JALのERJ170、ハミングバード・デパーチャー

ハミングバード・デパーチャー、朝の30分に3機ありますが、今日はその最後です。

最後の1機はJ-AIRのJL213便でした。

7時25分に羽田空港を出発し、8時半に南紀白浜空港に到着する便です。

タキシングの様子からご覧ください。

朝の羽田空港、夜の間駐機されていた場所から続々と飛行機がスポットに連れてこられますが、ワン・ワールド塗装のBoeing777-300が連れて来れられる横を小さなERJ-170がタキシング。

トーイング中の大きな飛行機を待たせて、その前に割り込みます。nr-0779

着陸してきたBoeing737とRWY34Lに向かうERJ170。遠近法でERJ170が大きく見えますが、窓の数が全然違いますね。 nr-0783

離陸滑走中の写真は割愛して、いきなりエアボーン後のシーンから。

小さくて軽そうなわりに、ちょっと長めの離陸滑走でした。。。nr-0835

そして富士山との絡みは。。。。

もうちょっと高いところを飛んで欲しかった・・・というのが素直な感想。

飛行機がちょっと低いですよね。

「Tokyo International Airport」という文字が見えなくても良いからそのあたりを上昇する姿を富士山背景で見たかった。nr-0838

少し後のタイミングでも飛行機の高度はさほど変わらず。

やっぱり富士山は真ん中にドーン!が良いですね。

飛行機と富士山がずれるとちょっとバランスが悪いです。nr-0839

上昇するERJ170。

最初のBoeing737の上昇はすごかったけど、こちらは普通でしたね。nr-0841

ギアを格納し、上昇する姿を斜め後ろから。nr-0847

そしてなぜかこのERJ170だけ、このシーンを。

ハミングバード・デパーチャーはRWY34Lを北向きに離陸後、空港の北側で左に旋回、川崎の多摩川寄りを南に飛びます。ちょうど羽田空港の第1ターミナルの正面を右から左に飛んでいく様子が見えます。nr-0853

成田空港の航空会社ABCシリーズを中断し、ルフトハンザのジャンボ、そしてハミングバード・デパーチャーの3機の飛行機を掲載してまいりました。

明日は航空会社ABCシリーズに戻ろうかと思います。”T”まで行ったので、次は”U”ですね。”U”といえば・・・。

 

さて、昨日の午後はアメリカの大統領選の結果で盛り上がっていましたね。

まさかのトランプ氏の勝利でした。

その影響で株価は大きく下がりましたが、今後、どうなっていくのでしょうか。

「日本がアメリカから輸入する牛肉に対して高い関税をかけている。同じように日本から輸入する自動車に高い関税をかける!」とか、「日本を守るための米軍の駐留費用は日本が全額負担すべき」といった発言はもろ日本をターゲットにしていますし、そのほかにもTPPから撤退するとか、メキシコとの国境に壁を作るだとか、移民に関する発言などもありました。どれだけ有言実行なのかは分かりませんが、「アメリカ」という国を守ろう、国益を追求しようという意思は感じますしアメリカ国民にとっては力強く感じるのかも知れませんが、外交・貿易への影響は計り知れないですね。企業の運営と国家の運営は違うと思います。アメリカ合衆国は世界経済に大きな影響を与える大国です。その国の大統領になったことをどのように捉えて行動するのか。。。。

来年1月にアメリカ合衆国の大統領に就任の予定だそうです。

 

今日は2泊3日の大阪出張の最終日、夜の新幹線で帰ります。

今朝も5時過ぎに目が覚めてしまいました。昨日も同じで、ブログを更新して朝食を食べてから出社し7時半頃から仕事をしてました。1日が長いのですが、早いです。

今日もこれから朝食を食べてそのまま、ここから徒歩3分のオフィスに行って仕事を始めますが、あっという間に午前中が終わっちゃうんですよね。

そして午後からは客先に行ってミーティング。これもあっという間に終わってしまいます。

短い時間、有効に使わなくては。

それでは皆様、良い1日を!!

 

 

ハミングバード・デパーチャー2番目は。。。

NH531便、高松空港行きのBoenig787でした。

JALのJL213便もRWY34Lに向けてタキシング中で、第1ターミナルの前を走行中でしたが、このANAのBoeing787がそのJL213便の前に入ってきました。

それではその離陸シーンをご覧ください!

まずは離陸滑走を始めたところ、工場群と多摩川を走る船を背景に。

朝っぽい風景ですよね。nr-0797

Boeing787-8とBoeing787-9の比較。

長さが違いますね。前から1番目のドアと2番目のドアの間の長さ、窓の数の違いが分かりやすいです。nr-0802

ローテーション!

と思っていたら、その背景にびっくり。

この1枚の写真にANAのBoeing787が6機!!!

写っている飛行機全てがANAのBoeing787でした。nr-0805

ローテーションが遅かったので富士山との絡みは無理か・・・と思っていたのですが、ちょっとズームアウトしてローテーション中の飛行機と富士山を何とか同じフレームに収めてみました。

一応、OK?!

1機目のJL491便が富士山との絡みOKだったので、2番目も!と気合を入れました!nr-0807

浮かないかなぁ・・・と待ってみましたが、なかなかエアボーンしませんね。nr-0808

エアボーンしました。

武蔵小杉の高層ビル群を背景に上昇するシーン。

特別塗装のBoeing787-8(初号機?2号機?)がトーインぐされているのも見えます。 nr-0813

という事で、2機目のハミングバード・デパーチャーも富士山を絡めることに成功しました。

飛行機の離陸は、同じ飛行機であっても毎回違うので面白いです。同じようなシーンであっても微妙な違いがあり、何度見ても飽きることがありません。

その時の風、気温、飛行機の重さ、出発方式など様々な要素で機首を持ち上げる速度(Vr)・タイミングが変わります。

飛行機にとって重要な速度は対地速度ではなく対気速度です。翼にあたる気流の速度ですね。

前から吹く風の強さが大きく影響するという事です。

風は一定ではありません。同じ日の同じ時間帯でも”同じ離陸”というのはなかなか見ることができません。

 

さて、昨日の大阪は1日中冷たい雨で寒い1日でした。今日は天気は回復しますが、最高気温12度ですって。。。

この間まで夏だったのに、急に冬になった気がします。

そういえば、クリスマスやおせち料理の広告が街のあちこちに見えてきましたね。

毎年この時期になるとバタバタと忙しくなります。

昨日もお客様からいろいろなお話をいただき、これからあわただしくなりそうです。

文字通り「師走」を迎えることになりそうです。

走らずにのんびりとしたいのですけどね。

 

そういえば、アメリカの大統領選、日本時間の今日の午後には大勢が判明するそうですが、どうなるんでしょうね。今回はなかなか読めません。

 

福岡の大規模な道路陥没もびっくりしましたね。

昨日は8時半から福岡のオフィスを含め、多拠点でのTV会議があったのですが、福岡オフィスはネットワークどころか電気も使えず、会議に参加できない、避難指示が出てるとのことで、事故の影響をもろ受けてました。

福岡オフィスは博多駅前のビルなので、道路陥没のすぐ目の前だったようです。

ホント、いろんなことが起こりますね。

 

それでは皆様、寒さに負けずに、体調管理に気を付けてお過ごしください。

良い1日を!!

今シーズン初のハミングバード・デパーチャー

本日も成田のABCシリーズを一時休止し、直近の羽田空港の写真から。

11月6日の朝、7時半から8時までの3機のハミングバード・デパーチャーを撮りに羽田空港の第1ターミナルの展望デッキに行ってきました。

最初はどれか・・・JL491、高知空港行きのBoeing737-800でした。

国際線ターミナルと富士山の位置を考え、ローテーションのタイミングを気にしながらRWY34Lを離陸滑走する飛行機を追いかけます。

国際線貨物ターミナルの横あたりでローテーション! これは良いかも!nr-0753

エアボーン後の上昇姿勢もGoodですね!nr-0755

お~っ! この機首上げ姿勢、すごい!

こんなにがっつりした上昇を見せてくれる飛行機はなかなかいません。nr-0758

よっしゃあ!

「Tokyo International Airport」の文字も、富士山もバッチリの位置です。

欲を言えばシャッターを押すタイミングがもう数mm秒遅くても良かったかも。

富士山、頂上付近がうっすらと雪化粧していました。

冬になると真っ白で、朝の太陽に光って見えるのですが、この時期の富士山はまだ青い部分が多く、くっきりと見えるとはちょっといいがたい感じでした。nr-0759

もう1枚、上の写真の次のフレームです。飛行機の速度が速いので、これだけ飛行機が進んでしまいます。nr-0760

この上昇角、30度くらいでしょうか?

カッコいい!!nr-0761

ギアを上げて4000ftまで上昇。

この後左に旋回して川崎の工場の上を南に向かって少し飛び、その後西に向かいます。nr-0766

久しぶりの早朝の羽田空港、やっぱり朝の空港は良いですね!

ハミングバード・デパーチャー、7時半頃から8時頃までに3便しかないのですが、もっと増やせないものでしょうか。

やっぱり騒音の関係で難しいのでしょう。

飛行機のエンジンの防音性能も向上し、昔に比べればかなり静かになったと思うのですが、それでも離陸後のエンジン出力は大きく、進路の下に住む方々にとってはかなりの騒音なのかもしれませんね。

 

今日はこれから大崎の会社で8時半から会議があり、その後大阪に移動です。

今週は2泊3日です。

昨日もあっちに行ったりこっちに行ったりでほとんど自分の席にいませんでした。

年末に近くなるとなぜか忙しくなるんですよね。

 

土曜日が待ちどおしいです。

 

皆様、良い1日を!

ルフトハンザのBoeing747-8、レトロ塗装

やっぱりジャンボは大きい。

第2ターミナルの展望デッキから第2ターミナルの南側に伸びる建物とPBB・搭乗口越しにその姿を見ることができます。

文化の日、11月最初の休みの日でしたが、気温は高め、ポカポカで、メラメラでした(^-^;nr-0249

11月3日のルフトハンザのLH717便、フランクフルト行きはD-ABYT、レトロ塗装機でした。

鼻(レドーム)が黒く、その鼻からテールまで1階席の窓の列に沿ったチートラインが懐かしいです。nr-0328

南に延伸されたRWY34Rの端から走り始め、滑走路の真ん中までやってきました。

そろそろローテーションか?!nr-0332

千葉の幕張メッセのビル群や展示場の建物が東京湾越しに見えます。

エンジンや胴体、垂直尾翼が傾きかけた太陽の柔らかな光を受けて、美しく輝きます。

特にエンジンの色が何とも言えない色、真珠のような色です。nr-0333

まだ機首を持ち上げません、、、nr-0336

東京ゲートブリッジが背景に入ったところでローテーション!!

東京スカイツリーとの絡みはあきらめます。nr-0338

東京のビル群を背景に上昇するBoeing747-8。

メラメラですが、カッコいいです!!nr-0342

キリンのような紅白のクレーンが並んで立ってます。

フジテレビの社屋も見えてきました。(丸い球体がのっかっている建物)nr-0345

ルフトハンザのBoeing747-8とフジテレビ。

この角度で見るBoeing747-8、カッコいいですね~!!nr-0348

ギアを格納し、まっすぐに上昇していきます。

そろそろ右に旋回か。nr-0362

城南島の北側をぐるーっと回るようにして旋回。nr-0376

この後、このLH717便は新潟から日本海へ抜けるコースではなく、新千歳に向かうコースで北海道に向かい、北海道を縦断するように飛び、サハリンの手前でロシアに向けて方向転換。ロシア上空を通過してエストニア、ラトビア、バルト海、ポーランドを経てドイツのフランクフルトへ飛んでいきました。現地時間の18時28分に到着、10時間49分のフライトでした。(FlightAwareより)

毎週土日になると、朝のブログ投稿の前後でFlightRadar24を確認、LH716で検索してその日に羽田空港にやってくるルフトハンザのジャンボは”何か?”をチェックします。

レトロだったり、ファンハンザだったりすると行きたくなりますよね。

昨日はノーマルなBoeing747-8だったので、ルフトのジャンボはまぁ、いいか・・・という感じでしたが、とにかく天気が良かった!

もしかして富士山背景のハミングバードが見られるかもしれない!ということで、朝起きてからブログを更新し、羽田空港に行ってきました。

第1ターミナルの展望デッキに上がって、国際線ターミナルの方を見ると、頂上付近に雪をまとった富士山が見えました!

朝7時前の早朝だというのに、第1ターミナルの展望デッキにはすでにカメラを構えた同じような方たちがたくさんいらっしゃいました。

朝の空港は昼間の空港とはまた違った趣で楽しいです。

朝の光の加減で飛行機が違う表情を見せてくれるのも良いですし、沖のスポットから飛行機が次々にトーイングされて連れてこられる様子も1日の始まり、「朝」の準備という雰囲気でなんだか元気が出ます。

早起きしていく価値は十分にありますね。

 

さて、今週はなんといっても注目は「アメリカの大統領選挙」でしょう。

日本時間の明日、投票が始まります。

日本にも少なからず影響を与えるこの選挙、行方を見守るしかないのですが、いったいどうなる事やら。

 

それでは皆様、良い1週間を!!

 

T’Way AirlinesのBoeing737

T’Way Airlines(ティーウェイ航空)は韓国の格安航空会社です。

韓国にはJejuとかEaster Jetなどほかにも格安航空会社がありますが、このT’Way Airlinesが韓国で最初に設立された格安航空会社とのこと。

最初に設立されたのですが、成田空港に就航したのが2016年9月の事なのでこれまで知らなかったんですね。

成田からはソウル(仁川)と大邱に就航しているようです。

今日の写真はお昼頃に出発するTW202便、ソウル(仁川)行です。

いきなりエアボーン後の写真から。nr-4720

社名がT’Wayで、ロゴマークがアポスロトフィ「’」ってのも面白いですよね。

どんな意味、由来があるのでしょうか。

飛行機は滑走路の中間点を通過、滑走路に描かれた白の三本戦が光を反射して飛行機を下から照らしてくれました。nr-4723

パッと見たかんじ「りんご」を連想するデザインです。

なかなかカワイイ感じの飛行機ですよね。nr-4725

T’Way AirlinesはBoeing737-800のみで運行しています。

日本のLCCはAirbus A320が好きですが、韓国のLCCはBoeing737-800が好きなようですね。nr-4728

ギアを格納して上昇、仁川まで2時間40分のフライトです。

成田を離陸後、東京・山梨・長野・岐阜の上空を通過し、若狭湾から日本海に抜け、韓国までの飛行になります。

このT’Way Airlinesですが、日本には成田のほかにも大分や新千歳、佐賀、関空などにも就航しているとのこと。韓国のほかの航空会社と合わせると日本と韓国ってかなり多くの航空便で結ばれていますよね。nr-4733

”T”はこのT’Way Airlinesでおしまいです。THAIとT’WayのほかにもTigerairやTransasiaやTurkishなどがありますが、この日は撮影できませんでした。

ということで、明日は月曜日なのでジャンボを掲載するとして明後日は”U”になります。

 

それでは皆様、良い1日を!!

THAIの双発機比較

いよいよ”T”です。

”T”といえば頭に浮かぶのがTHAI。

この日、成田空港の第1ターミナルの展望デッキに到着してから2番目に撮影したのが7時49分にタイのスワンナプーム空港から到着したTG642便のAirbus A330-300でした。

スポットに向けてタキシング中の正面顔からご覧ください。nr-2506

そして斜め前。

機首の部分、コックピットの窓の少し下にこの飛行機に付けられた名前(?)が書かれています。

この飛行機は「AMNAT CHAROEN」、アムナートチャールーンと読みます。

タイの東北部にあり、メコン川が流れ、ラオスと国境を接するタイの県の名前です。nr-2510

こちらは長いBoeing777、Boeing777-300です。

TH641便、タイのスワンナプーム空港に向けて出発です。

コックピットの下にやはり名前が書いてあるのですが、こちら(右)側はタイ語で書かれていてなんて書いてあるのかわかりません。

調べてみたところ、「LAHAN SAI」というのがこの飛行機(HS-TKF)の名前らしいです。

LAHAN SAI、ラハーンサーイはタイの東北部、カンボジアと国境を接するフリーラム県の南部にある群の名前です。ラハーンサーイ群はフリーラム県の最南部に位置していて、カンボジア国境に接しています。

聞いたこと無いですよねぇ。。。nr-4188

そのBoeing777-300がローテーション。

胴体が長くて、おしりが滑走路につきそう。。nr-4193

エアボーンしました。

テールスキッドが出ているようですが、離陸の時は役に立つのでしょうか?!

ちょうど当体の下部がテールに向けて曲がるあたりが滑走路につきそうなんですが。。。nr-4195

胴体が太くて長いので、翼がとっても薄く見えます。実際は中に燃料タンクが入っていてとても厚みのある翼なんですけどね。nr-4199

そして早朝に到着したHS-TBA、AMNAT-CHAROENが離陸します。

こちらはTG643便でやはりタイのスワンナプーム空港行きです。TG641便は11時発、このTG643便は11時45分発でした。

ちなみにこの9月3日のTG641便は5時間44分でスワンナプーム空港に到着しましたが、ちょっと足の遅いTG643便は6時間5分かかりました。nr-4421

エアボーンの寸前の様子。

優雅ですねぇ、A330、きれいです。nr-4426

ふわっと浮いた感じ?!

Airbus機だとかなりひいき目に見てしまいます。(美しいという先入観というか、思い込み?!)

美しい飛行機に加え、タイのこの紫色のデザインもまた美しさを増長させています。nr-4428

斜め後ろからA330を見るのが好き。nr-4434

ということで、似て非なるタイの双発機2種類の離陸をご覧いただきました。

タイはA330やBoeing777、A380といった飛行機を成田便に就航させていますし、羽田便にはBoeing747-400を就航させてくれています。私たち航空ファンをとても楽しませてくれている航空会社ですね。

タイといえば、先月、10月13日にタイの国民から敬愛をうけていたプミポン国王が88歳の生涯を終えられたばかりですね。

戦後の不安定な東南アジアにおいて指導力を発揮し、国民の尊敬・敬愛を集め国を率いてきた国王でした。

数年前に軍出身の首相と民主化勢力がぶつかり、政治が混乱した際にも国王が両者の代表を呼び出して混乱を沈めたことは記憶に新しい出来事でした。

そのような国王が亡くなったタイの未来が気にかかりますね。

怒りや命令は何も生み出しません。

”軍”主導の政治がうまく長く続いたためしがないことが証明しています。

目を日本の流通業界に向けても、売り手主導から買い手主導になり、今は売り手と買い手が協調する事態になりました。

一方通行ではない時代になったんですよね。

会社も終身雇用・年功序列の時代はとっくに終わりましたし、能力や個性を生かして企業価値を高めることが重要な時代になってきました。

学校の教師と生徒の関係も変わりました。

家族のありようも変わってきています。

要は”相手の価値を認める”ことが必要な時代なんです。

それができない人は尊敬も敬愛も得られません。

そんな時代においてプミポン国王のように国民の敬愛を集められていたことは驚きに値します。

 

 

それでは皆様、良い週末を!!

 

SWISSのAirbus A340

ABCシリーズもファイナルに近づいてまいりました。

”S”の最後はSWISSです。

スイスのナショナルフラッグキャリアであるSwiss International Air Lines、通称”SWISS”。

非常にシンプルなデザインです。白い胴体に赤字でSWISS。ロゴマークは白十字。

日本人から見るとどうしても病院とか救急を連想させるデザインですよね。

成田空港を11時ちょい過ぎに出発するLX161便。11時間40分ほどかけてスイスのチューリッヒ空港まで毎日運行しています。機材はうれしい4発機、Airbus A340です。

タキシング開始の時、この機首・エンジン・主翼・メインギアの4点セットをしっかりと撮影!

胴体の真ん中、真下にあるボディギアが特徴的です。

この細長いエンジンもAirbusっぽくて良いです。nr-3530

タキシング中の姿を斜め後ろから。A340-300、美しいですね!nr-3540

12時間弱も飛ぶため、燃料はたくさん積んでいるのでしょう。長い離陸滑走です。

ローテーションは正面を通り過ぎてからおもむろに。。。nr-3629

Airbus機の特徴、離着陸時の大きな機首上げ姿勢。

メインギアが浮きつつあります。

パイロットから見ると、滑走路を半分以上走って、目の前の滑走路が徐々に短くなり、逆方向からの接地帯に近づきつつある感じ?! これ以上機首は持ち上げられず、ひたすらエアボーンを待つ心境はどんな感じなのでしょうね。きちんと計算され、エアボーンすることは分かっていても、何かあっても飛ばなきゃいけないスピード。

緊張感あるでしょうね。nr-3632

RWY16Rの接地帯の標識が見えますよね。

そこでエアボーン。

美しい・・・・。

本当にきれいな飛行機です。Airbus A340。nr-3635

SWISSはあまりにも離陸滑走距離が長く、写真はここまで。

成田空港は固い金網のフェンスに撮影用の”穴”が開いていて、そこからレンズを突き出して撮影するという環境。羽田空港のように横に張られたワイヤーのフェンスではないんです。

なのでレンズを左右に振ることができる範囲はおのずと決まってきます。もちろんレンズの穴からレンズを抜いてフェンス越しに撮ることもできるのですが、フェンスに対して斜めになると金網の目が狭くなり影になってしまうんです。

早く横張ワイヤーのフェンスにならないものだろうか。。。。

 

さて、昨日は秋晴れの文化の日でした。

10月1日以来、1か月ぶりに羽田空港に行ってきました!

レトロのルフトハンザのBoeing747-8のほか、何機か面白い飛行機を見ることができました。

ルフトのジャンボは来週の月曜日、それ以外は成田空港のABCシリーズが終わったら順次掲載したいと思います。

成田空港のABCシリーズもあと”T”が2社、”U”が1社、”V”が1社の計4社です。

 

昨日が文化の日で休み、明日は土曜日で休み、その間の平日の金曜日ということで、何となく中途半端な感じの日になりそうですが、今週は1日少ない分、凝縮されてます。今日もまったりとできません。

来週に備えて頑張るしかないですね!

それでは皆様、良い1日を!!

秋晴れの素敵な1日になりそうです。

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