SAS スカンジナビア航空のAirbus A340
怒涛のような月曜日・火曜日が終わり、今日はちょっと(本当に、ちょっとだけ)息がつけるかな?という感じ。
でも明日のビッグイベントに向けての準備があるので、完全に息を抜くことはできません。
ということで、今日も4発機で気合を入れたいと思います。
今日の4発機はSAS スカンジナビア航空のAirbus A340-300です。
コペンハーゲンからの11時間弱のフライトを終え、9時15分過ぎに成田空港にやってきました。
昨日よりもやや大きめにA340の顔を!
やっぱり、Airbus。脚が長いですね。
あと、今、気が付いたんですが垂直尾翼の付け根がぷっくらと盛り上がっているんですね。
Airbus機の脚が長いのは、Boeing機と比べて主翼が胴体の真ん中に近いあたりから伸びているから。
そしてその主翼の付け根周りも大きく盛り上がっているというかふっくらしているのもAirbus機の特徴でしょうか。
もう1つ、A340の大きな特徴は胴体の真ん中、中心にあるセンターギアですね。
この赤い、CFM56エンジンもAirbus A340に似合ってます。
この日も左側の一番外側のエンジンだけ、エンジンナセルの前方がグレーでした。前もそうだったような・・・。
これが標準デザイン?!OY-KBDというレジ番のA340。 昨年5月頃の写真ではすべてのエンジンが同じ赤いエンジンだったようなので、やはり今回のこの1番エンジンのエンジンナセルは部品交換の結果のようですね。
さて、11時40分(定刻)に今度はSK984便としてコペンハーゲンに向けて出発です。
「NARITA」の植え込みの右端でようやくローテーション。
ちなみに、SASはScandinavian Airlines Systemの略。胴体の前方にはScandinavian Airlinesとしか書かれていません。以前、日本エアシステム(Japan Air System)という航空会社があり、そこでも”System”という単語が使われていましたが、どういう意味なんでしょうね。
エアボーン寸前。まずは左のメインギアが滑走路を離れ、右のメインギアのかかとが残ってます。
結構大きな機首上げ各ですね。この時、コックピットと機体最後部の高低差ってどれくらいあるんだろうか。
エアボーンしました。
背景には咲きかけた桜並木が見えます。
上昇するA340。
美しいですね。
最後にもう1枚。
警備小屋と警備車両と桜並木とA340。
やっぱりBoeingは男性的ですが、Airbusは女性的に感じます。
ところどころふっくらとした隆起があったり、おしり部分の丸み、主翼の後縁のフラップが1段で連続していてすっきりした感じになっていたり、脚が長かったり、鼻がつんとしているところがそう感じさせるのでしょうか。
Boeingは力強さや精悍さ、”カッコよさ”を感じます。
さて、今日は水曜日、週の中日です。
今週は本当にしんどいですね。
4月ももう3週目、そしてその3週目も半分が終わろうとしてます。そんな時間感覚です。
今週を乗り切れば・・・
そんな感じです。
頑張りましょう!!
前向きに、楽しく。
明日は朝から新幹線だから、今日は少し早めに帰ろ。
ということで、皆様、良い1日を!!