タイ国際航空のBoeing747-400

タイ国際航空(Thai Airways International)のBoeing747-400(HS-TGZ)
TG641便、バンコク行き
(ANAとの共同運航便でANAでの便名はNH5953便)
Thai airways international Boeing747-400
滑走路南端の誘導路からR/W34Lへ進入。
一昨日掲載したタイ国際航空のBoeing777と塗装が違い、こちらは新塗装。
タイ国際航空 Boeing747-400
成田空港のA滑走路(R/W34L)の長さは4000m。
但し、滑走路末端は更に北寄りの750m先にある。
着陸はその750m先の末端より北側より先で行われるが、遠くまで飛ぶために
燃料をたくさん搭載した重たい飛行機が離陸するためには4000mの滑走路をフルに使う必要がある。
何らかの理由で離陸中断になった際に、安全に滑走路内で停止できるように。
そのため、滑走路末端手前の「↑」とマーキングされたオーバーランエリアから離陸滑走を開始する。
Boeing747-400(HS-TGZ)
いよいよ離陸滑走開始!
エンジンから勢いよく吹き出た熱いジェット噴流が見える。
手前のウィンドソック(吹流し)が見えるだろうか。
思いっきり右手からのクロスウィンドとなっている。
右手からの強い風が垂直尾翼に当たって、機首が右手に振られないように、
ラダーを左に踏み込んでいるのが分かる。
タイ国際航空 Boeing747-400 離陸
Boeing747-400によるバンコクまでの所要時間は6時間30分。
良いフライトを!
・・・・と見送った。
シルバーウィークは結局9月20日に成田空港近辺に飛行機を観に行っただけで、
他にはどーこにも出かけなかった。
今日は仕事、明日も仕事。。。
海外旅行に行ってみたいなぁ。

成田空港R\W34L南エンド付近

航空科学博物館から移動し、R/W34Lの南側エンド付近にある「さくの丘公園」に行ってみた。ドラマ”Good Luck!”で木村拓哉と柴咲コウがロケをした場所でもある。。。
でも、ここは一番高いところに行っても、滑走路手前の電信柱と電線が邪魔になる。
R/W34Lへ着陸してくる飛行機の着陸寸前の姿を撮影するには絶好のポイントだろう。
JALのBoeing747-400(JA8080)
JL717便、バンコク行き
JAL Boeing747-400(JA8080)
公園の一段低い場所に行くと、電信柱・電線は無くなるが、滑走路手前の土盛りが邪魔で飛行機の上半分しか見えなくなる。
オーストリア航空のBoeing777-200ER(OE-LPA)
OS52便、ウィーン行き
オーストリア航空 Boeing777-200ER(OE-LPA)
そこで、さくらの丘公園の駐車場に車を停めたまま、R/W34L南エンドの近くをカーブしている道路を航空科学博物館の方角に歩いていった。
通称「畑ポイント」と呼ばれる場所と滑走路の間の道路で、視界が開けた!
ブリティッシュ・エアウェイズのBoeing747-400(G-CIYM)
BA6便、ロンドン行き
離陸のためにスラストを全開!
英国航空 Boeing747-400(G-CIYM)
ロンドンへの12時間の飛行に向けて、離陸滑走を開始。
この場所から見えるのはココまで。
この先は森に隠れてしまう・・・。
森の先から上昇する機体を見ることはできるが300mmレンズではちょっと無理?!
BA Boeing747-400 Take Off
航空科学博物館とさくらの丘公園、畑ポイントの場所については、
下記のページを参考にしました。
「成田空港周辺の撮影ポイントへのバス路線と時刻表」
※上記ページの地図の”撮影ポイント”場所をクリックするとより詳細なページに遷移します。
この畑ポイント近くの道路には1時間近く居た。
午前12時前の出発ラッシュ。
11時40分頃にはあのAirbus A380もここから離陸していく。
尚、畑ポイント近くの道路には歩道がありますが、結構、車の往来があります。
撮影には安全に十分に注意を!!
この続きはまた明日。。。

航空科学博物館より

シルバーウィーク2日目の日曜日(9月20日)。
9月20日といえば、「空の日」。
ということで、宣言どおりに”航空科学博物館”(成田)に行って来ました。
「空の日」のイベントの一環で入館料は無料!(大人500円のところ)
即、3階のオープンデッキへ!
空港南側の整備場前の駐機場にはいろいろな飛行機が駐機している。
ANAのスターアライアンス塗装のBoeing777-300ER(JA731A)
スターアライアンス
先日、営業フライトを引退したBoeing747-300(クラシックジャンボ)の尾翼。
JA813Jとレジ番だけが残されている・・・。
寂しい感じ。
クラシックジャンボ
この日は北寄りの強い風が吹いていて、using runwayは34R/L。
航空科学博物館からはR/W34Lへのアプローチから着陸と、R/W34Lからの離陸が
見ることができます。
タイ国際航空のBoeing777-300
TG643便、バンコク行き(ANAとの共同運航便でANAでの便名はNH5955便)
タイ国際航空
スイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340-300(HB-JMH)
LX161便、スイスチューリッヒ行き。
(こちらもANAとの共同運航便で、ANAでの便名はNH6751便)
スイスインターナショナルエアラインズ
エール・フランスのAirbus A340-300(F-GLZU)
エール・フランス Airbus A340-300
taxi into position and clear for take off R/W34L
で、take off!!
エールフランスのAF279便、パリ行き。
エール・フランス Ready for take off
R/W34Lへのアプローチはこのように見える。
FedExのMD-11F(N584FE)
FedEx アプローチ
FedEx MD-11
前回の城南島ではカメラのセッティングに失敗して散々な写真でしたが、今回はバッチリ?!
この日は風が強く、しかも北風。
太陽も南中時刻(11:30頃)を過ぎて、徐々に西寄りになってきたので、航空博物館からは早々に引き上げ、次の撮影ポイントへ向かった。
それらは、また明日以降・・・。

Boeing737

SNAのBoeing737-400(JA392K)。
元々ANA(エアーニッポン)で、その後AirDoに移籍し、現在はSNA。
-800が増える中、がんばるずんぐりむっくりのお兄さん。
SNA Boeing737-400(JA392K)
SKYのBoeing737-800(JA737D)。
ようやくハートマークのB3に逢えました!
SKY Boeing737-800(JA737D)
JALのBoeing737-800(JA316J)。
JAL Boeing737-800(JA316J)
B737のメインギアには格納ドアが無い。
飛行中も車輪は剥き出し。
ドアをつけて空気抵抗を減らす良い影響よりも、ドアとドア機構の重量が燃費に悪影響を及ぼす方が大きいのかな??
Boeing737 メインギア
今日は成田空港近くの航空博物館やさくらの丘公園、畑ポイント、さくら山公園などに出かけてきます!

Boeing777 Approach

昨日はBoeing777のアプローチのベスト(?)ショットを掲載しましたが、
今日はちょっと趣向を変えて、静止画の動画?!をお届けします。
(じゃあ、最初っから動画を撮影して掲載しろよ!とは言わないでください・・・)
※オブジェクトの表示まで、しばらくお待ちください。。m(__)m

1機目はANAのBoeing777-200(JA8968)
2機目はJALのBoeing777-200(JA8977)
3機目はANAのBoeing777-200(JA8969)
4機目はJALのBoeing777-200(JA8983)
5機目は友情出演です。ANAのAirbus A320-200(JA8997)
羽田空港のR/W16Lへアプローチするトリプルセブン。
東京カーブを回り、ファイナル・ターンからファイナル・アプローチする姿を
連続で撮影した写真をつなげてみました。
いかがでしたでしょうか。
頭上をアプローチしていくトリプルセブンの迫力を感じていただけたら幸いです。
音楽は航空機録音の専門家、武田一男氏と航空音楽の第一人者宮川昭夫さんのコラボレートによるものです。
ジェット・ミュージックから、「あなたが帰る日」です。

Boeing777-200

ANAのBoeing777-200(JA8968)
羽田空港R/W16Lへ向けてのファイナルターン
B777 Final turn
ANA Boeing777
ANA Boeing777 Final
JALのBoeing777-200(JA8983)
JAL Boeing777 Final
どアップ!
りりしい、顔!
JAL Boeing777 どアップ
この日、この場所で撮り始めてからはB747は降りてこなかった。
このBoeing777が一番大きな飛行機。
物凄い迫力。
意外なほど、音は静か。

コブクロの下半身

JALのBoeing777-300(JA8941)のファイナル・アプローチ
JAL Boeing777-300(JA8941)
大きなエンジン、6輪ついた主輪、大きなフラップ
堂々とした着陸進入
Boeing777-300 Final Approach
機体後部に何かペイントがしてある?!
JAL コブクロ・ジェット
おっ!
コブクロ・ジェットだ!
下半身しか見えないけど・・・・
“JAL Presents KOBUKURO LIVE TOUR ’09”
なるほど。
コブクロの下半身
コブクロ・ジェットの飛んでいる姿を初めて見た。
下からだったので、半分だけだけど。
さて、飛行機とはあまり関係ありませんが、昨日、鳩山政権が誕生しました。
今政権やマニュフェストの是非はここで論じるつもりは無いが、
とにかく、”交代したこと”・”変化したこと”については歓迎したい。
何か大きなこと、夢、目標を実現させるためには”変化”すること、”変わること”が必要だ。
何も変えずに、今出来ないことを実現させることは出来ないのだから。
批判や文句、攻撃や苦情からは人は動かないし、何も生まれない。
まず、「自らが変わり」、「相手を変える」ことを実践して欲しい。
カーネギーの言葉を思い出す。
カーネギーの「人を動かす3原則」  
 1)批判をしない、非難をしない、苦情を言わない
 2)率直で、誠実な、評価を与える
 3)強い欲求を起こさせる
そして、同じくカーネギーの「人を変える9原則」  
 1)まずほめる
 2)ポジティブに注意を与える
 3)自分の誤ちを話す
 4)命令せず、意見を求める
 5)顔を立てる
 6)わずかなことでも、ほめる
 7)期待をかける
 8)激励し自信を持たせる
 9)喜んで協力させる  
マクレガーは「人は本来怠け者」と認識し、更に
「人は自発的」と認識している。
要は”監督”と”目標”が必要ということ。
それらが無いと人は動かないという。
その人を動かす方法、変える方法がカーネギーの原則。
私もついつい、文句や批判、叱咤でプロジェクトを動かそうとしてしまうが、
そんな時、この原則を思い出す。
特に物事が上手くいっていないときこそ。
何かを変えなきゃいけないと思うときこそ。
大きな変化が日本に訪れました。
その変化をきっかけに、多くの人々が変わり、動くために鳩山政権は
どう行動するのか。
官僚を批判し、喧嘩していては何も変わらないだろう。
官僚も”人”、自らも”人”。
“人”を理解し、良い変化を導き出して欲しい。
そういえば、家庭・家族も一緒ですよね・・・・
ちなみにカーネギーの「幸せな家庭をつくる原則」は
 1)口やかましく言わない
 2)あら探しをしない
 3)礼儀を守る
 4)ささやかな心づくし
だそうです。。。

1 437 438 439 440 441 534