月: 2010年5月

先日、5月7日の神戸出張の帰りもスカイマークを利用しました。
SKY116便、定刻20:15発のBoeing737-800(JA737U)です。
摂津本山の客先での会議が予定通りに終了し、神戸空港には19時に到着することができたので、展望デッキで飛行機を眺めることにしました。
太陽は既に沈み、空の色は紺から黒へ移りつつありましたが、夜間撮影に挑戦ということで、三脚もなしにコンパクトデジカメでどこまで撮れるか、やってみました。
まずはJAL（JALエクスプレス）のBoeig737です。

かなり目の大きな金網からコンデジを持った手を突き出して、金網の向こう側の手すり？！にカメラを固定し、1秒間露光で撮影。

次に、この日に搭乗したスカイマークのBoeing737-800です。
4番スポットに駐機中のJA737U（ダイヤ）です。

神戸空港って地方空港で便数が少ないのかと思いきや、さすが金曜日の夜、ANA・JAL・SKYの3社が勢ぞろいしておりました。
実は写真には入っていませんが、このJALのB737の右手にはJALのB777がパーキングしておりました！
4機の飛行機がスポットに同時に入っているなんて、なかなか活気があって良いではないですか？！
この写真を撮ったあと、すぐにコンデジのバッテリーが切れ、この日の撮影はThe END。。。

写真にも写っていたSKY116に乗って東京に帰りました。
帰りのSKY116便ですが、羽田空港混雑の影響で、出発が5分遅れ、20:20発となりました。神戸空港のR/W27を20:34に離陸したのですが、羽田空港の近くにいってもまだ混雑は続いていたようで、長いこと待たされ、羽田空港のR/W22に着陸したのは21:47でした。。。
往路は52分の飛行時間でしたが、帰路は1時間13分の飛行時間となりました。（私は長いこと空を飛ぶことが出来て、かえってうれしかったのですが！）
帰りのフライトはこれまた素晴らしかった！
京都の夜景は、碁盤の目の街並みが地上の明かりで描かれていましたし、
名古屋の夜景は、さすが大都市名古屋。宝石を散りばめたような街並みが大きく広がっていました。セントレアもオレンジ色の光を放って伊勢湾に浮かんでいました。
巡航高度が低かった為か、浜松辺りまでは地上の明かり・夜景を存分に楽しむことが出来ました。
スカイマークの夜間便は窓側の蛍光灯以外、天井のライトは消灯され、機内はかなり暗めにしてくれますので、夜景がとてもきれいに見えました。
（明かりがついていると、自分の顔や機内の様子が窓に映りこんでしまい、きれいに見えないのです。。。）

つい先ほど、5月8日の17:15分頃、我が家の上空近くをあの「ZEPPELIN」が飛んでいきました。結構速いんですね。あっという間に遠ざかっていってしまいました。
機体？！には4月17日から公開されている”名探偵コナン「天空の難破船」”の広告が大きく描かれていました。

これに乗って空中散歩を楽しめたらいいだろうなー。。。

5月7日、初めてSKYMARKのBoeing737-800に搭乗しました。
今までは神戸への出張は新幹線を使っていたのですが、SKYMARKを利用すれば、総交通費が安くなることが分かったので、飛行機利用に切り替えてみました。
5月7日の羽田空港はあいにくの曇天。低いところを雲が早いスピードで流れていました。
13:05発のスカイマーク107便は羽田空港第1ターミナルの24番スポットにいました。
JA737Tでウィングレットのトランプマークは”黒のクラブ”です。

24番スポットは旧管制塔のすぐ目の前で、第1ターミナルの一番北の端にあります。

SKYMARKの利用は初めてだったのですが、驚いたのは客室乗務員のユニフォーム。
紺のスカイマークのポロシャツに白いパンツや黒のスカートで、とってもカジュアル！
上着はポロシャツで統一されていますが、アンダーウェアは自由のようですね。
（さすがにジーンズはいらっしゃいませんでした。。。）
髪型は皆さん、ポニーテール！！　（ここだけの話、私、ポニーテールが大好きなんです。。。）
飛行機での旅がとっても身近な感じがしました。いいですね！
カウンターのスタッフもやはりポロシャツ姿で、好印象でした。
さて、搭乗機は定刻より3分遅れて13:08にプッシュバックを開始し、I-TWY→K-TWY→C10→R/W16Lという経路でタキシング、R/W16Lを13:21に離陸しました。
離陸後、D-RWYの上を上昇する段階で既に低層の雲をつきぬけ、すぐにまた雲の層に入りました。横浜港上空では一旦地上が見渡せたのですが、横浜市街地上空でまた雲の中に。。。結局、神戸に着くまで青空を拝むことは出来ませんでした。
スカイマークのBoeing737-800の機内です。

今回の座席は27Aということで、機体後方左窓側でした。
ウィングレットがすぐ近くに見えます。近くで見ると結構大きいですね！

神戸までのフライトは巡航時間がとても短く、13:56には降下を開始しました。
降下中、結構揺れましたね！
楽しかった・・・・・。
揺れの激しい雲を一気に抜けるためか、フライトスポイラーを使って一気に高度を下げているような気がしました。

14:02にはシートベルト着用サインの3点打ちがあり、おそらく1万フィート通過？
その後は雨に煙る街並みを見ながら降下を続け、おそらく加古川市の上空を通過した後に左旋回し、瀬戸内海上空に出てファイナルアプローチコースへ。
明石海峡大橋の橋脚をすぐ左下に見ながらR/W09へのアプローチを行い、14:13に、神戸空港のR/W09に着陸しました。
離陸から着陸までの時間は52分でした（短っ！）

羽田空港の2番スポットをプッシュバックし、R/W16Rから離陸する為にH誘導路へ向かうスターフライヤーのAirbus A320-200(JA02MC)

この黒い飛行機をこんなに間近で見たのは、初めて！
パイロットの顔もはっきりと見える。
新整備場駅脇でカメラを持って写真を撮っているのは私一人。。。手を振ってくれないかなーと祈りつつ、写真を撮りました。
結局、手は振ってくれませんでしたが。。。

忙しそうな二人のパイロット。

Airbus A320-200の前輪。

スターフライヤーのロゴマークが描かれたエンジン。

Airbus A320-200を真後ろから見たところ。

アウター・タキシーウェイ（O-TYW）を右折し、R/W16Rの離陸開始ポイントへ向かう。

SFJの黒いAirbus A320-200、カッコいいですねー！！
かなりドキドキしました。
7枚もの写真を掲載しましたが、これでも選びに選び抜いたつもりです。
いろんな角度から見た飛行機、どれもこれもかっこよくて、選ぶのに苦労しました。
似て非なるもの？！
さて、本日もまた神戸に日帰り出張してきます。が、
本日は飛行機での往復です。
スカイマークの羽田－神戸便を使うと、新幹線で往復するよりも3,000以上安いことが分かったのです！！
マイルを貯めることは出来ませんが、ダイスキな飛行機に乗ることが出来るだけでも、飛行機で移動する価値は大ですね。
行きはSKY107便（13:05発）、帰りはSKY116便（20:15発）です。
神戸滞在時間は6時間。
ウィングレット付きのBoeing737-800で、グリーンスペードとかブルーハートだといいな・・・・。

5月1日、羽田空港の第1ターミナルでしばらく飛行機を見た後に、新整備場駅脇にも行ってきました。太陽は西に傾き始めていたのですが、R/W16Lへ降りた飛行機がJ2・J3タクシーウェイを通って第1ターミナル側にやってくるところをきれいに捉えられるのではと期待してのことです。
目の前を通り過ぎるJALのBoeing777-300(JA752J)”ONE WORLD”特別塗装機です。
物凄い迫力、でかい！

やや逆光気味だったのですが、機体の縁がきらきら光ってきれいでした。

斜め左後方から

真後ろから

斜め右後方から

結局、ゴールデンウィークで飛行機を見に出かけたのはこの5月1日だけでした・・・。
今日から、また普通の生活が始まります。
がんばりましょう！！
それにしても、一気に夏の気候になりましたね。
スーツを着て歩くのが辛い季節がやってきました。。。

羽田空港に飛来している中国の航空会社です。
羽田からは上海・香港・北京との路線が開設され、JAL・ANAと中国の航空会社3社が路線を運航しています。
（いずれも5月1日撮影。午後の撮影の為、逆光気味です。。。すみません。）
まずは中国東方航空（China Eastern Airlines）のAirbus A330-300(B-6126)の離陸です。
上海便のみ運航しています。こちらはMU538便で、JALとの共同運航便です。

次は中国国際航空（Air China）のAirbus A321-200(B-6555)の離陸です。
北京便のみ運航しています。こちらはCA182便でANAとの共同運航便です。

最後は、現在、上海万博が開催されている”上海”の名を戴いた上海航空（Shanghai Airlines）のBoeing767-300ER(B-2566)です。
こちらも上海便のみの運航で、FM816便になります。ANAとCA（中国国際航空）との共同運航便です。

きっと、ゴールデンウィークに上海万博を見よう！という人々をたくさん乗せて羽田空港を離陸して行ったのでしょうね。毎日TVニュースで報道されていますが、物凄い人出で、長時間並ばないとパビリオンに入館できないとか。私も1度だけ筑波万博に行ったことがありますが、あの時も炎天下長時間並ばされた覚えがあります。会期が長いとはいえ、やっぱり最初に見たいのでしょうか。。。。
ところで、上海航空の飛行機のこのデザインは中国らしくて良いと思うのですが、
どうせなら、上海万博の特別塗装機を飛ばしてくれれば良いのに・・・・と思いながら見送りました。

さて、羽田空港で現在建設中の新国際線ターミナルも外観はほぼ出来上がりつつあります。今年10月にオープンする予定とのことですが、どんな航空会社の飛行機がこのターミナルに翼を並べるのでしょうか。楽しみですね。

写真中央の”Tokyo International Airport”の文字のすぐ下辺りが展望デッキのようです。
当然のことながら高い金網で囲われていますが、カメラ穴が、出来れば大きなサイズの穴があることを祈るばかりです。。。。

韓国の2社（大韓航空・アシアナ航空）と本日の中国の3社が現在の羽田空港で見ることができる海外の航空会社です。普段、JALとANAが多い中、これらの海外航空会社の飛行機が現れると、羽田空港がパッと明るくなったような気がしますね。（私だけかもしれませんが・・・）
「ドメス」という響きより「インター」のほうが、かっこよいですし、やっぱり羽田空港には多くの海外の航空会社に来てもらいたい！と切に願ってます。
10月が待ち遠しいですね。

薄い雲に覆われた空を水色の飛行機がやってきました。
Korean AirのBoeing747-400です。
成田空港で見るKorean AirはBoeing777だったり、Airbus A330だったりするのですが、
羽田空港ではBoeing747-400しか見たことがありません。
風が強くても、このBoeing747-400は堂々としっかりと空気の階段を降りてくるように羽田空港のR/W22目指してアプローチしていました。（そのように見えました・・・）




今年の10月以降、国際線ターミナルがオープンしたら、他にもたくさんの海外の航空会社の飛行機が見られるようになるのでしょうね！
今からとても楽しみです。
羽田と成田の使い分けはどうなるのか？
シンガポール航空のA380も羽田空港に来るのでしょうか？！
韓国の航空会社ではKorean Airのほか、Asianaが羽田空港で見ることができ、また、中国のいくつかの航空会社も既に羽田で見ることができます。国際線ターミナルが出来たらどんな航空会社が羽田を利用するようになるのか。
中国・韓国のほか、東南アジアや南アジア、ロシアの航空会社が羽田で見ることができるようになるのか？
欧州路線など10時間以上飛ぶ飛行機はやっぱり成田の4000m滑走路を使いたいのでしょうね。（特に離陸において）
いずれにしても羽田空港の雰囲気はかなり変わるでしょうね。
楽しみ！