月: 2010年7月

9時44分、まずはONE WORLD塗装のBoeing777-200(JA771J)が羽田空港のRWY16Lへアプローチ。

続いて、9時47分にはONE WORLDのBoeing767-300(JA8980)がアプローチ。

約1時間後、10時46分にONE WOLRD Boeing777-200が離陸のためにRWY16Rへのタキシングを開始。

Boeing777-200は10時51分に離陸。
結構長い距離を走ってからの離陸でした。

続いて11時2分に、ONE WORLD Boeing767-300が離陸のためにタキシングを開始。

約5分後、11時7分にBoeing767-300は離陸していきました。
※Boeing767-200と誤って記載してました。　Boeing767-300に訂正しました。　7/5　9:00　

おまけ。。。。
ONE WORLD塗装は航空会社オリジナルの塗装を大きく変更せずに「ONE WORLD」の文字と小さなロゴを追加するだけでできるから、取り組みやすいのでしょうね。
ANAのスタアラは全体塗り替えなので、なかなか777、737以外の機種に広がりませんが、JALのONE WORLD塗装はいろいろな機種に施されています。
Beoing777-300(JA752J)のONE WORLD塗装

Boeing747-400(JA8913)のONE WORLD塗装
(@成田空港　さくらの山　再掲）

Boeing777-200ER(JA707J)のONE WORLD塗装

Boeing767-300ER(JA604J)のONE WORLD塗装
(@成田空港　さくらの山　再掲）

Boeing777-300ER(JA732J)のONE WORLD塗装
(@成田空港　成田空港　畑ポイント　再掲）

本日は、JALのONE WORLD塗装の特集みたいになり、写真が多くなってしまいました。
おそらくこれでJALのONE WORLD塗装の全機種ではないでしょうか。。。。
Boeing747-400
Boeing777-200
Boeing777-200ER
Boeing777-300
Boeing777-300ER
Boeing767-300
Boeing767-300ER
他の機種でのONE WORLD塗装をご存知の方、教えてください！
狙いに行きます！

いよいよANAのBoeing747-400のRWY16Lアプローチの登場です！
ギアを出し、フラップを降ろしたジャンボがグッと翼を傾け、RWY16Lへのファイナルターンを見せてくれます。

城南島の真ん中を北から南に切るように通過。

障害物が無いと、こんな感じ。
ここは海（運河）の上。

着陸前のジャンボのアップ。
薄い雲を通して鈍く光る太陽を受けて、滑走路を目指す。

100ftくらいだろうか。
機首を3°ほど上向きにしてアプローチする。
3段隙間フラップが降ろされ、低速でもこの巨体を支える揚力を生み出している。
16本のメインギアが降ろされ、やがて来る高速回転に備えて200km/hほどの気流を受けている。

「スレッシュ・ホールド」
滑走路末端を通過。
あとは接地帯にピタリと接地するだけ。
でも、ここからが難しいんですよね。
フレアをかけるタイミング、横風への対処、パワーをアイドルにするタイミング、
全てのタイミングと調整がピタリと合って初めて理想的な着陸が出来る。
プロのパイロットは、何回着陸を繰り返しても、同じ着陸はなかなかできず、「満点」と納得のいく着陸はなかなか出来ない。。。と言っていたのを聞いたことがあります。

今日のANAのBoeing747-400はJA8966でした。
ANAによると、国際線のBoeing747-400は今年度中に勇退するそうですが、国内線のBoeing747-400の勇退は未定だそうです。
まだまだ活躍して欲しいですね！！

今朝、掲載したSFJ（スターフライヤー）のAirbus A320(JA01MC)の離陸シーン。
RWY16Lに着陸したAirbus A320は約1時間の羽田滞在の後にRWY16Rから離陸して行きました。

滑走路を半分滑走したところでローテーション。
滑走路に描かれている白の3本線が滑走路の中間点を示しています。

エア・ボーン直後のAirbus A320。

この角度から見ると、この小さな飛行機でも、主翼がそれなりに空気を捉えてしなっているのが分かります。

本日、2度目のブログ更新ですが、SFJつながりでどうしても皆さんにご覧いただきたく。。。
先日掲載のモヒカンジェットもそうですが、同じ日に、短時間の間に同一機体の着陸と離陸をこうして違う場所から見たのは初めてです。

スターフライヤーのAirbus A320(JA01MC)のRYW16LへのVOR-Cアプローチ。
昨日掲載したJALのBoeing747のファイナルターンと比べると浅い角度で早めに旋回を開始。

まだ、傾いてます。。。
パイロットの好み？なのか、ファイナルを直線で長くとるのか、このA320のように大きな楕円を描くようにして合わせるのか、
飛んでくる飛行機によって飛び方がそれぞれ違うのも、このVOR-Cを城南島で見る楽しみの一つですね。

これくらいズームで寄れば、ジャンボと同じくらい迫力があるAirbus A320です。

先日のANAのFLY!パンダもシャチのよう・・・・という感想が聞かれましたが、
こちらのSFJのA320こそ、まさにシャチのように見えます。
黒がベースだからでしょうね。

相変わらずの梅雨空で今週末もパッとしない天気のようです。
入道雲を背景にアプローチする飛行機とか、青空背景に離陸する飛行機はまだ当分お預けかもしれませんね。
ところで、最近、腰から右足にかけてが痛く、その痛みが徐々に強くなっているようでしたので昨日整形外科に行ってきました。
そしたら、「椎間板ヘルニア」との診断でした。。。。
当分の間は薬とシップで様子を見ますが、それでも症状が改善されなかったらどうするんだろう？！
ツイッターでつぶやいたら、「けん引」はまだしも、「3回オペした」とか「手術」・・・というReplyもあり、ちょっと不安を抱いてます。
椅子に座るとき、座っているときとか、腰をちょっと曲げたときとか、痛みが腰から脚にかけて貫くんですよね。
ちなみに、城南島とか羽田空港、成田空港で写真を撮るときは背筋を伸ばして撮ってるので痛みはありません！
（というか、飛行機に夢中になっていて気づかないだけなのかもしれませんが）

JALのBoeing747-400(JA8903)のRWY16LへのVOR-Cアプローチ。
他の飛行機よりも大きなバンクで旋回。
低空での大きなバンクでの旋回は迫力ありますねー！！

建物の上、すれすれを通過？！
・・のように見えますが、実際は建物はずっと手前にあります。

ジャンボの特徴がしっかりと分かる真横からのショット。

羽田空港の新旧２つの管制塔を背景にアプローチ。

アプローチの最終段階。
羽田空港のランドマークでもある赤いアーチと、第2ターミナルに接している羽田エクセルホテル東急の建物（茶色の建物）が見えます。
羽田エクセルホテル東急には、1度は泊まってみたいですよね。
最上階西側の客室からは空港が一望できると思います。

東京カーブを回り、RWY16Lへ着陸する飛行機の中でもこのBoeing747のアプローチ・着陸はやっぱり迫力が違いますね！
本日も30度以上の真夏日になる予想です。
しかも、曇天で湿気たっぷりの蒸し暑い日。。。。
エアコンの効いたビル内や電車と、蒸し暑い外の気温差で体がギクシャクしそうです。