7-11ポイント!
今日は7月21日の成田夏合宿に行った時の写真から。
変なタイトルですが、7月21日には初めての撮影ポイントに連れて行ってもらったんです。
成田空港近くの芝山千代田駅から航空博物館へ向かう道端にセブンイレブン芝山坂志岡店があるんですが、そこの駐車場です。
そこからはRWY16Rを離陸した飛行機を見ることができます。ちょうどさくらの丘の反対側に当たるんでしょうか。
さくらの丘よりも滑走路からは遠いので、飛行機をより”横”から見る形になりますが、滑走路との間には空港の建物(ハンガーやその他の建物)があり、飛行機はその建物の屋根越しにいきなり現れます。ATCを聴いていないと、何がいつ上がってくるのかさっぱりわかりません。
そこで数機撮影したので、その写真を今日はご覧いただきたいと思います。
まずはセブパシフィック航空のAirbus A320から。
5J5063便で、マクタン・セブ国際空港行きです。
マクタン・セブ国際空港は、フィリピン中部のマクタン島のラプーラプ市にある国際空港です。マクタン島という名前はこれまで聞いたことがなかったのですが、セブ島中部にあるセブ市に近い小島のようです。マクタン・セブ国際空港は結構大きな空港らしく、首都マニラのニノイ・アキノ国際空港に次ぐ、フィリピン第2の国際空港だとか。。
そういえば、このセブ・パシフィック航空のデザインって変わりました?!
以前は女性の横顔のようなデザインだったと記憶してますが・・・。
続いてはスクートのBoeing787です。
Boeing787の上昇する姿をこの角度で見られるのはうれしいですね!!ギアをしまった直後です。
カッコいい~!!
昨日のノックスクートの写真と見比べていただけるとわかりますが、機首部分が鳥の顔になっていないのと、垂直尾翼のデザインが違うだけで、ほぼ同じデザインです。
このスクートはTR899便で台湾桃園国際空港行きです。(台湾経由シンガポール行き)
スクートもBoeing777からBoeing787になり、もう見慣れた感じです。
続いても南国の飛行機。エアカランのAirbus A330です。このAirbus機はギアをしまうのが遅かった。。。上りもやや低めで良い感じだったのですが、ギアが。。。。
ギアが・・・。
でもちゃんと胴体の横が見えて、機体後部のハートと文字がちゃんと見えるんです。
ギアさえ格納されていたら良い写真だったんですよね。
飛行機をこの角度で見ることができるなかなか良いポイントです。
なお、目の前が道路になっていて、近くに物流センターもあるので、大きなトラックがしょっちゅう通貨します。トラックが通過すると視界を遮られてしまうのがたまにきず。。。
最後はタイのAirbus A350です。
ほっそりとしていて綺麗な横顔で、美しい飛行機ですね!!
ギアは格納され、ほぼ横から撮影した感じで、バッチリな上昇する飛行機の写真になりました!!
遠ざかっていく飛行機もこんな感じで撮ることができます。
レンズの焦点距離は500mm。望遠は必須ですけどね。
ということで、初めて行った7-11ポイントで撮影した飛行機は以上です。
さくらの丘よりも滑走路から離れているので飛行機を見る角度は浅く、横から撮るような感じになるところが良いですね!
なお、お店の駐車場なので長居するのは難しいかもしれません。。。
あと、ATCを聴いていないといつ何が現れるのか全く分からないので無線の受信機はあったほうが良いですね。
さて、昨日は北海道で大きな地震がありました。
私は昨日から今日にかけて1泊2日で札幌に出張の予定だったのですが、キャンセルになりました。
朝の段階でANAから搭乗予定の飛行機の欠航の連絡がありました。
テレビでも新千歳空港の被害状況が報道されていたので、当然ですよね。
仮に新千歳空港まで飛べたとしても新千歳空港から札幌までのJRも止まっていたし、高速道路も通行止めになっていたので、空港から出ることができなかったでしょう。
それにしても平成30年北海道胆振東部地震の被害は甚大ですね。
震源地近くでの大規模な山崩れも悲惨な状況ですが、まさかの北海道全域での停電。
カミさんの実家が江差にあり、義理の母が一人で住んでいるのですが、夜になるまで安否不明でした。
夜になってから近所の家に電話して、それで無事を確認できたんです。
震源地から遠い江差でもそんな状況です。
来週水曜日から1週間、カミさんも法事のため帰省する予定なのですが、どうなることやら・・・・。
出張で訪問する予定だったお客様とも連絡が取れ、悲惨な状況を伺いました。
北海道にお住いの皆様、本当に大変な思いをされ、ご苦労されていることと思います。
お見舞い申し上げます。
一刻も早いライフラインの復旧を祈ってます。