雨の日の飛行機
とっても繊細な僕は5時少し過ぎ、窓に叩きつける雨の音で目が覚めました。
今日は予定では”U”で始まる航空会社のBoeng777の予定でしたが、この雨音で今年の2月14日に嵐のような羽田空港で雨に濡れながら撮影したことを思い出し、その残った写真を一挙に掲載してしまおうと思いました。
だからといって、今日、この雨の中羽田空港に出かけるわけではありません。
せっかくの良いタイミングなので、雨に乗じて過去の写真を出し切ってしまおうかと。。。。
まずは国際線ターミナルのランプエリアからタキシングしてきたBoeing787から。雨の日は地面が濡れていて飛行機のライトが反射してきれいです。
こちらは第2ターミナル、RWY16Lを離陸するANAのBoeing767。
普段は地味なBoeig767も雨の日のテイクオフは水煙を上げてカッコよいです!
RWY16Rを離陸するANAのBoeing777。
水煙はエンジンのジェットに吹き飛ばされる水煙とメインギアによる水煙の2種類があるんですね。
エアボーン直後、主翼の上面にわずかですがヴェイパーが発生。
もっと豪快なヴェイパーを期待していたのですが、これが最大?!でした。
「がんばろう日本」のBoeing737も細い水煙を上げてエアボーン。
Boeing787のヴェイパーってそういえば見たことがなかったかも。
鼻が白く、エンジンカウルの前後で色が違うBoeing787のテイクオフ。音が静かですが、水煙も少ない?!
JALの「CONTRAIL」という空中の二酸化炭素量を計測する役目も持っているBoeing777のテイクオフ。
”フォースとともにあらんことを”
JALのBoeing737が離陸滑走してます。この時の水煙はメインギアから発生する水煙が目立ってます。
そしてエアボーン寸前。こちらではエンジンからのジェット排気に吹き飛ばされる水煙がメイン。
JALのBoeing767、雨は降っているのに、太陽が雲の間から顔をのぞかせたタイミングでテイクオフ。
Boeing767も主翼上に水蒸気の薄い膜を発生させ、翼端からもヴェイパーを発生させながらテイクオフ。
最後はハートマークのスカイマーク。
ということで、今年の2月14日に嵐の羽田空港で撮影した写真で、いつかタイミングを見て掲載しようと思っていた写真を一挙に掲載させていただきました。
そういえば、雨音がいつの間にか小さくなってきた気がします。
今日の天気は9時ころまでは雨マークでしたが、9時以降は太陽の晴れマークが並んでいます。
そろそろ前線が通過し、天気が回復に向かうのでしょうか。
前線の通過に伴う天候の変化は急だから面白いですよね。
風向きが変わり、雨の強さが変わり、気温も変わる。
ちょうど今、これぞ”前線”という感じの天気の変わり方です。
ところで、最近「のだめカンタービレ」の第1シーズンをすべて連続で見ました。
ベートーベンの交響曲第7番、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ブラームスの交響曲第1番が頭から離れません。
「ベト7」、「ブラ1」、「ラフマのピアコン2番」・・・・とっかえひっかえ頭の中で鳴り響いてます。
特にラフマニノフのピアコン2番は2つのバージョン、ノーマルなオーケストラとのコンチェルトと、千秋とのだめのピアノによる連弾が両方頭に残ってます。
今日は雨上がりの晴れ、明日と明後日は五月晴れ、今日から3日間は何とか天気がよさそうなので、連休を楽しみたいものですが。その後は再び天気が下り坂の予報なので、今日から3日間!ですね。
明日がベスト(晴れ)です。
ということで、皆様、今日も良い1日を!!