羽田空港第1ターミナル展望デッキから見た風景

成田空港シリーズをちょっとお休みして、今日は8月15日の羽田空港第1ターミナル展望デッキで撮影した写真から、ちょっと面白いというか、風景写真っぽいものを掲載したいと思います。

なので、いつものような1機の飛行機の連続写真ではなく単発ものの集まりです。

まずは空港に行くと必ず何枚か撮影する「お見送り」シーンから。

飛行機はJALのBoeing767です。

地上スタッフの方が両足をピシッとそろえて背筋を伸ばして手を振る姿は何度見ても素敵です。nr-0384

滑走路横断待ちのJALのBoeing737と、その滑走路を離陸し、上昇中のソラシド・エアのBoeing737。

飛んでいる飛行機と地上にいる飛行機、同じ機種というのが、なかなか珍しくて。nr-0403

こちらは大小比較。

Boeing747-8が登場するまでは、民間の旅客機部門では世界最長だったAirbus A340-600と、羽田空港で見られる双発ジェット旅客機では最小部門になるERJ170のツーショット。小さい飛行機が手前にいる遠近法の効果はあったとしてもこれだけの長さの違い!

ERJ170は約30m、Airbus A340-600は約75m。nr-0434

ANAのBoeing767とJALのBoeing767。

これも撮ることができた時には「やった!」と心の中で叫んだ1枚。nr-0481

丁度この日は政府専用機がJALの整備工場で整備を行っていました。

最初は整備工場の方に頭を向けて駐機していたのですが、いよいよ整備工場の中に入るということで、いったんプッシュバックし、今度はバックで整備工場の中に押して行かれました。その際に撮影した1枚。

そういえば、アメリカ・キューバを訪問した安倍総理が乗った政府専用機に鳥が衝突してトラブルが発生したということで、給油地のサンフランシスコで代替え機に乗り換えたというニュースが報じられていましたね。そんなときのために要人が政府専用機で海外に行く際には代替え機が一緒に行くのですが、ちゃんとその役目を果たすことができましたね。nr-0491

羽田空港の第1ターミナルの出発ロビーに行くと、カウンターの上に大きな「がんばれ!ニッポン!」が掲げられていますが、その同じ「がんばれ!ニッポン」をペイントした飛行機です。文字がざらついたように見えますが、これは一般公募された写真のモザイクになっているからです。リオ・デ・ジャネイロで開催されたオリンピックとパラリンピックが終わり、日本選手団の大活躍を見ることができました。応援の成果あり!でしたね。nr-0497

ちょっとBoeing787の高度が足りなかったかな。ANAのBoeing787-9とBoeing767のツーショット。

Boeing787-8はもうあまり注目しなくなりましたが、Boeing787-9が離陸するとまだワクワクします。nr-0737

Boeing787-8とBoeing787-9の違いが良くわかる写真を1枚。

手前がBoeing787-8で奥がBoeing787-9。

機首から見て1番目のドアと2番目のドアの間の窓の列に注目します。9個しかないのがBoeing787-8で、9個+空白+5個(一部キャップがはめられている窓も含め)なのがBoeing787-9です。nr-1049

こちらはBoeing787-8のツーショット。JA810AとJA819A。2012年6月と2013年6月にデリバリーされたBoeing787です。9機目と19機目の間が1年間あいているのは、その間に例のバッテリー問題があって運航停止になり、改修期間となっていたためです。nr-1208

羽田空港の国際線ターミナル。先にミュンヘンから到着していたAirbus A340-400と、その1時間半後にフランクフルトから到着したBoeing747-8。2機合わせてエンジンが8個!nr-1393

上のルフトハンザの2機の飛行機は世界で1番目と2番目に大きい(長い)ひこうきですが、こちらはちっちゃいに飛行機。

30mのERJ170に比べるとBoeing737もちょっとは大きく見える?!nr-1427

ということで、第1ターミナルの展望デッキで見たちょっと面白いシーンでした。

第2ターミナルの展望デッキよりも第1ターミナルの展望デッキの方が、面白い写真やきれいな風景写真を撮りやすい気がします。向かい側に国際線ターミナルがあったり、工場群があったりするし、晴れた日の午後には逆光になりますが、その逆光を活かした写真や夕焼け空を背景にした写真を撮ることができるというのもあります。また、滑走路までの距離が近いというものありますね。第2ターミナルはターミナルビル側のスポットに加え、沖留めというか、ターミナルビルと滑走路の間にもスポットがあり、その分滑走路が遠くなってます。

そのスポットを照らす照明塔もガンガン立っていて、撮影するタイミングも限られますよね。

南風でも北風でも離陸シーンを見ることができるという点でのみ第2ターミナルの展望デッキは良いのですが、南風の日はやはり第1ターミナルの展望デッキがおすすめです。

でもって、本日ですが、残念ながら北風運用です。

前線が房総半島の南沖に伸びていて、その前線に向けて北から風が吹き込んでいます。西から高気圧が徐々に張り出してきてその前線は北東方向に追いやられていくのですが、今度はその高気圧のせいで北から東寄りの風になる見込みです。

天気は久しぶりに青空が見られるようになりそうなのですが、風が・・・。

今日もキャセイのジャンボのRYW16Rから離陸はおあずけですね。あとは10月1日の最終日しかない。。。。

このまま前線が消滅し、いよいよ秋晴れになってくるとしたら、大陸からの高気圧が張り出すってことでしょ。

そうなると南風の可能性はますます・・・・(*_*;

最後の日10月1日は風がどうであろうと撮影しに行くつもりですが、神風、南風になってほしいものです。

 

ということで、今日は秋冬に着るスーツでも調達しに行ってきます。今年の春まで来ていたスーツがテカテカになっちゃってもう着られそうもないので。

 

それでは皆様、良い1日を!

 

追伸:

昨日、サイトのチェックをしてみたら、「画像のサイズが大きくて、重い」という診断・・・。今日は画像のサイズを小さくしてみました。(解像度を下げて)

やっぱり、画質はかなり落ちますね(^-^;

ページの描画速度を犠牲にするか、画質を犠牲にするか・・・・遅くてもきれいな方が良いですよね。

エア・インディアのBoeing787-8

Aeroflot、Aircalinときたので、今日はAirIndiaです。

きっと成田シリーズは月曜日のジャンボを除き、ABC順で掲載していくことになるでしょう。

エア・インディアはその名のとおり、インドのナショナルフラッグキャリアです。

見るからに”暑い”飛行機ですよね。

CAさんはサリーを来て、機内食はもちろんカレーだそうです。nr-4145

3本の白い白線をまたいでローテーション。

インドのインディラ・ガンディー国際空港に向かう、AIC307便です。nr-4147

エアボーンの直前、もう左のメインギアは浮きそうです。nr-4148

上の写真の背景の建物、機首のところにあった建物が垂直尾翼のところに来る間にエアボーンしました。nr-4149

エアボーンを見届けた後、ズームリングをグルっと回してさらに1.3倍クロップにして、機首部分に迫ってみました。エア・インディアの大きな特徴といえば、この窓1つ1つを縁取るモスクの屋根のデザインでしょう。

凝ってますよね、塗装する方は大変でしょうね。nr-4153

ちゃんと主翼の先端と、機体に薄く描かれた「Boeing787-8」の文字まで入れてもう1枚。nr-4154

これから名古屋・大阪・岡山・広島・山口・福岡と日本列島の西半分の上空を突き抜けて中国上空を通過、ミャンマー、バングラデッシュを経て、インド北部にあるインドの首都、ニューデリーから南西に14kmほどのところにあるインディラ・ガンディー国際空港へ向かいます。飛行時間は7時間44分でした。

当日の航跡はこちらnr-4156

どアップで撮影しているときにギアを格納し始めてくれたので、このようにギアを格納してきれいな姿になったBoeing787を見ることができました。やっぱり主翼のしなりかたはすごいですね。nr-4166

関東地方では先週からずーっと曇り空・雨が続いていて、青空を見てません。

昨日は大阪に出張し、久しぶりに青空を見ました。

そして今日はまた曇り空。。。。一体いつになったら秋晴れの青空を仰ぐことができるんでしょうね。

そんな鬱陶しい毎日が続いているので、今日の飛行機は思いっきり暑そうな太陽が描かれたエア・インディアの飛行機で太陽を思い出してみました。

昔、このエア・インディアのこの同じデザインでBoeing747のプラモデルを作った記憶があります。

当時から窓枠はモスクの形に縁取られていて、それもちゃんとデカールで再現されていました。

昔は今のようなオレンジ色の太陽は描かれてなく、垂直尾翼には斜めに「AIR INDIA」と描かれ、赤い三角というか、鳥の翼のようなデザインが描かれていました。今よりはちょっと涼し気な感じのデザインでした。

 

さて、楽しみにしていた週末ですが、土曜日は北風で始まりました。午前中はずーっと北風のようです。

午後からは南風になるようですが、昼過ぎからじゃ遅いんですよね。。。

ということで、今日はキャセイのジャンボのRWY16Rからのテイクオフはおあずけですね。

床屋さんに言って散髪してきます。

 

それでは皆様、良い週末を!

AircalinのAirbus A330のテイクオフ

昨日のアエロフロートの写真の一部に映っていたAircalin。

Aircalin・・・普通に読むと「エアカリン」、でもこの飛行機は”フランス領”ニューカレドニアの航空会社なのでフランス語っぽく「エアカラン」と読む?!

正式名はエア・カレドニア・インターナショナル(Air Calédonie International)で、3つの単語の最初の部分をつなぎ合わせて、Air Cal In・・・・Aircalin?!。nr-4462

顔の左側には大きな真っ赤なハイビスカスが描かれています。

搭乗するときはハイビスカスの花の中に入っていく感じ?!nr-4467

機体の右側にはハイビスカスは描かれていません。こちらから乗ることはほとんど無いからでしょうか。nr-4496

昨日のアエロフロートのAirbus A330-300のエンジンはロールスロイスのトレントでしたが、このAircalinのエンジンはGE(ジェネラル・エレクトリック)のCF6エンジンです。

エアバス社の飛行機にはアメリカのエンジンよりイギリスのロールスロイスのスルっとしたエンジンが似合うような気がします。nr-4500

ココからはエルロンに注目。

エルロンは翼の端っこの方にある動翼で、飛行機の傾き(ローリング)を制御します。nr-4503

エアボーンの直後、エルロンが右にきられたようです。右のエルロンが上がり、左のエルロンが下がってます。右の翼端では揚力が減り、左の翼端で揚力が増えるので飛行機は右に傾きます。(右が下がります)nr-4506

お・・・離陸直後に右に傾いた。まだ、エルロンの位置は変わりません。傾きは大きくなっていきます。

右から風が吹いてたっけ? 右からの風に流されないように右に(風上側に)傾けている?!nr-4507

こんなに傾きが大きくなってようやく当て舵?!

今度は右の翼端のエルロンが下がり、左の翼端のエルロンが上がってます。

右の翼端の揚力を増やして右の翼端を持ち上げようとしてます。 nr-4508

撮っているときも、「おっ!傾いた」みたいに感じていたかもしれません。

その後の上昇は水平に上がっていきました。nr-4513

大きなハイビスカスが描かれた飛行機がニューカレドニアのヌメア国際空港に向けて離陸しました。この日のフライト時間は8時間12分でした。

お昼の12時29分に出発し、ヌメア国際空港に到着したのは現地時間の22時41分。南北のフライトなので時差は少なく、時差は2時間しかありません。日本より2時間進んでます。なので到着時刻は日本時間で20時41分です。

 

さて、昨日はなぜかとても懐かしい歌を思い出し、いろいろと聞いてしまいました。

クラシックオンリーだった私がポピューラーソングを聴くようになったきっかけは勉強の時に聞いていたラジオ番組「コッキーポップ」がきっかけでした。

「黙っていれば友達になれない、叫ばなければ消え去ってしまう。私たちが生まれてきた時から育ててきた何かを伝えあうために、ちぎれかけた世界の心と心を繋ぎ合うために、私たちの歌が今ここにある」という名台詞で始まる番組、コッキーポップ。ヤマハのポピュラーソングコンテストの入賞曲を中心に構成された音楽番組でした。

当時のオープニング曲だった「カントリーガール」(谷山浩子)は今でも時々聞いてます。またポプコンで優勝したあみん(待つわ)の岡村孝子さんは今でもファンで、CDはほぼ持ってます。

そのほか、C.W.ニコルさんの「りんごの木にかくれんぼ」や、西田恭平とホワイトハウスⅡの「鐘」、キャデラックスリムの「孤独のメッセージ」やシモンズの「恋人もいないのに」、上条恒彦と六文銭の「出発の歌」などなど、懐かしい曲が次々に思い出され、聞き入ってしまいました。

当時は中学生、鎌倉の鶴岡八幡宮の横、雪ノ下の山の上に済んでいた頃で、とにかく夜中まで猛勉強していた時期でした。

下成左登子さんの「金色のエアプレーン」なんかも好きでしたね。

そういえば、ポプコンが開催されていた「つま恋リゾート」の営業が今年の12月で営業を終了するというニュースがありましたね。つま恋で開催されたポプコンで優勝し、その後歌手デビューした歌手はたくさんいます。

「フォークの聖地」とか呼ばれていたりしました。

これも時代の流れでしょうか。

懐かしいもの、良いものがどんどんなくなっていきます。。。

そんなこんなで、今もあの頃のことを思い出してます。

今日は雨、休み。

昔の懐かしい曲を探して聴いてみたりして過ごしましょうか。

 

ということで、今日はこの辺で。

皆様、良い1日を!

ちなみに、明日は朝6時に家を出発し、10時から西宮の客先でミーティングですので、ブログの更新は休むかもしれません。。。。

アエロフロートのAirbus A330のテイクオフ

今日から本格的に9月3日の成田空港で撮影した写真を掲載していきます。

本日はアエロフロート・ロシア航空のAirbus A330-300です。

滑走路に向かうタキシング中の横顔のどアップから。

コックピットの窓のした、ロシアの国旗のさらに下にロシア語で文字が書かれています。

アエロフロートの飛行機にはロシアの文化人の名前が付けられていますが、この飛行機は。。。。

「B.Маяко́вский」

ちなみに反対側には英語で書かれています。

「V.MAYAKOVSKY」

ウラジーミル・マヤコフスキー、ロシア未来派の詩人の名前だそうです。

日本語訳の詩集も出版されていますし、日本でも評論・伝記が何冊か出版されているとのこと。

全く知りませんでした(^-^;nr-4349

ココからは離陸シーン。

いつも通りに離陸滑走中から。

すみません、”いつも通り”で。nr-4444

シェレメーチエヴォ国際空港に向けてのテイクオフです。

9時間を超えるフライト、ちょっと長めに走ってからローテーション。 nr-4447

機首を上げるのもゆっくりゆっくりです。実際は1秒の何分の1の間の出来事ですが。。。nr-4448

なかなかエアボーンしないので、Aircalinと重なっちゃった。

同じA330ですが、エンジンが違います。

アエロフロートのエンジンはロールスロイスのトレント772B-60で、葉巻のようなスマートな形のエンジンです。

Aircalinのエンジンは・・・また明日。nr-4450

エアボーンしてからしばらくは上のAircalinの排気でユラユラ・メラメラで使い物にならず・・・・

こんなに上がってからようやくくっきり見えるようになりました。

この角度で見るAirbus A330、美しいですよね。nr-4460

まだ週初めのような気がしてますが、実は水曜日、週の中日なんですね。しかも明日はまた休み。

平日を3日休んで9連休にされている方もいらっしゃるようですが、私はカレンダー通りです。

今日もあっという間に過ぎてしまうんですよね。。。

 

明日は秋分の日です。

昼と夜の長さが同じになり、明日以降、夜がどんどん長くなっていきます。

本日の東京での日の出は5時28分で日の入りは17時40分。徐々に日の出が遅くなり、日の入りが早くなっていきます。

急に秋の気配が強くなってきましたね。

昨日は半袖のYシャツで出社したのですが、ちょっと”寒さ”を感じるときもありました。電車の中などはムシムシして暑いのですが、川の土手を歩いていると風が冷たく、長い袖の服が欲しくなりました。

今日は長袖のYシャツを着て行こうかと思います。

 

外は相変わらず曇り空です。

台風が過ぎたのに台風一過の青い空は見えず、どんよりとしています。

元台風16号から西に延びている寒冷前線が日本列島の南岸にそって伸びていて、その前線に沿って雲があるんです。

日本列島は寒冷前線の北側にあるので、気温も低め。東京では最高気温23度の予報です。涼しいです!

そして天気はまた下り坂。

明日の秋分の日は北風の雨の予報、キャセイのジャンボはお預けですね。

 

ということで、とりとめもない文章になってしまいましたが、今日はこの辺で。

皆様、良い1日をお過ごし下さい!

頑張りましょう!!

 

BAのBoeing787、初対面!

KLMのジャンボが成田空港を去ったその日、初対面の飛行機がいました。

BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)のBoeing787です。

かつてはBoeing747-400でした、それがBoeing777になり、そしてBoeing787になりました。

12時35分発のBA6ですが、この日は大幅にDelayして、13時半の出発でした。

第2ターミナルからやってきてRWY34Lで離陸滑走を開始したのはもう14時少し前。。。

トップライトというか、逆光気味ですが、なんとか撮影してきましたので、ご覧下さい。

いつも通りに離陸滑走中の姿から。nr-4973

やはりイギリスの航空会社、エンジンはANAと同じ、ロールスロイスですね。nr-4977

ローテーション!

最初はBoeing787-8かと思ったのですが、Boeing787-9でした。

先頭から1番目のドアと2番目のドアの間の窓、いくつかキャップがはめられていますが、9個と5個でした。nr-4978

エアボーンの瞬間、アメリカン航空のBoeing777が・・・・・。

まぢかよ!nr-4982

エアボン直後はアメリカンのBoeing777の排気でメラメラ・ユラユラで写真はNG。

下の写真もまだちょっとメラメラの影響から抜け出てませんが、初めてのBAのBoeing787ということで。。nr-4984

イギリスのヒーストー空港まで12時間35分のフライトです。

Boeing787、最初はANAだけでしたが、いろんな航空会社で増えてきましたね!nr-4987

成田の森を飛び越えて上昇するBAのBoeing787-9。

ANAのBoeing787-9は胴体が長く、ちょっとアンバランスな感じがしますが、このBAのBoeing787-9はそんな感じがしません。垂直尾翼に国旗をモチーフにしたデザインが施されていて強調されているからでしょうか。nr-4989

ちょっと遠いですが、ギアを格納して上昇する姿を1枚。nr-5001

イギリス、また行きたいですね。

街並みも古き良き時代のままだし、いろんな博物館や美術館などをじっくり見て回りたいです。

大英博物館に一度行きましたが、1日では回り切れず、「いつかまた来よう」と思って、まだ行けてません。

自然史博物館も、当時住んでいたアパートから近かったので2回ほど行きましたが、全部回り切れてません。

ミュージカルも観に行こうと思ったまま、結局行かずじまい。

このBAのBoeing787に乗って、ロンドンに行きたい。。。

ANAとVS(ヴァージン)でロンドンに行ったことはありますが、なぜかBAには乗ってませんでしたので、次に行くとしたら、BAを使いたいですね。

 

さて、今週は火曜日・水曜日に出勤したらまた休み、秋分の日があって、金曜日に出勤という、3日しか会社に行く日が無い週です。

土日祝祭日の並びがあまりよろしくないシルバーウィークですね。

しかも台風16号が西から近づいています。

台風16号は、未明に九州南部に上陸し、今後は西・東日本の太平洋側に沿うようにして東に進む進路となっています。西日本の皆様は今日の午前中から午後にかけて、東海・関東地方の皆様は午後から雨風が非常に強まってくると思われます。今回の16号は台風+秋雨前線という雨の要素を2重に持ってます。

皆様、気を付けてお過ごしください。

それでは良い1日を!

 

9月18日のキャセイのジャンボ

キャセイパシフィックのジャンボが羽田空港からいなくなってしまうまであと10日と少し。

キャセイパシフィックのBoeing747-400自体がもう残すところ3機となっているんですよね。

昨日はその中の1機、B-HKTを撮影してきました。

昨日は朝から南風運用で、終日南風の予報。

曇りだろうが雨だろうが行くしかない!ということで羽田空港の第1ターミナルの展望デッキに朝の8時前に到着。キャセイパシフィックのジャンボの一部始終を撮ろう!とスタンバイ。

写真枚数も多いので早速ご覧ください。

最初はノースエリアに駐機してあった機体が、国際線ターミナルビルのおそらく140番台のスポットに向かうためにプッシュバックしたところ。カンタス航空のBoeing747-400とツーショットになりました。

昨日は南西の風が強く、気温も25度前後で、メラメラの影響は少ないかと思っていましたが、さすがにこの距離だとちょっと揺らいじゃってますね。nr-5159

ノースエリアのスポットをプッシュバックしたのが8時37分、そしてB滑走路を横断し、国際線ターミナルの脇のこの場所までやってきたのが9時4分。27分もかけてようやくここまでやってきました。朝の到着便のラッシュでRWY22に次々と飛行機が降りてきて、なかなか横断できなかったんですね。

再び、カンタスのジャンボと。

このBoeing747-400のツーショットも、いつまで見られることやら・・・・・。nr-5229

タクシーウェイを離れ、国際線ターミナルのランプエリアに入っていきました。その先にはスターウォーズジェットもいました。

トーイングもゆっくりと、しかも、止まったり動いたりでなかなか進みません。10時35分の出発に間に合うのか?!と心配に。nr-5238

定刻は10時35分なのですが、なかなか動き出す様子がなく、同時刻に出発予定のタイのジャンボが先に出発してしまいました。

羽田空港のホームページの運行情報を見ても遅延の案内は無く、「搭乗終了」のステータス。

いつになったら姿を現すのか・・・・と待つこと30分。

11時過ぎにようやくタキシングしてまいりました。

ノースエリアに立つ、とっても古いかまぼこ型の格納庫、昔は「東亜国内航空」って確か書いてあった記憶があります。そしてその背後には高層ビル群。そんな羽田空港らしい風景の中、タキシングしてきたキャセイのBoeing747-400。nr-5678

ランプエリアを出て、タクシーウェイをRWY16Rへと進みます。

そしてしつこくカンタスのジャンボとのツーショット。nr-5694

大田区の街並みを背景に、ほぼ真横になったところで1枚。

この後左に曲がってもう少し北の滑走路の末端近くまで行きます。nr-5730

先に離陸滑走を開始したANAのBoeing777。その向こう側をタキシングするキャセイのBoeing747-400。nr-5744

そして離陸滑走開始。

滑走路にラインナップするところは、第1ターミナルの展望デッキの南側からでは見えませんでした。ちょうど雨が降ったりやんだりだったので屋根のあるところに居たから・・・・。

これは離陸滑走を開始して数秒後の様子です。nr-5758

この日最後のカンタスのBoeing747-400とのツーショット。

キャセイのジャンボのエンジンの吸気口、水蒸気が発生してます。

勢いよく空気を吸い込み、一気に圧縮されて水蒸気が発生するんですね。nr-5763

滑走路面にはわずかですが雨水がありました。このキャセイのジャンボが離陸する前、雨が降っていたんです。

メインギアが通過した後にはうっすらと水煙が。nr-5767

横浜のランドマークタワーも見えました。

そこでローテーション!

エンジンから噴き出すジェットに吹き飛ばされた水煙も見えました!nr-5769

いつもより長めの離陸滑走?! なかなかエアボーンしません。

ちなみに、このB-HKTは残り3機のBoeing747-400の中で唯一のロールスロイス以外のエンジンを搭載した機体です。エンジンはPW(プラット・アンド・ホイットニー)のPW4056です。

元々、シンガポール航空の機材で、その後エル・アル航空(イスラエル)に移籍し、2007年にキャセイに来たBoeing747-400です。nr-5770

エアボーン直後の様子はいつものどアップで!!

お~っ! ジャンボだ!nr-5771

工場群を背景に上昇していきます。

ああ。。。nr-5775

上空の雲は濃淡があり、良い背景を演出してくれました。

それまで降っていた雨も止み、曇り空の中を上昇。nr-5778

煙突の上に飛び出したジャンボ。

ギアをしまい始めます。nr-5779

真っ白な空ではなく、曇り空でも雲の濃淡がわかる空。雲の流れも速かった。

そんな雲や風にも動じることなく安定した上昇を見せてくれるのがBoeing747-400。nr-5782

もう一度、どアップで!と、300mmに×1.3倍クロップで寄ってみました。nr-5783

そしてギアの格納後の上昇シーン。

美しい・・・・・nr-5798

羽田空港発香港行のCX543便でした。

今日は北風ですね。

出発時刻である10時から11時の間も北風の予報です。

昨日、見に行ってきて良かった!

今後、私が羽田空港に出かけられるのは22日、24日、25日そして最後の10月1日。風がどうなるか。。。

特に最後の10月1日の風が気になります。

そろそろ北からの冷たい高気圧が夏の南の高気圧に勝つようになる季節。

秋雨前線が南下して、冷たい空気に覆われると北風の季節になりますね。

もう1回、今度はRRのRB211エンジンを搭載した、キャセイのBoeing747-400の離陸を見たいです!!

残りのRB211エンジン搭載のジャンボはB-HUIとB-HUJの2機。

残り4日のうち、1日で良いから。。。

 

ということで、PWエンジン搭載のキャセイのBoeing747-400、B-HKTでした。

 

HKT・・?! HKT48を連想してしまいました( *´艸`)

 

今日は敬老の日。

私はまだ敬われる歳では、たぶんないと思います。

が、

そろそろ年齢による体力の低下とかを感じ始める今日この頃です。

 

台風と前線の影響で雨が降ってます。西日本では大荒れの天気になるでしょう。

関東地方もこれから雨風が強くなってくるでしょう。

皆様、事故の無いよう、気を付けてお過ごしください。

それでは良い1日を! そして良い1週間を!

飛行機の離陸をどアップで

今日は羽田空港のRWY16Rを離陸する飛行機のどアップシーンばかりを集めてみました。

もちろん、離陸滑走開始からローテーション、エアボーン、工場を背景に上昇するシーンまで連続して撮影してはいるのですが、似たようなシーンばかりで、飛行機もJALとANAばかりで面白味がありません。

なので、どうせ似たようなシーンなら、ローテーションやエアボーンをどアップで撮った写真ばかりを集めてみては。。。と思いました。

機種の違いなど、見分け方を確認するのに良いかもしれません。

では早速、ANAのBoeing777-200から。

メインギアが前後に3つ並んでいるのがBoeing777。nr-0364

こちらはANAのBoeing777-300/ERです。

-300は-200よりも約10mほど長く、双発機では世界最長の長さの飛行機です。

機体が長くなり、席数が増えたことから出入り口の数も増やされています。上の写真(-200)と比べると前から3番目のドアの位置が違うのが分かりますよね。

更に翼端がレイクドウィングチップになってます。

/ERはその-300の航続距離延長型なんですが、これは見た目ではなかなか分かりません(^-^;nr-0376

もういっちょJA735A、Boeing777-300/ERです。nr-0377

そしてBoeing787-8。

これは大きく「787」と書かれているので、Boeing787であることは分かります。

では-8と-9の違いは?

前から1番目のドアと2番目のドアの間の窓の数で簡単に見分けられます。

-8は9つの窓があります。nr-0455

そしてこちらがBoeng787-9。

もう「787」とは書かれていません。

で、窓の数を見ると、-8と同じようにまず9つの窓があり、窓一つ分の空白を置いて、さらに5つの窓(この飛行機は1つの窓が閉じられているので4つの窓)があります。

1番目のドアと2番目のドアの間がこの窓5つ分長いのが-9なんですね。nr-0732

続いてはJALのBoeing767。

特徴の1つ目はメインギアの角度。前傾してますよね。nr-0468

このように機首をグイッと上げるとメインギアは滑走路面と平行になります。

この鋭い上昇角、Boeing767っぽくて好きです!

Boeing767もかつては-200と-300があったんですが、-200はANAもJALも全期退役していて、今は見ることができません。nr-0480

こちらはANAのBoeing767。

ANAのBoeing767はエアボーンが早いんです。滑走路の半分も走らずにあっという間にエアボーンし、ぐんぐんと高度を上げていきます。

だから第1ターミナルの正面にやってくることには同じ高さがそれ以上。こんな感じになります。 nr-0624

再びBoeing787ですが、シャッタースピードを1/125秒まで遅くし、f18まで絞り込んで流し撮りに挑戦してみました。滑走路や背景が流れていて、スピード感がある?! nr-0830

ANAのBoeing777-300。nr-0874

そういえば、この-300の写真と上の-300/ERの写真を見比べると分かりますが、-300の翼端は普通の翼端です。-300/ERは翼も少し長くなり、翼端がレイクドウィングチップになってます。/ERの見分け方はそこでしょうか。nr-0878

再びJALのBoeing767。

ANAとは違い、長く走って浮き上がるようにエアボーン。

流し撮りではないので、本当に浮いているように見えます。nr-1015

こちらはANAのBoeing777-200/ER。 nr-1099

-200の/ERはホント分かりませんね。翼端も普通の形です。nr-1104

ということでANAとJALの飛行機しかありませんが、これはどアップで撮るにはBoeing767・777・787クラスの大きさじゃないと厳しく、スターフライヤーやソラシド、スカイマークのAirbus A320やBoeing737では大きくトリミングしないとこんなどアップにはできないので、撮っていませんでした。

やっぱり、この飛行機が離陸する姿を真横や斜め後ろからどアップで見るのが好きですねぇ。

迫力があります。

前向き、上昇姿勢、元気があります。

羽田空港の南風運用の日の第1ターミナルでしかとることができません。

第2ターミナルで北風運用の日でも撮ろうと思えば撮ることはできるのですが、展望デッキから滑走路までの距離が遠く、どアップで撮るためには超望遠レンズを使うか、普通に撮った後に思いっきりトリミングしなくてはなりません。

 

さて、今朝の羽田空港、朝から南風運用です。

前線が関東の北側にあり、その前線に向けて西から南寄りの風が吹き込んでいるんです。

今日はしばらく南風運用が続きそうです。

そして、まだ雨は降ってません!

よーし! キャセイのジャンボの離陸を見に、羽田空港へ行くことにします。

曇り空でも構いません!

10月1日以降、見られなくなっちゃうキャセイのジャンボ。 貴重な南風運用の日。

昨日は行かずに後悔しました。10時ころまでは北風運用だったのに、10時半を過ぎて南風運用に変わったんです。

今日はそんな後悔をしないようにまずは行きます。後悔するなら行って後悔した方が良いです。

ということで、皆様、今日も良い1日になりますように!

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