中国東方航空 Airbus A330-300

9月12日、城南島
朝から風向はVRB(ヴァリアブル)で一定ではなく、R/W34を利用していたが、
11時過ぎ位から南風になり、R/W16にランウェイ・チェンジ。
中国東方航空のAirbus A330-300(B-6097)が東京カーブを曲がってR/W16Lにアプローチしてきた。
中国東方航空 Airbus A330-300
城南島海浜公園からR/W16Lのアプローチコースの真下に移動。
頭上を大きな機体が通過してゆく。
China Eastern Airlines Airbus A330-300
全長が約63mでBoeing777-200とほぼ同じ
こうして見るとよく似ている。影だけ見ると見分けがつかないかも。。。
Airbus A330-300(B-6097)
写真を撮っていると、近くを歩いていたカップルのうち、女のこの方が「カッコいい!」って歓声をあげていた。
それほど、この撮影スポットはカッコいい飛行機を見ることができる。
東京湾を南から進入してきた飛行機が東京カーブを回り、ファイナルターンからアプローチまでが目の前で間近に見える。
何度、この場所で飛行機を見ても興奮します!

ウィングレッド

ウィングレッド付きの旅客機の元祖?
JAL Boeing747-400(JA8910)
JAL Boeing747-400(JA8910)
今、連日ニュースに登場する日本航空。
アメリカン航空? デルタ航空?
アメリカン航空ならワン・ワールドでそのまま、デルタ航空ならスカイチームへの移籍となる?!。
デザインも変更になるのだろうか?
世界の空から”日の丸”が消えるのか。。。
日本航空のBoeing747-400
ウィングレッドがカッコいいのはやっぱりこのBoeing737-800
ANA(Air Nippon)のBoeing737-800(JA56AN)
ANA Boeing737-800(JA56AN)
こちらはJAL ExpressのBoeing737-800(JA308J)
JAL Boeing737-800(JA308J)
AirbusのA300とA320にはちっちゃなウィングレッドが付いている。
ANAのAirbus A320-200(JA8400)
ANA Airbus A320-200(JA8400)
このウィングレッドによって、翼端渦による誘導抵抗がへり、燃費がよくなるとか。
誘導抵抗とは、翼端において翼の下面(圧力が高い)から翼の上面(圧力が低い)に
空気が回り込み揚力を減少させ、抵抗(抗力)が増すというもの。
以前、シンガポールまで747-400のコックピットに同乗したとき、パイロットがカンパニー無線で他のB747と交信し、燃料消費を確認しあって、その燃料消費の少なさに驚いていました。(まだ-400が登場したての頃)
飛行機も素材を工夫したり、ウィングレッドをつけたり、エコの時代なんですね。
がんばれ747!

城南島にて

昨日、久しぶりに城南島海浜公園に行ってきた。
到着したときには、R/W34Rが離陸、R/W34Lで着陸が行われていた。
風は弱く、また気温も高いせいか、離陸距離が長くなっていた。
そうなると、城南島の北側で右旋回するパターンが多くなり、絶好のシャッターチャンスとなる。
ANAのBoeing747-400D(JA8964)の上昇
ANA Boeing747-400D(JA8964)
ANA Boeing747-400D
JALのBoeing777-200(JA8984)エコジェットの上昇旋回
JAL Boeing777-200(JA8984) エコジェット
JALのBoeing777-200(JA009D)
この機体は元JASのグルグルレインボーで、その後JALではタマゴッチとなった。
今は通常塗装で粛々と飛んでいる・・?!
JAL Boeing777-200(JA009D)
午前中は城南島上空から空港南側にかけて雲が広がり、青空が見えたのは北側の東京都上空のみ。
離陸して、上昇しながらの右旋回中のみが青空をバックにした飛行機のシャッターチャンス。
だが、
非常にショックだったのは、帰宅して現像して気付いたのですが、
カメラのISO設定がなんと1600になっていた!
画質がとにかく粗い・・・・物凄くショックでした。自分が悪いのですが。
というわけで、お見苦しいかも知れませんが、久しぶりにせっかく撮影してきた飛行機達の写真ということで、掲載させていただきます。。。

ANA Boeing747 Landing

羽田空港のR/W34LへアプローチするANAのBoeing747-400
アイドル近くまで絞られたエンジンからのジェット後流が見えて、カッコいい!
ANA Boeing747-400 Approach
スレッシュホールドを超え、ゆっくりとフレアをかける。
川崎市の工場群と妙にマッチしている。
ANA Boeing747-400 Landing
堂々としたこの姿!
約250tの巨体が、地上に帰る。
全日空 Boeing747-400 着陸
遠く、千葉県の木更津の方向からアプローチする機体を見て、
4つのエンジンが見えると、わくわくする。
「ジャンボだ!」
まるで、空中に作られたスロープを滑り降りてくるように、アプローチコースを進んでくる。

タービランス、そして成層圏ヘ

Jet Musicの16曲目をお届けします。
今回お届けするのは、「タービランス、そして成層圏ヘ」。
日本航空のサンフランシスコ便(JL002)の音が入っています。
乱気流(Turbulence)の中を飛行中のJL002便。
シートベルト着用サインが点灯し、CAのアナウンスが流れます。
JL062便とカンパニーで交信し、FL350が揺れていないという情報を得て、
アンカレッジセンターにFL350への上昇を申請、許可を得ます。
※オブジェクトの表示まで、しばらくお待ちください。。m(__)m

タービランス、そして成層圏へというタイトルが、
緊迫感あふれる音楽とATC、そして透明感のある音楽で見事に表現されています。
この”動”と”静”・・・・どう表現しようかと悩みましたが、
これまで飛行機に搭乗した際に機窓から撮影した写真でまとめてみました。
冒頭の写真は伊丹空港から羽田空港へ向かうANAのBoeing777の機窓から撮影したものです。
岐阜県の上空に巨大な積乱雲が発達。この日、岐阜県では多くの被害が発生したことが帰宅後に見たTVニュースで報じられていました。上空ではモクモクとした雲が太陽の光を受けて金色に輝いていましたが、この雲の中身は物凄い上昇気流と下降気流が乱れる地獄の世界。小型機は木の葉のように翻弄され、場合によっては空中分解しかねない危険な世界。
Boeing777は雲を避けながら旋回を繰り返し、無事に成層圏近くまで上昇。
その途中、ところどころで大きく揺れ、客室がざわめく。
CAさんのアナウンス「ただ今気流の悪いところを通過中のため揺れております。飛行の安全性には影響ありません。シートベルトをしっかりとお締めください。」が流れる。
雲の層を抜けたあとの空は物凄く透明で、宇宙につながっている感じがする。
青が蒼になり、藍になる。
そんなフライトを感じていただけましたでしょうか。
“飛んだ気になるジェット・ミュージック”
2つのシーンを飛んだ気分になっていただけたら幸いです。
音楽は航空機録音の専門家、武田一男氏と航空音楽の第一人者宮川昭夫さんのコラボレートによるものです。

哀悼の意を表します

8年前の2001年9月11日、2機の飛行機がWTCに衝突するという悲劇が起こった。
時刻は日本時間の21時46分だから、今から1時間ほど前になる。
8.12とあわせて、一生忘れることの無い日付。
飛行機に搭乗していた方々、ビルで働いていた方々、そして、
救助に当たった消防・警察などの方々、、、多くの命が失われました。
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
WTC跡地
写真は昨年の6月に、WTC1があった場所の道路を挟んだ反対側にある、
ワールド・フィナンシャルセンターより撮影したWTC1/2の跡地。
黙祷の後、撮影させていただきました。
WTC1(北棟)にアメリカン航空の11便(Boeing767-200)が写真左手より衝突し、
その17分後に今度はWTC2(南棟)にユナイテッド航空の175便(Boeing767-200)が
写真右手から衝突しました。
2度と、このような悲劇は起こしてほしくありません。

B737とMD-90

JALのBoeing737-800(JA319J)
JAL Boeing737-800
大きなウィングレッドのついた、Boeing737-800って
カッコいいなぁ
Boeing737-800 Positive Climb
McDonnell Douglas MD-90-30の離陸
JAL MD-90-30
このほっそりとした、胴長の機体。
なかなかキレイです。
MD-90-30 Positive Climb
McDonnell Douglasは、細いのが好みだったんですね。
DC-8も”空の貴婦人”とか呼ばれて、美しかった。
私は、細いのもいいけど、ぽっちゃりしたのもカワイイからいい。

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