城南島で見たRWY16Lアプローチ

城南島海浜公園の入口を出て、50mほど歩き左に曲がり、道なりに200mくらい進むとちょうど羽田空港のRWY16Lへのアプローチコースの真下に当たる場所があります。
そこで見る飛行機はまた、格別です!
飛行機のお腹と足がバッチリと見えます。(かなりのスピードで通り過ぎてしまうので、一瞬ですが)
そこで見える飛行機のお気に入りのアングルをいくつかご紹介します!
まずはJALのBoeing777(ONE WORLD塗装)です。
ほとんど”ONE WORLD”の文字は分かりませんが・・・・
JAL ONE WORLD 塗装のBoeing777
ANAのBoeing777です。
ANAのBoeing777
JALのBoeing737。
小さな飛行機ですが、それでもここで見ると迫力満点!
JALのBoeing737
ANAのBoeing737。
夕方だったのでこの角度からだと逆光になってしまいました。
ANAのBoeing737
矢のような姿のJALのMD-90-30。
この飛行機をカッコよく撮るのが難しいんですよね。
ほっそりとした胴体だけがいつも目立ってしまう。
この写真もT字尾翼が写っていればよかったのですが。。。。
JALのMD-90-30
今日、朝一番で羽田空港に行こうと思っていたのですが、雲が多い・・・・。
また、次の機会を待つしかないですね。
どうも最近の週末はすっきりとした青空にならないようです。
仕事をしている平日には「今日は羽田に行ったら気持ちいいだろうなぁ」という日があるのに!!

ANA モヒカンジェット RWY16L Approach

ANAのモヒカンジェット、Boeing767-300(JA602A)の羽田空港RWY16Lへのアプローチです。
城南島海浜公園の一番西の端っこで撮影しました。
午後4時頃なので、思いっきり逆光ですが・・・・・。
ANA モヒカンジェット RWY16L Approach 1
ANA モヒカンジェット RWY16L Approach 2
ANA モヒカンジェット RWY16L Approach 3
ANA モヒカンジェット RWY16L Approach 4
現在、モヒカンジェットはBoeing767だけですが、Boeing747やBoeing737、Airbus A320も各1機づつモヒカンデザインにしてくれないかな~。
でも、塗装も非常にお金がかかるから無理か。
ところで、明日(5月16日:日曜日)の15:30から1月9日にテレビ朝日で放映された「ディレクターズTV 東京メトロ・山手線・羽田空港・成田空港に緊急潜入スペシャル!!」の再放送があります。
飛行機の意外と知らないことがいくつかのトピックとして紹介されていて、大変面白い番組になってます。
・飛行機がスポットに到着した際、機内が一瞬暗くなるのは?
・飛行機の燃料はどこに?
・飛行中に落雷があっても大丈夫?
・コックピットのスイッチ、押し間違い防止の工夫とは?
・消耗の激しい飛行機のタイヤ、寿命を見極める工夫とは?
・手荷物検査と不審物の照合って?
・手荷物のCTスキャン?
・爆発物と判定された手荷物はどうなるの?
・400食もの機内食を暖める秘密とは?
・機内食の安全管理の秘密とは?
・機内食の特別メニューって?
・乗客が搭乗するまえにCAさんがやっていることって?
・CAさんの持ち物についての意外な決まりって?
・女性パイロットって?
・パイロットのライセンスって?
・パイロットの緊急時訓練はどのようにやっているの?
・航空管制、離陸の順番はどうやって決まる?
・飛行機が旋回して、なかなか着陸しないとき、滑走路では何が起きている?
など多くの疑問に答えてくれます。
1月9日に見逃した方、録画に失敗した方、チャンスです!

STAR ALLIANCE RWY22 Approach

羽田空港のRWY22へアプローチするANAのスターアライアンス塗装Boeing777-200(JA712A)
潮干狩りを楽しむ家族連れや友達連れの頭上をアプローチしてきます。
城南島海浜公園とスタアラ B777
Boeing777のりりしい顔。
操縦しているパイロットはもちろん前方のアプローチライトや滑走路を見ているのですが、飛行機も同じように前方に伸びている滑走路を見ているようです。
ANA Boeing777-200(JA712A)
逆光ですが・・・
STAR ALLIANCE Boeing777
きれいな後姿です!
少々強めの風、横風にもびくともせず、アプローチライトの列の上を確実に降りていきます。
Boeing777 Final Approach
やや南(左側)からの横風が強いので、機首を左に振ってRWY22のスレッシュホールドを超えました。
白く塗装されたテール部分に滑走路標識”22″が映っています。
Boeing777 RWY22 Landing
ANAのスタアラ塗装やモヒカン塗装は何度見ても飽きないというか、いつ見ても良いですね!
つい「おっ!」と声を上げ他の機体よりも多くシャッターを押してしまいます。
GW明けの1週間、長く・疲れました。。。(まだ今日1日ありますが)
暑かったり、涼しくなったり、雨が降ったりと天候も目まぐるしく変わりましたね。
皆様、良い週末を!

ANA Boeing747-400の離陸

昨日掲載したANAのBoeing747-400D(JA8965)です。
7時50分に格納庫から引き出されたジャンボは、その後第2ターミナルで乗客を乗せたあと、9時19分には羽田空港のR/W34Rから離陸して行きました。
D滑走路展望台脇の駐車場から、城南島海浜公園に移動して撮影しました。
久しぶりに青い空を背景に力強く上昇する飛行機を見ることができました!!
R/W34Rを離陸したANAのBoeing747-400D(JA8965)
ANA Boeing747-400 離陸
ギアを格納し、急角度で上昇する。
成田ではなかなかお目にかかれない上昇角です。
ANA Boeing747-400 上昇 1
城南島の北側を右(北北東方向)に旋回します。
ANA Boeing747-400 上昇 2
フラップは10度? 主翼面積を大きくし、空気をしっかりとつかんで上昇旋回していきます。
ANA Boeing747-400 上昇 3
北海道の千歳空港にでも向かうのでしょうか。
木更津方向まで旋回せずに、守谷の方向に向けて飛び去っていきました。
ANA Boeing747-400 上昇 4
飛行機だと、空港南側の離陸開始ポイントから城南島の上空で旋回するまでわずか60秒~80秒なのですが、車で移動すると15分もかかりました。
飛行機ってやっぱり速いですねー。(って当たり前ですよね)

ANA Boeing747-400の出庫

羽田空港のD滑走路展望台の駐車場からは空港南側にある格納庫が目の前に見える。
その格納庫から大きな尾翼がゆっくりと現れたので、金網にへばりついてその様子を見ていた。
尾翼の大きさからいって、その飛行機はBoeing747-400。
ANA Boeing747-400の出庫
手前のBoeing767と比べるとやっぱりBoeing747は大きい!
Boeing747とBoeing767
プッシュバックされ、そのノーズは南側を向いている。
ん?! どこへ行くのだろうか。
格納庫と現在いる場所(駐車場)の間には確かにタクシーウェイがある。
ここ、通るのか?!
Boeing747-400の顔 1
Boeing747の顔を真正面からグランドレベルで見る。
この卵型の顔がBoeing747の特徴。
操縦席の高さは街中に立つビルの3Fに相当する。
Boeing747-400の顔 2
ゆっくりとすぐ目の前のタクシーウェイにやってきました。
私とBoeing747の間を隔てるのは金網だけ(2枚重ねでしたが。。。^^;)
Boeing747-400の顔 3
主翼についた2基のGEエンジン。
ANA Boeing747-400のエンジン
ファインダーをのぞきながらも、直接見たい!という衝動に勝てず、カメラから顔を離してその巨体を目の前で見ました。
直接見ては、写真を撮り、そうこうしているうちに、ジャンボは通り過ぎていきました。
トーイング・トラクターに引かれ、目の前をゆっくりと移動していくジャンボは本当に大きかった。
感動しました。
物凄い瞬間に立ち会えた気がして、うれしかった!
このD滑走路展望台脇の広大な駐車場はいつまでも残して欲しいですが、
今年秋のD滑走路の運用開始に当たって、閉鎖され、立ち入り禁止エリアになるという話も聞きます。
残して欲しいですね。。。。

SFJとANAのAirbus A320 アプローチ

SFJ(スターフライヤー)とANA(全日空)のAirbus A320の競演です。
羽田空港のR/W34LへアプローチするAirbus A320をD滑走路展望台駐車場より撮影しました。
同じ飛行機なのに、デザインで違って見える?!
SFJ Airbus A320 1
ANA Airbus A320 1
SFJ Airbus A320 2
ANA Airbus A320 2
SFJ Airbus A320 3
ANA Airbus A320 3
たまたま、SFJとANAのAirbus A320が立て続けにアプローチしてきたので、これは比較になる!と思い、出来るだけ同じアングルになるように撮ってみました。
SFJはカッコよく
ANAはカワイイ
一言で言うと、そんな感じですね。
ところで、当ブログの写真・記事の盗用がありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/oretikamatu/94707.html 
( →2010.5.11 7:30現在 記事が削除されたのを確認しました。)
写真ばかりではなく、文章も盗用されてます。
当ブログの写真についての著作権は管理人であるAirmanが所有しており、
Creative Commonによりその取り扱いを表示しております。
【取り扱い】
・以下の条件に従う場合に限り、自由に本作品を複製、頒布、展示、実演することができます。
【従うべき条件】
・表示 — 原著作者のクレジットを表示しなければなりません。
・非営利 — この作品を営利目的で利用してはなりません。
・改変禁止 — この作品を改変、変形または加工してはなりません。
写真を転載することは良いのですが、Airmanのクレジット表示を条件としております。
にもかかわらず、上記サイトでは、当ブログの写真に直接リンクして表示させ、
文章はまねて書かれています。
悲しいことですね。
ネット、ブログの信頼性を損なう行為だと思います。
当ブログの写真や記事をお楽しみいただき、気に入っていただけることは非常にうれしいのですが、転載や流用する場合にはご一報いただきたいと思います。
また、その際には当ブログのクレジットを表示願います。
当ブログでは飛行機の写真をお楽しみいただくため、写真にはクレジット表示をしていません。個人で写真を保存することも妨げてません。
盗用が頻発するようであれば、写真にクレジットを表示するなどの自衛策も考えなくちゃなりませんね。。。。。

エンブラエル ERJ170-100STD

羽田空港のR/W16LへアプローチするJAL(J-AIR)のエンブラエル(Embraer) ERJ170-100STD(JA215J)
(5月8日、城南島海浜公園より撮影)
エンブラエル アプローチ 1
エンブラエル アプローチ 2
羽田空港のR/W34Lのアプローチ。
(5月9日、D滑走路展望台の駐車場より撮影)
右斜め前から
エンブラエル アプローチ 3
ほぼ右横から
エンブラエル アプローチ 4
ちょっと右斜め後ろから
エンブラエル アプローチ 5
この飛行機、当ブログ初登場です!
この間、BSジャパンの「~THEフライト~翼の時間」で紹介されているのを見て、飛んでいるところを撮ってみたい!と思っていたんですね。
エンブラエルERJ170は2009年2月1日に名古屋-福岡線に初就航したブラジルの飛行機。
全長は29.9mの小さな飛行機ですが、21世紀型の飛行機といわれるように技術の粋を集めています。
胴体はダブルバブルデザインになっていて、キャビン天井の高さは2mとなっています。座席は2-2の配列で、76席。黒の革張りのシートが高級感をかもし出しています。座席の片側は壁に直接付けられていて横幅をかせぎ、窮屈な感じがしないようになっています。
コックピットの窓は曲面ガラスになっていて高い空力特性を実現しています。
主翼はブレンデッド・ウィングレットを装備、フラップの方式はダブルスロテッド・フラップになっています。このフラップは川崎重工が設計・制作を担当したそうです。
この主翼には繊維強化プラスチックが20%も使われていて、機体の軽量化に貢献しています。
エンジンはGEのCF34でシェブロンノズルになっていて、ファンエアと燃焼ガスがスムーズに混ざり合うことで出力を下げることなく騒音の低減を実現しています。
ランディングギアは2輪3脚になっていて、メインギアのタイヤ部はB737と同様にドアがついていません。
ノーズギアはほぼ直角に曲げることができ、地方空港などでプッシュバックすることなく出発することが出来ます。
コックピットも5枚のディスプレイがパネルに並んでいる最先端のグラスコックピットになっています。そのうちパイロット前面のパネルはマルチファンクションディスプレイになっていて、パイロット横のタッチパッドで操作することが出来ます。
操縦桿の形も特徴があり、Mの字形になっています。自転車のハンドルのように手にしっかりとなじんでなかなか好評のようです。
小さな機体ですが、最新鋭の飛行機ですね!!

1 2 3 4 5