センチュリオン・エアカーゴのBoeing747-400ERF、度肝を抜いたテイクオフ

本日は先日(9月20日)の成田空港での撮影、ビッグ3の3つ目です。ベトナム航空のAirbus A350 XWB、シンガポール航空の建国50周年記念塗装のAirbus A380に続き、センチュリオン・エアカーゴのBoeing747-400ERFです。

この飛行機には毎回、本当に翻弄されるというか、驚かされるというか、苦い思いをさせられます。

まず、到着時。

一昨日のA350も、昨日のA380もちゃんと接地前から撮影できていました。が、このセンチュリオン・エアカーゴは接地前・接地の瞬間は撮り逃してしまいました。直前に離陸したピーチの写真確認や目の前をプッシュバック中のベトナム航空のAirbus A321に気を取られていて、ATCを聞き逃したのでしょう。だいたい、「skycube」というコールサイン、分かりにくいというか、センチュリオンだとは意識されませんでした。。。

ということで、いきなり減速シーンからの始まりになってしまいました。本当に残念!NR-1233

こいつです! このAirbus A321が26番スポットからプッシュバックしているのに気を取られてしまったんです。。。NR-1262

そして約2時間後の11時11分。右手から黄色いジャンボがやってきました! 前回、その離陸シーンを撮り逃したセンチュリオン・エアカーゴです。社名はセンチュリオン・エアカーゴなんですが、機体にはセンチュリオン・カーゴって描かれてますよね。不思議。そしてスカイキューブというコールサインの由来となったのはきっとこのロゴマークなんでしょう。垂直尾翼と同じロゴがウィングレットにも描かれてます。Cの文字をかたどったキューブの図柄です。NR-2329

斜め後ろから機体全体を眺めてみます。テール部分がかなり汚れてますね。

機体はBoeing747-400ERF、要はExtended RangeのFreighter、航続距離延長型の貨物機です。NR-2336

2枚前の写真と似たような斜め後ろからの写真ですが、どっちを掲載しようかすごく悩みました。2枚前の写真はノーズギアが写っているけど、エンジンが1つに見える。下の写真はエンジンが2つ見えるけど、ノーズギアが隠れてる。。。角度的にはこちらのほうが良いような気がするんですが、ノーズギアが。。。NR-2343

滑走路に向けてタキシング。やっぱりジャンボはカッコいい!NR-2351

ジャンボはカッコいいのでその特徴的なノーズ部分をどアップで!

このコックピット部分の角度と、とがったようなノーズがイイんですよね!精悍な顔つきです。

ピトー管の後ろに小さく何か書かれています。

「OPERATED BY SKYLEASE 1 INC」ですって。

実はこの飛行機、KYE9701便でスカイ・リース・カーゴの便名でした。この2社、どういう関係なんだろう。。。NR-2359

さて、ここから離陸シーン。

度肝を抜かれました。

なぜ、いつもなら没にするメラメラのこの離陸滑走開始シーンから載せてるか。。。。いずれわかります。NR-2484

ここまではとりあえず撮っておこうという感じで、手前にいる飛行機の排気によるメラメラ・ボケボケは承知でシャッターを押していました。NR-2488

えっ!?

手前にいる飛行機の向こう側でローテーション! そしてその次の瞬間、飛行機が完全に見えるようになったと思ったらもう浮いていた!

これは着陸シーンではありません。エアボーン直後です。

空荷なのか?!と思うくらい、少々乱暴な、軽々としたテイクオフです。ノーズギアを持ち上げる瞬間が良く分かったんです。グイっと持ち上げられ、その勢いで”浮いた”という感じの荒々しいテイクオフでした。NR-2490

まだ機体後部はメラメラの向こう側ですが、機首部分にはピントが合っていてメラメラの空気の壁も抜けてます。

そして驚くことにもうギア・アップ動作を始めてます!

お~っ!? すげぇ~! として言いようのないテイクオフです。  NR-2493

上の写真の直後ですが、左翼の2つのエンジンから勢いよく吹き出すジェット排気が”目に見えて”カッコよいので掲載しちゃいます。

上の写真は上の写真でギアのドアが開き始めたところだったので捨てがたく。。。NR-2494

この角度でジャンボの上昇シーンが見られるなんて! しかもセンチュリオン・エアカーゴのBoeing747-400ERFです! 最高ですね!!NR-2495

白い空だけの背景になってしまう前にもう1枚。ようやくメラメラの影響から脱しました。NR-2496

目の前をこの高さで通過。FedExのMD-11Fをほうふつさせる”すごい離陸・上昇”です。

やっぱりジャンボはいいですねぇ。NR-2503

あとはメインギアのふたが閉じれば。。。NR-2509

いやぁ、この角度、この大きさでギアを格納したジャンボの上昇シーンを撮ることができて、本当に幸せでした。NR-2511

上の写真だと「CENTURION CARGO」の文字が見えないので、もう1枚!NR-2515

上の写真だと”鼻”が隠れちゃっているのでもう1枚。

。。。と、こうして掲載枚数がついつい増えてしまうんですよね。NR-2521

着陸シーンを撮り逃したにも関わらず、昨日のA380よりも多い19枚の写真でした。

午前中はほぼ曇りだったのですが、お昼前になって、北の空から徐々に雲が取れてきました。なので上昇後半は青空の中を上昇するジャンボに写真になり、大満足です!

あ~・・・・ 9月20日に撮影した飛行機の写真の中から、トピックの3機をもう掲載しちゃいました(^_^;) 美味しいものは先に食べちゃう性格なので、小出しにするとか取っておくとかできないんです。

ほかの写真は駄目な訳じゃないんです。ただ、”いつも見てる”飛行機の写真なだけで。。。

でも久しぶりの北風運用の成田空港で、エアボーンも近くで見ることができたので、明日からも引き続き9月20日の写真を掲載していきたいと思います。時々、9月20日以前に羽田空港や成田空港で撮影した写真の在庫を交えながら。。。

 

さて、今日で連休は終わりですね。

今日は秋分の日です。

昼と夜の長さが同じ日で、今日からは冬至に向けて昼の長さが徐々に短くなっていきます。

今日の日の出は5時29分で日の入りは17時38分、南中時は11時34分です。(東京の場合)

昼の時間は約12時間9分でほぼ1日の半分ですね。

昼と夜の時間が同じ日とは言いながら、実際は毎年平均して14分ほど昼の方が長いようです。(今日は9分)

理由としてはいくつかあるそうなのですが、1つ目は「大気差」と呼ばれるもので、大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるため、太陽が上に見える角度の分、日出が早く、日没が遅くなる。この「大気差」による実際の時間差は2分20秒ほどあるそうです。2つ目は「太陽の視直径」によるもの。太陽の上端が地平線と一致した瞬間が日の出・日没と定義されているため、太陽の半径の分、日出が早く、日没が遅くなる。これによる時間差は1分5秒あるそうです。ほかにもいろいろと理由はあるそうですが、それでも数分のずれ。地球の大きさや1440分の1日の長さから見ればほぼ昼と夜の長さが同じですよね。

朝晩はめっきり涼しくなり、秋らしさが感じられるようになりました。去年は夏がいきなり冬になったような季節の変化でしたが、今年はちゃんと「秋」がありそうですね。

連休最終日も良い天気になりそうです。

皆様、良い1日をお過ごしください!

 

シンガポール航空のA380、建国50周年記念塗装機、再会!

9月20日の成田空港はある意味「祭」でした。

昨日掲載したベトナム航空のAirbus A350 XWBをはじめ、本日掲載するシンガポール航空の建国50周年記念塗装のAirbus A380、そして以前撮り逃したセンチュリオン・エアカーゴのBoeing747-400Fなど見どころ満載でした。

お昼頃まで展望デッキにいたのですが、もうそれでお腹一杯! 撮影枚数も2,600枚を超えました。

それでは、早速、シンガポール航空の建国50周年記念塗装のAirbus A380のランディングの様子からご覧ください。

この日は本当に涼しく、RWY34Lにランディングする前の飛行機もそれほどメラメラの影響を受けることなく撮影することができました。

時刻は7時14分。シンガポールからのSQ638便です。この便名、覚えちゃいました。以前はこの飛行機に会いたくて、休みのたびにチェックしていましたから。

FlightRadar24で9V-SKIのレジ番号を検索して、成田にやってこないかどうかを確認していました。そうして最初に会ったのが8月22日でした。前回はランディングには間に合わず、RWY16Rからの離陸シーンのみの撮影でいたが、今回はランディングからタキシング、そしてテイクオフまでしっかりと撮ることができました!NR-0478

ランディングの瞬間! 20本のタイヤが滑走路を掴みます。もっと豪快に白煙が上がるかと思ったら、結構穏やかでした。エンジンの胴体側上部についているフィンからはちょろちょろっとヴェイパーが発生しています。写真下にアシアナ航空の飛行機の垂直尾翼の先端が入っちゃいましたが、まぁ、隠されなかっただけ良しとしました。NR-0484

主翼が自身の重さとエンジンの重さで下にたわみます。そしてスラストリバーサーが開きました。既に何度か記載した通り、Airbus A380のスラストリバーサーは胴体よりの2番・3番エンジンのみ作動します。外側のエンジンは胴体から離れていて万が一片方が動作不良を起こした場合、ヨー・モーメントが大きくなり、滑走路逸脱のリスクが高まるからだとか。 NR-0491

RWY34LにランディングしたA380。大きいから撮りやすいです!建国50周年記念のシンガポールの国旗をイメージした赤い大きなリボン、大胆で鮮やかです。NR-0497

正面を通過。この飛行機を上から見たらどうなっているんでしょうね。機体左側にも同じように赤いリボンが描かれていますが、そのリボンの先端のオレンジ色の部分、胴体の上でつながっているのでしょうね。NR-0512

Airbus A380の顔をほぼ正面から見たところ。この写真も久しぶりのような気がします。コックピットの窓、決してそれ自体が小さいわけではありませんが、胴体が大きい分、小さく見えます。そして主翼付け根の厚さ!そりゃそうですよね。これだけ大きな翼ですから付け根は頑丈にできているはずです。NR-0531

こんなに大きな飛行機でも、ほかの飛行機と同じようにくるりと前輪のステアリングで方向を変えていました。当たり前なのかもしれませんが、「おっ!なかなか小回りが利くじゃない」と思ってしまいました。NR-0535

展望デッキの前をスポットに向けてタキシング。

写真したの方には先に到着したベトナム航空のAirbus A350 XWBの翼端が写ってます。本当はツーショットを撮りたくて、トライはしたのですが、うまくフレームに収まらず、掲載は断念。翼端だけ登場してもらいました。NR-0548

横顔のどアップ。真紅のシンガポールの国旗が本当に鮮やかです。NR-0550

タキシング中、やや斜め後ろからも1枚。丁度TGのBoeing787がRWY34Lに降りてきたところでした。NR-0554

そしてここからはテイクオフシーンです。離陸滑走開始! 時刻は11時半近くですが、メラメラも極軽微です。NR-2420

グングン加速、そこでローテーション!と心の中で声を掛けながら待ちます。下にたわんでいた翼も空気を掴んできたじゃないですか!NR-2425

よし! ほぼ正面でローテーション!と思って瞬間にエアボーン!? 4本あるメインギアのうち、翼から伸びているギアは既に滑走路面を離れています。NR-2429

そしてエアボーン。こんなに大きな飛行機が浮いているのが不思議な感じの写真です。そしてAirbus A380のテイクオフシーンを目の前(文字通り、正面)で見たのは本当に久しぶり! 感動的なテイクオフでした。NR-2431

11時半ということで、太陽は既にてっぺんから向こう側(西側)にやや傾き始め、逆光気味。 でもそこはLightroomさん(※)に頑張ってもらって影も明るく。

※Lightroom Adobeの写真編集・加工ソフト。影を明るくしたり、かすみを除去したりすることができます。当ブログでデジタルカメラでの撮影にも関わらず「写真を現像する」という表現を使う時がありますが、この画像編集・加工ソフトで撮ってきた画像をきれいにする作業の事を指します。NR-2434

森の上を飛び越えて青空を背景に上昇を続けるAirbus A380。

カッコいいですねぇ!!

ギアアップの為に、ギア格納室のドアが開き始めました。NR-2437

Airbus機のギア格納はとてもゆっくりとしているので、格納完了までは追い切れず、ここで上昇シーンはお終い。NR-2440

さて、上記のテイクオフシーンを撮り終えてからもしばらく展望デッキで撮影していましたが、頭上から飛行機のエンジン音が聞こえてきました。

この時に限って上を見てみたんですよね。何か感じるものがあったのでしょうか。

シンガポール航空のA380が上空を通過していました! 下面を見たのはもちろん初めて! シンガポール航空のロゴが描かれていたんですね! そしてナショナル・デイ・パレード2015のロゴ”Majulah Singapura – Our Golden Jubilee”(進めシンガポール-私たちのゴールデン・ジュビリー)も描かれています。Majulah Singapuraはシンガポールの国歌であり、マレー語です。Golden Jubileeは「金婚式」の意味。50周年記念式典の事ですね。我が家のSilver Jubileeまではあと2年。。。

いやぁ、上を見て良かった! やっぱり上を見ることは大切ですね!NR-2471

いやぁ、再会できるとは思っていませんでした。前回、8月22日に撮影した時には最初で最後かなと思っていたのですが、こんなに早く再会できました。前回は南風運用の日だったので、離陸シーンを撮影できたと言っても、斜め後ろからメラメラと勝負しながらの撮影でした。

この日は北風運用で、目の前でローテーション、気温も低くメラメラも少なく、本当に素晴らしい条件でした。

成田空港の午前中は北風運用が良いですね。

展望デッキから撮影する際には順光だし、エアボーンする場所も目の前かちょっと北側(右側)になります。滑走路の中間点が展望デッキから見て南側(左側)にあるので、長い離陸滑走距離の国際線の飛行機の離陸を撮るのは北向きの離陸、RWY34Lからの離陸の方が適しています。

そして展望デッキでの撮影場所もこの日は25番スポットと26番スポットの間、25番スポットよりのところに陣取りました。ここなら自分より目の前から右手が開けているんです。25番スポットに垂直尾翼の大きな飛行機が入らない限り、RWY34Lの離陸機をバッチリと撮影できるポジションです。

さて、シルバーウィークでお休みの方もいらっしゃると思いますが、その休みも今日を入れてあと2日ですね。私はこの成田空港での撮影がビッグイベントでピークだったので、あとは家で衣替えしたり、写真を整理したりしてゆったりと過ごしたいと思います。昼からビール飲んだりして。。。

それでは皆様、今日も良い1日を!!

あっ、「まれ」が今週いっぱいですね。。。

ベトナム航空のAirbus A350が成田空港にやってきた!

予告通り、昨日は成田空港に行ってきました。お目当てはベトナム航空のAirbus A350です。念のため、かなり早めに目覚ましをセット、4時半に起床しました。そして、やはり念のためにFlightRadar24をチェック。

「えっ!?」、0時15分現地発のはずが、23時40分に出発し、8時成田着の予定が6時50分着になってます!これには焦りました。とにかく、急いでいかねば!!と、家を出ました。

が、成田空港に到着しても展望デッキのオープンは7時。どうなることやら。。。。でも、到着後のスポットの場所は昨日確認したA330と同じ場所と想定、隅々まで見たいと思うと、やはり展望デッキに行くしかないということで、着陸シーンはあきらめ半分でとにかく展望デッキの入り口に向かいました。成田空港到着は6時15分、既に数名の方が数か所ある出口に並んでいました。私も真ん中の出口に並びました。そして時間つぶしのためにFlightRadar24をスマホで見ていると、展望デッキを走る人の姿が。。。 えっ?! 南側のドアから開錠され始めた! もちろん即ダッシュです! 成田空港の展望デッキは警備員が一つ一つ鍵を開けていく仕組みです。どの出口から開錠されるかはわかりません。昨日は南側からでした。久しぶりに走りましたが、何とか昨日からイメージしていた通りの場所をキープ! 帰るまでその場所を動きませんでした。

と、、余計な前置きはこれくらいにしておいて、ベトナム航空のAirbus A350が到着してから出発するまでのドキュメント、相当な枚数の写真を撮影し、選択に選択を重ねたのですが59枚残ってしまいました。通常なら4日~5日分の写真数です。が、今日は一気に掲載してしまいます。ページの読み込みに時間がかかるかもしれませんが、ご容赦願います。コメントは極力少なめにします。

それでは、ご覧ください。

最初はかなり遠く、涼しいとはいえ空気が揺らぐ中、RWY34Lにアプローチするベトナム航空のAirbus A350です。時刻は6時41分、出発前に確認した時間よりも早まってました。

これが撮れたのは7時よりもかなり前に展望デッキをオープンしてくれた成田空港さんのおかげ!NR-09932

ランディングの瞬間! LEDのアンコリがピカッと光る瞬間をとらえることができました。メラメラで普段ならNGの写真ですが、今回は証拠写真ということで。。。。NR-09936

スラストリバーサーを動作させ、スポイラーを立ち上げ、減速するA350。繰り返しになりますが、昨日は涼しくて本当に良かった! メラメラが最小限です。初めてAirbus A350をはっきりとくっきりと見た瞬間です!!NR-09958

デザインが新しくなっていますね。おなかはこれまでのような濃い緑ではなく、ベージュになってます。垂直尾翼の金の蓮の花も大きくなってはみ出すように描かれています。NR-09977

やや斜め後ろから初どアップです。ウィングレット(と呼んでよいのでしょうか!?)、が非常に特徴的です。窓はやっぱり丸いんですね。Airbusは丸窓が好きなようです。NR-10040

スポットに向かってタキシングしてきました。ウィングレッットはまっすぐな翼端をぐにゃりと上に曲げたような形状です。どうやって強度を維持しているのか知りたいですよね。そしてコックピットの窓も非常に独特です。黒縁の窓枠とこの形状が、昔の漫画に良く描かれていた”泥棒のアイマスク”を連想させます。横顔はBoeing787に似ているように見えますが、こちらの鼻先の方がややとがっています。NR-10073

想定した通り、25番スポットに向かってきました。展望デッキの正面に並ぶスポットのうち一番北側です。昨日のVN300便の到着をチェックしておいて本当に良かった! 到着前から多くのスタッフが準備していたので、到着前にここに着くんだなというのはほぼわかっていましたが、実際に来るまでは安心できませんでした。NR-10102

Airbus A350をほぼ正面から見たところ。ウィングレットの曲がり具合、こんな翼端見たことありません。そしてコックピットの窓もとても特徴のある形状です。そして、エンジンがでかい!脚が長いところはAirbusらしいですね。      NR-10125

斜め前から顔の部分をドアップで。白く縁どられた各種センサーが目立ちます。それぞれ、何なのでしょうか。興味が湧きますね! エンジン、ちゃんと回っているように見えるでしょ!NR-10127

間もなく到着! この後、黄色い線の先端まで進んで停止しました。初めてのA350の到着に地上スタッフもみんなで見守ってました。NR-10156

到着!コーパイロットさんがヘッドセットを外し、窓枠にフックでもついているのでしょうか、そこに掛けてます。こうしてみると窓は結構大きく、見晴らしはよさそうですね。斜め後方の視界は結構確保されているのでしょう。

周囲の景色が写り込むくらい、飛行機はまだピカピカです!NR-10180

到着直後、まだPBBが接続される前に同じベトナム航空のAirbus A321が到着しました。デザインの違いが良く分かりますよね。NR-10206

羽田空港に初めてBoeing787がやってきた時もそうでしたが、昨日も多くの人が飛行機を見学していました。私も展望デッキからノーズギアをどアップで観察させていただきます。NR-10213

そして翼端をじっくりと見てみます。曲がってますね~!NR-10218

機体後方のレジ番が描かれた部分、「AIRBUS A350-900」という機種名も書かれてます。この飛行機の正式な名前はAirbus A350 XWBで、シリーズ名として-800とか-900,-1000があるようです。NR-10222

テールコーンの上に開口部がありますが、これはAPUの給気口だと思われます。水平尾翼の取り付け部ですが、ん?! A350の水平尾翼は固定式なのでしょうか? 水平尾翼の角度(迎角)が変えられるようには見えませんよね。トリムはどうやって?!NR-10231

L1ドアのドアップ。やはり丸窓です。NR-10234

機体前方の貨物室のドア。ヒンジ部分が結構出っ張っているんですね。

そのドアの横に3つ並んでいる”丸い”センサー?! なんでしょうか。これまでのAirbus機にも確かあったような。。。NR-10248

ノーズギアのすぐ後ろにある地上電源の接続部分。写真を撮影し、マニュアルでも作るんでしょうか。手前にちょこっと見えているのが地上電源車なのですが、接続前にみんなで確認!NR-10249

機体前部の貨物室ドアが開きました。ドアの右にある操作盤でドアの操作を行ってました。こうしてみると結構きっちりとというかぴったりとコンテナが搭載されているんですね。NR-10293

おっ!再び同社のAirbus A321がやってきました。昨日はこのA350の着陸の後に何機もベトナム航空の飛行機が降りてきました。A350では空調のダクトを地面から引っ張り出し、機体に接続しようとしています。NR-10318

その空調ダクトの接続もみんなで確認しながら、写真撮影しながら進められました。 NR-10335

またやってきましたベトナム航空の飛行機、A350が来たから来ないかと思ってましたがA330もやってきました。ベトナム航空の成田とホーチミン、ハノイ、ダナンの3都市を結んでいますが、昨日はこのVN300を皮切りに5機ものベトナム航空機がやってきました。NR-10387

主翼の付け根部分とちょこっと見えたメインギア。主翼付け根は従来のAirbusの美しさというより、”角”がある未来的な感じの付け根になってます。NR-10444

コンテナ搭載中。コンテナはみんなビニール袋に包まれていました。新型機だから?!その向こうをまた降りてきたベトナム航空のA321が通過します。A321の緑は艶消しになっちゃってますね。。。NR-10474

機体前部の貨物室の中を盗み見。。。NR-10623

機体後部の貨物室ドアと客室ドア。客室ドアは半開状態。空気の入れ替えでも行っていたのでしょうか。NR-10627

L2ドアのところにケータリング車がやってきました。ドアオープンの様子を見てみます。NR-10666

係り員が外からドアを開けるのではなく、内側からドアが操作されました。最初は自動ドアかと思ってびっくりしましたが、内側から人が操作して空けたんですよね。ドアはいったん引っ込むことなくパカッと外側にまず飛び出しました。  NR-10674

そしてそのまま横にスライド。 NR-10678

L1ドアも開けられました。ジャンプシートが見えました。窓の下には赤字で「DANGER」と注意事項が記載され、上矢印の脇には「TO OPEN」、下矢印の脇には「TO CLOSE」と操作説明が書かれています。ドア捜査レバーの上部には見慣れた「非常口」マークが貼られています。NR-10757

次はエンジン。ファンブレードはやはり曲線を持った形状になってます。エンジンポッド内部、何か縞々模様というか、横線が無数に刻まれているように見えます。整流のためなんでしょうか。。。エンジンはロールス・ロイス トレント XWBエンジンなのですが、ロールスロイスのマークは貼られていませんでした。NR-10764

左翼のウィングレット。曲がってますね~! 静電気を逃す紐のようなものスタティック・ディスチャージャーがつけられているのが見えます。NR-10810

燃料補給とエンジン。燃料補給は各社共通?! 翼の下面から。さすがにここは標準化されているんでしょうね。NR-10836

さぁ、乗客も登場し、PBBが外され、いよいよ出発です。時刻は9時20分。こちらも定刻の9時30分よりも10分早い。国際線は乗客が揃ったら時間前でも出発するんですね。シェードが下がっている窓が見えます。Airbus A350は電子カーテンじゃないんですね。NR-11297

トーバーたつけられたノーズギア。「REMOVE BEFORE FLIGHT」と見慣れたタグが見えます。NR-11299

胴体上部のアンチコリジョンライト。Boeing787同様、LEDです。点灯時間が長く、撮りやすいです。NR-11308

プッシュバック!NR-11326

同じく、プッシュバック中。NR-11348

同じくプッシュバック中。正面からの顔をどアップで撮ってみました。この黒い窓枠、やっぱり面白いです。

あと、主翼付け根のライト、ライトが3つ入っているんですね。やはりLEDでしょうか。NR-11358

プッシュバック中、離陸した同社のAirbus A321とツーショット。NR-11385

タキシング開始前、キャプテンが手を振って「行ってきます!!」。

「行ってらっしゃい!」とこちらも見送ります。NR-11415

タキシング開始。この時、向こう側のタクシーウェイを水色の飛行機が。。。。 ったくもう。  NR-11437

ゲートウェイを通り、タクシーウェイへ。エンジンはまだ新しく、真ん中のコーンは紫色です。シェブロンノズルにはなっていないんですね。それにしてはエンジン音は静かでした。フラップは降ろされているようなのですが、目立たないですね。NR-11497

タキシング中のお気に入りの構図。NR-11513

動翼の点検中。エルロンの点検ではフライトスポイラーも一緒に立ち上がってました。やっぱりエルロンは翼端部分にあるだけで高速用の小さなエルロンはないんですね。あと、主翼の付け根後方の形状にビックリ。なめらかな曲線じゃない?!NR-11516

もう一度、よく見てみようと、機首部分を斜め後ろからどアップで撮ってみました。特に主翼付け根後方の形状がとても気になります。NR-11523

いよいよテイクオフ。メラメラの向こう側、スイス航空のA340の垂直尾翼の向こう側、離陸滑走を開始!NR-11595

グングンと加速するA350。ドキドキです!!NR-11603

良い感じの場所でローテーション!! 主翼、あまりしなってませんね。NR-11612

エアボーンの瞬間。ふわっと浮き上がるという感じの軽やかなエアボーンです。NR-11613

正面を通過、この高さ。昨日の撮影場所、ドンピシャでした!

カッコいい~!!!NR-11615

「NARITA」の植え込みと重ねたかったんですが、ちょっと早かったか。。。 無我夢中でシャッターを押していたもので。

それにしても美しい飛行機です。やはりAirbusの血ですね。NR-11616

上昇する姿に惚れ惚れしながらひたすら撮影。NR-11617

背景の色とりどりの緑、そして上昇する濃緑のベトナム航空のA350。 雲の形も幻想的でとても気に入った1枚です!NR-11618

多少は翼がしなっているんですね。NR-11619

ギアの格納開始。これはやっぱり遅い。。 やっぱりAirbusですね。NR-11622

上の写真では「Vietnam Airlines」が翼端に隠れていたのでもう1枚。 まだギアは上げてる途中。NR-11624

ギアアップ完了! ホーチミンに向けて6時間弱のフライトに向けて上昇していきました。NR-11634

59枚もの写真をここまでご覧いただき、ありがとうございました。

昨日の午後、【号外】を出そうかとも思ったのですが、あまりにも写真が多く、選べびきれず、こうなってしまいました。

今日も写真の整理は続きます。

昨日の成田はこのベトナム航空のAirbus A350のほかにも、ほかにもいろいろとトピックがありました。

それはまた今後の記事で。

それでは皆様、良い1日を! そして良い1週間を!

アエロメヒコのBoeing787、展望デッキから

アエロメヒコのBoeing787の出発時間は午後2時半頃。

この時間まで展望デッキにいることはあまりなく、いつもはさくらの山かさくらの丘でこの飛行機を撮影していました。

ところが、この日は曇っていて太陽が隠れていたこともあり、展望デッキに居座り、15時少し前に離陸するアエロメヒコの飛行機を撮りました。なんか新鮮!

地上を走るアステカの鷲の戦士を撮ったのは初めてかも。NR-7727

主翼がだんだんとしなってきます。間もなく飛行機の重量をこの主翼が支えられるようになります。NR-7733

メキシコ、遠いですよね。でもこの2発の中型の飛行機で飛んで行っちゃうんですね。

メキシコシティまで12時間55分。成田を出発する飛行機で最長の飛行時間の部類に入ります。

13時間を超える飛行時間の便が無いので。NR-7735

これから北太平洋をぐるーっと廻って、アメリカ西海岸沿いに南下し、メキシコシティまで飛んでいくんですね。

メキシコシティは北米大陸の南、メキシコという国の真ん中辺にある都市です。NR-7742

今日はいよいよAirbus A350とご対面の日。

これから成田空港に行ってきます。

VN300をどこで迎えるかは、成田空港に向かう道中に考えます。

どこで撮ろうか。。。

そのVN300ですが、出発時刻が定刻の0:15(現地時間)よりもかなり早く23:40に出発したようです。

成田到着も必然的に早くなり、定刻の8時ではなく6時50分頃になる見込み。(FlightRadar)

ということで、すぐに出発します!

皆様、良い1日を!

 

FedExのBoeing777Fのテイクオフ

FedExの貨物機、今日のBoeing777Fもこれまで活躍してきたMD-11Fも、とても離陸滑走距離が短く、あっという間に離陸し、あっという間に上昇していきました。

積んでいる貨物の重量が単に軽いものなのでしょうか。

今の時代、スピードが要求され、航空貨物のニーズはかなり増えていると思うので、空荷ということはないですよね。きっとかさばるけどそれほど重量が無いという貨物が多いのでしょうね。

ということで、Boeing777Fの離陸シーンはいきなりかかと立ちのエアボーン寸前のところから始まります。NR-4549

斜め前からの角度でもうエアボーン。

成田空港の第1ターミナルの展望デッキで南風運用の日に、この角度で飛行機の離陸を見ることができるのはとても嬉しいですね。

どの飛行機も離陸は後追いになってしまい、特に欧州便なんかはほとんど後ろ姿に近くなってしまうので。。。NR-4551

Boeing777の貨物機もメジャーになってきましたね。

以前、「Boeing777のフレイターが見たい!」と言っていたころのことがとても懐かしく思われます。

窓のないBoeing777Fの上昇する姿、カッコいいです。NR-4555

翼をしならせて上昇するBoeing777F、カッコいいですね。

このBoeing777Fは777-200LR型をベースにした貨物機バージョンです。-200LRのエンジンと胴体(構造は貨物機用に強化)、-300ERの燃料タンクと降着装置を組み合わせた飛行機です。要は、-200の長距離型を更に頑丈にして、航続距離を更に伸ばしたということでしょう。だから翼端もレイクドウィングチップになってます。NR-4559

ちょっと遠いけど、ギアを格納し、アンチコリジョンライトがピカっと光ったところ。フラップもわずかに降ろしているだけ?! 本当に軽いんだ。。。 NR-4569

昨日、間違ってというか、フライングしてベトナム航空の既存のAirbus A330とAirbus A320を掲載しちゃったので、今日は休もうかと思ったけど、まだ成田空港で撮影した写真が残っているのでそこからFedExのBoeing777Fを記事にしました。

明日は昨日の記事に書いた通り、早朝5時前に家を出発して、ベトナム航空のAirbus A350を見に行きたいと思います。

今日も明日も成田空港の天気予報は”晴れ”。風は北風のようですね。

ちなみに、今朝の成田空港の様子は。。。

NRT20150919

霧で真っ白です。(6時半時点)

ちなみに、本日のVN300はAirbus A330で6時37分現在、九州の指宿の上空あたりを飛んでます。成田空港到着予定は8時の予定。その頃にはこの霧は晴れるのでしょうか。。。

TAFでは、、、

TAF RJAA 181706Z 1818/1924 35005KT 4000 BR FEW002 BKN008
TEMPO 1819/1822 0700 FG BKN001
BECMG 1900/1902 10008KT 9999 NSW FEW020 SCT040
BECMG 1909/1912 03010KT

となっていて、9時頃までは霧?! 7時頃は特に視程が悪化して700m?!

明日も心配ですが、とにかく出かけます。

きっと北風運用でしょうから、どこで迎えようか。さくらの丘だと逆光だしなぁ、それとも水辺の里か、はたまた安全に展望デッキか。

 

さて、今日からシルバーウィークでお休みという方も多いでしょう。

皆様、良い週末を!

 

ベトナム航空のA330とA321

9月20日(日曜日)、いよいよベトナム航空のAirbus A350が成田空港にやってきますね!

天気次第ですが、私もお出迎えに行く予定です。

本日はそのAirbus A350の飛来に先立ち、ベトナム航空の飛行機の写真を掲載します。

まずはAirbus A330から。

このA330、胴体もエンジンもかなり色あせて見えます。胴体の後方、レジ番号のあたりなんかは重ね塗りされたことが明白な部分もあります。塗りたてのベトナム航空の緑はもっと深くてつやつやなんですけどね。。。 NR-3191

エアボーンしたA330。艶消し状態になってしまっていてちょっとかわいそうです。

明日のA350はピカピカで、しかも新しいデザインなんでしょうね。楽しみ♪NR-3195

メラメラで輪郭が揺らいでますが、Airbus A330の美しい上昇する姿。

Airbus A350はどんな姿なんでしょうね。NR-3198

地面から離れればメラメラの影響もなくなるかと思っていましたが、この日は駄目でしたね。この高さになっても私と飛行機の間には揺れる空気の壁がずっと立ちはだかっていました。

ここ最近涼しい日が続いています。明日はメラメラはあまりないことを期待して。。。。NR-3202

続いては同じベトナム航空のAirbus A321です。

ね、こちらはまだピカピカです。塗装のムラやパッチはなく、濃い緑で艶もあります。これが本来のベトナム航空の色なんです。NR-7863

小さくて軽いだろうと思っていましたが、ローテーションは遠くまで走ってからでした。残念。。。NR-7866

エアボーン直後のA321。このつやつやぴかぴかの濃い緑がイイですよね。

Airbus A321はAirbus A320の長胴型。なんとなくバランスが悪い感じがします。胴体後部が長く、垂直尾翼が小さく見えますよね。そして翼も短く感じます。Airbus機の”美しさ”は残念ながらあまり感じられません。A320はカワイイ感じなんですが、それも無いよなぁ。。。

もちろん飛行機として、カッコいいとは思ってますが!NR-7867

とっても大きな梅の花、Boeing747の向こう側を上昇するAirbus A321。 NR-7870

冒頭にも記載した通り、9月20日(日曜日)、VN300/VN301がAirbus A350で運航されるとのニュースがリリースされています。

VN300はホーチミンを明日(土曜日)の深夜0:15分に出発し、明後日(日曜日)の8:00に到着予定です。

そしてVN301は9:30分に成田空港を出発する予定になってます。

羽田空港にAirbus A350がデモンストレーションでやってきた時は平日で仕事が立て込んでいた時だったので休むことができず、ほかの方々が撮影した写真を羨ましく眺めていただけでしたが、明後日は自らの目でしっかりと見たいと思います。

気になるのは天気です。

現在は雨ですが、今夜から明日にかけて天気は回復し、”晴れ”の予報。

今日は早く寝て、日曜日は5時に家を出発して成田空港に向かいます。風は南~南東の風なので南風運用でしょう。RWY16Lに降りるか、16Rか。。。 RWY16R降りと決めつけて勝負したいと思います。

さくらの山か、第1ターミナルの展望デッキか。。。

 

さて、今朝は雷の音で起きました。5時前後からピカピカ・ゴロゴロしてます。横浜には大雨警報も発令されてます。。。

 

今日の仕事を頑張れば、明日からシルバーウィークで5連休という方も多いでしょう。私もそうです。

天気は悪いですが、今日1日、頑張りましょう!!

<<追記>>

この記事を投稿した後、ブログをご覧いただいた方から最新情報がありました。記事本文も修正しました。(11:41)

ベトナム航空のAirbus A350ですが、9月20日のみの飛来になったとのこと。Aviation Wireの記事の最新号も下記のとおりとなっています。

VN300 ホーチミン(19日23:15)→成田(20日07:00)
VN301 成田(20日09:30)→ホーチミン(20日13:20)

ということで、明日は家か羽田、明後日の早朝に成田空港。。。ということになりそうです。

でも、シンガポール航空の50周年特別塗装機の時のように、事前のニュース発表と実際の機材が違うということもありますので、本日深夜のVN300の出発時に機材はチェックしてから寝たいと思います。

6月26日の羽田空港、いろいろ

今日は6月27日に羽田空港で撮影した写真で、これまで”温めて”きた写真を一挙公開させていただきます。いろんな飛行機のいろんなシーンがあります。

まずはJALのBoeing767がRWY34Lにアプローチするシーンから。ちょうどスレッショルドを超えるか超えないかというあたり。

スレッショルドというのは滑走路の末端の事です。NR-0362

滑走路の手前をアプローチ中のANAのBoeing737。いつもはフレームいっぱいに撮影するのでそれほど小さく感じませんが、こうしてみるとやはりちびっこですね。工場群よりももっと手前、東京湾アクアラインの入り口付近が背景に移ってます。NR-0370

 

視線を左手のJAL整備上の前に移すとそこには2機のBoeing767が居ました。1機は白装束。。。

最近、JALもANAもBoeing767の数が減ってきているように思いますが、やはり退役が進められているんですね。NR-0376

JALのBoeing777の接地直前の様子。アンチコリジョンライトがピカっと光った瞬間をとらえることができたので。

Boeing787のようなLEDじゃないので、なかなかタイミングを合わせることができません。”偶然”撮ることができた1枚です。NR-0383

最近、羽田空港にはプライベートの小さなジェット機が増えましたよね。先日の8月23日の写真でも空港北側の駐機エリアにたくさんのプライベートジェットが並んでいるのが見えたかと思います。

飛行機はボンバルディア BD-700-1A10 Global Express XRSです。垂直尾翼にオーストラリア連邦の国旗が描かれていますね。Gandel Investという企業のコーポレートジェットらしいです。オーストラリアの投資会社のようです。  窓はたくさんついてますが、この中はとってもゴージャスで立派なシートが13席あるだけです。こんな飛行機に乗って世界を飛び回りたいですね。。。NR-0459

そしてハートマークのスカイマークのBoeing737。この飛行機でもアンチコリジョンライトをピカっと光らせた瞬間をとらえることができました。NR-0466

撮影場所は第2ターミナル展望デッキに変わります。

ANAのBoeing787の出発シーン。エンジンを始動し、タキシングを開始するタイミングでこーパイロットが地上スタッフに手を振ります。「ありがとうございました!行ってきます!」の合図なんでしょうね。NR-0663

ANAのBoeing777とBoeing787のツーショット。新旧といった趣が。。。NR-0667

JALの長いBoeing777、ワンワールド塗装機のテイクオフです。かなり長い距離を走ってからのエアボーンでした。NR-0677

こちらはANAの短いBoeing777のテイクオフ。エアボーンの瞬間の絵。翼の下面が見えるくらいにしなるこのエアボーンの瞬間が好きです。NR-0701

ウィングレットの端っこからひゅるひゅると細いヴェイパーを発生させながら上昇する中国国際航空のAirbus A330-200。短いA330です。NR-0722

第2ターミナルにはターミナルのボーディングブリッジで乗降するパターンとそれと背中合わせにタラップで乗り降りするパターンがあります。その場合、誘導設備が無いのでマーシャラーさんが飛行機を誘導します。これも第2ターミナルの見どころの一つですね。他の空港ではなかなか見ることができません。NR-0733

スターフライヤーのAirbus A320の離陸。シャークレットの内側、黒く塗られているんですね!このJA20MCはスターフライヤーが受領した10機目のA320新造機で、シャークレット装備機の1機目だそうです。NR-0860

JALのエコジェット。いろんな動物で形作られた緑色の地球が印象的なエコジェットです。以前のエコジェットは緑のサンアークで、鶴丸になるときにはもしかして緑の鶴丸?!と思ってましたが、鶴丸は赤いままでしたね。NR-0875

ANAのBoeing787の上昇シーン。翼の上にうっすらと水蒸気の膜が発生しています。NR-0921

この日は珍しく夜まで居残りしました。私としては珍しい”夜撮”。動いている飛行機はやはり全滅でしたので、地上のシーンを。

到着した飛行機のエンジンを整備するメカニック。

こうやって見ると飛行機のエンジンって大きいですよね。大人がすっぽりと入ることができる大きさ!NR-1062

最後は国際線ターミナルの夜景。沢山の飛行機がいます。この写真だけでも7機! 昼間は国内線中心の羽田空港、国際線ターミナルは夜や早朝がにぎわっているのでしょうか。NR-1072

ということで6月27日に撮影し、これまでとっておいた写真を一気にご覧いただきました。

いつもは1機の飛行機に着目し、離陸や着陸のシーンを連続した写真でご覧いただいているのですが、こうして”その瞬間”を捉えるというのも良いですよね。「おっ!」と思った瞬間を撮影しているのですが、単発ではなかなかブログに掲載しにくくてついつい残ってしまいます。今後もたまには撮影日単位でそんな写真達を掲載していきたいと思います。

さて、今朝は寒いですね。最高気温も19度までしか上がらないようで11月の気温だとか。

雨も降ってます。

こんな日に限って、外出しなきゃいけないんです。。。

頑張りましょう!

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