投稿者: airman

ANAのBoeing747-400D(JA8960)
羽田空港のR/W34Rに向かうタキシングを開始、コントロールチェックを行う。
「エルロン、レフト」
左側のエルロンが下がり、右側のエルロンが上がる。
Boeing747-400は、低速での舵の利きが良くなる様にフライとスポイラーも立ち上がる。

行ってらっしゃーい！

ローテーション！
大きな機体が離陸する瞬間は、何度見てもゾクゾクする。

ジャンボが地上を離れ、天空にその鼻先を向けて上昇する姿は”雄姿”と呼ぶにふさわしい。

Boeing747の開発から就航までにはいろいろな物語があった。
そのB747がこうして日々世界の空を飛んでいて、多くの人々に空のたびを提供している姿を見ると、なんだか勇気をもらえる。

羽田空港のR/W34Lへ着陸したKOREAN AIRのBoeing747-40(HL7484)。
後方の建設中の国際線ターミナルができたら、色とりどりの海外のエアラインが並ぶんだろうなぁ。
楽しみですね！

青い海、青い空、青い船・・・
青い飛行機はR/W34Rから離陸していった。
滑走路を半分ほど走ったところで、
「ローテーション！」

「V2」
「ポジティブ」
「ギア・アップ」
と、コックピットでは続いているでしょう。

9月になり、いきなり秋の気配というか、涼しい日が続いてますね。
寒暖の差で風邪などひかぬようお気をつけください。
新型インフルエンザも流行しているようですから。

B777とB767の見分け方についての記事の追加で、
A330とA300の見分け方を！

お腹が丸く、脚が長いのがA300。
大き目のウィングレッドが付いていて、お腹が平らなのがA330。
フラップもA330は一続きになってますが、A300は内縁と外縁のフラップの
間に高速用エルロンがあります。
あとは、A300はぽっちゃりしている感じ？！

別のアングルから、もう一度。

双発ジェット機ってなかなか機種を見分けるのが難しいですよね。
でも、特徴をつかめば、人を見分けるように、飛行機も見分けることが出来る。
主輪に特徴がある。
前傾していて、1本につき4本のタイヤがついている。
ドアの窓は丸い。
尾部のAPUの排気口は後ろ向きで丸い。

エンジンがでかい！
主輪は1本につき6本のタイヤがついている。
尾部のAPUの排気口は左側についていて、四角く切れている。

翼が胴体の中ほどから生えている。
主翼端には小さなウィングレッドがついている。
脚も長い。
フラップのガイドが多い。

エンジンが4つ。
頭がでかく、2階席がある。

上級編？！
ドアが４つ。

ドアが５つ。

胴体があって、翼があって、エンジンがあって、尾翼がある。
飛行機は基本的にみんな似たような形。
人も一緒。
手が2本で脚も2本、頭があって、胴体がある。
でも、ちゃんと人は一人一人違いがわかり、認識できる。
って、こじつけっぽい？
1枚目はBoeing767-300(JA602A)
2枚目はBoeing777-200(JA705A)
3枚目はAirbus A300-600R(JA8657)
4枚目はBoeing747-400(JA8961)
上級編
1枚目はBoeing777-200(JA703A)
2枚目はBoeing777-300(JA757A)

羽田空港　R/W34Lへ着陸するANAのBoeing767。

機種をやや上げて、接地ポイントを狙う。

少々、東からの横風が強かったせいか、右に傾いて着陸。

昨日の衆院選では自民党の惨敗が決定的となり、政権が交代することになりそう。
台風11号が関東地方に接近し、大荒れとなりそうな週明け。
今日から仕事に復帰だ。
これから、どんな社会になるのだろうか。
変わるのか？変わらないのか？
現状に対する国民の不満が、政権交代を選択した。
期待と不安が入り混じった不思議な気分。

函館山から見た、JALのBoeing747-400(JA8910)のLanding。
R/W12へのアプローチは市街地上空でファイナルターンを行う。
ファイナルターンは函館山より低い高度で、旋回中の飛行機の背中が見える。
こんなアングルで着陸を見ることができるなんて！

連続写真だったので、スライドショー（音楽なし）にしてみました。