キャセイのトリプルセブンとセントレア

本日も、羽田や成田ではおなじみとなっているキャセイのトリプルセブンがセントレアで見ると新鮮だ!というお話です。
(最近、同じようなネタですみません。。。)
最近3日ほどAirbusの飛行機が続きましたが、そのAirbusと比較するとその太さというか迫力の違いを強く感じます。
プッシュバックを終えて、RWY36に向けてタキシングを開始したキャセイのBoeing777-300(B-HNG)
これだけだと羽田かセントレアか分からないですよね。
CX B777 1
これならセントレア!と一発で分かるでしょう。
ドリームリフターとのツーショットです。
やはりボーイングの仲間・・・何となく、その顔に共通する面影がありますね。(強引?)
CX B777 2
太い胴体に大きなエンジン。
トリプルセブンはやはり迫力があります。
力強い離陸滑走の開始です。
CX B777 3
今回のセントレア訪問で既に定番というか、お決まりになったシーン。
離陸滑走する飛行機と伊勢湾を航行する船。
CX B777 4
トリプルセブンも離陸滑走距離が長いですよね。
キャセイのトリプルセブンもかなり長い距離を滑走してからおもむろにローテーション!
このメインギアが滑走路を離れるか、離れないかの瞬間がドキドキ感というか、ワクワク感があって好きです。
「行け~っ!」という感じ?!
CX B777 5
エアボーンしたものの、機首上げの姿勢はローテーションの時の姿勢を維持したまま?!
機首をジャンボのようにぐいっと引き上げることなく、上昇を開始しました。
そしてセントレアシーンである、海と山と飛行機。
CX B777 6
確か、羽田空港で北風運用の日のRWY34Rからのトリプルセブンの離陸も同じような感じで引っ張って、もっさりと上昇だったような。
城南島で撮影していても、離陸したトリプルセブンが浅い角度で島に向かってきて、島を大きく取り囲むように右旋回するパターンが多いですよね。
CX B777 7
ところで、昨日のA330と”窓の列”の位置を比較して見ていただけましたでしょうか?
A330の窓は胴体の中心線よりやや上にありますが、B777はほぼ胴体の中心線付近にあるような気がします。
それゆえ、B777に乗ったときには天井が高く、機内が広く感じますよね。
さて、本日はこの秋一番の冷え込みで、横浜でも気温は19度までしか上がりません。
しかも雨。。。。
体調管理に気をつけてお過ごしください!

セントレアに咲いた梅の花

まだまだ続きます、セントレアで撮影した飛行機。。
本日はチャイナエアラインのAirbus A330です。
羽田や成田でもおなじみの航空会社。
でも、セントレアで見ると一味違って見えました。
まずはドリームリフターとの記念写真。
Airbus A330の細身の体が際立ちますね。
CI A330 1
離陸のためにRWY36へと進みます。
機体はAirbus A330-300(B-18352)です。
CI A330 2
離陸滑走を開始!
CI A330 3
伊勢湾を航行する漁船と競争!
以前、「海から羽田」に参加しましたが、「海からセントレア」も良いかも!
こうしてみると、A330の窓の列って胴体の中心線より結構上にありますよね。
貨物室を広く取るため?! 
そのせいか、エアバスの飛行機に乗ると天井が低く、丸く感じますよね。
明日、B777の写真を掲載しますので、比べてみてください。
CI A330 4
ローテーション!
ウィングレット付きの長い、美しい主翼をしならせながらA330は三次元の世界へ!
CI A330 5
今回のセントレアでの一番のお気に入りのシーンとなった海と山を背景に離陸する飛行機の斜め後姿。
チャイナエアラインは特に美しいです。
垂直尾翼の梅の花が、”青”を背景にパッと咲きました。
CI A330 6
なぜセントレアが新鮮か?!
改めて考えると、「山を背景に」飛行機を見たことが無かったからなんですね。
羽田でも東京湾を背景に離陸する飛行機を見ることが出来ますが、背景に「山」はありません。
海と山と飛行機・・・この組み合わせが初めてだったんです!
伊丹や熊本では山を背景にした離陸シーンが見られますが、そこに「海」はありません。
長崎では見られるか。。。
こうして考えると、背景も結構重要かもしれませんね。
今朝も横浜は秋晴れの空が広がっています。
半そでで羽毛布団にくるまって寝ていましたが、そろそろ長袖にしないと寒いですね。
ベランダの植木に水やりに出ましたが、空気はピンと張り詰めるような冷たさ。
一気に秋になった気がします。
北海道からは雪の知らせも届きました。
急激な季節の変化に体が付いていかないということもあるかと思いますが、
皆様、風邪などひかぬよう気をつけて秋を楽しみましょう!

フィンランド航空のA330 セントレアにて

成田でも何度か見たことのあるFINNAIRの新塗装。
セントレアで見ると新鮮でした。
15枚とちょっと多めですが、着陸・タキシング・離陸を丸ごとご覧ください。
まずはRWY36にアプローチしてきたFINNAIRのAirbus A330-300です。
FINNAIR A330 1
メインギアが接地。
傾けたメインギアの下の車輪からそっと地面につける、やさしい接地でした。
(実は、やさしすぎてこのあとまたメインギアが浮き上がり、再度接地するというランディングでした^^;)
FINNAIR A330 2
純白のボディに濃紺の「FINNAIR」の文字。
海と山を背景に映えますねぇ~!
FINNAIR A330 3
2隻の船と、A330。
A330もA340同様、結構前傾してますよね。
飛んでいるときには感じないと思うのですが、地上をタキシングしているときには機首下がりになっている傾きを結構感じるのではないでしょうか。。。
FINNAIR A330 4
新塗装のFINNAIRの飛行機。
以前と比べて垢抜けましたよね。
「北欧」のイメージも感じることが出来ます。
クリスマスの時期などには、胴体後部の白い部分にサンタのラッピングなんかしたりして。。。
FINNAIR A330 5
A330の顔。
端整な顔立ちです。
コックピットの窓の上に書かれた「TP」は、レジ番の「OH-LTP」の”TP”ですね。
FINNAIR A330 6
さて、ここからは出発シーン。
離陸に向けてのタキシング中の写真です。
機首部分のアップ。
コックピットの窓の形がAirbus機の特徴のひとつですね。
FINNAIR A330 7
A330-300のウィングレット。
ウィングレットも流線型になっているんですね。
3本のヒゲのようなもの、静電気を放電する装置が付いているのが見えます。
ここまで寄って見られるのもセントレアの素晴らしいところ!
FINNAIR A330 9
胴体後部。
窓の列が右肩上がりになっていますよね。
胴体全体が前傾している上に、機内の床も後部が高くなっている?!
あと、今まで気付かなかったのですが、FINNAIRのロゴマーク、ウィングレットの内側だけに描かれているんです。
ウィングレットの外側は無地。
機内から見る景色を大切にしている、乗客を大切にしているということでしょうか。
FINNAIR A330 8
A330のテール部分。
エレベータ・トリムは水平尾翼の取り付け角度か変わることで作動します。
その可動範囲が塗装の無い部分ですね。
APUの排気口に向けての曲線が綺麗です。
また、垂直尾翼の付け根前方がこんな曲線を持っていることも、今回初めて確認できました。
遠くからではなかなか分からないですよね。
FINNAIR A330 10
あらためて、斜め後ろからの全体像。
美しい飛行機です。
FINNAIR A330 11
いよいよ離陸滑走です。
フィンランドまでの長距離フライトということと、Airbus A330ということで、なかなkエアボーンしないでしょう。。。
FINNAIR A330 12
予想通り、滑走路の中間点をかなり過ぎてから、おもむろに機首を上げました。
FINNAIR A330 13
そして、エアボーン。
主翼のラインが綺麗ですね!!
Airbus A330の主翼ってこんなに綺麗な形をしてたっけ??
とあらためて感じた次第です。。
FINNAIR A330 14
A330の美しい上昇する姿をもう1枚。
スタアラ塗装の「STAR ALLIANCE」の文字も大きいですが、この「FINNAIR」の文字は
それ以上に大きいですね。
字体も良い!
遠くからもはっきり・くっきり見えます。
冬のフィンランドの雪が降りしきる中でもはっきりと見えるでしょうね。
FINNAIR A330 15
いまさらですが、成田や羽田で見たことがある飛行機でも別の空港で見ると、新鮮ですよね!
しかも、この日のセントレアの天気は最高で、背景が素晴らしかった!
また、セントレアに行きたいと思いますし、さらに別の空港に行きたいと思うこの頃です。。。
さて、先週は「もう10月になるのに何だこの暑さ!」と思っていたのに、
この土日で急に涼しく、というか、寒くなってきました。
彼岸花が咲くこの時期、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
皆様、風邪などひかぬよう、体調管理にお気を付けて、秋を楽しんでください!

ベトナム航空のAirbus A321

セントレアで撮影したベトナム航空のAirbus A321です。
成田でいつも見るベトナム航空はAirbus A330ですが、セントレアにはAirbus A321で来ているんですね。
小ぶりでかわいい飛行機です。
私がセントレアの展望デッキに到着したときには既にベトナム航空のA321は到着していて、スポットで次の出発への準備を行っていました。
とても気持ちの良い朝で、空気も澄んでいて、風もさわやかに吹いていたからでしょう。
R1ドアを開けて空気の入れ替え?!をしていました。
VN A321 1
Airbus A321のエンジンとメインギア。
VN A321 2
日差しが強くなってきて、コックピット内の気温が上がってきたのでしょう。
日よけを。。。。
ん?!
古新聞?!
ベトナムのお国柄を垣間見たような気がします。
もちろん新聞はベトナムの新聞のようです。
VN A321 3
出発準備を終え、スポットを離れ、RWY36にタキシング。
成田では第2ターミナルを利用するベトナム航空。その姿を間近で見たことはありません。
今回はじっくりと観察させていただきました。
まずはエンジン。
蓮の花のマークが半分で途切れています。
途切れた部分の前後で若干色合いも違いますね。
エンジンに塗装やデザインが施してあると、エンジンの保守でパーツを交換したりした際にこういったことが起こりますね。
VN A321 4
機種部分を斜め後ろから。
美しい、深い緑色。。。
ベトナムの原生林の緑でしょうか。
そこに浮かぶ黄色の蓮の花が綺麗です。
深緑の飛行機に黄色の蓮の花、純白のアオザイ・・・似合うなぁ
VN A321 5
胴体の後ろ半分。
VN-A360のレジとAirbus A321という機種名が白字で書かれています。
そして、胴体には主翼がクッキリと映りこんでいます。
太陽の光に焼かれ続ける胴体上部はつや消しのように見えますが、胴体側面から下部はツヤツヤしているのでしょうか。。。
VN A321 6
垂直尾翼には蓮の花とベトナムの国旗が描かれています。
VN A321 7
コントロールチェック中のA321。
今、コックピットではパイロットが左に操縦桿を回している状態です。
VN A321 8
周りの景色が深緑色の胴体に映っています。
綺麗ですね~!!
VN A321 9
いよいよテイクオフ。
エメラルドグリーンの伊勢湾を背景に、グングンと加速します。
VN A321 10
Airbus A321はAirbus A320の胴体を長くしたタイプ。
羽田で見慣れているANAやSFJのA320の長身版ですね。
確かに、胴体が長い。。。
VN A321 11
離陸し、上昇するベトナム航空のA321。
海と飛行機の色合いが妙にマッチしていているように感じます。
VN A321 12
昨日のKEジャンボと同じように、空と山と海の色とのコントラストが美しい1枚。
VN A321 13
ベトナム航空の飛行機をこんなに近くで見たのは初めてです。
いつも成田のさくらの山や第1ターミナルの展望デッキで遠くに見ているだけでしたから。
ベトナム航空の深緑色、太陽光線の角度や見る方向によって微妙に違った色に見え、
それがまた神秘的な雰囲気をかもし出していました。

大韓航空のジャンボ、見せてくれました!

羽田空港や成田空港ですっかり見慣れている大韓航空のBoeing747-400。
でも、
セントレアで見ると、とっても新鮮!
ドリームリフターの向こう側をタキシング、デルタのジャンボと同じように、顔が一緒に見えたところでツーショットの記念撮影。
KE B744 1
RWY36にLine Upしようとしているところ。
羽田や成田で見るKEのジャンボはいつもどことなく薄汚れた感じで、ブルーもくすんで見えるのですが、セントレアのKEのジャンボはピカピカに光って見えました!
(気のせい?!)
KE B744 2
離陸滑走の開始位置に付き、タワーからのクリアランスを待つKEのジャンボ。
緊張した面持ち。。。
動の前の静。。。
KE B744 3
グングンと加速するKEのジャンボ。
速い!
これはあっという間にエアボーンしそう。。。。
KE B744 4
このシーンが撮りたかった!
我々が撮影していた展望デッキ先端の正面に来る、やや手前でエアボーン。
真横よりやや斜め前のアングルで上昇するジャンボの横顔。
カッコいい~!!
KE B744 5
青・青・青・青・・4つの違った青が綺麗なコントラストを作り上げます。
(空の青、山の青、海の青、ジャンボの青)
主翼のしなり具合もBoeing777に劣らぬ美しさ!
KE B744 6
水色のジャンボがブルーの空を目指して上昇していきました。
第3エンジンのグレーの煙がちょっと気になりますが。。。
KE B744 7
ゆるーく旋回に入ったKEのジャンボ。
堂々とした旋回です。
KE B744 8
セントレアで撮影した写真の掲載も既に8日目になりました。
もうちょっと続けさせていただきます。。
初物系は既に出しつくしてしまいましたので、あとは、セントレアでの素敵なシーンといった感じでしょうか。
しばらくお付き合いください。
おとといくらいからちょっと胃が痛く、今週末は空港に行くこともなさそうです。
また胃潰瘍が再発したのかも。。。

スマイル飛行機でハッピー!

セントレアで笑顔になれる飛行機に出会いました。
チェジュ(済州)航空のBoeing737-800(HL8234)です。
過去にも一度だけ関西国際航空で地上にいるこの飛行機に出会ったことはあるのですが、
あいにくの曇り空でしかも地上での姿のみということで、飛んでいるところや離着陸シーンは初めてです!
セントレアのRWY36にアプローチするチェジュ航空のBoeing737。
この時点でオレンジ色のお腹や垂直尾翼が識別でき、期待感にワクワクしました。
JEJU B737 1
太陽の強い光が機体を光らせ、綺麗。。。
まもなくタッチダウンです。
JEJU B737 2
メインギアが接地し、白煙が上がります。
チェジュ航空(JEJU AIR)は韓国のLCC(格安航空会社)です。
その名のとおり、韓国の財閥と朝鮮半島の南にある済州島を中心として行政区である済州特別自治道が設立した航空会社だそうです。
日本には、ソウルと関空・北九州・名古屋、済州と関空を結ぶ路線に就航しています。
(成田には来ないのかなぁ。。。)
JEJU B737 3
垂直尾翼に描かれたスマイルマーク?!がとっても素敵ですよね。
済州島の名物のひとつであるトルハルバンでしょうか。
私も1度だけ済州島に行ったことがあるのですが、いたるところにトルハルバンがあったような気がします。
JEJU B737 4
タクシーウェイを曲がり、こちらにやってきます。。。
JEJU B737 5
胴体左側。
このオレンジ色も明るくて暖かくて良いですね!
済州の英語表記”JEJU”もなんとなく新しい、おしゃれな感じがします。
女性のファッション雑誌の名前みたい?!
JEJU B737 6
よく見るとウィングレットの内側にもスマイルマークがちゃんと描かれています。
機内から翼を見たときに思わずニッコリとしちゃうでしょうね!
JEJU B737 7
そして垂直尾翼。
ウィンクしたスマイルマーク!
空港に笑顔の花を咲かせます!
ハングル文字で4文字、何か書かれていますね。
「済州航空」でしょうか。。。。
JEJU B737 8
エンジンのデザインも手を抜きません。
胴体と同じようにエンジンの下部がオレンジ色に塗ってあります。
URLは同社の予約サイトですね。
JEJU B737 9
そして約1時間の滞在後の13時過ぎに7C1681便としてソウル(金浦)に向けて出発しました。
主翼がキラリと光ります。
胴体も綺麗ですね。エンジンが映りこんでいます。
JEJU B737 10
エアボーン!
タイヤのホイールもオレンジ色です。
このオレンジ色、伊勢湾のエメラルドグリーンの海によく映えます!
JEJU B737 11
韓国のソウル(金浦)まで約2時間のフライトです。
名古屋から韓国まで近いですよね!
朝、出かけて、ショッピングやグルメを楽しんで夜帰ってくるという旅行も出来そうです。
JEJU B737 12
一応、飛んでいるところ、離着陸シーンは初めてということで初物扱いです!
航空界では先日羽田にやってきたANAのBoeing787初号機で盛り上がっておりますが、
28日は出張で名古屋にいて、到着に立ち会うことが出来ませんでした。
昨日の夜、帰京したということで、まだその姿を撮影できていません^^;
ということで、もう少しセントレア特集を続けさせていただきます。。。
はやく787に会いたいです。。。。
※2011/10/1追記:昨日の記事投稿の際、機種名をBoeing737-300と記載してしまいましたが、”Boeing737-800″の誤りでした。申し訳ありませんでした。

黒煙もくもくデルタのジャンボ

ちょっと、タイトルが大げさだったかもしれませんが、航空ファンの間ではすでに有名?!な
デルタ航空のジャンボが黒い煙を吐いて離陸するまでの写真を掲載します!
まずはそのデルタ航空のジャンボのセントレアへのアプローチシーンから。
午後の暖かな日差しを浴びて、気持ちよさそうに、堂々とRWY36にアプローチするデルタのジャンボ。
Boeing747-400。
安定感がありますね。
「来たぞー!」って感じ。
DL B744 1
タッチダウン寸前。
地上三階に相当するコックピットからは約30m先しか見えないといいます。
そのような状態できれいに接地させるなんて、神業に思えてしまいます。
DL B744 2
黒煙の前に、まずは豪快な白煙。
4本のメインギアがほぼ同時にがっつりと接地。
その瞬間にそれまで静止していたタイヤが滑走路とぶつかり、悲鳴をあげるように白煙を上げます。
ジャンボの接地はその白煙も豪快!
DL B744 3
着陸したデルタのジャンボがタクシーウェイをやってきます。
かつて何千回も繰り返してきた着陸。何事もなかったかのように、淡々とした表情?!
長旅の疲れも感じさせない表情。
さすがジャンボ!
DL B744 4
デルタジャンボのSection41。
1階のドアより2階のドアの方が一回り大きいんですね。
DL B744 5
Boeing747-400にはウィングレットがよく似合います。
現在日本の航空会社で飛んでいるジャンボはANAの国内線のジャンボのみで、すべてウィングレットなしのBoeing747-400。
ウィングレット付きのジャンボはやっぱりいいですね。
DL B744 6
そして、約1時間のセントレア滞在ののち、再び遠くアメリカに向かうためにRWY36へとタキシング。
その途中、ドリームリフターの向こう側のタクシーウェイを通過しました。
Boeing787の部品でしょうか、貨物を積み込むためにお尻をパカっと開けているところを、デルタのジャンボが通過します。
まるで、ジャンボがジャンボのおなかに首を突っ込もうとしているようです。。。
DL B744 7
ドリームリフターとデルタジャンボの夢の競演。
同じジャンボとは思えないドリームリフターの容貌。。。
DL B744 8
さて、いよいよデルタのジャンボの離陸。
離陸滑走を開始します。
この時点で既にエンジン後方の風景はグレーににじんでいるような。。。
DL B744 9
離陸の瞬間の写真はピントが全く合わず、使い物になりませんでした(^_^;)
というわけで、いきなり離陸上昇中の後ろ姿です。
4つのエンジンから黒い煙を吐き出しながらしっかりとした上昇角で天空を目指します。
DL B744 10
他の飛行機や他の航空会社のジャンボはこれほど黒い煙を吐かないのですが、
なぜかデルタのジャンボはいつも黒い煙を吐いて離陸していきますよね。
成田でも同じようなシーンをよく目にします。
昔のDC-9やBoeing737は確かに同じような黒い煙を吐き出していたような記憶があります。
DL B744 11
今日は初物ではなく、変り物でした。。。
黒い煙を吐いてはいますが、フライトには影響無いとのこと。
安心してデルタのジャンボに乗ることができます!!
さて、昨日は出張中の名古屋から、さらに大阪に出張してきました。
大阪滞在時間は12時25分から16時7分までのわずか3時間半。。。
本当はゆっくりと泊りがけで滞在して、伊丹空港なんぞに行ければ良かったのですが、そんな余裕は全くなく、あわただしい出張中の出張でした。
今朝も名古屋からの記事投稿です。
今日の夜の新幹線で帰京します!
昨日の朝はANAのBoeing787初号機の日本到着で大いに盛り上がっていましたね!
その場に居合わせることができなかったのがとっても無念。。。。
USTREAMで到着の瞬間はLIVEで見ていましたが、やはり生で見て、写真を撮りたかった。。。。
B787はこの後、試験や訓練を行った後、10月末に成田-香港で営業フライトを開始し、11月1日からは岡山・広島と羽田を結ぶ路線で定期就航するとのこと。
そうなるといつでも見ることができるのですが、やっぱり”最初の一歩”って貴重ですよね。
今年7月にANA塗装のB787がテストのために日本に飛来し1週間ほど滞在、私たちも大いに盛り上がったのですが、今回はANAの初号機が納入されたという飛来。
待ちに待っただけに、そして、日本のANAのB787がやってきたということもあり、B787を迎える気持ちも7月とはまた違ったものだったと思います。
早く見たい・撮りたい!!

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