日は雨ですが、明日は晴れの予報です!

明日は久しぶりの妻沼滑空場です。

グライダーの乗るかどうかは分かりませんが、美しいグライダーの飛ぶ姿を見ることはできます。

今日、とにかく頑張ろう。

 

ということで、皆様、良い金曜日を!!

 

キャセイの短距離離陸!

新塗装のキャセイパシフィック航空のAirbus A330。

KLMのBoeing777の向こう側を離陸滑走中のシーンから。

おっ! そこでノーズギアを上げる?! びっくりです。

「NARITA」の植え込みの前でもうエアボーンしそう! まだやや斜め”前”です。

キャセイパシフィック航空のCX523便、台湾の桃園国際空港行きです。3時間21分のフライトで、欧州便に比べればかなり短かいフライトとはいえ、ここで離陸とは!

「NARITA」の”N”の前でエアボーンしました。 すばらしい!!

南風運用の成田空港、RWY16Rからの離陸機のエアボーンをこの角度で見られるとは!

この日のベストテイクオフかも!!

ほぼ正面でこの高さ。やや左に傾きながらの上昇です。

これでギアの格納も素早かったら言うことなしなんですが、そこはAirbus機。

あまり期待せずに。。。

消防車とAirbus A330。

うーん、「ギアアップ!」って言うのを忘れているんじゃないか?! と思ってしまいます。

まだギアを格納する気配がありません。

ということで、最後は”ようやくギアの格納中”の写真となりました。

まぁ、短距離離陸を見せてくれたのでそれだけでも「ありがとう」ですね。

キャセイパシフィックのAirbus A330の思いがけない短かい離陸滑走距離での離陸でした。

他の飛行機もこれくらいの離陸滑走距離で離陸してくれれば、撮る側としてはとてもうれしいのですが、おそらく1,000mくらいの離陸滑走でのローテーション。夏のそれほど強くない南風の日にはなかなか見せてくれませんよね。

お客さんが極端に少なくて、軽かったのか?!

 

さて、昨日はとても良いことがありました。

我が家の次男坊にようやく採用”内定”の通知が来たんです。

もともと採用活動が一般企業よりも遅い業界というか職業ということもあり、親としては他の大学4年生が内定を決めていく中で「大丈夫かよ。。。」とヤキモキしていたのですが、ようやく安心です。

それも「狭き門なんでしょ? ダメ元で結果を待とう」と言っていたところからの内定通知、本当にびっくりでした。

良かった、良かった。

最後の学費納入も終わっているし、あとは卒業を待つだけです。

長かった子育てもこれでひと段落です。

肩の荷が下りた感じ。

まだ実感が湧きませんが、じわじわと来るんでしょうね。

 

あと、昨日は1年に1度の航空身体検査にも無事にパスしました。

この年齢になると、毎年ちょっと不安なんですが、まだ飛ぶことができる体だと証明することができた気がして、これもうれしい出来事でした。

 

それでは皆様、今日も良い1日になりますように!!

 

スクートの黄色い787

スクートの黄色いBoeing787-8がやってきました。

こちらももう、成田の常連さんって感じになってきましたね。

この派手な黄色いデザインにも慣れました。

やや斜め後ろ姿です。Airbus機のような”色気”?!を感じないのですが、そんなに違う?!

美しいというかキレイだとは思うのですが、、、何が違うんだろうか。

RWY16Rに向かいます。

メラメラですが、たまにはこんな写真も。

スクートの背景には人がフェンスにびっしりと並んだ「さくらの山」公園が見えます。

その背後にはあんなに大きなホテルが構えていたんですね。さくらの山で飛行機を撮っているときには気が付きませんでした。

離陸滑走で加速中。エンジン音も静かだし、あまり勢いを感じません。。。

主翼が上反して空気をつかんでいるかに見えるんですが、Boeing787ってこれが普通?!

なかなかローテーション!の声がかかりません。まもなく滑走路の半分です。

TR869便、成田空港発バンコクのドンムアン国際空港経由シンガポール行きです。

ドンムアン国際空港までは約6時間半のフライトです。

主翼の下面がばっちり見えますね! 空気が主翼を持ち上げている感じ?!

ようやくローテーション!

やっぱり南風運用で離陸がRWY16Rになる成田空港では展望デッキからの撮影は辛いです。

長距離便の離陸がずーっと左手(南側)になり、全部斜め後ろ姿になっちゃうんです。

場合によってはエアボーンまで撮影できないことも。。。。

成田は北風の日が良いですね!

エアボーンしました。

このシーンでいつも思うのですが、背景に見えるあのアパート?!、どんな人が住んでいるんでしょうか。空港関係者向けのアパートでしょうか?。それとも空港施設?

あの建物の部屋の窓から撮影したらよい写真を撮ることができそう!!

ようやくエアボーンしたBoeing787ですが、なかなか高度が上がりません。

上の写真と下の写真、背景の変化と高度の変化を見ていただきたいのですが、ゆるゆると浮かび上がっているという感じがしますよね。

撮影はここまで。

まだメインギアの格納室のドアすら開いてません。「ギアアップ」の声がかかっていないんでしょうね。

これが「さくらの丘」での撮影なら”良い離陸”になるんでしょうね。

森の向こう側からスーッと飛行機が浮き上がり、目の前を程よい高さで通過していく。

そしてギアの格納まで遠ざかる飛行機を追いかける。。。ということができそうです。

残念ながらこの日は電車で成田に行ったので、さくらの丘に撮影場所を移すことはできませんでした。

この場所、第1ターミナルの展望デッキで撮影するしか選択肢はありませんでした。

 

ところでアメリカで中間選挙が始まりましたね。

どのような結果になるのか。

現大統領、いろんなことを言って、やって、いろんな影響を世の中(アメリカばかりではなく、世界中)に引き起こしていますが、その評価はどう出るか? 共和党か民主党か。

なんだかんだ言ってもあの大統領を選んだのはあの国の国民です。(間接的ではありますが)

どんな結果になるのか、見守りたいですね。

何かが変わるでしょうか。

 

今日も暖かな1日になりそうです。

我が家では衣替えは終わっていて、半そでのYシャツはしまっちゃいましたが、半そでのYシャツを着たいくらいです。昨日も長袖のYシャツの袖をまくって会社に行き、そのまま袖を下すことはありませんでした。

今年はエルニーニョの冬になるという観測もあります。そうなると暖冬になる可能性が高いんですよね。

日本の南東で発生したエルニーニョの暖かな海から発生した上昇気流が地球の自転の影響で北西に進み、日本列島付近の偏西風に作用し、北からの寒気を押し上げる傾向になる。

北海道ではいまだに初雪が観測されていないとか。

暖冬はうれしいのですが、飛行機写真撮影時のメラメラは嫌だな。。。

 

それでは皆様、今日も良い1日をお過ごしください。

今日は朝礼でスピーチだ・・・何を話そうか。

 

ベトナム航空のAirbus A350

ベトナム航空のAirbus A350、シンガポール航空とともに、早くからA350を導入し、日本への路線に投入されていました。羽田空港でも見ることができますよね。

ランプエリアからタクシーウェイへ出ていくA350、まだピカピカで機体に空が映ってます。

1枚目から3枚目までは似たような構図なんですが、1枚目はメインギアが全部入っていないのが残念。

2枚目はメインギアはちゃんと入ってます。

機首と翼端がかぶった状態ですが、どうでしょう。。。

一応、コックピットの窓もギリギリ見えるし、ノーズギア、翼端、エンジン、メインギアの盛り合わせにはなってます。

3枚目は翼端が機首の前に出たところ。

コックピットの窓とノーズギアが見えにくいし、メインギアも欠けてる。

うーんやっぱり2枚目が一番良いでしょうか。

ベトナム航空のAirbus A350の後ろ姿。

そして斜め後ろ姿。

ここからは離陸シーンになります。

ベトナムのハノイ行きのVN311便、5時間50分のフライトだから数日前に掲載したフィンランド航空のAirbus A350と同じか、もっと短い離陸滑走でエアボーンしてくれるでしょう。

正面を通過。

ベトナム航空のデザイン、素敵ですよね。垂直尾翼の大きな金色の蓮の花が素敵です。

滑走路を半分以上走ってローテーション。そしてエアボーンの直前。

エアボーンの瞬間です。メインギアが滑走路から離れ、高度30cmくらい?!

徐々に高度を上げていきます。

空港周辺の緑とベトナム航空の緑、違う種類の緑ですね。ベトナム航空は青緑?!

ハノイはベトナムの首都で、ホーチミンに続くベトナム第2の都市です。ホーチミンが経済中心の都市で、ハノイが政治・文化の中心地と言われているそうです。ベトナムの北部にある都市です。

薄雲が広がる空を背景に上昇していきます。

ようやくギアの格納を開始。。。。

昨日のスイスインターナショナル航空のA340の写真は14枚、その前のANA特集は一挙公開ということで15枚、その前のフィンランド航空のA350は12枚、、、とこのところ1回の投稿での写真枚数が増える傾向にあります。

もともと1機あたり20枚から40枚ほどの写真を撮ってます。タキシングシーンを含むと多めになる傾向があります。

その中からブログに掲載する写真を選ぶんですが、どの角度から見た飛行機も捨てがたくて、今日の1枚目から3枚目のような悩みに陥り、悩むんなら掲載してしまおう!となって枚数が増えちゃうんです。

昔なら、回線の速度が遅かったり、ページのデータ量が増えることで伝送量が増えて表示までに時間がかかっていたりしましたが、今では写真が多くても気にならなくなりましたよね。

良い時代になったものです。

そういえば、自分が新人の頃はプログラムを書く時にもコンピュータリソースを非常に気にしながらプログラムを作成したものです。メモリの量やディスクの使い方、CPUの使い方などなど。

無駄遣いしているようだと、コードを見てくれた先輩に怒られもしました。

コンパイルだって1日に何度もできませんでした。

そもそも端末も事務所の机の島に1台あっただけ。。。

基本はコーディングシートに手書き(鉛筆書き)でコードを書いてました。

が、

今はコンピュータリソースを気にしてプログラムを作る若い人ってどれくらいいるのでしょうね。

プログラムも各自に1台与えられたPCで作り、作ったらすぐにコンパイルして動きがおかしかったらコードを直してすぐに実行。。。の繰り返し。

技術の進歩のおかげですね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!! そして良い1週間を!!

今週の出張は今日の大阪日帰りのみです。

 

SWISSのAirbus A340-300

本日は日曜日ですが、4発機です。今回の成田空港シリーズは4発機を月曜日にせずに、撮影順に忠実に掲載していきたいと思います。

今日の飛行機はスイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340-400です。

いきなりこの美しい斜め後ろ姿から。。。

いろいろと言いたいというか、例えたい表現はありますが、ここは「美しい」と一言だけ。。。

真後ろから見たAirbus A340-300。

4つのエンジンが「国際線」を感じさせます。ちょうど向こう側には「NARITA」の文字も。

(ANAのDHC-8-400の垂直日翼さえなければ。。。)

ちょい斜め後ろ気味、「NARITA」のRとIの間に垂直尾翼があり、文字を切らず、ANA機も視界からいなくなったところ。4発のエンジンとA340の美しさを存分に楽しめる構図。

ボディギアもしっかりチェック。

主翼の付け根から伸びるメインギアも長くて素敵。

主翼の付け根の丸みを帯びた部分やテール部分の曲線というか丸みを帯びた部分が本当に。。。これ以上は言えません。

SWISSの大きな赤文字が描かれた白い飛行機。

ウィングレットのロゴ、赤地に白十字を見るとやっぱり救急?!を連想しちゃいますよね。

もう1枚、機首とノーズギアと2つのエンジンと翼端の4点セット。

エンジンはCFMインターナショナルのCFM56-5Cエンジンです。CFM56とだけ聞くと、Boeing736のおにぎり型のエンジンを思い浮かべますが、CFM56-5CはCFM56シリーズで最強でAirbus A340-200と-300にのみ搭載されています。スリムなエンジンに見えますが、ファンの直径は1.84mと私の身長よりも大きいです。

RWY16Rに向かいます。どんな離陸を見せてくれるでしょうか。

離陸滑走を開始して数秒、やはり加速は鈍いです。

スイスのチューリッヒ空港までは12時間47分のフライトになります。燃料もたっぷり積んでいることでしょう。

ほぼ真横から。

やっぱりDC-8を思い出します。

滑走路の真ん中を通過しようとしてますが、まだノーズギアもしっかりと滑走路面にくっついたままです。

これは・・・飛んでいるところは撮ることができないかも・・・と思い始めました。

JALのケータリング工場が見え始めてようやくローテーション。非常に重たそうです。

エアボーンの寸前・・・とここまでです。

日本時間の10時24分に離陸したLX161便は現地時間の15時45分にチューリッヒ空港に着陸。

欧州便は太陽を追いかけていくフライトになるので、飛行時間は12時間以上と長くなっても、ずーっと昼間のフライトです。パイロットはロシアの大地の風景をずーっと堪能できるんですね。

客室はシェードを閉めさせられ、機内を暗くしてほぼ強制的に”寝る”環境を作らされます。

でも、スイス時間の15時45分と言えば、日本時間の22時45分。

眠れませんよね・・・。確かにちょっと夜更かしにはなるかもしれませんが、お客さんも窓の外の景色を楽しみたいですよねぇ。

日本時間の22時45分について、通関手続きを行い、ホテルに移動してチェックインして夕食を頂きに街に出かけて・・・と、日本時間の夜中の1時くらいになりますか。確かに、機内で寝ておかないと眠いかもしれませんが、そうすると今度は夕食後に眠れなくなっちゃう可能性も。

 

ただいま6時25分、日の出から20分が経過しましたが、太陽の光はまだ見えません。
今日は朝のうちは晴れ間があり、お昼前から”曇り”になるとtenki.jpでは報じられてます。
窓の外を見ると雲量は7/8でほぼ”曇り”ですね。寒い1日になりそうです。
今日の横浜の最高気温は18度ちょい。もう20度以下なんですね。

 

それでは皆様、今日も良い1日になりますように!!

そろそろ熱燗とか鍋物が欲しくなってきましたね。

今日の夕飯はおでんかな。。。

成田でANA機

9月23日の成田空港シリーズ、2機目はANA機でした。なので、その2機目に続いて、3機目・4機目・7機目・・・と2機目を筆頭にその日に撮影したANA機を集めてみました。(R2D2以外)

最初はNQ927便、青島流亭国際空港行きです。ウィングレット付きのBoeing767です。

成田を離陸後、日本列島を横切って若狭湾から日本海に出て朝鮮半島を横切り、黄海に出て青島まで3時間半のフライトです。青島は中国の山東省ですね。

成田に行けばイルカのBoeing737をほぼ必ず見ることができましたよね。

羽田ではなかなかお目にかかりませんでしたが、今年の成田では毎回イルカのBoeing737の飛んでいる姿を撮ることができました。

EH2141便、福岡空港行きです。さすがにエアボーンが早く、目の前を通過時は背景は空のみ。

イルカが空を飛んでます!

ギアを格納して上昇する姿もばっちりと見せてくれました。Boeing737-500、もう数少ない飛行機です。

ボンバルディアのDHC-8-400。仙台までの短いフライトです。

ANAのAirbus A320neo。ANAの3機目のA320neoです。ANAロゴが描かれたシャークレット、新鮮です。

このA320neoは国際線です。中国の廈門高崎国際空港行きのNH935便です。

この小さなかわいらしいA320neoが国際線で飛ぶようになったんですね。4時間14分のフライトです。

これがBoeing777とかBoeing747なら成田を離陸した後は太平洋上を一直線!なんでしょうけれども、このA320neoの場合は九州の長崎までほぼ日本列島の上空を飛び、九州から対岸(?)の上海までの間のみ海上を飛び、上海からは海岸沿いに廈門まで飛ぶルートでした。

ANAのBoeing787-9。これは羽田で見慣れた飛行機。中国の大連周水子国際空港行きのNQ903便です。このJA898Aはこの後大連から17時過ぎに成田に戻ってきて、21時にはホノルルに向けて飛んでいきました。飛び回ってますねぇ。

こちらは”787”入りのBoeing787。最近はこの”787”入りが珍しくなってきました?!

ベルギーのブリュッセル国際空港行きのNH231便です。ブリュッセルまでは12時間10分のフライトです。

上昇する姿の斜め後ろ姿、翼のしなり方がやっぱりきれいですね。

再びウィングレット付きのBoeing767。

NQ813便でミャンマーのヤンゴン国際空港行きです。6時間40分の長いフライトなんですが、さすがANAのBoeing767、滑走路の半分手前でエアボーンしました。

工事関係車両がたくさん並んでいました。そのごちゃごちゃ感と空を飛ぶために洗練された、飛ぶことを追求した形の飛行機の対比。

以上が9月23日に撮影したR2D2以外のANA機全てです。

けっこうスルーした(撮影せずに”目”で離陸を楽しんだ)ANAの飛行機もたくさんいたので、掲載できたのは今日の数機のみになってしまいました。

ANA機やJAL機は羽田空港でたくさん見ることができるので、成田空港ならではの飛行機以外は撮影せずに生の目で楽しんでしまうんですよね。

さて、とうとう11月に入りましたね。今年も残すところあと2ヶ月。つい最近まで”夏”で、まだ今年も半分あると思っていたのに、本当に「いつの間にか」という感じです。

テレビコマーシャルにも「クリスマス」の言葉が登場してきました。

この時間の流れの感じ方って不思議ですよね。

正月から2月までとか、この夏の終わり10月初旬から12月までの時間の流れ方ってものすごく早く感じるというか、いつも「あっという間に・・」という感じがします。

不思議ですね。

きっとこのままクリスマスまで突き進んでいくのでしょうね。

「もったいない」時間の過ごし方をしないように気を付けたいと思います。

それでは皆様、今日も良い1日を!そして良い週末を!! 今日も秋晴れです!!

フィンランド航空のAirbus A350

本日から、また成田空港シリーズです。9月23日の秋分の日に行ってきた成田空港、終日、南風運用でした。展望デッキでひたすら撮影しました。

ほぼ撮影順に掲載していきます。

まずは10時ちょうど位に離陸するフィンランド航空のAirbus A350です。

前回の成田空港では、間に合わず、デッキへ出る自動ドアのガラス越しに見送ったのですが、今回は間に合いました!

しかもONE WORLD塗装機でした。

展望デッキ側のタクシーウェイから滑走路よりのタクシーウェイへ。

斜め後ろ姿をいただきました!

めらめらで変な写真かもしれませんが、離陸滑走を開始するフィンランド航空のAirbus A350と滑走路に向かうベトナム航空のAirbus A350。これからAirbus A350のツーショットは普通にみられるようになってくるんでしょうね。

離陸滑走中。

フィンランドのヘルシンキまでの10時間半ほどのフライト、離陸滑走は長くなるのかな。。。

おっ! ここでローテーション! ナイス!

滑走路の中間点をノーズギアを持ち上げたまま通過。主翼はしなっているようですが、Boeing787のような感じとはちょっと違う上反のしかた。。。

エアボーンの直前。やっぱりAirbus機の機首上げはダイナミック! Boeing787のようなそっと浮くような離陸ではなく、機首をグイっと持ち上げて”離陸する”って感じです。

エアボーン直後。

フィンランド行きで、長い離陸滑走を覚悟していただけにこの瞬間をとることができてうれしかった!

メインギアのティルトアングルが滑走路と平行ですね。きれいな離陸です。

かなり遠くて、めらめらですが、あきらめずに上昇する姿を追い続けました。

せっかく間に合ったフィンランド航空のA350ですから。

ギアの格納は開始してますが、格納完了までは・・・無理?ここまでか?

頑張って何とかギアをしまったフィンランド航空のA350の上昇する姿を撮りました。

行ってらっしゃい!

ということで、何とか間に合ったフィンランド航空のAirbus A350でした。

成田エクスプレスで成田空港に到着、到着前からこの飛行機が到着直後くらいに出発することが分かっていました。電車が成田空港駅のホームに到着後、とにかく展望デッキまで急ぎました。

到着前からドアの最前列に立ち、ドアが開いてからダッシュ。運が良かったのはエレベータがちょうど地下にいたこと。すぐにドアが開いて、5階まで一直線。

デッキについてからも、高い位置に穴があるフェンス前のベンチが空いていて、すぐに撮影を開始することができました。

デッキについたときに既にフィンランド航空のA350はタキシング中で、今日の1枚目の写真がまさに撮影開始直後1枚目の写真でした。

こうして9月23日の撮影が始まったのでした。

 

明日からしばらくこの日に成田空港で撮影した写真が続きます。お付き合いください。

 

今日は金曜日、10時から17時まで客先で打合せを行い、その後新幹線で帰京します。

さて、これから近所の7-11に行って、朝食を買ってこよう。

 

皆様、良い1日をお過ごし下さい!!

 

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