月: 2011年10月

長らく続いておりましたセントレア特集、とうとう本日が最終回です。
いつもと違った形？！で14枚の写真を掲載します。
一つの航空会社の一つの飛行機の動きを連続で見て、飛行機の動きを想像しながら
瞬間瞬間の姿を楽しむのも良いですが、その中で「この一瞬」というものを抜き出して見るのもまた楽しいかも知れません。
今日はそんな「この一瞬」を集めてみました。
。。。なんて偉そうなことを言いましたが、結局はいつも見慣れたJALやANAを中心に、
連続の動きの”他の部分”が使い物にならない（ボケてる、ちょん切れてる）ので、使える写真を集めた？！本日の記事です^^;
最初は、セントレアの展望デッキに出た瞬間、目に飛び込んできた「ドリームリフター」の全身像です。セントレアで最初に撮った1枚です。

そして、ターミナルビルには海外の航空会社の大小の飛行機が並んでいました。
チャイナエアラインの梅の花が華を添えていますよね！

JALのBoeing777-300ER(JA734J)のテイクオフ！
セントレアでお気に入りのシーンですね。

AIR NEXTのBoeing737-500(JA359K)「スーパー・ドルフィン」のテイクオフ。
伊勢湾の海面からイルカがぴょーんと飛び上がったようです！

A-NetのボンバルディアDHC8-400（JA843A）
これも羽田ではお目にかかれない飛行機。

ANAのBoeing767-300(JA8289)のセントレア・ショット。
エンジン排気のモヤモヤが離陸の力強さを感じさせてくれます。

JALのBoeing737-400とBoeing737-800のツーショット。
順番に並んでRWY36に向かいます。

先にRWY36に着いたJAL(JAL EXPRESS)のBoeing737-400(JA8999)のテイクオフ。
背景の船がでかく見える！

スカイマークのブルーハート。

エコボンにもしっかり会ってきました。これも羽田では会えないですからねぇ。
非常に短い距離で離陸し、目の前を通過する頃にはギアも格納済み。
おかげで、綺麗な上昇する姿をとることが出来ました！

ドリームリフター、Boeing747とBoeing737の大小比較。

こちらも羽田空港ではお目にかかれない飛行機。
成田では1回だけ見たことがありますが、小さすぎて。。。。
そんな小さな飛行機も大きく撮ることができるセントレア！
飛行機はIBEXのボンバルディア　CRJ-700(JA07RJ)
「がんばろう東北」の文字が素敵です。

これも見たかった飛行機の１つ。
ですが、撮ることが出来たのはこのカットだけ。。。
エバー航空のMD-90の機首部分です。
着陸シーンも離陸シーンも見逃してしまいました^^;
（実は離陸シーンは何とかシャッターを切ることができたのですが、ピンボケが激しく。。。）

A-Netのボンバルディアの機首部分のアップです。
赤い羽根共同募金とANAが協力関係になってから今年で50周年ということで、それを記念したステッカーが貼られていました。
そして、キャプテンさんが私たちに手を振ってくれました♪

フライ・ミクロネシアの飛行機から始まったセントレア特集、いかがでしたでしょうか。
ちょっと長かったですね^^;
お付き合い頂き、ありがとうございました！！
フライ・ミクロネシアの飛行機が見られれば満足・・・のはずが、
次から次へと”初物”が登場し、そこにセントレアの素晴らしい景色が加わり、
サプライズとワンダフルのてんこ盛りのセントレアでした。
また、行きたいですねぇ～！
明日からはまたちょっと古いですが8月28日以降に成田や羽田で撮影した写真を掲載していきます。
ところどころリアルタイムな写真も混ぜながら。。。

中国南方航空・・・成田でもたまに見かけますが、
その小さな飛行機はいつもあっさりと離陸してしまい、遠くで見送ることが多かった飛行機。
その飛行機を間近で見るチャンスはセントレアにありました。
しかも、Airbus A321とAirbus A319のこれまた珍しい機種2機で！
というわけで、その特徴的な細部までじっくり観察してきました！
まずはAirbus A321-200(B-6622)。
エンジンとメインギアです。
エンジンはA320と同じで、これはCFM56ですね。

機体後部には「Airbus A321」と書かれています。
小さなウィングチップも垂直尾翼と同じデザインで、しっかりとロゴマークが描かれています。

あらためて、エンジンを真横からじっくりと観察。。。

機種部分のアップです。
こうしてみると、ノーズギアって垂直ではなく、やや傾斜を付けて取り付けられているんですね。

RWY36に向かうA321です。
A320のストレッチタイプであるこの機体、小さい割りにドアが片面に4つもあるんですね。
（非常口1つを含む）
垂直尾翼の小さなことを除けば、姉妹であるA330とそっくりです。

離陸滑走中のA321。
海を行く貨物船とのツーショット。

Airbus A321-200を真横からじっくりとご覧下さい。
A320の姉妹ですが、胴体の長さが違いますよね。
このA321は以前、ANAも使っていました。
（ANAが使っていたのはA321-100でしたが。。。）

滑走路のちょうど中間点でローテーション！

セントレアの写真でおなじみとなった海と山と飛行機。
中国南方航空のデザインはブルーが基調となっていて、背景とマッチしていますね！

さて、次はAirbus A319です。
こちらはA321とは逆に、A320を小型化することを目的に開発されました。
全長がA320よりも約4m短くなっています。
A321と比べると約11m短い飛行機です。

Airbus A319-100(B-6039)の横顔です。
こちらはちょっと薄汚れていますが、A321と同じ横顔ですね。

エンジンはA321とは違うIAEのV2500を装備しています。
（A319でもCFM56エンジンをつけることは可能です）

機体後部とウィングチップ。
A321と同じように機種名とレジ番、ウィングチップにはロゴが書かれていますね。

ドアの数はA321より1つ少なく、非常口を入れて片面3ドアです。

A319はずんぐりしていてかわいいですよね。
昔のBoeing737を思い浮かべます。
さて、今日はこのあと胃の内視鏡検査を受けてきます。
既に投薬で胃の痛みはほとんどなくなっているので、「治癒痕はありますが、綺麗な胃ですねぇ」と言われておしまいだとは思いますが、念のため。
朝ごはんを食べられないのが一番つらいかも。。。
朝の時間が余っているので、たくさんの写真を掲載してしまいました。

9月28日に日本にやってきたANAのBoeing787初号機。
当日はおろか、今日までその姿を目にするチャンスはありませんでしたが、
今日、ようやくその姿を拝むことが出来ました。
といってもものすごーく遠くからですが。。。
まずは羽田空港の第1ターミナルの展望デッキの一番南側から、機体後部のみ。
今朝の東京は昨日の夜の雨のせいか、霞がかかったようで空気が白く濁っていました。
鮮明な写真とはとても言いがたいのですが、まぁ、「見た証拠」程度で。。。

202番スポットにいるのなら国際線ターミナルの展望デッキから見えるはず。。。
ということで、午後になってから国際線ターミナルの展望デッキに向かいました。
第1ターミナル以上に距離が離れていて、間にある滑走路やタクシーウェイからの
モヤモヤでにじんでしまっていますが、こちらは機体全体が見えます。
タラップから数人のANAの整備士さんたちでしょうか、機体に乗り込もうとしています。
来日以来、202番スポットに駐機し、地上支援作業や整備作業などの訓練をしているのかも知れませんね。
次に飛ぶのはいつのことか。。。。
ちなみに10月29日は成田で遊覧飛行がありますよね。
そのフライトは成田に撮影しに行こうかと思っています！！

さて、もう1機、羽田空港の西に変わった飛行機がいらっしゃいました。
こちらです。

Tu-204-300A(RA-64010)です。
たくさんのビジネスジェットの前に堂々と駐機していました。
【号外】と銘打つにはあまりにもひどい写真なので、とりあえず【臨時】投稿ということで掲載させていただきました。
今日の羽田空港は夏に逆戻りしたような暑さでした。
半そでシャツ1枚で行ったのですが、それでも汗をかくほどの暑さ。
さらに空気は濁っていて、霞んでいて、じっとり。。。
1タミに行き、その後2タミに行き、さらにインタミ（国際線ターミナル）とすべてのターミナルを5時間ほどの間で制覇したのですが、くたくたになってしまいました^^;
明日は朝一で胃の内視鏡検査。
今日は8時までに食事を済ませ、その後は飲食は水だけ。。。
酒も今のうちに飲んでおかなきゃ！

フィリピン航空のAirbus A330がセントレアのRWY36から離陸しようとしています。
エメラルド・グリーンの海からフィリピン航空の垂直尾翼に描かれた南国の太陽が昇ろうとしています！

離陸の瞬間、機種部分に思いっきり近づいて見ました。
滑走路の向こう側に見える、J-CABの黄色い車。。。　あの場所で飛行機の離陸を眺められるなんて、うらやましいです！！

セントレアで1番のお気に入り風景です。
機体はフィリピン航空のAirbus A330-300(RP-C3332)。
フィリピン航空はIATAの2レターコードでは”PR”なのに、レジ番号の国をあらわす文字は”RP”なんですね。
なんか紛らわしい。。。
ちなみにRPは”Republic of the Philippines”の頭文字なんでしょうね。PRは？！

フィリピン航空のデザインはシンプルですね。
真っ白な胴体に「Philippines」の文字だけ。
垂直尾翼は南国らしいデザイン。
今日、いろいろと調べていて初めて知りましたが、このフィリピン航空って2010年3月から”フィリピンの航空当局”の「安全確認の体制に問題がある」として他のフィリピンの航空会社と共に、EUへの乗り入れを禁止されているんですね。。。

上昇しながらレフトターンするA330-300。
美しい。。。。

上昇する姿を横から見た写真。
美しい。。。。
フィリピンは東南アジアにある島国。
ルソン島・ミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7109もの島から構成されている国です。
垂直尾翼のデザインはその島々の間から上る太陽を描いたのでしょうね。

セントレアに行ったのは9月23日。
それから2週間が経ちますが、一度も空港に行っていません。
この三連休もまだ。。。
昨夜はいきなり雨が降り、しかも結構強い降りでした。
今朝の時点で雨は上がったようですが、空気は白くにごり、霞んでいます。
真上の空には青い部分も見えるので、なんとなく晴れてきそうな感じで、
確かに天気予報でも「昨日より暖かくなり、行楽日和になるでしょう」と言ってます。
今日は次男はデートだし、長男は体育祭の応援の練習だし、カミさんは横浜にウィンドウ・ショッピングに行くと言っているし、一人で家にいてもつまらないから羽田に行ってみようかな。。。
子供たちが大きくなると「家族で行楽に」・・というのは無くなるんですね。
いまさらながらちょっぴり寂しいです。
うん、空港で癒されてこよう！

私の中で「シンガポール航空」と言えば、Boeing747やAirbus A380といった4発機のイメージが非常に強いのですが、日本へは他にもいろいろな機種で就航しています。
現在も欠航が続いていますが、羽田の早朝シンガポールはB777でした。
そして、セントレアで見たシンガポールはAirbus A330でした！
出発のとき、スターアライアンス塗装のルフトハンザのAirbus A340とツーショット。
さすが姉妹、よく似ています。

離陸滑走中のA330。
風景画のようですね！
綺麗です。

かなり長い距離を走って、エアボーン。
そのまま一気に上昇しないのが、SQのA330。
シンガポールは遠い（約6時間）し、A330だし。。。

上の写真では背景の山の頂上が欠け、空が小さいので、ちょっと引いて見ました。
滑走路と飛行機と海と山と空のコラボレーション！
青い船の場所がイマイチ・・・・^^;

美しいAirbus A330-300の離陸する斜め後姿。
セントレアで何度も見た姿。

RWY36を離陸したシンガポールのAirbus A330はギアを格納し、加速するとレフトターンし、南の空に向かいました。
綺麗な姿です。

三連休の中日、今日当たり、羽田空港へ散策に行ってこようか・・・・と思ってます。
「飛行機の秋」ですしね。
ストレス解消も大切だし！
新鶴丸のエコジェットに会えるか。。。
遠くから一目でよいので、ANAのBoeing787初号機の姿を拝めるか。。。
中国東方航空の特別塗装に会えるか。。。
いろいろと未消化の宿題はありますね！

スカイマークといえば、ウィングレットに描かれたマークが有名。
トランプマークとか、チェリーとか、ひまわりとか。。。
そのほとんどは当ブログでも紹介してきましたが、登場以来まだ一度も見たことが無かったのが音符マークでした。
ところが、その音符マークに何とセントレアで会うことが出来たんです！
びっくりしましたね！
トラフィックが多く、しょっちゅう出かける羽田空港で会うことが出来なかったSKYの音符にセントレアで会えるなんて！
まずはじっくりとその音符を観察。
さて、この音符の種類は何でしょう？

昨日掲載したJTAのBoeing737は-400でコックピットの窓はマユゲ付きでしたが、
このBoeing737-800にはそのマユゲがありません。
その他、よく観察してみるとピトー管の数や場所などいろいろな違いがありますね。

もう一度、ウィングレットの音符を胴体と主翼、エンジンと共に。

音符の飛行機の後姿。
Boeing737-800(JA73NE)。
次に登場するのはやっぱり音符でしょうか。。。
さて、この音符の種類ですが、8分音符です。
次は16分音符とか？！

海を背景に離陸したBoeing737。
お昼を過ぎ、太陽は既に南の空高くに昇っており、海はキラキラと輝いています。
滑走路と海と山とそして音符の飛行機。。。。綺麗だなぁ～

前の写真には海を走る船が写ってなかったので、気を取り直してもう1枚。
大きな、近代的な船ではなく、漁船のような小さな船ってところが良いですね。
海にひかれた白い軌跡も綺麗。。。

あ～っ　音符が飛んでいく～！

ギアを格納し、スッキリとした姿で真っ青な空めがけて飛んでいきました。
ようやく出会えた音符のB3。

この日のセントレアでは本当に興奮しっぱなしでした。
初めて見る飛行機、素晴らしい景色、そしてツイッターのフォロワーさん達との楽しい会話。。。。
また、行きたいなぁ～。
もうちょっとだけセントレアで撮影した飛行機の写真の掲載を続けさせていただきたいと思います。
ん？　途中になっていた成田の写真は？！
セントレアの写真のあとに成田の写真に戻ります^^;

昨日のめざましテレビで琉神マブヤーのコーナーがあり、紹介されていました。
先日のセントレア遠征で見たばかりだったので「おっ！　アレか！」と思い、
ちょうどブログを書いているときだったので、ついつい記事に書いてしまいました。
というわけで、その琉神マブヤーの飛行機です！
JTA（JAPAN TRANSOCEAN AIR）のBoeing737-400(JA8526)です。
マユゲのB3ですね。

B3は小さいけれども精悍な横顔をしています。
マユゲの由来はこのコックピットのメインの窓の上についている天測窓。
L1ドアの脇になにやらステッカーが貼ってありますね。。。

郵便物を運べる印のステッカーと、ワンワールドのステッカー、その上に沖縄県のヒーロー、「琉神マブヤー」のステッカーが貼ってありました！
これは近くで見ないと分かりませんよね。。。

機体後部にはクーバー（Coober）の大きな顔が。
琉神マブヤーというのは、ニライカナイからやってきた魂の戦士だそうです。
主人公の叶（かない）がマブイグミ（沖縄の民間呪術で、落っこちた魂（マブイ）を戻すとされる儀式）により琉神マブヤーに変身することが出来るようになったとか。。。
でもって、このクーバーというのは、仮面ライダーでいうところのショッカーのような立場？！
悪役側だったんですね！悪の軍団マジムンの戦闘員だそうです。

タキシングするBoeing737-400の斜め後ろからのショットその１。

タキシングするBoeing737-400の斜め後ろからのショットその２。
何でマブヤーの顔じゃなくて、クーバーなんだろう。。。。

さて、そのマブヤージェットがふるさとの琉球地方に向けて飛び立ちます。
離陸滑走を開始！

Boeing737は小さくて軽そうなのに、結構走るんですよね。。。
なかなか離陸速度に達しないようです。

ようやくエアボーンし、上昇開始！

青い山を背景に上昇する琉神マブヤージェット。
南の琉球の島に向かうんですね！

羽田空港の第1ターミナルで地上を移動しているところは1度だけ見たことがありましたが、
離陸する雄姿を見たのは初めて！
しかもセントレアで！
やはり、この日は特別でした。
また、行きたいなぁ、セントレア。。。
さて、先週より胃痛が続いていましたが、痛みが徐々にひどくなるので昨日は医者に行ってきました。昨日はとりあえずの薬を貰い、来週の火曜日に内視鏡検査、いわゆる「胃カメラ」を実施することになりました。
多分、食道炎と胃潰瘍が見つかるんだろうなぁ。。。
明日から三連休、お天気は上々のようです！
どうやって過ごそうか・・・と考え中。
やっぱり1日くらいは飛行機ですよね！！