羽田空港でAirbus A330

真っ先に思ったのは、「ジャンボじゃない。。。」

大韓航空の午前中の離陸機といえば、いままではジャンボが多かったのですが、この日はAirbus A330-300でした。

ジャンボではありませんが、羽田空港でAirbus A330の離陸を見られる機会もなかなかないので、その美しさに見とれながら撮影しました。

離陸滑走中。ウィングレットは胴体と同化し、さらに右翼のウィングレットは大きな胴体上のアンテナのように見え、まだA330らしさは目立ちません。

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エアボーン直後。

優雅に飛び立ちます。

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東京ゲートブリッジの航空障害灯の白いフラッシュが光った瞬間をとらえた珍しい写真?!

Airbus A330も美しいです。

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鉄色の古びた船と水色の美しい上昇する飛行機。

A330がもっとも美しく見える瞬間ですね!!

ウィングレットの角度がイイし、主翼後縁のラインがきれいだし、キュッとしたお尻もイイ。

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もう1枚、上昇する姿です。

東京スカイツリーがぼんやりと、ぼんやりとですが見えるので。。。。

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曇り空で、視程の悪い羽田空港でしたが、この水色のAirbus A330はきれいでしたねぇ。

晴れていたら、太陽の強い光に照らされて明暗がきつくなるので、このくらいの光量で丁度良かったのかも。

                   

でもって、今朝は待ちに待った晴れた土曜日!

空は青く、高い。

どうしようかなぁ~

今日も行きたいけど、明日の早朝も行きたいし、2日連続はちょっとどうかなぁと思うけど、今日のこの空があるもあるとは限らないし。。。。。。

羽田空港。

皆様は秋の土曜日、どう過ごされますか?

ANAジャンボ、JA8966の出発

今朝のANAジャンボはJA8966です。

月曜日に掲載したJA8960とこのJA8966はすでにお伝えした通り、来年の1月から2月に退役する予定。。。

今回はじっくりとその姿を見てみました。

那覇行きなので、離陸する姿は遠くから眺めるだけしかできないので。

プッシュバック後、トーイングトラクターが離れ、インターフォンがディスコネクトされ、グランド・コントロールからのクリアランスを得てタキシングを開始。

4つのエンジンの”音”が数秒間、大きくなり、大きな機体がゆっくりと動き始めます。

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コックピット部分のアップ。

コーパイさんの姿が見えます。

ANAのBoeing747のパイロットさんたち、どんな気持ちで日々乗務されているのでしょうね。

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地上の飛行機で好きなシーンの一つ。

タキシングする飛行機の斜め後ろ姿。主翼とエンジンとノーズギアと機首部分が1枚に収まったシーン。

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このなんとなく可愛らしい、ドナルドダックのお尻のようなテールも、2階席部分から1階席部分にかけてのラインもジャンボらしくて好きです。

4本のたくましいメインギアももっとじっくりとみてみたい。。。

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真後ろから見たジャンボ。

真後ろから見てもサマになるのがジャンボ。

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大きな垂直尾翼。

コックピット部分が普通の建物の3階に相当する高さといいますから、垂直尾翼の先端は・・・19.3mということですので、6階か7階に相当する高さですね。

このジャンボも垂直尾翼の付け根部分のトリトンブルーの箇所が少し剥げています。

悲しいなぁ、こういうの。

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今週は月曜日にANAジャンボで始まり、金曜日に再びANAジャンボでした。

やっぱり飛んでいるところがみたいですよね。。。

11月23日まで離陸シーンは撮れそうもないので、土曜日に那覇からの帰りの便のアプローチシーンを撮りに出かけたいと思います。

今日は雨の予報ですが、明日の土曜日は晴れそうなので。

それでは皆様、良い金曜日をお過ごし下さい!!!

JAL機のRWY34Lアプローチ

本日はRWY34LにアプローチするJAL機です。

まずは鶴丸のBoeing777。無地です。

地上にはサンアークのBoeing777とちょこっとだけですが、「がんばれニッポン!」のBoeing777が見えます。

「がんばれニッポン!」は初めて見ました!! こんど、しっかりと撮らなきゃ!

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続いてはハピネスのBoeing777。

やっぱり色が薄いなぁ。。。

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そして鶴丸のBoeing767。

無地でもこの大きさなら「JAPAN AIRLINES」がアクセントになっていて悪くないなと思います。

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そしてサンアークのBoeing767。

徐々に少なくなっていきますね、サンアーク。

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そしてBoeing737。

サンアークのBoeing737はほとんど見かけなくなりました。まだいるの?!

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最後はJAL機ではありませんが、スターフライヤーのAirbus A320。

サンアークのBoeing777と多摩川に浮かぶカッコよいクルーザーと。

このクルーザー、結構大きいですよね。

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2日に分けて第2ターミナル展望デッキの南端から撮影したRWY34Lにアプローチする飛行機の写真をお届けしました。

なかなか撮影が難しくて、失敗写真が多かった。。。

今度の土曜日か日曜日、晴れた日に再チャレンジしたいと思います。

その時にはANAジャンボも。。。

そのANAジャンボの運航予定ですが、年初までの運航予定は以下の通り。

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撮影するチャンスが徐々に少なくなってきました。

ピンポイントで狙いに行かなきゃ!

            

ANA機のRWY34Lアプローチ

今回はRWY34LにアプローチするANA機を全て同じ焦点距離で撮影してみました。

モノサシになってくれたのはJALハンガー前に駐機するJALのBoeing777です。

まずはBoeing777から。

この大きさをよーく覚えておいてください。

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続いてはBoeing737。

「えっ?!」と思うくらい小さいですよね。

いつもBoeing737はズームを一杯に使って画面いっぱいになるように撮っているのでその小ささはあまり感じませんでしたが、こうしてみるとやはり小さい。。。

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次はAirbus A320。

大きさはBoeing737とほぼ同じですね。

可愛らしいです。

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そしてBoeing787。

うん、「中型機」という分類ですね。

ピントがちょっと甘いですが、モクモクと煙を吐き出す煙突と炎を上げる煙突が背景となり、やっぱりこのシーンはいいなぁと思う次第です。

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そしてBoeing767。

この写真だけちょっとズームを伸ばしてしまいました。だからBoeing787よりもちょこっとだけ大きく見えます。

「八重の桜」ラッピング、まだ飛んでいたんですね!(番組も続いているからか。。。)

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ANAさんやJALさんの広報には嫌われる「他社機」が映っている写真ですが、青と赤の対比が面白いので、JALのBoeing777を大きさの基準にして撮ってみました。

ANAジャンボが登場しないのが本当に残念です。

今度は晴れた日に、ANAジャンボやDHC-8も撮れるようにリベンジしたいと思います。

焦点距離は350mm固定で。

           

今までは画面いっぱいに「飛行機」という構図ばかりでしたが、今後はもっといろんなシーンを研究しながら楽しみたいなと思ってます。

          

それでは皆様、良い週の中日をお過ごしください! 寒いですが、風邪ひかないように!

羽田空港第2ターミナル展望デッキより

羽田空港の第2ターミナル展望デッキでの撮影でなんといっても外せないのは東京スカイツリーショットですよね。

エアボーンするタイミング、上昇する角度、そしてもちろん北風運用のRWY34R利用など条件は厳しく、なかなかタイミングが合わず、撮るチャンスは決して多くはありません。

今日は、JALのBoeing767と東京スカイツリーです。

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続いてはANAのBoeing787とBoeing767(ゆめジェット)のツーショット。

顔の違いがよくわかりますね。ゆめジェットがトーイングじゃなければもっと良かったのに。。。

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タキシング中のBoeing787の向こう側を離陸するつま先立ちのBoeing767。

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羽田空港に戻ってきたDHC8-Q300をスポットで導くマーシャラーさん。

これを見られるのも第2ターミナル展望デッキのうれしいところですね。

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JALのBoeing777とANAのBoeing777。

どちらも年季が入った感じがしますね。ドアの周りにはPBBの乗降口のゴムのカバーの跡がくっきり。

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こちらも飛行機とマーシャラーさん。

ターミナルビルのPBB利用の場合でもマーシャラーさんが誘導する場合があるんですね。

ターミナルビルの壁面につけられた駐機位置指示灯 VDGS(Visual Docking Guidance System)が使えるのは大型機だけなんでしょうか。

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「Inspiration of Japan」付きのBoeing737。

今後、全部の飛行機に書かれるのでしょうか。ANAの新たなタグラインで、「日本の先進性や技術力、礼儀正しく正確な気質、さらにANAのおもてなしの心、旅のワクワク感や楽しさを込めているほか、海外では「日本を代表するエアライン」を表す意味も持っているもの」です。

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Boeing787のツーショット。

もう珍しい風景ではありませんが、遭遇するとやっぱり嬉しい!

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離着陸する飛行機単体の写真も良いですが、たまには先日の第1ターミナルから見た風景や今回のような第2ターミナルから見た様々なシーンなどの写真も良いですね。

羽田空港は飛行機が多いので、様々な楽しいシーンに事欠きません。

飛行機の離着陸を撮らずに地上をきょろきょろと見回し、レンズを向ける日があっても良いかもしれません。

何気なく見逃している「おっ!」というシーンに出会えるかもしれません。

                

さて、東京でも木枯らし1号が吹きましたね。

おとといは南風が吹き、暖かな日曜日でしたが、昨日は一気に冬の空気に覆われ、寒さが厳しくなりました。

私もちょっと風邪気味?!

少々だるい体で今日は名古屋に行ってきます。今日は日帰り。往復の新幹線の中で休養します。

急な冬の到来で体調を崩しがちですが、皆様、暖かくして体調管理に気を付けてお過ごしください。

JA8960

羽田空港の第2ターミナルで出発準備中のANAジャンボ、JA8960。

現在、残っている3機のジャンボのうちの1機。

ANAジャンボの最後の1機になるのはJA8961で、このJA8960とJA8966は来年の1月から2月の間に退役となる予定だそうです。

そう思うと、スポットにいるジャンボをじっくりと見てみたくなります。

機首部分ですが、結構汚れていますね。。。

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尾翼部分。

飛行機の上下と左右の動きをコントロールする大切な部分。

ジャンボのこの多いな垂直尾翼も見られなくなっちゃうんですね。

その垂直尾翼の付け根前方のトリトンブルー部分が傷ついています。

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トリトンブルーが剥げちゃっているんですね。

その前後にも色の違う部分があり、何度か塗装が補修された跡が見えます。

この剥げた部分も補修してあげればよいのに。。。

Miss PILOTというTV番組ではANAの整備士たちが旅立つジャンボをピカピカに綺麗にしてあげていましたよね。

まだラインで頑張っているジャンボ、この塗装の剥げている部分は目立ちすぎます。治してあげてほしいなぁ。。。

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1枚目の写真でなんか違和感があると思ったら、ノーズギアの格納室ドアが開いていました。

“960”と書かれた部分はギアを下している間は空いていますが、その前方の長方形のドアはギアを下した後は閉まる部分です。

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こういうのを見ると、近づいてガン見したくなりますよね(^O^)/

ズームを500mmまで伸ばし、見てみました。

「HAZARDOUS AREA」や「WARNING」という文字が見えます。

空いていたとしても、ここはギアが降りている間でも閉まる可能性がある部分なので、挟まれないように気をつけろ!という意味なのでしょうか。

それにしても、この部分の”色”が年季を感じさせますねぇ。

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コックピットの窓。

ジャンボのコックピットの窓の形も大好きでした。

精悍な目つき(?!)ですよね。

その窓の後方、スターアライアンスのロゴの上部にかけて多くのリベットが打たれている様子がうかがえます。

いわば胴体に穴があけられて窓が付けられています。その開口部付近はやはり強度が弱くなるのでしょうか。

上下の引っ張りひ対する補強が行われた跡のように見えます。

遠くからでは汚れていてもまぁ白く見える機体ですが、近くで見るとこのように外板の白い部分でもパーツごとに色が違い、補修された様子がうかがえます。

やっぱり、古い飛行機なんですね。機内はカーペットや壁板やシートが交換され、綺麗に保たれてきましたが、機体そのもの、しかも外部は補強・補修しながらこれまで頑張ってきたんですね。

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このJA8960の姿を見られるのはあと長くても3か月ほど。

もう乗ることはないと思うのですが、せめて写真はたくさん撮っておきたいです。

JA8960、JA8961、JA8966。

3機のANAジャンボ。

できることなら、飛行機の周りをじっくりと歩き回りながら写真に残したいですね。記録に、記憶に残しておきたいですね。

羽田第1ターミナル展望デッキからの風景

といっても本当の意味での風景写真ではありません。

もちろん飛行機の写真。

でも、今日は珍しく飛んでいる飛行機ではありません。

羽田空港の第1ターミナル展望デッキは誘導路や滑走路が近いせいか、地上でも面白い写真を撮ることができます。

まず1枚目はJALの3機種、「Boeing737とBoeing777とBoeing787」。

プッシュバックを終え、タキシングのクリアランス待機中のBoeing737、ハピネスですね。

タキシング中のBoeing777はラダーのチェック中です。

遠くに見えるBoeing787はおまけ。

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Boeing737、黄色いハピネスを地上スタッフの皆様がお見送り。

いつみても、いいなぁ、このシーン。

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先ほどは”おまけ”と書きましたが、次の1枚は主役。

リフトアップ車がL1ドアに附いて、これからのフライトに必要な機内品等を積み込んでいるのでしょうか。それとも清掃か。

このJA828J、2012年9月に登録された機体なのですが、一時期はジブリ塗装で飛んでいました。

その後バッテリー問題が起こり、しばらく飛べない時期がありましたが、その間にジブリは消されたのでしょう。

今では素のJALです。

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先ほど見送られたBoeing737・ハピネス。先行するスカイマークのBoeing737・ハートとツーショット。

ハッピーな気分になりますね!

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再度はBoeing737の尾翼。

といって1つだけじゃありません、8機分の垂直尾翼がズラリと並んでいます。

JALはすべて鶴丸で6機、そして星のスカイマークが2機。

Boeing737がいかに羽田空港で増殖中であるかを示す象徴的なシーンです。

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今日は趣向をちょっと変えて、羽田空港の第1ターミナルの展望デッキから見たシーンをいくつかご紹介しました。

国際線ターミナルとの間に3本の誘導路と1本の滑走路があり、いろいろな面白いシーンに遭遇することができるのが羽田の1タミデッキです。

冬場は着陸機しか見られず、面白くない。。。と思いがちですが、飛行機のある風景としては2タミよりも面白いかもしれません。

冬場でも7時半から8時の間に3機だけRWY34Lを離陸する飛行機を見ることができます。

「ハミングバード・デパーチャー」の3機です。

冬の空気がきれいな晴れた日には富士山と国際線ターミナルビルを背景に離陸する飛行機を見ることができ、これは最高!です。

今朝はドン曇りなので、空港に足を運ぶ気になりませんでしたが、これからの季節、朝起きて「晴れ!」だったらきっと行きたくなるんでしょうね。

天気の悪い日曜日がスタートしましたが、皆様、良い1日を!!

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