UPSのBoeing767-300F(ER)

United Parcel Service(UPS)のBoeing767-300F(ER) N302UP。
UPS Boeing767-300F(ER)
このビターチョコレート色がなんともいえない味をかもし出している。
今、山手線命名100周年記念で昔の国鉄色の山手線が走っているが、同じ色だ。(すみません、ローカルな話で・・)
ちなみに、その車体には明治チョコレートの広告がペイントされている。
Boeing767-300F(ER) N302UP
UPS(United Parcel Service)はアメリカの貨物運送会社で、FedExやDHLと並ぶ国際貨物航空会社でもある。
日本の大手宅配会社であるヤマト運輸と提携している。
アメリカでは街中でもこのチョコレート色にUPSの盾のマークを描いた宅配車をよく見かけるが、
最近は日本の街中でもたまに見かけるようになった。
非常に強い台風が上陸する可能性が高まってきました。
秋雨前線を刺激し、雨台風となる模様。
もし上陸した場合、観測史上5番目に低い気圧で上陸する台風だとか。。。
皆様、お気を付けください!!

SASのA340とKLMのB777

スカンジナビア航空のAirbus A340-300(OY-KBI)。
SK984便、コペンハーゲン行き。
飛行時間は11時間25分。
Airbus A340-300
昨日のヴァージンアトランティック航空のA340-600と比較すると、胴体が短い。(12mも長さが違う!)
エンジンはヴァージン同様、真っ赤に塗られているが、昨日の-600とは違い、-300ではCFM56という
CFMインターナショナル社のエンジンを装備している。
よーく見ると、確かに形状が少々違う。
SAS Airbus A340-300(OY-KBI)
薄いグレーの塗装にちょっと濃いグレーで書かれた”Scandinavian”と白で書かれた”Airlines”。
地味というか、謙虚というか。。。
スカンジナビア航空 Airbus A340-300
スカンジナビア航空は、その名の通り、スカンジナビア半島に位置するデンマーク・ノルウェー・スウェーデンの3国が共同で運航する航空会社でスターアライアンスに加盟している。
機体後方には3国の国旗がカラータイルでデザインされている。
SK984便 コペンハーゲン行き
KLMオランダ航空のBoeing777-200ER(PH-BQE)。
KL862便、アムステルダム(スキポール空港)行き。
飛行時間は11時間55分。
KLM Boeing777-200ER
カラーリングは昔から変わらないが、会社自体はフランスのエールフランスと経営統合している。
Boeing777-200ER(PH-BQE)
猛烈に強い台風18号が接近しています。
2年間、台風の上陸はありませんでしたが、今度の台風は上陸の恐れも!
秋雨前線と重なることで、猛烈な風雨となる可能性もあります。
(でも、会社はあるんだよな・・・)
皆様、気を付けて!!

Virgin Atlantic Airbus A340-600

ヴァージン・アトランティックのAirbus A340-600(G-VBUG)。
VS901便、ロンドン(ヒースロー)行き、飛行時間は12時間15分。
Virgin Atlantic Airbus A340-600
この機体にはLady Birdの愛称が付けられている。
また、ヴァージン・アトランティックはレジ番号にも遊び心を持っていて、今回の”BUG”(虫)のほか、G-VAST(ヴァスト)やG-VLIP(リップ)などもある。
遠く、R/W34Rへアプローチしているのは中国南方航空のAirbus A320(だと思う)。
ヴァージン・アトランティック Airbus A340-600
真っ赤に塗られたロールスロイスのトレントエンジンがカッコいい。
垂直尾翼も単なる真っ赤ではなく、前縁がやや白く、グラデーションのように塗られている。
巡航速度はマッハ0.83とやや遅く、あとから出発したANAのBoeing747にロシア上空で追い越されることもあるとか。
(Boeing747-400の巡航速度はマッハ0.85)
Airbus A340-600(G-VBUG)
12時間以上もフライトできる燃料を搭載して離陸滑走を開始するAirbus A340-600。
私もロンドンに出張の際に1度だけ利用したことがありますが、なかなか離陸せず、どきどきした覚えがあります。。
VS901便 Take Off
今週は今日から荒れ模様の天気のようです。
週末には台風の接近も予想されていて、憂鬱ですね。
気温も10月下旬並とか。
皆様、風邪などひかぬよう、とくにインフルエンザにはご注意を!
(我が家もアルコール消毒ジェルとイソジンのうがい薬を常設しました)

航空大辞典:DC-10のページ

航空大辞典の第2弾、「DC-10」のページをオープンしました。
航空サウンド武田一男プロデュース作品(映像・音)や、日本エアシステムで活躍していた
DC-10の「AIRPLANE OPERATING MANUAL」からの抜粋、JALの実際のDC-10-40による札幌?羽田路線のフライトプラン、DC-10シリーズの諸元などを掲載しています。
まだまだコンテンツは作成中ですが、今後充実してまいります。
航空大辞典:DC-10
※尚、DC-10の2本の映像ですが、16:50に再度アップロードしなおしました。
 (グラフィックスの映像は640×480で作成しなおしました。また、2本とも音楽をステレオにしました。)
 既にご覧頂いた方、スミマセンでした。
 より鮮明で迫力ある音楽と共にあらためてお楽しみいただければと思います。

CATHAY PACIFIC Airbus A330-300

キャセイパシフィックのAirbus A330-300(B-HLK)
CS501便、香港行き
キャセイパシフィックはロンドンに本部があるSWIREグループという国際企業グループの一員で香港をベースに事業展開している。
CATHAY PACIFIC Airbus A330-300
昨日掲載のBoeing777と非常に良く似ている。
違いは、
1)ウィングレットが付いている。
2)主輪が4本/脚
3)ドアの窓が小さく、丸い
4)テールコーンの形状
5)客席の窓が機体中心線よりかなり上側
  (Boeing777はほぼ中心)
6)後縁のフラップ
  (Boeing777は外側と内側のフラップの間に高速用エルロンがある)
が目立つところだろうか。
キャセイパシフィック Airbus A330-300
このキャセイのA330-300はロールスロイスのトレント7772-60エンジンを搭載しているが、
A330-300には他にもCF6-80E1(GE)とPW4000(PW)の選択オプションがある。
Airbus A330-300(B-HLK)
全長は63.6mということで、Boeing777-200とほぼ同じ。
Airbusはいち早く、A320?A300?A330?A340?A380と各クラスを取り揃えてきた。
個人的にはBoeingの機体のほうが好きです。
洗練されているというか、スマートですよね。
ところで、昨日は物凄いことが起こりました。
物凄いことというか、イベントというか。。。
詳細は書けないのですが、例えて言うならば、
「ジャニーズ大ファン」の人が、SMAPとV6と嵐に同時に会って、囲まれたようなもの?!
その結果は近いうちに航空大辞典に現れることでしょう・・・。

Boeing777-200ER、-300ER

JALのBoeing777-200ERと-300ER。
胴体の長さと、それに伴うドアの数で見分けるしかない?!
まずはBoeing777-200ER(JA707J)
ちょっと、ずんぐりした感じがあり、大きなエンジンが目立つ。
Boeing777-200ER
JAL Boeing777-200ER(JA707J)
Boeing777-200ER Take Off
次に、Boeing777-300ER(JA739J)。
-200は全長63.7mであるのに対し、-300は全長73.9m。
約10mもストレッチしている!
それにより座席数は3Classで300席から365席に増えている。
(昔のBoeing747-200とほぼ同数)
Boeing777-300ER
-200に比べて、スマート感がかなり増し、大きなエンジンもそれほど目立たない。
JAL Boeing777-300ER(JA739J)
Boeing777-300ER Take Off
今や、空の主役となったBoeing777。
マクダネル・ダグラスのMD-11やエアバスのA330、A340に対抗できる飛行機として、
ボーイングが開発。
開発当初は「767-X」という計画名で、767の派生型として検討が進められていたらしいのだが、
航空会社との調整の過程で、B767の胴体ではなく、新たにより大きな胴体とすることが決まり、Boeing777は生まれた。
コンピュータのより進化した活用、いくつかの国による開発分担、ワーキング・トゥゲザーなどの開発手法が取り入れられた。
エンジンの推力・信頼性・燃費の向上の結果、太平洋路線・大西洋路線でも活躍するBoeing777。
すばらしい飛行機です。
JAL : Boeing777-200ER 11機、Boeing777-300ER 10機
ANA: Boeing777-200ER  7機、Boeing777-300ER 13機
驚いたのは、JALがBoeing747-400を37機保有しているのに対して、ANAは14機という事実。
ANAの14機の内訳は国内線10機、国際線4機。
経済効率のよいBoeing777へのシフトはANAの方が積極的かつスピーディに行っているということでしょうか。

ガルーダインドネシア航空のBoeing747-400

ガルーダインドネシア航空のBoeing747-400(PK-GSI)
GA881便、デンパサール行き。
ガルーダインドネシア航空のBoeing747-400
最近、インドネシアではスマトラ島沖地震が発生し、大きな被害が出ました。
昨日のTVでは220名もの方が亡くなったと報じられていましたが、今朝はそれが390名に増加。
スマトラ島沖地震は2004年、2005年、2007年そして2009年とほぼ毎年のように発生し、
大きな被害をもたらしています。
Garuda Indonesia Boeing747-400
機体の後方には「visit Indonesia」キャンペーンのロゴが描かれています。

Boeing747-400(PK-GSI)
一日も早い復興をお祈りしています。
そんなIndonesiaに向けてTake Off!
GA881 Take Off
B747の機首の向こう側に小さく見える、R/W34Rへアプローチ中の飛行機は、
トルコ航空(TURKISH)のAirbus A340。
さて、今週も金曜日となりました!
「週刊 飛行機ダイスキ!」に編集後記として記事を投稿しました。
「週刊 飛行機ダイスキ!」は日替わりで数名の記者がオリジナルの記事を掲載しています。
まさに、航空ファンによる新しい形のアライアンス。
新しい世界が広がります。
また、航空大辞典に、2本目の「航空サウンド武田一男プロデュース作品」を掲載しました。
今回はルフトハンザドイツ航空協力のBoeing747-400の映像です。
コックピットシーンもあり、迫力満点です。
是非、ご覧ください!
今週からいよいよ10月が始まりました。
会社的にはQ4に突入、最後の4半期です。
早いものですね。

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