年: 2010年

1月16日の成田空港の写真から。
珍しい飛行機がいました。CONTINENTAL航空のBoeing767-400ER(N76065)です。
Boeing767-400ERはデルタ航空とコンチネンタル航空でしか飛んでいない機体で、またBoeing767-400という型はなく-400ERのみが製造されています。

プッシュバックしているトーイング・トラクターはユナイテッド航空のモノのようです。
トラクターに描かれたユナイテッド航空のロゴが懐かしいです。

機体の長さから見て、一瞬Boeing777かと思ったのですが、顔と脚と尾部とドアの小窓がやはりBoeing767のもの。

成田空港のR/W34Lを離陸。


このコンチネンタル航空も最近スターアライアンスのメンバーになり、機種部分にスターアライアンスのロゴマークが描かれています。
さて、今日はこれから天気は下り坂になるようです。
夕方以降は関東地方の平野部でも雪が降るそうで、明日の朝までの積雪予想は10cm！
雪化粧した羽田空港の写真を撮りたい！
けど、
明日も仕事の予定がきっちりと入っている・・・・。
週末だったらよかったのに。
関東地方にお住まいの皆さん、首都圏は大雨や雪といった気象にとにかく弱いです。
すぐに交通機関はマヒし、怪我をされる方も続出。
今日は仕事は早めに切り上げて、帰宅されたほうが良いかもしれません。
お気をつけください。

羽田空港で見ることができる国際線です。
主に、韓国・中国の路線になります。
まずはお隣韓国のAsiana Air LinesのAirbus A330-300(HL7792)
成田では、AsianaのBoeing747-400を見ましたが、羽田へはA330なんですね。

こちらは毎度おなじみのKorean AirのBoeing747-400(HL7607)。

色使いが”中国”らしい、上海航空のBoeing767-300(B-2498)。

中国東方航空のAirbus A330-300(B-6125)。

中国国際航空（Air China）のAirbus A321-200(B-6385)。

ここに登場していないのは、しばらくお目にかかっていない中華航空くらいでしょうか・・・。
成田では良く見かけるのですが、最近は羽田にあまり来ないのでしょうか？
今年の秋、羽田空港の新国際線ターミナルがオープンし、D滑走路の利用が開始されたら羽田空港も華やかに・にぎやかになるんでしょうね。
今からとても楽しみです。

去る1月24日、モヒカンジェットの到着から出発までを追いかけました。
残念ながら羽田空港での利用スポットは66番スポットで、展望デッキからは遠く離れた場所でまたもや「正面から見たモヒカン」は撮影できず。。。
羽田空港のR/W34Lに着陸し、第2ターミナルの66番スポットに向かうモヒカンジェット。
Boeing767-300(JA602A)

トリトンブルーのANA機に囲まれて駐機するモヒカンジェット。

約1時間弱の駐機のあと、次の目的地に向けて出発するモヒカンジェット。

羽田空港のR/W34Rを離陸。

順調に上昇を開始し、車輪を格納。

ギリギリ上弦の月と一緒に収まってくれました。。。

モヒカンジェット登場から2ヶ月がたちましたが、いまだに空港にモヒカンジェットが登場すると、見学している人たちからはどよめきが上がります。
古さ・懐かしさの中にもどこか斬新さのあるモヒカンジェット。
出来ればBoeing747やBoeing737のモヒカン塗装を見てみたいと切に願っているのは私だけではないでしょう。
Boeing767の導入を機にモヒカンルックからトリトンブルーの現在の塗装に変更になったため、Boeing767はモヒカンルックをまとったことはありません。
かつてモヒカンルックで活躍していたBoeing747やBoeing737の雄姿を今一度見てみたいものです。

さて、昨日のRed HeartのSKYMARK Boeing737-800(JA737Q)の離陸シーンです。
1月24日に羽田空港で撮影しました。

SKYMARKにはRed HeartのほかにBlue Heartもありました！
初めは黒？！かと思ったのですが、良く見ると濃紺のハートでした。
Boeing737-800(JA737X)です。

羽田空港のR/W34Rを離陸する青いハートのBoeing737-800。

ちゃんとウィングレッドの内側にも青いハートマークが描かれています。
客席の窓から見ると結構大きいんでしょうね。

このほかに、グリーンハートがあるとか。
是非、見てみたいものです。まさか、レッドとグリーンとブルーが一同に会するところなんて見られないですよね。。。。
（期待しないでくださいね（笑））

スカイマーク　エアラインズのBoeing737-800(JA737Q)。
ウィングレッドに赤いハートのマークが描かれている。
W-タクシーウェイからJ3-タクシーウェイに左折してきた。
垂直尾翼がとっても大きく、高い！
機体が短く、重心位置から垂直尾翼までが近いから大きくして舵が効き易くしているんでしょうね。

なかなか精悍な顔つきになったBoeing737-800
コックピットの窓が従来のBoeing737とはちょっと違い、パイロットの頭上の小窓がない。
眉毛のように見えた窓が無くなった。

真っ赤なハートをこんなに近くで見たのは初めて！

脚が短く、地面近くを這っていく様に進むBoeing737-800。

以前は赤いハート、ダイヤと黒い（濃い青？）のスペード、クラブの3種類だったのですが、
最近、濃紺のハートなんかも登場しました。
このマーク一つあるだけで飛行機の雰囲気が変わりますよね。
新整備場駅出口脇はとっても寒かったのですが、このハートを見て、ちょっと暖かな気持ちになりました。

羽田空港のR/W34Lに着陸したアシアナ航空のAirbus A330-300(HL7792)
国際線ターミナルのスポットに入るためにJ3タクシーウェイをやってきた。
新整備場駅の出口脇で撮影。





この機体の色は何色？　というくらい微妙な色ですね。
鳥の足跡のような赤いマークは何？
というアシアナ航空でした。

今日はSKY TEAMの皆さんです！
まずは米ロ競演。
デルタ航空(Boeing747-400)とアエロフロート(Airbus A330-200)です。

Korean AirのBoeing777-300が加わり、3社競演。
コリャええわ。

KLMのBoeing747-400。

アリタリアのBoeing777-200ER。

エールフランスのBoeing777-300ER。

スカイチームはヨーロッパ勢がやや優勢？
なのに、ヨーロッパのエアバスで登場したのは、何とロシアのアエロフロート！
他のヨーロッパの皆さんはアメリカ・ボーイング社のBoeing777での登場となりました。
グローバルな世の中ですね。
じゃ、B777さん、よろしくお願いします！！