ANAのスターアライアンス塗装のBoeing767

Americanに続き、本日はANAです。「All Nippon Airways」だから、Americanより先じゃない?!とかはまぁ、置いといて。。。。

成田空港でもANA機はたくさん見ることができるので、今日のANAはスターアライアンス塗装のBoeing767という羽田空港ではめったにお目にかかれない飛行機です。

まずは離陸滑走から。

Boeing767のスターアライアンス塗装機、なんだか新鮮です。nr-4068

ローテーション。どこに向かう飛行機でしょうか。ANAのBoeing767ではありますが、滑走路を半分以上も走りました。nr-4071

ちょうど目の前でエアボーン。

かっこいい。。。。nr-4074

機首をそれほど持ち上げることなく、浮いた時の姿勢のまま高度を上げていきます。遠くまで行くのでしょうか。

滑走路わきにいる白いバン、あそこで飛行機の離陸を是非見てみたいものです。nr-4077

Boeing777よりも胴体・主翼が短いからでしょう、翼のしなりは目立ちませんね。

濃い緑の森と空とスターアライアンス。nr-4080

もう少し上昇したところ、斜め後ろから見るとBoeing767でもそれなりに翼がしなっていますよね。

この飛行機を見るのは、この角度が一番良いかな? 翼も美しいし、「STAR ALLIANCE」がちゃんと見えるし、真黒な垂直尾翼に銀色のスターアライアンスのロゴマーク、揃ってますよね。

かっこイイです。nr-4084

ANAのスターアライアンス機ですが、Boeing777とBoeing737、Boeing767がありますが、Boeing787はまだ登場しないのでしょうか。Airbus A320は?

Boeing747はとうとうスターアライアンス塗装にならないまま退役してしまいました。

飛行機の塗装、1機、1億円ほどかかると言いますから、そう簡単にできるもんじゃないとは思いますが、そろそろBoeing787のスターアライアンス塗装機を見てみたいですね。。

 

さて、今日は近畿中部・南部では昼過ぎにかけて局地的に激しい雨や雷になるという予報です。

ちょうど昼過ぎに西宮に行かなくてはならないのですが、どうなることやら。

今日の夜は帰京します。

気分よく帰りの新幹線に乗りたいものです。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!!!

アメリカンのBoeing777-200/ER

昨日の予告通り、今日は昨日のAlitaliaに続いて”A”で始まる航空会社、”American”です。

もうこのドロンパ塗装も見慣れましたね。

機材はBoeing777-200/ERです。

アメリカン航空は午前中のダラス・フォートワース行きのAA176便と夕方のAA60便の2便が見られるだけです。午後の北米線ラッシュはデルタとユナイテッドが主役でアメリカンは夕方の1便のみ。アメリカのビッグ3の1社なんですが、成田では貴重な存在なんですよね。。。

では、今日はいつもの6点セットで離陸を見ていきます。

まずは離陸滑走。nr-3758

ダラスまでは11時間35分のフライト、長いですね!

なので離陸滑走も長く、「NARITA」の植え込みを過ぎるころにローテーション。nr-3760

エアボーン寸前です。翼がしなって機体重量がメインギアから翼へ移る瞬間。nr-3762

エアボーン直後。

ようやく浮きました。

アメリカのダラス・フォートワースに行く便はこのアメリカンとJALの1便の計3便があるだけのようです。

以前、サンノゼに行くのもアメリカンしかなかったのですが、今はANAがサンノゼ便を運航しているようですね。

昔、外資系のIT企業に勤めていた時にサンノゼ出張でアメリカンを利用した記憶があります。nr-3763

上昇するBoeing777-200/ER。

エンジンの外側の翼のしなりが美しいですね。

Boeing787のように翼全体がしなるというより、エンジンの外側の翼の薄い部分がしなる感じが好きです。nr-3767

本当はギアの格納後の姿が良かったのですが、離陸滑走が長かったのでしょうがないです。

ギアの格納中の様子です。nr-3773

以前にも書いた記憶がありますが、アメリカン航空はやっぱりこの前の塗装(デザイン)が良かったですね。

ポリッシュド・スキンの銀色の飛行機。

新しいアメリカンは最近の流行そのものといった感じで、機種の部分に大きく航空会社名が書かれ、色がついているのは垂直尾翼からそのまま斜めにテール部分までというもの。

飛行機がみんな双発機になって、同じ形に収れんしてきていますが、デザインまで似てくることないのに。

 

さて、台風17号が中国大陸の方に抜けていったと思ったら、今度は台風18号が発生し、今週末から来週にかけて沖縄に近づくようですね。

来週中ほどか来週末は本州にも影響があるかもしれません。

今年は台風が多いですね。。

昨日から大阪に来ていて、明日まで大阪にいます。今朝の大阪は雨です。

台風17号の北側から伸びた雲が大阪・名古屋までかかっていて、その雲による雨のようです。

 

昨夜は9時過ぎまで仕事をしてましたが、ホテルに帰る前に同僚とお好み焼き屋さんへ行き、大阪のお好み焼き、たこ焼き、ネギ焼、そばめしなどを食べました!

大阪オフィスの同僚に連れて行ってもらった店、美味しかったです!

 

それでは皆様、良い1日を!

アリタリアのスカチとおニュー

アリタリアはミラノとローマと成田空港を結んでいます。

13時にはミラノ行が、13時15分にはローマ行が出発するのですが、今日はその両方を掲載します。

まずは13時発のミラノ行きですが、その機材が到着したところです。

SKYTEAM(略して”スカチ”)塗装でした。 アンコリが光った瞬間!nr-3620

そしてローマ行の機材はおニューのデザインでした。

テール部分をどアップで見てみると、単なる緑と赤ではなく、なんかメタリックというか、変わった塗装です。

胴体も白というより薄いベージュで垂直尾翼の白がベージュにグラデーションラインを作ってます。nr-4064

まずはミラノ行のスカチのアリタリアが滑走路に向かいます。nr-4684

タキシング中、ANAのBoeing787が離陸していきました。

Boeing777-200/ERとBoeing787-8。nr-4689

そしてローマ行のアリタリアがプッシュバックを行っている向こう側の滑走路をミラノ行のアリタリアがローテーション! ミラノ行ということで、超ロングフライトなんですが、滑走路の中間点手前でもうローテーションなんですね。nr-4748

「NARITA」とスカチ塗装のBoeing777-200/ER。

もうお昼を過ぎていて太陽はトップからやや傾き始めたところ。逆光気味で、グレーが濃いグレーに見えます。nr-4751

翼をしならせて上昇。このしなりを見ると、重たそうに見えるんですよね。nr-4753

ギアを格納するところまでは撮影できたのですが、この後は遠すぎてNG。。。 スカチはここまで。nr-4757

おニューのデザインを真後ろから見てみると。。。。

垂直尾翼から伸びた緑・白・赤の図柄はそのままテール部分を包んで左右でつながっています。nr-4786

胴体の淡いベージュがイイですね。垂直尾翼に伝統的なアリタリアのデザインを残しながら、全体的には今の流行を反映?! 個人的には以前のチートラインがあったほうがアリタリアらしくて好きです。新デザインはなんだか最近の流行りに乗っかっちゃったような気がします。nr-4799

そのローマ行がローテーション。nr-4824

やはりミラノ行よりはローマ行の方が重たい? お客さんがたくさん乗っているのか、「NARITA」の植え込みに差し掛かってエアボーン。

「NARITA」の植え込み手前の芝生では草刈作業が行われています。

あそこで草刈している人、すぐ目の前でこのエアボーンを見ているんですね!! いいなぁ。nr-4827

ここでも草刈中。nr-4829

ローマに向けて上昇していきました。ギアの格納すらまだ始めてません。。。nr-4832

Aeroflot、Aircalin、Airindiaに続いてのAlitaliaでした。明日も”A”で始まる航空会社です。2文字目が”l”(エル)まで来たので次は。。。。

さて、今日は午前中は年に1度の定期点検です。つまり健康診断。

昨日の18時から何も食べてないので胃袋は空、お腹がすきました。

昨日はお酒も飲んでません。

そして今日の健康診断ではバリウムを飲むので、今日の夜もお酒を飲むことができません。バリウムが固まっちゃうので。

更に今日は健康診断を終えたその足で大阪へ。

そんな1日です。

 

それでは皆様、良い1日を!

カーゴルクス・イタリアのBoeing747-400F、到着から出発まで

成田空港の午前中、9時半、FlightRadar24で発見したカーゴルクス・イタリアのBoeing747-400FがRWY34Lにアプローチしてきました。

ランディングの瞬間を撮ることができるか?!と体をひねって何とか捉えました。ちょっと高めのアプローチで接地点が北よりだったのが幸いしました!nr-3118

設置は結構ハードで、メインギアからはものすごい白煙が上がりました!

そして直ちにノーズギアも接地。nr-3119

ロールスロイスのRB211エンジンのスラストリバーサってこんな風に開くんですね。

CFMのエンジンみたいにパカっとナセルの横が開くのかと思ってた。。nr-3125

減速し終えて、タクシーウェイに入る前にノーズ部分に寄ってみました。

このカーゴルクス・イタリアですが、結構な頻度で会ってます。

それでも時刻表に載っていない貨物専用機、会えると嬉しいです! ノーズ部分に書かれた「Monte Rosa」の文字がイタリアっぽいですね。

そういえば、昨夜はイモトがアルプスの名峰「アイガー」に挑む特別番組を見ましたが、このMonte Rosaは同じスイスアルプスで2番目に高い山の名前だそうです。スイスとイタリアの国境にそびえたっております。nr-3135

空港北側のカーゴエリアに行くのかな・・・と思って見ておりましたが・・・・nr-3163

おっ!こっち向いた。正面顔いただき!nr-3167

第1ターミナルの展望デッキの前を通って空港南側に行くようです。

ラッキー!nr-3169

再び、機首部分をどアップで!

EUの旗や「OPERATING FOR cargolux」、Monte Rosaと山の絵などいろいろと描かれています。

この飛行機は貨物専用機で純粋なBoeing747-400F。ノーズ部分が大きくカパッと上に口を開けます。コックピットの窓の下から斜め前方にうっすらと線が見えますよね。ピトー管のやや前方に。

そしてITALIAの下には垂直尾翼やウィングレットに描かれているのを同じマークが描かれているようです。nr-3181

ジャンボ、Boeing747らしい1枚。

エンジンはやっぱり欧州、ロールスロイスです。nr-3183

もう1枚、斜め後ろから、このアングルがどうしても好きで。。。nr-3188

そして11時48分、今後は離陸シーンです。

同じ貨物機、FedExのBoeing777Fと。nr-4287

覚悟というか、予想はしていましたが、やっぱり短い離陸滑走。

JALのケータリングの建物が見える手前でローテーション!nr-4291

エアボーンの寸前というか、瞬間。

ジャンボのエアボーンをこの角度で見られる幸せ!nr-4294

滑走路を半分も使わず、エアボーンしました。

こいつもちょい右に傾いた。

この日西風ってそんなに強かったっけ?!nr-4296

まだ機首は抑えめ。加速しているんでしょうね。nr-4299

そしてやや機首を持ち上げるようにして上昇、ようやく滑走路の中間点を通過。

滑走路脇には「がんばろう」。nr-4301

そして「日本」 nr-4302

正面を通過することにはもう地上の景色は見えず、この高さ。

そしてギアを格納中です。nr-4306

ギアの格納完了! いいですねぇ。nr-4320

主翼の上から「cargolux」の文字がちゃんと見える!

Boeing747-400F、カッコいいですね!!nr-4322

ということで、月曜ジャンボはカーゴルクス・イタリアのBoeing747-400Fでした。

カーゴルクス・イタリアはカーゴルクス航空の子会社でイタリアの貨物専用航空会社です。ミラノを拠点にヨーロッパ、中東、アジア、北米、南米に就航しているそうです。成田空港に就航したのは2015年11月7日から。

就航当時は週に1便だったようですが、今もそうなのでしょうか。その1便が9月3日の土曜日だったというのはやっぱりラッキーだったのでしょうか。

 

さて、シルバーウィークっていうのが昨日で終わりました。

が、20日・21日と23日が平日ということで、3日休んで2日出勤、1日休んで1日出勤しての土日2連休という何とも休んだ感に欠けるシルバーウィークでした。

休んだ感もそうですが、働いたという感覚も非常に希薄ですよね。テンションというか波に乗る前に休み、休みになると一気に休日モードになるのですが、次の出社時に仕事モードになるにはまた時間がかかる。

やっぱり休むときにはがっつりと休みたいですね。

明日は心身ともに仕事モードに切り替え、火曜日からは2泊3日で出張、がっつりと仕事に没頭します。

 

ということで、今週は結構ハードな1週間になります。

頑張ろう・・・。

 

皆様も良い1週間をお過ごしください!

羽田空港第1ターミナル展望デッキから見た風景

成田空港シリーズをちょっとお休みして、今日は8月15日の羽田空港第1ターミナル展望デッキで撮影した写真から、ちょっと面白いというか、風景写真っぽいものを掲載したいと思います。

なので、いつものような1機の飛行機の連続写真ではなく単発ものの集まりです。

まずは空港に行くと必ず何枚か撮影する「お見送り」シーンから。

飛行機はJALのBoeing767です。

地上スタッフの方が両足をピシッとそろえて背筋を伸ばして手を振る姿は何度見ても素敵です。nr-0384

滑走路横断待ちのJALのBoeing737と、その滑走路を離陸し、上昇中のソラシド・エアのBoeing737。

飛んでいる飛行機と地上にいる飛行機、同じ機種というのが、なかなか珍しくて。nr-0403

こちらは大小比較。

Boeing747-8が登場するまでは、民間の旅客機部門では世界最長だったAirbus A340-600と、羽田空港で見られる双発ジェット旅客機では最小部門になるERJ170のツーショット。小さい飛行機が手前にいる遠近法の効果はあったとしてもこれだけの長さの違い!

ERJ170は約30m、Airbus A340-600は約75m。nr-0434

ANAのBoeing767とJALのBoeing767。

これも撮ることができた時には「やった!」と心の中で叫んだ1枚。nr-0481

丁度この日は政府専用機がJALの整備工場で整備を行っていました。

最初は整備工場の方に頭を向けて駐機していたのですが、いよいよ整備工場の中に入るということで、いったんプッシュバックし、今度はバックで整備工場の中に押して行かれました。その際に撮影した1枚。

そういえば、アメリカ・キューバを訪問した安倍総理が乗った政府専用機に鳥が衝突してトラブルが発生したということで、給油地のサンフランシスコで代替え機に乗り換えたというニュースが報じられていましたね。そんなときのために要人が政府専用機で海外に行く際には代替え機が一緒に行くのですが、ちゃんとその役目を果たすことができましたね。nr-0491

羽田空港の第1ターミナルの出発ロビーに行くと、カウンターの上に大きな「がんばれ!ニッポン!」が掲げられていますが、その同じ「がんばれ!ニッポン」をペイントした飛行機です。文字がざらついたように見えますが、これは一般公募された写真のモザイクになっているからです。リオ・デ・ジャネイロで開催されたオリンピックとパラリンピックが終わり、日本選手団の大活躍を見ることができました。応援の成果あり!でしたね。nr-0497

ちょっとBoeing787の高度が足りなかったかな。ANAのBoeing787-9とBoeing767のツーショット。

Boeing787-8はもうあまり注目しなくなりましたが、Boeing787-9が離陸するとまだワクワクします。nr-0737

Boeing787-8とBoeing787-9の違いが良くわかる写真を1枚。

手前がBoeing787-8で奥がBoeing787-9。

機首から見て1番目のドアと2番目のドアの間の窓の列に注目します。9個しかないのがBoeing787-8で、9個+空白+5個(一部キャップがはめられている窓も含め)なのがBoeing787-9です。nr-1049

こちらはBoeing787-8のツーショット。JA810AとJA819A。2012年6月と2013年6月にデリバリーされたBoeing787です。9機目と19機目の間が1年間あいているのは、その間に例のバッテリー問題があって運航停止になり、改修期間となっていたためです。nr-1208

羽田空港の国際線ターミナル。先にミュンヘンから到着していたAirbus A340-400と、その1時間半後にフランクフルトから到着したBoeing747-8。2機合わせてエンジンが8個!nr-1393

上のルフトハンザの2機の飛行機は世界で1番目と2番目に大きい(長い)ひこうきですが、こちらはちっちゃいに飛行機。

30mのERJ170に比べるとBoeing737もちょっとは大きく見える?!nr-1427

ということで、第1ターミナルの展望デッキで見たちょっと面白いシーンでした。

第2ターミナルの展望デッキよりも第1ターミナルの展望デッキの方が、面白い写真やきれいな風景写真を撮りやすい気がします。向かい側に国際線ターミナルがあったり、工場群があったりするし、晴れた日の午後には逆光になりますが、その逆光を活かした写真や夕焼け空を背景にした写真を撮ることができるというのもあります。また、滑走路までの距離が近いというものありますね。第2ターミナルはターミナルビル側のスポットに加え、沖留めというか、ターミナルビルと滑走路の間にもスポットがあり、その分滑走路が遠くなってます。

そのスポットを照らす照明塔もガンガン立っていて、撮影するタイミングも限られますよね。

南風でも北風でも離陸シーンを見ることができるという点でのみ第2ターミナルの展望デッキは良いのですが、南風の日はやはり第1ターミナルの展望デッキがおすすめです。

でもって、本日ですが、残念ながら北風運用です。

前線が房総半島の南沖に伸びていて、その前線に向けて北から風が吹き込んでいます。西から高気圧が徐々に張り出してきてその前線は北東方向に追いやられていくのですが、今度はその高気圧のせいで北から東寄りの風になる見込みです。

天気は久しぶりに青空が見られるようになりそうなのですが、風が・・・。

今日もキャセイのジャンボのRYW16Rから離陸はおあずけですね。あとは10月1日の最終日しかない。。。。

このまま前線が消滅し、いよいよ秋晴れになってくるとしたら、大陸からの高気圧が張り出すってことでしょ。

そうなると南風の可能性はますます・・・・(*_*;

最後の日10月1日は風がどうであろうと撮影しに行くつもりですが、神風、南風になってほしいものです。

 

ということで、今日は秋冬に着るスーツでも調達しに行ってきます。今年の春まで来ていたスーツがテカテカになっちゃってもう着られそうもないので。

 

それでは皆様、良い1日を!

 

追伸:

昨日、サイトのチェックをしてみたら、「画像のサイズが大きくて、重い」という診断・・・。今日は画像のサイズを小さくしてみました。(解像度を下げて)

やっぱり、画質はかなり落ちますね(^-^;

ページの描画速度を犠牲にするか、画質を犠牲にするか・・・・遅くてもきれいな方が良いですよね。

エア・インディアのBoeing787-8

Aeroflot、Aircalinときたので、今日はAirIndiaです。

きっと成田シリーズは月曜日のジャンボを除き、ABC順で掲載していくことになるでしょう。

エア・インディアはその名のとおり、インドのナショナルフラッグキャリアです。

見るからに”暑い”飛行機ですよね。

CAさんはサリーを来て、機内食はもちろんカレーだそうです。nr-4145

3本の白い白線をまたいでローテーション。

インドのインディラ・ガンディー国際空港に向かう、AIC307便です。nr-4147

エアボーンの直前、もう左のメインギアは浮きそうです。nr-4148

上の写真の背景の建物、機首のところにあった建物が垂直尾翼のところに来る間にエアボーンしました。nr-4149

エアボーンを見届けた後、ズームリングをグルっと回してさらに1.3倍クロップにして、機首部分に迫ってみました。エア・インディアの大きな特徴といえば、この窓1つ1つを縁取るモスクの屋根のデザインでしょう。

凝ってますよね、塗装する方は大変でしょうね。nr-4153

ちゃんと主翼の先端と、機体に薄く描かれた「Boeing787-8」の文字まで入れてもう1枚。nr-4154

これから名古屋・大阪・岡山・広島・山口・福岡と日本列島の西半分の上空を突き抜けて中国上空を通過、ミャンマー、バングラデッシュを経て、インド北部にあるインドの首都、ニューデリーから南西に14kmほどのところにあるインディラ・ガンディー国際空港へ向かいます。飛行時間は7時間44分でした。

当日の航跡はこちらnr-4156

どアップで撮影しているときにギアを格納し始めてくれたので、このようにギアを格納してきれいな姿になったBoeing787を見ることができました。やっぱり主翼のしなりかたはすごいですね。nr-4166

関東地方では先週からずーっと曇り空・雨が続いていて、青空を見てません。

昨日は大阪に出張し、久しぶりに青空を見ました。

そして今日はまた曇り空。。。。一体いつになったら秋晴れの青空を仰ぐことができるんでしょうね。

そんな鬱陶しい毎日が続いているので、今日の飛行機は思いっきり暑そうな太陽が描かれたエア・インディアの飛行機で太陽を思い出してみました。

昔、このエア・インディアのこの同じデザインでBoeing747のプラモデルを作った記憶があります。

当時から窓枠はモスクの形に縁取られていて、それもちゃんとデカールで再現されていました。

昔は今のようなオレンジ色の太陽は描かれてなく、垂直尾翼には斜めに「AIR INDIA」と描かれ、赤い三角というか、鳥の翼のようなデザインが描かれていました。今よりはちょっと涼し気な感じのデザインでした。

 

さて、楽しみにしていた週末ですが、土曜日は北風で始まりました。午前中はずーっと北風のようです。

午後からは南風になるようですが、昼過ぎからじゃ遅いんですよね。。。

ということで、今日はキャセイのジャンボのRWY16Rからのテイクオフはおあずけですね。

床屋さんに言って散髪してきます。

 

それでは皆様、良い週末を!

AircalinのAirbus A330のテイクオフ

昨日のアエロフロートの写真の一部に映っていたAircalin。

Aircalin・・・普通に読むと「エアカリン」、でもこの飛行機は”フランス領”ニューカレドニアの航空会社なのでフランス語っぽく「エアカラン」と読む?!

正式名はエア・カレドニア・インターナショナル(Air Calédonie International)で、3つの単語の最初の部分をつなぎ合わせて、Air Cal In・・・・Aircalin?!。nr-4462

顔の左側には大きな真っ赤なハイビスカスが描かれています。

搭乗するときはハイビスカスの花の中に入っていく感じ?!nr-4467

機体の右側にはハイビスカスは描かれていません。こちらから乗ることはほとんど無いからでしょうか。nr-4496

昨日のアエロフロートのAirbus A330-300のエンジンはロールスロイスのトレントでしたが、このAircalinのエンジンはGE(ジェネラル・エレクトリック)のCF6エンジンです。

エアバス社の飛行機にはアメリカのエンジンよりイギリスのロールスロイスのスルっとしたエンジンが似合うような気がします。nr-4500

ココからはエルロンに注目。

エルロンは翼の端っこの方にある動翼で、飛行機の傾き(ローリング)を制御します。nr-4503

エアボーンの直後、エルロンが右にきられたようです。右のエルロンが上がり、左のエルロンが下がってます。右の翼端では揚力が減り、左の翼端で揚力が増えるので飛行機は右に傾きます。(右が下がります)nr-4506

お・・・離陸直後に右に傾いた。まだ、エルロンの位置は変わりません。傾きは大きくなっていきます。

右から風が吹いてたっけ? 右からの風に流されないように右に(風上側に)傾けている?!nr-4507

こんなに傾きが大きくなってようやく当て舵?!

今度は右の翼端のエルロンが下がり、左の翼端のエルロンが上がってます。

右の翼端の揚力を増やして右の翼端を持ち上げようとしてます。 nr-4508

撮っているときも、「おっ!傾いた」みたいに感じていたかもしれません。

その後の上昇は水平に上がっていきました。nr-4513

大きなハイビスカスが描かれた飛行機がニューカレドニアのヌメア国際空港に向けて離陸しました。この日のフライト時間は8時間12分でした。

お昼の12時29分に出発し、ヌメア国際空港に到着したのは現地時間の22時41分。南北のフライトなので時差は少なく、時差は2時間しかありません。日本より2時間進んでます。なので到着時刻は日本時間で20時41分です。

 

さて、昨日はなぜかとても懐かしい歌を思い出し、いろいろと聞いてしまいました。

クラシックオンリーだった私がポピューラーソングを聴くようになったきっかけは勉強の時に聞いていたラジオ番組「コッキーポップ」がきっかけでした。

「黙っていれば友達になれない、叫ばなければ消え去ってしまう。私たちが生まれてきた時から育ててきた何かを伝えあうために、ちぎれかけた世界の心と心を繋ぎ合うために、私たちの歌が今ここにある」という名台詞で始まる番組、コッキーポップ。ヤマハのポピュラーソングコンテストの入賞曲を中心に構成された音楽番組でした。

当時のオープニング曲だった「カントリーガール」(谷山浩子)は今でも時々聞いてます。またポプコンで優勝したあみん(待つわ)の岡村孝子さんは今でもファンで、CDはほぼ持ってます。

そのほか、C.W.ニコルさんの「りんごの木にかくれんぼ」や、西田恭平とホワイトハウスⅡの「鐘」、キャデラックスリムの「孤独のメッセージ」やシモンズの「恋人もいないのに」、上条恒彦と六文銭の「出発の歌」などなど、懐かしい曲が次々に思い出され、聞き入ってしまいました。

当時は中学生、鎌倉の鶴岡八幡宮の横、雪ノ下の山の上に済んでいた頃で、とにかく夜中まで猛勉強していた時期でした。

下成左登子さんの「金色のエアプレーン」なんかも好きでしたね。

そういえば、ポプコンが開催されていた「つま恋リゾート」の営業が今年の12月で営業を終了するというニュースがありましたね。つま恋で開催されたポプコンで優勝し、その後歌手デビューした歌手はたくさんいます。

「フォークの聖地」とか呼ばれていたりしました。

これも時代の流れでしょうか。

懐かしいもの、良いものがどんどんなくなっていきます。。。

そんなこんなで、今もあの頃のことを思い出してます。

今日は雨、休み。

昔の懐かしい曲を探して聴いてみたりして過ごしましょうか。

 

ということで、今日はこの辺で。

皆様、良い1日を!

ちなみに、明日は朝6時に家を出発し、10時から西宮の客先でミーティングですので、ブログの更新は休むかもしれません。。。。

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