年: 2010年

ヴァージン・アトランティック航空（Virgin Atlantic Airways）のAirbus A340-600(G-VWKD)。
愛称は「Miss Behavin」
どうやら、ドイツでカントリーミュージックを中心に活動しているバンドの名前らしい。
機首部分にはこの愛称の下に「Air born November 2005」と書かれている。





この飛行機はVS901便、ロンドン・ヒースロー行きです。
昨日のSASの飛行機と同じように赤いエンジンですが、VSの尾翼は”赤”。
この”赤”が青空に映えますね。スマートな飛行機で、青空の中を突き進んでいく感じがします。
機体の全長は74.3mもあります。（Boeing777-300より約1.5m、Boeing747-400より約3.7m、Airbus A380より1.3m長い）
今の時点で、最も長い旅客機？！
3クラス仕様で380席あります。

成田空港のR/W34Lを離陸するスカンジナビア航空のAirbus A340-300(OY-KBD)。
SK984便、コペンハーゲン行き。飛行時間は11時間25分。




このAirbus A340も成田空港で良く見かける飛行機になりました。
Boeing747と同じ4発機ですが、こちらには「退役」という声はまだ聞こえてきませんね。
日本の航空会社では使われていませんが、かつてANAがオプション発注したこともある飛行機です。ANAがBoeing777のワーキング・トゥゲザーに参加した為にキャンセルとなりましたが、もしかしたらANAのトリトンブルーでこのA340が飛んでいたかも知れないんですね。。。
さて、4月はじめに始まった「週間　飛行機ダイスキ」の”JAL応援フェア”もいよいよ終盤になってきました。
JET STREAMをはじめ、JALの歴史や歴代の飛行機の画像などが掲載されてきました。
懐かしさと共に、かつての日本のフラッグ・キャリアとして活躍していた頃の栄光をまた取り戻して欲しいという思いになりますね。
JALを利用した方のエピソード・思い出も語られていて、多くの人が海外でJALの飛行機に乗ると、母国の玄関に足を踏み入れた安心感を得ていたんだなと思いました。
昨日掲載された「マンハッタン・エキスプレス」はまさに感動もんです！！
昔はアンカレッジ経由でニューヨークまで行っていたんですよね。
そのアンカレッジからニューヨークまでのJAL6便のフライトの機内録音がすばらしい音楽とともに公開されています。目を閉じて聴くとコックピットやキャビンの様子が浮かんできます。
本日はAirmanの飛行機写真館より”JALの飛行機達”（現代編）をお届けする予定です。
そちらも是非、ご覧ください！

FedExのMD-11F。
Boeing777Fへ世代交代が進んでいくのでしょうか。
FedEx以外ではもうなかなかお目にかかれなくなった機種です。




今朝は久しぶりに朝からすっきりと晴れています。
暖かな春らしい日差しに恵まれた1日になりそうです。
今週は怒涛の様な1週間で、家で夕食をとることが全く無い週になりそうです。
この調子で景気が良くなってくれれば良いのですが・・・・。

中国国際航空のCA422便、北京経由成都行きのBoeing737-700(B-5214)です。
最終目的地の成都までは7時間35分。
なんと「牡丹」を機体全体にあしらった特別塗装機です。
ゴクセンのヤンクミのプライベートジェットといった雰囲気です・・・・。

成田空港のR/W16Rから離陸するするためにLineup and waitする。

初めて見ましたが、すごいデザインですよね。
派手なようですが、中国というお国柄を考えると地味なような気もしますし、
昔の日本の陶磁器のデザインを思い出させるデザイン？！
これに緑もしくは青で「獅子」を描けば、「唐獅子牡丹」？！

昨日は札幌への日帰り出張でした。
朝8時15分から会社でのミーティングを終え、羽田空港へと向かい、10時15分発のANA4715便で新千歳空港へと移動しました。
このANA4715便はAIR DOとの共同運航便でAIR DOの機材・乗員で運航されており、初めてのAIR DO機搭乗となりました！
機材はBoeing767-300(HA01HD)です。羽田空港の55番スポットから搭乗しました。
搭乗の際にPBBの小窓から撮影した出発準備中のコックピット。

座席は6Gで機体右側前方の窓側です。
主翼とエンジンはかろうじて見えました。
4月5日の羽田空港はあいにくの雨で、視程も非常に悪く、R/W34Rを離陸して城南島手前を旋回中にあっという間に雲の中へ。

上昇中はずーっとコトコトと揺れていました。
10分以上たってようやく雲の上に。
もこもことした雲ではなく、凹凸の無い水蒸気が一面に広がっているような雲海。

新千歳までの飛行中、少なくとも5機の飛行機とすれ違いました。
その中の1機、小さくて分かりますでしょうか・・・・？

新千歳空港に到着したBoeing767。
機上から見ると、山々はまだ白く雪化粧していましたが、市街地や空港はほとんど雪は消えていました。気温も6度とそれほど寒くありませんでした。

帰りの飛行機は20時40分に新千歳空港を出発するANA082便でBoeing777-200(JA703A)でした。新千歳空港の8番スポットを定刻に出発、機内はガラガラで、私も3人掛けシートに一人で座ってました。
尚、座席は33Kで右側主翼のすぐ後方、主翼の動きが良く見える窓側席だったのですが、夜なので写真は撮影できませんでした。。。
そうそう！　4月1日からANAでは機内の無料飲み物サービスが廃止されていたんですね。。。
ちなみにAIR DOではまだ無料飲み物サービスがあり、オニオンスープをいただきましたが。。。。
ANAでは座席のポケットに「ANA My Choice」というメニューがあり、スターバックスのコーヒー200円、LUPICIAのダージリンティー300円、千疋屋のオレンジジュース500円、コカ・コーラ300円、プレミアムカルピス300円で販売されていました。
ちなみにアルコール類もあり、ビール・チューハイ各種は500円、日本酒・焼酎は1000円、ワイン（白・赤）1000円、シャンパンは1200円で楽しめます。（お酒はおつまみ1品付き）
航空ファンの私としては、これも体験しなくては！と思い、焼酎をオーダーしました。
紫イモ焼酎の「加江田」60mlの小瓶とミネラルウォーター、味付けかつおのスライスという乾き物のおつまみをいただきました。
羽田空港には22時15分に到着、帰宅は23時過ぎとなってしまいました。
札幌へはやはり日帰りで行きたいですね。
ちなみに今日はこれから神戸に出張です。。。。もちろん日帰りで、新幹線利用。

3月22日に撮影したAIR CANADAのBoeing777-300ER(C-FIVQ)
こちらも、当ブログ初登場の航空会社です！
成田空港のR/W16Rへアプローチ・ランディングするAC1便。
トロントからのフライトです。






カナダもロシアと同じ、「北の国」。
ロシアはグレーが基調の暗い・寒いイメージのデザインですが、
カナダは薄い水色で、明るいゲレンデや太陽が降り注ぐオープンなスケートリンクを
イメージさせるデザインになってますね。
カナダといえば、楓のマーク。
機首部分と尾翼にしっかりと描かれています。
さて、今日は札幌に日帰りで行ってきます。。。
朝から冷たい雨が降っていて、全国的にも曇りか雨の天気のようですね。
私は雲の上の太陽を拝んできます！！

行ってまいりました、さくらの山公園。
予想とは全く違った天候で、南風の薄曇・・・・。
それでも10時頃までは時折晴れ間もあったのですが、10時以降は雲が厚くなる一方。。。しかも、気温は10度と、とても寒かった！
ATISではLanding Runway 16Lと報じられていたので、R/W16Rへの着陸はなしか・・・
R/W34Lからの上がりと桜の絡みもなしか・・・
とあきらめていたのですが、離陸機がいない時間、時折R/W16Rへも飛行機が降りてきました。
青空を背景にすることは出来ませんでしたが、数少ない桜とのショットをお届けします。
SAS（スカンジナビア航空）のAirbus A340-300(OY-KBA)。



次に降りてきたのは数日前にも掲載したBA（英国航空）のBoeing747-400(G-BNLN)です。



桜は満開には至っていませんでしたが、”花見”を楽しむには十分でした。
成田空港にもようやく春が訪れた感じがしました。
多くの花見客でさくらの山公園はいつもの休日以上の賑わいで、さくらの木の下はあっという間に花見客が広げるシートで一杯になってきました。
これで晴れていて、太陽の光があふれ、ポカポカ陽気だったらずーっといられたのに・・・・。

というわけで、3週間前から言っていた「さくらと飛行機」をようやく、なんとか掲載することが出来ました。。。
お粗末さまです＾＾；