JALのBoeing747-400D、羽田空港を離陸

本日は、昨日に引き続きJALのBoeing747-400「ジャンボ」の離陸シーンです。
こちらは国内線仕様の-400Dでウィングレットは付いていません。
羽田空港発千歳空港行きのJL535便です。
10月31日以降の時刻表に”744″の文字は見つかりませんでした。
このJALの国内線のジャンボを見られるのは今月末までです!!
Boeing747-400D(JA8084)
JAL B747-400D 1
JAL B747-400D 2
JAL B747-400D 3
JAL B747-400D 4
JAL B747-400D 5
JAL B747-400D 6
つい最近まであんなにたくさん飛んでいたJALのBoeing747-400。
一気に退役が進められた感じですね。
今ではANAの方が多くのジャンボを飛ばしているという状況です。(国内線)
そういえば、A300-600Rもあまり見かけませんでしたね。JALでよく見かけたのはMD-90とB737-800。
飛行機の構成比が確実に変化しているのを感じます。
10月30日までは沖縄便(JA905/JL906)、千歳便(JL535/JL538)の1日2便は見ることができます!
10月30日のJL538がJALのBoeing747-400Dラスト・フライトでしょうか・・・・?

JALのBoeing747-400(Int’l)、羽田空港を離陸

10月3日の羽田空港、政府専用機の他にもたくさんのジャンボがRWY34Rを離陸して行きました。
なんだ!結構まだジャンボが飛んでるじゃない!とちょっと安心したというか、嬉しかった日曜の午後でした。。。
羽田空港15:35分発、韓国のソウル(金浦国際空港)行きのJL93便、Boeing747-400(JA8085)です。
JAL B747-400 1
ローテーション!
特徴のある2階建て部分の機種をグィっと持ち上げエアボーンします。
エアボーン時刻は15時53分のことでした。
JAL B747-400 2
翼を大きくしならせて上昇を開始。
JAL B747-400 3
ギア・アップ!
車輪の格納を開始。
JAL B747-400 4
ソウル(金浦)着は17時55分の予定。
2時間20分の空の旅に向けて飛び去っていきました・・・
JAL B747-400 5
このJALのBoeing747-400が新国際線ターミナルのスポットから出発するところを見てみたいですよね。
10月21日が楽しみです!!
そういえば、昨日”関空展望ホール スカイビュー”からメールが来ました。
11月13日の「ルーク・オザワ -KIX PHOTO TOUR-」の案内です!!
申込はしたものの、先着40名の枠に入ることが出来たのかどうか不安でしたが、
ようやく「確定」で、安心しました!!
私にとって初の関西空港遠征がこんな形で実現するなんて・・・・(涙)
当日のタイムスケジュールは次のとおり。
 14:30 受付開始
 15:00-17:00 関空島内撮影ツアー ~専用バスにて~
 18:00-19:00 ルーク・オザワ サイン会/トークショー ~展望ホール内特設会場~
 19:00-21:00 懇親会 ~展望ホール内レストラン『レジェンド・オブ・コンコルド』~
 21:00-24:00 撮影会(展望ホール/メインホール4F・5Fデッキ)
24:00までの撮影会まで参加するとなると、当日は泊まりだなぁ。
ちょっと早めの自分へのクリスマスプレゼントということで、奮発するか・・・
そして、禁煙して貯金?!

政府専用機、ベルギーに向けて出発

10月3日の午後、菅総理がASEMに出席する為に政府専用機で羽田空港を出発しました。
日本が保有する政府専用機は2機。その2機をそろって撮影することが出来ました。
12枚とちょっと多いですが、ご覧下さい!
羽田空港の北側の専用エリアで菅総理の到着を待つ、政府専用機。
奥が20-1101(1号機)、手前が20-1102(2号機)。
今回は20-1102が主務機として使われるようです。
政府専用機 1
尾翼には大きな日の丸が描かれ、機体番号が描かれています。
後部昇降口の前には「航空自衛隊」の文字。
政府専用機 2
菅総理を待つ2機の政府専用機。
主務機である20-1102のコックピットの上には国旗が立てられています。
政府専用機 3
14時10分、菅総理を乗せた主務機”20-1102″が離陸のためにRWY34Rへ向かいます。
主務機のコールサインは”Japanese Airforce 001″です。
政府専用機 4
赤いラインの下側が金色で縁取られていてゴージャスな感じがします。
「JAPAN 日本国」の文字がしっかりと描かれていて、”日本国の飛行機”を主張しているように見えます。
2階席の前半分の窓はつぶされています。通信室と運航乗員の休憩室になっているようです。
 
政府専用機 5
離陸滑走中のJapanese Airforce 001。
ベルギーはブリュッセルまでの長時間のフライト、燃料も大量に積んでいるのでしょう。
なかなか離陸しません。。。。
政府専用機 6
長い距離を疾駆してようやくエアボーン。
この日城南島でこのシーンを見ていた方は喜ばれたことでしょう!
相当、引っ張ってくれて、いつもの国内線のジャンボよりもかなり低い高度で城南島の横を通過し、右旋回していきました。
政府専用機 7
菅総理を乗せたJapanese Airforce 001が出発してちょうど30分後、予備機である20-1101が出発しました。コールサインは”Japanese Airforce 002″。
政府専用機 8
機体番号以外は全く同じ。。。
政府専用機 9
政府専用機 10
政府専用機 11
政府専用機 12
昨日は元々、”雨”の予報だったので羽田空港に行くつもりは全くありませんでした。
が、朝から雲は多いもののそこそこの天気。
午前中は買い物に行ったり何だりとしながらも、うじうじと悩み、昼前までは羽田空港に行こうかどうか迷ってました。
そんなときにツイッターのTLで「政府専用機 羽田」の2つの単語が!
“えっ! 政府専用機が羽田にいる?!”
即、調べてみると「菅総理は10月3日午後、ASEM出席の為、羽田空港を出発の予定」とあるではありませんか!
羽田空港行きを即決、”間に合いますように”と祈りながら車で30分の道のりを一路羽田空港に向けて、安全運転で進みました。
高速横羽線を羽田出口で降りて、環状8号線で空港へ。
P3があいていたので、もちろん屋上に駐車。
屋上からは照明灯が邪魔になるものの2機の政府専用機をバッチリと見ることができました。
既に何人かの方が撮影していました。
私も屋上で数枚の写真を撮影して、そそくさと第2ターミナルの展望デッキに向かいました。
屋上から見た限り、まだ菅総理は到着していないので、出発には間に合うはず・・・・
第2ターミナルの展望デッキについてみると、日曜日の為か、結構な人出。
金網のレンズ穴を確保できるか?・・・・・何とかできました。
そして無事に本日掲載の写真を撮影することが出来ました!
始めてみた政府専用機の離陸シーン、結構感動しましたね!!
政府専用機の他にも、たくさんのジャンボを見ることができました。
さんざん悩んだけど、行ってよかった!!

エコジェットのひねりとアプローチ

今日も、羽田空港RWY16LへのVOR-Cアプローチの写真です。
機体はJALのBoeing777-200(JA8984)「エコジェット」です。
ちょうど良いあんばいに雲もあり、青空も広がり、Boeing777も気持ちよさそうに飛んでました。
風が強かったのでパイロットは少々苦労していたようですが・・・。
まずは、既におなじみとなったファイナルターン「ひねり」から。
エコジェット 1
西よりの風がやや強く、バンクをいれてみたものの、アンダーシュートしてしまうと思ったのか一度バンクを戻しました。
エコジェット 2
そして、城南島手前くらいでもう一度傾けてファイナルアプローチコースにアライン。
エコジェット 3
COP10の鮮やかなロゴが青空・白い機体に映えます。
エコジェット 4
“空のエコ”紙ヒコーキと共にBoeing777-200がアプローチ。
エコジェット 5
第2ターミナルの前に綺麗に並ぶANAの垂直尾翼を滲ませながらエコジェットはRWY16Lに進入、フレアをかけて接地に備えます。
手前の運河の水面がとがっていることからも分かるとおり、結構な風が吹いていて、飛行機もゆらゆらと揺れているようでした・・・・
エコジェット 6
今週末の土日も飛行機の撮影には行けず。。。
スカイマークのチューリップもまだ見てないし、
ハッピーターンも見てない。
残りわずかとなったJALのBoeing747-400も撮っておきたい。
成田空港のB-RWYでの撮影はまだ未経験。
これからの秋の良い気象条件を最大限活用して、これらのToDoを消化していきたいと思います。
10月の3連休と、10月21日がまずはターゲット。
ホント、良い季節になりましたね。

さよならMD-81

一昨日の9月30日に、JAL(JAL EXPRESS)のMD-81がラストフライトを終えました。
(三沢発羽田行きのJL1226便)
また一つ、日本の空を支えてきた飛行機が日本の空から去っていってしまいましたね。
私が最後にMD-81にあったのは9月11日のこと。
場所は城南島海浜公園。
その時点で、MD-81は2機しか存在しませんでしたが、そのうちの1機(JA8556)に会えて本当に良かった・・・・
そのときの写真を6枚、掲載します。
羽田空港のRWY16LにVOR-Cアプローチする私が見たMD-81の最後の雄姿です。
MD-81 1
MD-81 2
MD-81 3
MD-81 4
MD-81 5
MD-81 6
MD-81は元々JASが導入した旅客機で、1985年4月にデビューしました。
T字尾翼で尾部に2基のエンジンを持つ特徴のある形です。
地方空港のジェット化の推進に大きく貢献した飛行機でした。
操縦系統はフライバイワイヤーではなく、操縦桿・ラダーと動翼がケーブルで接続される形式で、計器盤にも丸い昔ながらの計器がたくさん並ぶ「飛行機らしい飛行機」です。
2010年10月21日の羽田空港D滑走路運用開始と共に始まる高精度航法(RNAV5)に対応していない飛行機ということで、JALの再生計画とあいまって退役が決まったようです。
また一つ日本の空の歴史の1ページが閉じられた、そんな寂しい気持ちですね。

ピカチュージャンボのVOR-Cアプローチ

ANAのBoeing747-400D(JA8957)「ピカチュージャンボ」のVOR-Cアプローチ。
このVOR-Cアプローチも10月21日のD滑走路運用開始と共に、ほとんど見られなくなるとの事。
ANAの国内線ジャンボはまだしばらく見られますが、JAL・ANA合わせてジャンボの数は確実に減ってきています。
撮影場所はいつもの城南島のリサイクル工場脇の空き地沿いの道路です。
ファイナルターン(通称「ひねり」)を行い、羽田空港のRWY16Lにピカチュージャンボがアプローチしてきます。
ピカチュージャンボ 1
黄色いジャンボが来たー!
ピカチュージャンボ 2
最近の特別塗装は機体の一部にラッピングするのが流行しているようですが、これは機体全体の”特別塗装”。
下から見ても黄色です。
ピカチュージャンボ 3
そして、お気に入りの”脚”と”フラップ”!!
ピカチュージャンボ 4
轟音と共に頭上を通過していきます。
ピカチュージャンボ 5
もう滑走路は目前です。
フラップを降ろし、機首をやや上げてアプローチするジャンボの後姿。。。。
ピカチュージャンボ 6
RWY22へのアプローチライトを超え、いよいよRWY16Lに着陸です。
コックピットでは、合成音声による高度のコールが始まっていることでしょう。
「100・・・・50・40・30・20・10・・・」
ピカチュージャンボ 7
もうあとわずかでこのシーンが見られなくなるのは本当に残念です。
D滑走路を離着陸する飛行機の撮影ポイントも「浮島町公園」以外、まだ見つけられてません。
読者の方で、良い撮影ポイントをご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、教えてください!!
ところで、昨日10月1日の0時0分に「ルーク・オザワ KIX PHOTO TOUR」がKIX ONLINE SHOPで発売になりました。
0時ちょうどにクリックし、申し込みました。
定員は40名で、定員に達し次第、締切とさせて頂きますと書かれていますが、先ほど見てみたらまだ「完売」になっていないようですね。
(もしかして、申込はできて、後になって”ごめんなさい”連絡が来る?!)
11月13日(土曜日)はそんなわけで、初の関空遠征!ということになりそうです!!

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