飛行機の写真をお楽しみください！！
ジャンボの写真が続いておりますが、今日もジャンボです。
前回は夕方に撮影したアトラス航空のジャンボでしたが、今回は早朝でした。
まだ霞が残る南の空から翼の上に水蒸気を抱えながらジャンボがアプローチしてきました。
前回よりも近くで見るアトラス航空のBoeing747-400F。「お～っ！」という声が漏れます。
ジャンボのアプローチする姿、この角度から見るその姿、最高ですなぁ～！
垂直尾翼とウィングレットに描かれたアトラス航空のロゴマーク。
ギリシャ神話に登場する巨人神”アトラス”。
やっぱりアンガールズに見えてしまいます。。。
この写真を撮影した水辺の里の脇の道路は空港の滑走路面よりも低い位置にあります。
なので、このようにアプローチする飛行機が丘を越えていくように見えます。
空港外周に生い茂る緑の植物とファイナル・アプローチ中の飛行機。
なかなか良いコントラストです。
早朝の成田空港は貨物機の到着ラッシュで、しかもジャンボが多い！
ジャンボが少なくなってきた今、贅沢な時間が流れます。
早起きしてでも出かけて見る価値、大有りですね。
明日もジャンボが続きます！！
今日もジャンボです！
今日のジャンボはエア・チャイナ、中国国際航空のBoeing747-400Fです。
今だに、この”中国国際航空”には慣れません。
私の中では”中国民航”であり、”CAAC”だったんですよねぇ。
昔、父が中国の貴州省に長期で単身赴任していた際や、その後の行き来で良く利用していたのがCAACであり、そのころの機内グッズは未だにコレクションの中にちりばめられてます。
中国民航は現在の中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空になったんですよね。
そして、昔のCAACの面影を一番ひきづっているのがこの中国国際航空です。
1本の木がアクセント。
低いところを飛んでいる感じがしますよね♪
ホントに低いんです。
もう、滑走路は目と鼻の先。
ところで、この垂直尾翼のロゴマーク、何だと思います？
中国国際航空のお客様に対する姿勢「VIP」の文字を組み合わせて「不死鳥」を描いているそうです。
A滑走路が南に延長された成田空港。延長後に水辺の里で撮影したのは初めてでしたが、なかなかの迫力で楽しいものでした！
その気になれば、アプローチコースのほぼ真下まで行けるんですよね。
さくらの丘からだとRWY34Lにアプローチする飛行機はもろ逆光なので、撮影場所はこの水辺の里しか思いつきませんでした。
やや”お腹”の写真になりがちですが、ここまで低く・近いので、ちゃんと側面も見えます。
北風運用の日は、早朝は水辺の里、朝食と午前中の便を中心に第1ターミナル展望デッキ、欧州便出発ラッシュはさくらの山、そして夕方の到着ラッシュはさくらの丘と、成田空港を反時計回りに1周する感じで移動しながら撮影するのが良いかもしれません。
昨日の名古屋は”秋晴れ”のような感じでとても過ごしやすかったのですが、今日はまた真夏日に逆戻り。。。
東京はめざましTVを見ていると雨のようですね。。。
皆様、良い1日をお過ごしください！！
朝日に照らされて、厳かな感じのジャンボがやってきました。
タイ国際航空のBoeing747-400です。
フラップを一杯に降ろして空気のスロープをゆったりと降りてくる姿は神々しいです。
タイのジャンボもフラップの端っこから薄いヴェイパーを発生させていました。
フラップ後縁からもうっすらと水蒸気が流れているように見えます。
美しい紫色の垂直尾翼が見えました！！
綺麗です。。。
斜め後ろからアプローチするジャンボを見送ります。
ホント、あっという間に通り過ぎちゃった。。。。もっとじっくりと見たかったのに。
続いてのタイの飛行機はBoeing777-300です。
こちらは長ーいヴェーパーをひょろひょろと引っ張っていました。
飛行機によってヴェイパーの出やすい飛行機と出にくい飛行機があるのでしょうね。
ジャンボとはまた違った雰囲気を醸し出しているタイのBoeing777。
ジャンボがお寺の一番偉い大僧正だとしたら、こちらは血気盛んな若旦那って感じ？！
-300やっぱり長いです。
200mm-500mmのレンズじゃなくて、75mm-300mmのレンズで撮影していて正解。
綺麗にフレームに納まってくれました。
朝日を受けた紫色の尾翼が美しい。。。
そして緑の丘を越えて、その向こう側に広がる4000mの滑走路にファイナルアプローチ。
いつも思うのですが、タイ国際航空の飛行機は高貴な感じがしますよね。
色とデザインがそう感じさせるのでしょう。
そういえば、昨日のニュースでタイ国際航空のAirbus A330がタイの首都バンコクの国際空港に着陸した際、前輪に不具合が生じて滑走路を外れるという事故が報じられていましたね。乗客１３人が軽いけがで済んだのは不幸中の幸い。負傷された方にはお見舞い申し上げます。
空の安全が保てているからこそ、こうして飛行機の写真を楽しむことができます。
航空関係者のみならず、乗客になる私たちも空の安全を最優先し、空の旅と楽しみ、飛行機撮影を楽しみ続けたいと常々思っています。
東京ディズニーリゾートがそうであるように、”安全”が最優先事項にあってこそ、みんなが楽しめるんですよね。
それでは、皆様も”安全第一”で良い1日を！
ようやく成田夏合宿2日目の写真に突入です。
初日の夜は20時位から再びゲリラ豪雨というか、雷雨となり、ホテルの部屋に入ってからは部屋を暗くしてカーテンを開けてピカピカ光る夜空を楽しみました。
翌朝、晴れていればカンタスのリベンジ！と思っていたのですが、窓の外を見てみると初日以上に霞んでいる？！
しかも、まさかの北風運用！！
夏合宿の成田で北風運用。。。。。
ランウェイ16プランで部屋をとった方もいらっしゃったのに、残念だったことでしょう。
しょうがないので、水辺の里付近でRWY34Lにアプローチする飛行機を撮影することにしてとりあえず向かいました。
向かううちに、霞は徐々に晴れてきました！
そして6時の開港とともに、カーゴラッシュが始まりました。
本日はその中からキャセイのジャンボを掲載します。
まだ空気中には水分がたっぷりなのでしょう。やや霞んだ空のなか、主翼の上に水蒸気を発生させながらアプローチしてくるジャンボ。
朝日を受けてアプローチするジャンボ、カッコいいですね！
主翼上の水蒸気もなかなか良い感じです。
近くにきてようやくくっきりと見えるようになりました。
そして空模様も急速に回復し、青空が広がっています。
とっても、とってもイイ感じ！！
順光となり、空の青さもバッチリ！
垂直尾翼と「CATHAY PACIFIC CARGO」の文字がちゃんと見える微妙な角度で1枚。
フラップの端っこからは薄く、短いヴェイパーが発生しています。
接地点が南寄りに伸びたRWY34Lにアプローチ。
水辺の里から見ると、かなり低くなった感じがします。
城南島でRWY22にアプローチする飛行機を見るよりも、近く・低い感じです。（でも、同じくらい？！）
朝、起きた時は窓の外を見て、今日もダメか・・・と諦めかけていたのですが、移動している間にも天候は急速に回復し、
水辺の里についてからは青空も見え始め、朝の到着ラッシュはばっちりと綺麗に撮影することができました。
いや～良かった！
そしてとっても暑い、夏らしい成田が始まりました。
お昼ごろまで北風運用でしたが。。。。
それでは、皆様、良い1週間を！！
本日はちょっと大量ですが、成田夏合宿の初日、第1ターミナルの展望デッキで撮影した写真を一挙掲載させていただきます。
既に何度か記載した通り、霞む朝から始まり、雨、くもり、ゲリラ豪雨の波状攻撃、くもり、晴れと目まぐるしく気象状態が変わる1日でした。
本日の写真も「本当に1日で撮影したの？！」と思うほど、様々な状況下で撮影した写真になっていますが、1日で撮影しました！
少々長いですが、お付き合いください。
まずはJALのサンアークのBoeing767-300ERから。
国際線ではまだまだサンアークが活躍していて、鶴丸はBoeing787とあとちょっとという感じでした。
このBoeing767、ほんのわずか除いた晴れ間？！に綺麗な輝きを見せて上昇してくれました。
そしてJALのBoeing787のタキシング中の1シーン。
この角度からの撮影、好きなんですよね。
ANAは国際線中心にBoeing787を飛ばしていますが、JALは国際線中心に飛ばしています。
成田に行けば、”普通に”JALのBoeing787に逢えるようになりましたね。
「がんばろう！東北」のIBEXのボンバルディア CRJ-700です。
これも羽田空港では見られない、成田ならではの飛行機です。
マレーシア航空のBoeing777-200ERのテイクオフです。
クアラルンプールまでのフライトでしょうか、やや重ため。エアボーンはもう少し後でした。今日はローテーションの瞬間の1枚を。
「飛ぶぞ！」という緊張感、ドキドキ感、ワクワク感が感じる一瞬です。
ユナイテッド航空のBoeing777-200です。
“ER”じゃないんですが、上のマレーシア航空の-200ERと見比べて、違いは分かりませんよね。
-200 に対して、-200ERは燃料搭載量の増量やエンジン推力の増強で航続距離を延長させたものです。そりゃ、外見じゃ分かりませんよね！
ちなみにERはExtended Rangeの略です。
スクートのBoeing777。こちらは-200ERです。
スクートは当ブログでは1回だけ登場したことがある、シンガポール航空の出資によるシンガポールの格安航空会社です。
LCCらしく？！派手な塗装ですよね。
続いてはルフトハンザのAirbus A340-600の派手なランディングシーン。
着陸時には晴れていたのですが、直前までは土砂降りだったので滑走路上には雨水が残っていました。
スラストリバーサーの作動とともに、その滑走路上の雨水が吹き上げられ、豪快な様子を見せてくれました。
こちらは中国南方航空のBoeing737-800のランディングです。
「普通じゃん」と思われるかもしれませんが、ちょっとおかしいんです。
どこか分かりますか？
そう！
スラストリバーサーが作動しているのが右側エンジンのみ！
「えっ！」と思って、滑走路中心線からの逸脱を心配したのですが、予定された1発逆噴射だったのですね。
何事もなく、まっすぐに着陸後の減速を果たしていました。
でも、何があったのでしょうね？ 意図的に片方だけにしたのでしょうか。。。
左右アンバランスになり危ないなと思ったのですが。
そろそろ暗くなってきました。
今までのデザインのアメリカン、Boeing777です。
やっぱり、アメリカンと言えば、このデザインですよね～。
大韓航空のAirbus A330のテイクオフ。
大韓航空は日本の航空会社同様にいろんな機体を日本に飛ばして暮れていて、私たちを楽しませてくれます。
このAirbus A330もとっても美しい離陸を見せてくれました。
主翼端から発生するヴェイパ、主翼上面にうっすらと浮かぶ水蒸気の膜。美しさを際立たせています。
夕方のエア・カナダのBeoing777-300ERです。
夕暮れ時の成田空港って、いろんな幻想的なシーンが用意されているんです。
雲に隠れ、時折その光が雲間から除く、魅惑の時間帯。その光がいろんな表情の飛行機を見せてくれます。
もう1枚、エア・カナダ。
完全に逆光ですが、なんとも言えないシーンでしたので。。。。
カタールのBoeing777の着陸も見ることができました。
時刻は既に18時15分。
冬なら真っ暗ですよね。
最後はANAのDHC-8です。
私の技術で撮影できるギリギリの光量です。
なぜこの写真を掲載？！と思われるかもしれません。ピントも甘いし、なにより”暗い”。。。。
プロペラから発生した白い渦が印象的だったんです。
プロペラ機にはこういうヴェイパーがあるんだ！と感動した1枚でした。
最後の最後に！
これは夏合宿での撮影ではなく、その前のGWに撮影したものですが、日本の、東京へのオリンピック招致成功を祝して！！
「TOKYO●2020」・・・この文字、これからはあちらこちらで見られるようになるんですね。
それにしても、なんかすごいことです。
あのオリンピックが東京で開催されるなんて！！
前回の東京オリンピックは1964年のことで、私が生まれる前年のことでした。
なんか、ワクワクしますね。
素晴らしいことです！！
2020年・・・まだ7年後のことですが、待ち遠しいです。
昨夜は決定の瞬間を見よう！と思って2時過ぎまでは起きていたのですが、睡魔に勝てず、寝てしまいました。
朝、目が覚めてTVを付けた瞬間、IOCのロゲ会長の「トウキョウ」の声が！！
一気に目が覚めました。
みんなでがんばりましょう！
選手になる人も、見る人も、支える人も！！ みんなで。
CHINA EASTERN。。。中国東方航空のちょっと変わったデザインの飛行機。
波打つようなグリーンとオレンジのラインが斬新さを感じさせ、「おっ！新しい？！」と思いましたが。。。。
「EXPO 2010 SHANGHAI CHINA」？！
2010年に開催された上海万博？！
3年も前に開催されたイベント。その際の記念塗装をいまだに。。。。
でも、3年前にこの波打つ大胆な塗装だったことは、当時は斬新で先進的なデザインだったのでしょうね。
Airbus A321。A320の妹分でA320の長胴型。
上海万博の文字を消して、これを中国東方航空の通常塗装にすれば？！と思ってしまいます。
A321、イイ感じの場所でローテーション！
このA321、かつてANAが7機保有していたんですよね。でも、保守コストがかかるということで10年ほど運航して全機退役させてしまいました。
でもこのA321、Boeing757のライバルとして人気はあるようです。フィンランド航空はシャークレット付きのA321を今後導入するとか。
エアボーンしました！
主翼の上面にはうっすらと水蒸気の膜も見えます。
成田名物の一つである”タンク”を背景になかなか良いシーンなんですが、曇り空なんですよねぇ。
もう1枚、上昇シーンを。
A321、A320の妹分ですが、背丈も姉を超え、美しく成長した妹。そんな感じがします。
胴体のストレッチ、かつてのマクダネル・ダグラスと同じように、お家芸ですね。
A320の胴体を切り詰めてA319、長くしてA321。
ダグラスのDC-9（MD-80,MD-90）やDC-8もいろんなバリエーションがありました。
それを思い出します。
秋晴れを期待した週末ですが、朝から曇ってます。
秋晴れに黙々と沸き立つ雲を背景に飛ぶ飛行機の写真を撮りたいと思っていたのに。。。。
そういえば、7月28日以来、空港に行ってない！！
ストレスが蓄積されるわけだ。。。。
もう9月なんですよね。
それでは、皆様、今日も良い1日を！！そして、良い週末を！！
（そろそろ見飽きたでしょう、成田空港のRWY16Rの離着陸シーン。もう少しでおしまいです<(_ _)>）
今日は初モノです。
機体はBoeing737-700ですが、ん？どこの飛行機だ？
HL7759というレジ番から調べてみると「サムスン テックウィン アヴィエーション」と検索されます。
韓国のあの「サムスングループ」の企業のようです。
妙に窓の少ないそのBoeing737-700が離陸滑走を開始。
と思ったら、あっという間にローテーション！
まだRWY16Rの接地帯です。
韓国までのフライトで、乗っているのも会社のお偉いさんが数人なんでしょうね。
上昇も鋭かった！
ぐんぐんと高度を上げていきます。
このデザイン、Samsungの”S”をモチーフにデザインされているんでしょうね。
垂直尾翼と同じデザインがウィングレットにも施されています。
第1ターミナルの展望デッキの前に来る前にギアを格納。
そして目の前に来るころにはギアを格納した姿になっていました。
なんか感動。。。
初めて見る飛行機、初めて見るシーン。
“初”に弱いんです、私。
おそらく韓国までの2時間ほどのフライトに向かったのでしょう。
サムスン テックウィン アビエーションのBoeing737-700は軽やかに飛んでいきました。
初モノということで、ちょっとしつこい7枚の連続写真でした。。。
成田は毎回、毎回、何かが起こる。
この日もこうして初モノに出会えました。
だから成田は面白いんですよね！
そろそろまた行きたくなってきました。
前回行って、これらの写真を撮影してから間もなく2か月ですからね。。。
さて、昨日は早朝の新幹線で東京に戻ってきました。
が、一昨日、名古屋で延泊の原因となった雨雲が今度は関東地方を襲っていたようです。
一時、新幹線も運転見合わせや徐行運転になっていたのでしょう、品川到着は30分遅れでした。
最近の雨は、今までの雨と違いますよね。
乱暴というか、短時間で暴力的に降る雨。
いったい、地球に何が起こっているのでしょう。。。。
今日はそんな暴力的な雨はなさそうです。
皆様、よい1日を！