中国東方航空のAirbus A340-600

China Eastern AirlinesのAirbus A340-600(B-6055)
MU524便、上海行き
Chine Eastern Airlines Airbus A340-600
上海万博記念の特別塗装、「Better city Better life」と書かれている。
中国東方航空のAirbus A340-600
中国らしい、”赤”を使った、派手な塗装・・・。
Airbus A340-600(B-6055)
スマートな長い胴体に、4つの大きなエンジン。
エンジンが4つあると、やっぱり安心感が違う。
航空大辞典のDC-9のページを昨日公開しましたが、他のBoeing747やDC-10、Boeing737のページも適宜更新しています。
B777さんやMattariさんからも画像、資料や情報を提供頂き、掲載しております。
是非、時々チェックしてみてください!
引き続き、画像、資料、情報のほか、エピソードなども募集しております。
航空ファンによる楽しめる航空大辞典を目指しております!

DC-9のページを公開しました

航空大辞典のDC-9のページを公開しました。
今回もすばらしい航空サウンド武田一男プロデュース作品が掲載されています。
DC-9からMD-80、MD-90のグラフィックスをお楽しみください。
DC-9はダグラス社からマクダネル・ダグラス社、ボーイング社へと引き継がれ、成長してきました。
日本においても、東亜国内航空、日本エアシステム、日本航空へと引き継がれてきました。
そういった波乱万丈なストーリーを持つDC-9からMD-90の世界をご覧ください。
航空大辞典 DC-9のページ

ボンバルディア DHC8-300

羽田空港に到着したA-NETのボンバルディアDHC8-300(JA801K)。
AKX DHC8-300(JA801K)
ボンバルディアDHC8-300は全長25.7m、56人乗りの飛行機。
ご覧の通り、プロペラ機です。
プロペラ機とはいえ、巡航速度は520km/hで新幹線の倍のスピードで飛行します。
ボンバルディア DHC8-300
プラットアンドホイットニーのPW-123Bエンジンの横に書かれた「A-net」(エアーニッポンネットワーク)はANAグループの航空会社。(AKX)
DHC8-300とDHC8-400で伊丹(大阪)・丘珠(札幌)・羽田(東京)を中心に短距離路線を展開しています。
DHC8-300
この機体はANAグループが受領したDHC8-300の初号機。
かつては”つばき”の塗装が施され、エアーニッポンで羽田?大島路線を飛んでいた。
A-NET DHC8-300
マーシャラーに誘導され、ゆっくりとスポットに入るDHC8-300。
DHC8-300 スポットイン
マーシャラーの頭上でパドルがクロスされ、飛行機は停止。
「お疲れ様でした!」
無事に東京・羽田空港の82番スポットに到着です。
A-NET ボンバルディアDHC8-300 到着
まだ、プロペラの旅客機に乗ったことが無いんです。
一度、乗ってみたいなー。
ジェット旅客機のような高高度ではなく、低い高度をゆっくりと飛んで景色を十分に楽しんでみたい。

アリタリア航空のBoeing777-200(ER)

アリタリア航空のBoeing777-200(ER) I-DISE。
AZ785便、イタリア・ローマ行き。飛行時間は12時間40分。
成田空港のR/W34Lから離陸し、車輪格納、上昇までの連続写真(7枚)。
Alitalia Boeing777-200(ER) 1
Alitalia Boeing777-200(ER) 2
Alitalia Boeing777-200(ER) 3
Alitalia Boeing777-200(ER) 4
Alitalia Boeing777-200(ER) 5
Alitalia Boeing777-200(ER) 6
Alitalia Boeing777-200(ER) 7
(2009年9月20日 成田空港近くの「さくらの山公園」にて)
翼を大きくしならせて離陸するBoeing777。
GE90-94Bの大きなエンジンが大きなパワーを生み出し、しなやかな翼が大きな揚力を生み出す。
アリタリア・・・ってイタリアとなんとなく似ているなと思ったら、イタリア語で”翼”を意味する「アリ」と「イタリア」を組み合わせた造語だそうです。
半官半民だった同社は、経営悪化でエールフランス・KLMなどへの買収話があったが、労働組合や首相の反対などで迷走した。
会社は分割され、公正手続きに入り、大幅な人員削減などの再建を図ったが、その後も支援企業がなかなか見つからないなど再び迷走。。。
一時は「免許停止」の危機もあったが、今年(2009年)1月に分割・完全民営化を行い、新会社として再出発した。
民営化後は社名も変更し、「アリタリア・イタリア航空」となった。
社名や組織体制が変わっても、アリタリア航空のカラーリングは1970年から続く、イタリアの国旗の色を使ったデザインが継承されている。
JALもがんばれ!

飛行機の到着

羽田空港のR/W34Lに着陸したANAのAirbus A320-200(JA203A)が空港北側の誘導路を通って第2ターミナルにやってきた。
ANA Airbus A320-200(JA203A)
「おーい! こっちだよ」
81番スポットでは、マーシャラーが両手を挙げ、飛行機に合図。
マーシャラーと地上スタッフ
「おっ!、あそこだ。」
前輪を操作して機首をマーシャラーの待つ黄色いラインのセンターに合わせる。
気の早い乗客はシートベルトを外して、立ち上がろうとする・・・
いよいよスポットイン
「機体が完全に停止し、シートベルトサインが消えるまで、今しばらくそのままお待ちください」といったアナウンスが機内に流れる。
停止位置調整のために急に加速したり、急に停止する場合があるので、パイロットがシートベルトサインを消すまではおとなしくシートベルトをつけたまま座っていたほうが良い。
マーシャラーの合図に合わせてゆっくりゆっくりと前進する。
ゆっくりと前進
「もうちょい、もうちょい」
飛行機が停止位置に近づくにつれ、腰の辺りで上下に振られていたマーシャラーの持つパドルが上がっていく。
機体が完全に停止するまでお待ちください
「はい、ストーップ!」
パドルがマーシャラーの頭上で交差され、機体は定位置でストップ。
車輪に車輪止めが設置され、パイロットはパーキングブレーキをセット、
エンジンを停止して、最後のチェックを行う。
シートベルトサインが消灯し、乗客は一斉に立ち上がり、ハットラックから荷物を取り出し通路に並び始める。
はい、ストーップ
「はい、お疲れ様でした!」
タラップ車が機体に横付けされ、いよいよ降機。
無事に到着
この後、この飛行機の周辺に待機していた様々なサービス車両が一斉に飛行機に群がり、
次のフライトに向けての準備を開始するのであった。
ケータリング車、燃料補給車、貨物運搬車、などなど。
さて、今日は金曜日・・・ということで「週刊 飛行機ダイスキ!」に編集後記を掲載しました。そちらもご覧ください。
そして、もうひとつ。
航空大辞典のトップページの映像をリニューアルしました。
「黄昏のエアポート」という成田空港の黄昏時の映像です。
(航空サウンド武田一男プロデュース作品)
今まで掲載していたDC-3の映像は別の場所で今後再掲する予定です。

フィリピン航空のAirbus A330-300

成田空港のR/W34Lを離陸する、フィリピン航空のAirbus A330-300(RP-C3330)。
Airbus A330-300 ローテーション
DC-10やL1011と対抗するため、A300の後継機として開発された。
A300やB767、B777とよく似ている。
胴体の長さはA340-300と同じで、違いは双発か4発か?!
Airbus A330-300
エンジンはGeneral Electric社のCF6-80E1A2
フィリピン航空 Airbus A330-300
Airbus A330-300(RP-C3330)
フィリピン航空 Airbus A330-300(RP-C3330)
とうとう、息子達が通っている学校がインフルエンザの影響で学校閉鎖になってしまった。
(息子達はピンピンしているが・・・)
10月に入り、かなりの伝播速度で流行しているようだ。
皆様、手洗い・うがいで予防しましょう!

ANAとAJV

羽田空港でひときわ目立つ黄色い飛行機
ANAのピカチュウ・ジェット
Boeing747-400D(JA8957)
ピカチュウ・ジェット
子供がまだ小さい頃、ポケモンの名前はほとんど覚えていたけど、
もう、分からない。。。。
ミューとピチューと・・・半分くらいしか。
ANA Boeing747-400D(JA8957)
エンジンのモンスターボールがちょっとカッコいい。
ANAにしては珍しく、前輪のライトを点灯させて着陸してきた。
スポットまで点けっぱなし・・?!
ポケモンジェット(ピカチュウ)
初めて見ました。ANA&JP ExpressのBoeing767-300F(ER) JA602F。
このトリトンブルーの通常ANA塗装で、窓が無いB767ってのも不思議な感じがする。
AJV Boeing767-300F(ER)
ANA&JP ExpressはANAと日本郵政が出資して作った航空貨物の会社。
ICAOコードは”AJV”、IATAコードは”9N”。
10月16日追記:
2009年8月8日にANAと日本郵政の提携が解消され、それまで日本郵政が保有していた株式は全てANAに譲渡されています。
Boeing767-300F(ER) JA602F
昨日、事情があってクラシックジャンボの写真を集め、整理していたのですが、
あらためてJALとANAの違いを認識しました。
クラシックジャンボの写真は全てJAL。
-100B、-200B、-300・・・
私がデジタルカメラで写真を撮影するようになってから撮影したクラシックジャンボですが、JALばかり。
ANAはクラシック・ジャンボはどんどん引退させ、飛行機の世代交代を進めていたんですね。
思わぬところでJALとANAの違いを発見した感じがしました。
古い飛行機を飛ばし続けてくれたJALには感謝していますが、経済性などを考えた場合、
やはりANAのほうが戦略的に進めていた?!
前にも記載しましたが、ANAのBoeing747保有数は15機で、JALは37機。(国内線・国際線合わせて)
Boeing747にはまだまだがんばって欲しいと思いますが、経済効率の良い機材への交代も進めなくてはいけないんでしょうね。

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