FedExのBoeing777FとBoeing767F

6月1日の成田空港、47機目。

FedExのBoeing777Fです。

超短距離離陸を期待してみていましたが、なかなかノーズギアは持ち上がりません。。。

ローテーション!のその時、手前のタクシーウェイにANAのBoeing737がいて、なかなか面白い写真になりました。

そしてちょうど目の前でエアボーン。

FX169便、香港国際空港行きです。すぐ近くの香港なのに、結構走りましたね。

香港からはメンフィスに飛んでいきました。

Boeing777の主翼のしなり・・・そんなにしなっていませんが、レイクドウィングチップがカッコいい。

上昇する飛行機・・・いいですね!

元気になります。

エンジンの出力を上げ、地球の重力に逆らい、空気をつかんで空の高みを目指していく姿。

憧れます。

FedExのBoeing777F・・もう見慣れました。

このBoeing777の貨物機バージョンを楽しみにしていた頃が懐かしいですね。

あの頃は貨物機と言えば、Boeing747かMD-11でした。

旅客機として大活躍中だったBoeing777の貨物機を見たいですね・・なんて言っていて、最初にFedExのBoeing777Fを見たときは感動したものです。

続いてはBoeing767Fです。

これは超短距離離陸なのでは・・・と期待していたのですが、ノーズギアを持ち上げたのはこの位置。

ちょっとは早めだけど、ANAのBoeing767程ではないな。

FX5311便で、シンガポールのチャンギ国際空港行きです。

ちょっと遠くまでだったんですね。7時間26分のフライトへの離陸です。

シンガポールまでBoeing767で・・・ね。

Boeing767で貨物だけを運ぶ・・・ペイできるのだろうか・・・と時々首をかしげたくなります。

燃料代や人件費を貨物1つ1つに配賦したとして、結構な金額になりますよね。

”送料”・・かなり高くなるんでしょうね。

時間を買うということなんでしょうか。 

Boeing767の貨物機バージョンはFedExのみならず、ANA CARGOやUPSなんかも使っていますよね。

このサイズの飛行機を貨物機で使う費用対効果があるんだ・・・とちょっと驚きです。

さすがにA320とかA321の貨物機はないですよね。

でも、アメリカとか中国なら広大な土地があるから、都市間の貨物輸送であり得るか?!

昔、単発機で郵便を運んでいたこともあったんですよね。

 

さて、8月の後半、本当に大変な2週間でした。

ここ数年、経験したことのないような難易度が高く、緊張状態が続く仕事でした。

そこへきてこの暑さ。

先週の金曜日の夜、大阪からの移動から体調が思わしくなく、週末は家でぐったりしてました。

まだ、胃腸の調子も良くないし、頭痛はしますが、その原因も明日で一旦終わります。

朝、いつも通りに早く起きるのですが、ブログを更新する気力も元気もなく、ひたすらその日のタスクをどのように乗り越えるのかを考えるような毎日が続いていましたが、昨日、一連のイベントというかフェーズが終わり、明日、1つのプロジェクトがクロージングを迎えます。

今週末は晴れ晴れとした、心身ともにリフレッシュできるのか。。。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

 

EVAのAirbus A321

成田空港シリーズ、46機目。

EVA AIRのAirbus A321です。

台湾の高雄行。

小さくて軽そうな飛行機でしたが、なかなかローテーションの声がかからなかったようで、撮影場所の前にきてようやくローテーション。

アンチ・コリジョンライト(衝突防止灯)を光らせてぇあぼーん。

EVA AIRと言えば、Airbus A330を見慣れているせいか、A321は新鮮です。

そしてこれは旧塗装。

昔の飛行機はみんな、こんな感じで「直線」で胴体の上下が分かれるイメージのデザインでした。

もっと昔は「チートライン」という、窓の列が色付けられていました。

上昇するA321、翼がしなってる?!

それとも上反角?

こうしてみると、けっこうかっこいいじゃないですか!?

翼端のフラッシュライトがピカっ!

濃い緑の森を突き抜け、上昇するEVA AIRのA321。

胴体の後部、レジ番の前にはAirbus A321という機種名と、その下には所属する企業グループ「Evergreen Group」と書かれています。

今朝は大阪のホテルから更新してます。

大阪のホテルと言っても、いつもの大阪市内のホテルではなく、ちょっと南、大阪港のさらに先にある埋め立て地に建つホテルです。

コスモスクエア駅からちょっと行ったところにあるホテルです。

「コスモスクエア」って名前がかっこよくて、宇宙関係の施設かなにかあるのかな・・と思ったら、何にもない。

ユニバ(USJ)は近いのですが、ちょっと北側の淀川河口付近?!にあります。

今日・明日は1泊2日でコスモスクエアにある研修施設で合宿なんですが、時を同じくして台風20号がこちらに近づいています。

これまでの台風、関東地方にいていつも「来るぞ、来るぞ」と警戒しつつ、スカっと避ける感じだったのですが、今回の台風20号は現在いる大阪に直接影響しそうです。直撃?!

台風で危険というか、雨風が強いのは右(東)側です。大阪はもろ右側・・・・。

今日と明日で2か月分の雨が降るとか。

今日の夕方以降、特に夜は警戒が必要とのことですが、夜は研修施設で懇親会・・・・。

コスモスクエア周辺が陸の孤島にならなければ良いです。

明日の帰宅時には台風が通り過ぎているはず。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

台風20号に注意を!

 

新ルフトハンザのAirbus A350-900

昨日のルフトハンザの新デザインのBoeing747-8に続き、本日は新デザインのAirbus A350です。

出発時刻(定刻)はBoeing747-8よりも早い、12時35分なんですが、この日(8月12日)は遅延して、14時5分でした。それでも昨日のジャンボより少し早い時刻です。

昨日のジャンボはRWY34Rから離陸しましたが、このAirbus A350は北風運用していたにもかかわらずRWY16Lからの離陸をリクエストしたようです。

RWY34Rからの離陸機や着陸機が途絶えるのを待って、ようやく離陸です。

ミュンヘン行きのLH715便、11時間46分のフライト、風は弱く、暑い。

なかなかローテーションの声はかからないようです。

ちなみに、このAirbus A350にも昨日のジャンボ同様、ドイツの都市の名前が記されています。

「Karlsruhe」~カールスルーエ~

ドイツの南部、バーデン=ヴェルテンブルグ州にある都市です。ドイツの連邦憲法裁判所とかの司法機関があるので、ドイツの司法首都と言われているそうです。

知らなかった街です。また一つ賢くなりました。

東京湾に浮かぶ船とAirbus A350。

新デザインのA350は2回目ですが、ジャンボと同様、やっぱり違和感があります。まだ”特別塗装機?”みたいな。。。

ようやくローテーション!

もうメラメラ・・・・。

離陸の瞬間やエアボーン直後の様子は第2ターミナルの建物や照明塔や手前にいたANAの飛行機の熱い排気に阻まれてしまい、撮影はしたのですが、使い物になりませんでした(^-^;

なので、いきなり上昇シーンです。

最近、成田も含め、Airbus A350が急に増えてきましたね。

かつてのBoeing787と同じように、これから急増し、「普通」になってくるんでしょうね。

今、楽しみなのはJALのAirbus A350のデビューです。

 

さて、ダブル台風が近づいてきてます。

関東地方には大きな影響はなさそうなのですが、ダブル台風が近づく今週後半というか、明日以降は大阪出張なんです。

特に23日・24日は1泊2日でお客様と合宿で検討会(ワークショップ)を行います。

台風と合わせて大荒れにならなければ良いのですが・・・。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

 

新ルフトハンザのBoeing747-8

ついに会うことができました。

ルフトハンザの新デザインのBoeing747-8。

この日はとっても暑い日で、メラメラもひどく、ひたすら日陰のテーブル席でビールを飲んだり、わいわいがやがやしていたのですが、このルフトハンザのBoeing747-8とその前のAirbus A350はちゃんと撮影しました。カメラは持って行ってましたので。。。

とはいえ、やっぱりメラメラ。。。

国際線ターミナルの方からRWY34Rに向かう途中、第2ターミナルビルの向こう側から現れたところでまずは1枚。

新塗装です。。。

ラインナップして離陸滑走開始!

あえてメラメラ・・・。

こんなに遠くから離陸滑走するんですが、あっという間に近づいてくるんです。

やっぱり飛行機って速い! 

ということで、第2ターミナルの展望デッキの前にやってきたところ。

機体前方、「Lufthansa」の「L」の字の下の窓のさらに下、小さな文字が描いてあるのが見えます。

Boeing747-8

Brandenburg

と描いてあります。

ブランデンブルグ・・・ドイツの北東部にある州の名前です。

バッハのブランデンブルグ協奏曲という曲名でも有名ですね。

ローテーション!

やっぱり暑いし、風は弱いし、なかなか離陸しないです。

東京ゲートブリッジが見えてきましたが、まだエアボーンしません。。。

エアボーン直前。

エアボーンの場所があまり良い場所ではなく、エアボーンの瞬間や直後は第2ターミナル北側の建物・照明塔などに邪魔されてNG。

障害物がなくなって機体がちゃんと見えるようになった時にはすでに飛行機は遠くに行っていて、熱い空気の向こう、メラメラの向こう。。。

フランクフルトに向けて飛び立っていきました。

ルフトハンザの新デザインのBoeing747-8、初めて見ました!

うーん・・・やっぱり旧塗装というか、レトロのBoeing747-8が一番好きです。

色は違うけど、何だか似たようなデザインの飛行機、他にありますよね。

垂直尾翼のカラーがそのまま斜めにテール部分まで延びている、白い飛行機。。。

とはいえ、ジャンボはどんなデザインでも良いです!!

月曜日なので4発機、Boeing747で元気になろうということで、成田空港シリーズに割り込んで、先日の8月12日に撮影したBoeing747を掲載させていただきました。

ルフトハンザは本当にいろいろと楽しませてくれます。まず、ジャンボを羽田に飛ばしてくれてます。

そしてそのジャンボもレトロ塗装だったり、Fanhansaだったり、5Starだったり、ノーマル塗装、そして新塗装。。。

航空ファンにとってはうれしい航空会社です。

いつも、休日の朝はFlightRadarでLH716を検索し、どんなジャンボが来るのかを確認します。

ちなみに、今日はD-ABYSのノーマル(旧塗装)のBoeing747-8です。

 

今週は本当にハードな1週間になります。

今日は朝一で大崎のオフィスで会議があるのですが、その会議の直後に大阪に移動し、14時からは大阪城の近くのお客様オフィスで19時まで会議です。

そして大阪で夕食を食べる間もなく、横浜に日帰りです。

火曜日に池袋で打ち合わせがあるので、戻らなくてはならないんです。

でもって水曜日の午後はまた大阪に移動、水曜日から金曜日まで大阪です。

 

それでは皆様、今日も良い1日を! そして今週も良い1週間になりますように!

大阪出張と台風が重ならないことを祈るばかりです。。。

 

新アリタリアのAirbus A330-200

成田空港シリーズ45機目。

昨日のAircalinの記事にも名前を出しましたが、成田空港のお昼過ぎの常連の航空会社、アリタリアです。

正式にはアリタリア・イタリア航空。

「アリタリア」はイタリア語で”翼”を意味する「アリ」と「イタリア」を組み合わせた造語だそうです。まぁ、経営的に厳しい状況にあるようですが、イタリアのナショナル・フラッグ・キャリアですね。

そのアリタリアのAirbus A330-200が本日の主役です。

AZ786便がイタリアのミラノからやってきました。午前10時47分のランディングで10時57分スポット着です。約1時間半ほどの滞在で折り返しでミラノへ戻ります。

その折り返し便、AZ787便、ミラノ・マルペンサ国際空港行きです。

アリタリアの飛行機にもそれぞれイタリアを代表する芸術家の名前が書かれています。

このEI-EJMには「GIOVANNI BATTISTA TIEPOLO」(ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ)と書かれています。(コックピットの窓のした、L1ドアの斜め前下)

ベネツィア出身のバロック最後のイタリアの画家らしいです。

もちろん・・・・知りませんでした。

Airbus A330の胴体を斜め後ろからドアップで見たところ。

肉感的で丸みがあって脚が長くて、本当にきれいな飛行機です。

まだ、北風運用です。

RWY34Lへ向かいます。アリタリアの飛行機のデザインは2015年に新しいデザインが発表され、変わりました。緑色のラインが無くなり、垂直尾翼の緑・白・赤のおなじみの三角(Aをモチーフにした三角)が胴体まで延び、機体前方の「Alitalia」の文字が窓の列の下に移動しました。

イタリアってファッションとか芸術に秀でた国でしたっけ? 私はそういうのには疎いのですが、

この飛行機の機体後部をよく見てみると、単純な白や赤じゃないんですよね。

胴体の白い部分、ベージュっぽい白に真っ白なラインが描かれていたり、赤い部分も濃い赤(紅)で筋が入っていたりします。なんだか細部にこだわったデザインです。

さて、そのAZ787便の離陸シーンはここからです。

アリタリアというとBoeing777を頭に思い浮かべてしまいますが、これはAirbus A330-200でした。

重機たちとAirbus A330-200。

真横から。

ノーズギアが滑走路面を離れました!

なかなかエアボーンしようとしません。メインギアはまだしっかりと滑走路を走ってます。

エアボーンの直前。Boeing777やBoeing787のような翼のしなりはありませんが、それでも翼は機体の重さを車輪から引き継ぎ、しなってます。

ようやく浮きました。

でもAirbus A330らしい、豪快な機首上げ姿勢ではありません。そろそろと慎重に機首を上げてとにかく速度と高度を稼ごうという感じの上昇です。

ミラノまでは12時間半を超える超ロングフライト。

日本時間の12時半に出発したこの飛行機はミラノの現地時間で同じ日の18時8分に到着しました。

飛行距離は10,003km、地球を1/4周する距離を飛ぶんですね。それなのに時計上では6時間ほどしか進まないという不思議な旅。

ミラノに到着したお客さんたちは、街に出ておいしいイタリアの夕食を食べるんでしょうね。

アリタリア航空は1日に2便、成田に来てます。

そして12時半くらいにまずはミラノ行きのAZ787便が出発し、13時15分に今度はローマ行のAZ785便が出発します。

なので、ミラノ行きを撮り逃してもローマ行があるので”アリタリアを撮りたい”という場合には安心?!

ただ、アリタリア航空の場合、Boeing777とAirbus A330の違いがあったり、新旧塗装の違いがあったり、特別塗装(スカイチーム塗装)だったりするので、両方撮りたいところ。

この日も成田空港シリーズ50機目として後日掲載しますが、AZ785便のローマ行はスカイチーム塗装機でした。

本当は今日の記事に一緒に掲載してしまおうかと思ったのですが、AZ787便だけで10枚以上の写真になっちゃったので、別にします。

 

今朝もいつも通りに5時少し前に目が覚めてしまったのですが、日の出がいつの間にか遅くなりましたね。今朝の東京の日の出は5時3分でした。

そして日没も早くなり、18時26分です。

朝起きて、窓を開けてもまだ太陽は周囲の建物の向こう側で、5時15分を過ぎるころにようやく日差しが窓に飛び込んで来ました。つい最近までは5時に起きても、すでに太陽は昇っていたのに。。。。

一歩づつ夏から次の季節に進み始めているんですね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!

 

 

Aircalin、花と海のAirbus A330

成田空港シリーズ44機目。

AircalinのAirbus A330です。

このAircalinも成田空港のお昼過ぎの常連さんで、このAircalinとAlitaliaとBAが飛ぶと、お昼ご飯・・というそんな感じです。

展望デッキで撮影していると、いつもその右手奥からやってきます。

この飛行機、胴体の左側前方には真っ赤な大きな花が描かれているんです。後程の離陸シーン、右側前方が見えますが、そちらにはありません。

そしてこのエンジンの塗装、海が描かれているようですよね!

真っ赤な花と青い海。きれいです。

大きなハイビスカスの花!

ちなみに、「Aircalin 花」で検索すると、上から3つがこのブログ「Airmanの飛行機写真館」になります。それくらいこの飛行機の写真を掲載するときにはこのハイビスカスに触れているってことですね。

AircalinのAirbus A330の左側全体を。

大きな赤いハイビスカスと青い海、ハートの白い島。

ニューカレドニアの風景が描かれているようです。行ったことはありませんが。。。

そして離陸シーン。

行き先はニューカレドニアのトントータにあるヌメア国際空港。

赤道を飛び越え、8時間32分のフライトです。

12時半に離陸したこのSB801便はやや東寄りに進み、南下するので、現地到着は同じ日の23時少し前になります。ヌメアとの時差は2時間です。日本時間の21時がヌメアでは23時になります。

エアボーンの直前。

なかなか離陸しません。

撮影できるかどうか心配になりました。

1枚目の写真に写っていたショベルカーたちの向こう側でようやくエアボーンしました。

翼もしなっていて、重たそうです。

Airbus A330、そしてハイビスカスと海。美しい飛行機が上昇していきます。

成田空港に就航した当初のAircalinはとってもシンプルというか、あっさりとしたデザインでした。それこそ真っ白な機体、垂直尾翼には垂直尾翼に収まる大きさのハイビスカスが描かれていて、機体の後部には青いハートの島が描かれているデザイン。

それがいつからか、新デザインに変更になりました。

垂直尾翼のハイビスカスは大きくなり、

胴体後部は真っ青な海の色になりました。

とってもおしゃれに、美しくなりました。

それからはこの飛行機を見るのがとても楽しみになりました。

Aircalin、正式にはエア・カレドニア・インターナショナルという航空会社名です。

Aircalinと書いて「エアカラン」とちょっとフランス語っぽく読みます。

ニューカレドニアはフランス領なので、レジ番はF始まりのF-OJSEです。

このAircalinとエア・タヒチ・ヌイの飛行機、南太平洋の島に向かう航空会社のイメージで好きです。

一度行ってみたいですねぇ。。。

 

さて、昨日の空は本当にすっきりと晴れた、青い空でした。

夏の湿った、白く濁った空ではなく、秋の青い、高い空。

気温も30度くらいまで上がりましたが、風が涼しく、湿気もないのであまり暑さは感じませんでした。

「季節の変わり目」、「秋の気配」

そんな感じの1日でした。

夜も、久しぶりにエアコンを消して朝まで寝ました。

今日も涼しい1日になりそうですが、空はまた白く濁った感じになってます。

もうすぐ8月も終わりですね。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!良い週末をお過ごしください。夏休みの最後ですね。

 

 

CHINA AIRLINES のAirbus A330-300

成田空港シリーズ43機目です。

6月1日に撮影した写真の掲載がまだ続いているんですね。。。もっと写真を絞ってとっとと終わらせたら?という声もあるかもしれませんが、なかなか絞り込みができず、だらだらと続けてしまってすみません。あと34機残ってますので、もう少々お付き合いください。

でもって、43機目はCHINA AIRLINESのAirbus A330-300です。

台湾の高雄行きのCI103便です。高雄国際空港は桃園国際空港に次ぐ、台湾で2番目の国際空港です。

桃園は台湾の島の北にありますが、高雄は南です。

4時間7分の飛行時間ですが、割とあっさりとエアボーンしようとしてます。

かかとが滑走路の中間点を示す三本線の上を通過しました!

エアボーンしました。

台湾の国花である「梅の花」を大きく描いた垂直尾翼が特徴的です。梅の花をモチーフにしたデザインではなく、梅の花そのものを大きく描いているところが好きです。美しいですよね。

離陸時刻は12時半。台湾の高雄での着陸時刻は現地時間の15時8分でした。時差は1時間。

昔は「中華航空公司」と大きく描いてあって、デザインも中華って感じだったのですが、今のデザインはとても洗練されています。梅の花も美しいですが、梅の花の下や飛行機のお腹に使われている薄紫も上品だし、機首部分のブルーの色合いも素敵です。

この段階でメインギアの格納ドアが開き始めました。ギアアップの指示はこの段階で出されているんですね。でもここからが長い。。

翼をしならせて上昇していきます。

美しいAirbus A330-300。

ギアを格納する格納室のドアがゆっくりと開きます。このドアの開閉に時間がかかるんですね。

かつては羽田空港にBoeing747で就航していて、成田でもたまにBoeing747で来ていたのですが、最近は双発機ばかり。。。もうBoeing747は来ないのでしょうか。(旅客機で)

ようやくギア格納室のドアが開きました。ここからまたゆっくりとギアを胴体内にしまいます。

ゆっくりと。。。

この飛行機のギアが格納された状態で上昇する姿を横から見てみたいですね。

このCHINA AIRLINES、飛行機のデザインも良いですが、コールサインもかっこいい。

「Dynasty」(ダイナスティ)

直訳すれば「王朝」

王様(君主)が支配した時代を示す言葉ですが、なんとなく高貴な響きというか、優雅な印象があります。

独裁者による支配という感じではなく、あくまでも王様が国を統治している時代という感じ。

”ダイナスティ”という音の響きもなんとなくカッコいいですよね。アメリカのテレビドラマのタイトルにもなっていました。

 

さて、8月の夏休み期間も残すところあとわずか。

私は13日・14日を休んだだけでしたが、15日は東京までの通勤電車が空いていましたね!

15日・16日は1泊2日で大阪に行きましたが、大阪に向かう新幹線も空いていました。埋まっている座席もいつもの風景ではなく家族連れや観光客が多かったような気がします。昨日の大阪から東京に向かう新幹線もUターンの家族連れや観光客ばかりでした。

来週からはまたいつもの”平日”になるんですね。。。

皆様、良い夏休みを過ごすことができたんでしょうか。

実家に帰省したり、海外に旅行に行ったり、国内の観光地に遊びに行ったり・・・。

我が家は子供たちが中学校に入学してからは、中学の部活中心の生活になっちゃったせいか、家族でどこかに出かけるというのは無くなってしまいました。小学校の時はあちこちに出かけた記憶があるんですけどね。

北海道のカミさんの実家に帰省したこともありました。

それも今はカミさんだけが単身で帰省するのみ。。

子供は小学生の頃が一番良いですね。

って、最後は愚痴というか、昔を懐かしむような感じになってしまいましたが、そんな夏休み期間ももう終わります。

皆様、良い週末をお迎え下さい!

最後の最後に事故など起こさぬよう、巻き込まれぬよう!! 安全に!!

 

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