Endless Discovery JAL Boeing767

Endless Discoveryと書かれた飛行機、古いような新しいような。。。

昔の「Yokoso Japan!」の次の日本観光をアピールするキャッチフレーズ・ロゴがこの「Endless Discovery」ですよね。2010年頃に登場し、その後何度か撮った覚えがあったのですが、また最近、羽田で良く見かけるようになりました。復活したの?!

JALのBoeing737とEndless DiscoveryのBoeing767。NR-7382

タキシング開始。「いってらっしゃい!」と地上スタッフが見守り、Boeing767はゆっくりとRWY16Rへ向かいます。NR-7408

離陸滑走中。もうすぐローテーションか。

背景にちょこっとだけジャンボが!NR-7587

思ったよりながく走りました。滑走路を半分以上走ってようやくローテーション、そしてエアボーン。

Boeing767はかかと立ちではなく、つま先立ち。NR-7593

月のマーク、「花王」とJALのBoeing767、Endless Discovery。NR-7594

この飛行機でも思い切ってズームリングをグルっと回して機首部分をアップにしてみました。

そしてせっかくなので、「Japan. Endless Discovery」もフレームに収めるようにしてみました。NR-7597

あっという間に高いところまで上がってしまったEndless DiscoveryのBoeing767。

これはなかなかカッコよいですね。NR-7599

7月ももう終わりに近づいているのに、まだ梅雨が明けない関東地方です。

東海地方までは梅雨明けしたのに。。。

今日は大阪・西宮に日帰りで出張なんですが、予想最高気温24度の横浜から予想最高気温33度の大阪へ。。。

気温差が10度弱もあるんですね。体調がおかしくなりそうです。

 

“Japan. Endless Discovery.”、「尽きることのない感動に出会える国、日本」という意味合いで、海外の方々に何度も日本にお越し頂き、その都度、桜に代表される我が国の豊かな自然、あるいは歴史、伝統文化や現代の文化、食、地域の人々の暮らしといった日本の多種多様な観光資源を是非深く知って頂きたいという気持ちを込めています。

・・・・とのことです。

確かに、大阪に出張で行くと、毎回のように多くの外国の観光客の方に会います。

大阪オフィスに行くと、オフィス前の通りにはいつも大型の観光バスが並んでいて、観光客がぞろぞろと降りてくる場面に出くわします。

「インバウンド」という言葉が知られるようになりましたが、外国人観光客は増えたのでしょうね。

目的は「豊かな自然」「歴史」「伝統文化や現代の文化」「食」「地域の人々の暮らし」なのか、それとも電化製品なのかは分かりませんが。。。

 

ということで、新幹線に乗ってその大阪に行ってきます!

それでは良い1日を!

ブリティッシュエアウェイズのBoeing777-300

今日は再び成田。

5月22日に撮影した飛行機でヨーロッパ勢最後はブリティッシュエアウェイズのBoeing777-300/ERです。

成田の昼の見どころの一つ、BA6便。

12時35分発ということで午前中の出発ラッシュの終盤の登場です。

離陸シーンの6枚セットです。

まずは離陸滑走中。 ロンドンのヒースロー空港までの12時間半のフライト、燃料はたくさん積んでいて重たいです。NR-4457

ローテーション。

第1ターミナルの展望デッキ前を通り過ぎてからおもむろに機首を上げました。NR-4459

エアボーン直前の様子。

機体の重量を支える主役がメインギアから主翼に変わるこの瞬間もお気に入りのシーンの一つです。NR-4461

そしてエアボーン直後。NR-4462

背景に森があり、大きなエンジンから噴き出された熱いジェット排気が目に見えるシーン。

飛行機を前に推し進めているという感じがします。NR-4467

Boeing777の上昇時のこのつばさのしなりも気に入ってます。

Boeing787の登場前はこのBoeing777のしなりに癒されていましたね。NR-4469

この時はBA6便はBoeing777-300/ERでしたが、現在ではBoeing787-9に機材が変わっています。

撮りに行かなきゃ!と思っているのですが、まだ梅雨明け待ちです。

成田と羽田の両方からロンドンへ飛ばしているブリティッシュエアウェイズ、やはり機材はダウンサイジングですね。

 

さて、最近よく考えるのが、”性善説”と”性悪説”です。

コンピュータシステムの設計や業務プロセスの組立において、どのように考えて設計すべきかを考えてしまいます。

飛行機でもそうですよね。

Airbusの飛行機は”人間は間違いを犯す”という前提で、自動操縦が設計されています。そしてかつては人間の操作とコンピュータの指示が相反したことで墜落事故が起きたこともありました。Boeingの飛行機は”人間優先”ということで、自動操縦のキャンセル、すなわちコンピュータから操縦を取り上げるのは非常に容易にできるようになっています。しかし、それで事故が起きたことがありました。自動操縦中にパイロットが誤って操縦桿に力を加えてしまい、そのことにより自動操縦が解除されたことに気づかず事故になった。。。

どちらが良いのでしょうね。

普段、企業向けの業務システムを設計していても、業務プロセスをがんじがらめに設計してしまうと、”急いでいるとき”、”イレギュラーなとき”に対応が難しくなり、使いにくいシステムになってしまったりします。

性善説と性悪説、どちらかということでなく、そのバランスのとり方なんでしょうね。

人の間違いをどこまで許容するか、コンピュータから簡単な手順で制御を取り戻せるという仕組み。

難しいですが、それを考える必要があるのかもしれません。

そんな時、必ず議論になるんですよね。使う人によって考え方が違うから。

それをまとめる力も必要。

自分の言い分を無理やり通そうとする人や、自分が正しいと思い込んでいる人、言いたいことが言えない人、いろんな人がいます。でもそれらの意見をちゃんと考慮しないと、良いものはできません。

難しいです。

 

ということで、今日はこの辺で。

関東の梅雨明けはまだかなぁ。

今日も良い1日を!

JA801A、”鯖”のテイクオフ

私はね、「日本代表」だと思うんですよ。

でも、一般的というか良く耳にする通称は「鯖」(さば)です。

青魚のイメージ、確かにありますよね。

でも、やっぱり当時のサッカー日本代表のユニフォームを連想しちゃうんですよね。。。

JA801A、世界で初めてお客さんを乗せて飛んだBoeing787です。世界初の営業飛行は2011年10月26日のことでした。あれからもう4年以上も経つんですね。。。

そのJA801Aは今でも当時の塗装のままで、国際線で活躍しています。羽田空港でもちょくちょく見かけます。

7月2日の白く霞んだこの日もいました!

RWY16Rに向かう途中、サンアークのERJとのツーショットを見せてくれました。大きさの違いが一目瞭然!NR-7453

そして離陸滑走中。

デビューから4年たった現在、ANAのBoeing787は増えました。

国際線ターミナルで出発準備中の2機のANAの飛行機、両方ともBoeing787です。NR-7546

JA801Aでも離陸どアップに挑戦。

ズームリングをグルッと回して、さらに×1.3クロップにして機首部分にフォーカスを合わせます。

まずはローテーション!NR-7549

そしてエアボーン直後の様子。

カリメロの帽子のようなシェブロンノズルのエンジン!NR-7551

この模様が”鯖”なんですねぇ。

いまだにこのデザインの意図というか、意味が分かりません。NR-7553

工場を背景に上昇するJA801A。

このJA801Aからしばらくは機体の前方に大きく「787」と描かれました。

ローンチカスタマーであり、世界初の営業飛行を実現したANA、Boeing787への思い入れは格別だったのでしょうね。NR-7556

工場と空の境目を上昇するJA801A。ギアアップの声はまだかかっていないようです。NR-7558

ということで、昨日に引き続き、今日も7月2日の羽田空港RWY16Rを離陸する飛行機の写真をご覧いただきました。

 

ところで、昨日は東海地方まで梅雨明けが発表されましたね。

関東地方も発表しても良いのでは?という昨日の天気。

最も暑い15時過ぎにウォーキングに行ってきました。

とにかく暑かった。。。

途中、熱中症になるのでは?!と思うくらいクラっときたので、慌ててコンビニでスポーツドリンクを補給して、6.3kmを1時間で踏破しました。自宅から山登りコースで日吉駅の往復。

約時速6km/hだから、ちょっと速足でのウォーキングですよね。

500kcal以上のエネルギーを消費しました。

夏の昼間のウォーキングですが、ちょっと危険かもしれませんね。

これからは早朝か夜にしようかと思います。

 

ということで、今日はこれから朝食抜きで出勤し、早朝のミーティングです。

今日も暑くなりそうですね。

皆様、熱中症に気を付けてお過ごし下さい。

良い1日を!

キャセイのジャンボの離陸をどアップで!

今日は月曜日、海の日で休みだけど、ジャンボです!

7月2日の白く霞んだ日でしたが、羽田空港が南風運用だったときのキャセイのジャンボです。

暑さで空気がメラメラだったし、空も霞んでいたので、とにかく離陸の時のどアップ狙いで行ってきました。

が、ジャンボはジャンボ。

やっぱりタキシング中から気になります。

ということで、メラメラで揺らいでいますが、タキシング中にカンタスのジャンボがちょこっと背景に入ったシーンから。NR-7733

そしてRWY16Rにラインナップします。

この大きなジャンボですが、あのか細いというか、ちょっと頼りなさげに見えるノーズギアをグイッと曲げて地上では方向を変えます。

ノーズギアはパイロットの席の横の小さなハンドルで片手で操作してます。NR-7903

エンジンが4つ! 太くなった2階席、大きな垂直尾翼、いいですねぇ、ジャンボ!NR-7906

そしてジャンボの正面顔。

滑走路に正対するまでの方向転換中のほんの一瞬ですが、第1ターミナルの展望デッキに向き合う瞬間があります。この一瞬が結構好きなんです。NR-7910

離陸滑走中、EVAのハローキティジェットとツーショット。この時はWITH MAGIC STARSでした。NR-7926

もう一度、カンタスのジャンボと。

カンタスのジャンボですが、毎朝とっても早い時間に羽田空港に到着します。定刻は5時30分なんですが、今朝も5時22分に到着しています。今なら、4時半くらいに明るくなるので、太陽光で撮ることができるんですが、5時過ぎに羽田空港・・・・、ちょっと気合が必要ですよね。

南風で運が良ければRWY16Lに着陸するシーンを撮ることができたりするんですけどね。NR-7928

「Tokyo International Airport」と記念撮影の時、ノーズギアが持ち上げられ始めました。NR-7931

ANAの飛行機ばかりが並ぶ国際線ターミナルを背景にローテーション!

キャセイのジャンボの特徴というか気に入っている点は「ロールスロイス」のエンジンを使っている点でしょうか。

珍しいですよね。

ジャンボのエンジンはプラット&ホイットニーのPW4000、ゼネラル・エレクトリックのCF6、ロールスロイスのRB11の3社のエンジンから選択することが可能になっていましたが、さすがイギリスの色が濃いキャセイパシフィック、イギリスのロールスロイスのエンジンを選択したんですね。NR-7932

ここからどアップです。

キャプテンの姿が見えるかな・・・と思って。NR-7933

エアボーン直後のキャセイのジャンボの機首・エンジン・翼・ギアの4点セット。

お気に入りの構図です。NR-7937

更に機首を持ち上げ、高度を上げます。

翼の後ろから降ろされているフラップの様子も見えます。

本日のベストショット!?NR-7939

工場が背景になる時点でまた機体全体の写真に戻します。

ズームリングをグルッと回し、AFボタンを押してフォーカスを合わせ直して、シャッターを押す。

けっこう忙しい操作になります。

飛行機は速いし。NR-7942

キャセイのジャンボの離陸・上昇からは目が離せません。 写真も捨てられません。 ついつい枚数が増えます。

上の写真とちょこっとだけ角度が違うだけなんですが、、、NR-7943

最後にもう1枚だけ。

この上昇するジャンボの斜め後ろから見た姿が本当に好きなんです。NR-7944

ということで、今日は海の日で休みですが、月曜日ということでジャンボを掲載しました。

明日からはまた怒涛の4日間です。平日が1日少ないので、濃密な4日間になると思います。

その4日間に備えて、ジャンボを見て、元気を出そうかと。。。。

 

さて、昨日の夜中にまた羽田空港でドキッとすることが発生したようですね。

ハワイアン航空の飛行機が緊急着陸し、緊急着陸の際にタイヤがパンクして着陸後に動けなくなったようです。

緊急着陸の理由は油圧系統の異常とか。

燃料を投棄せずに重たいまま緊急着陸したのでしょうか? そんなに切羽詰まった状況だったのか?

でも、乗員・乗客の皆様が無事で本当に良かったです。

先ほどのZIPの映像ではまだ、RWY34Rに止まったままのAirbus A330が映ってました。

今日の羽田空港は遅延や欠航でダイヤが乱れるかもしれませんね。

 

ということで3連休最後の月曜日、皆様、良い1日をお過ごし下さい!!

 

スイス インターナショナルエアラインズのAirbus A340

オーストリアまでやってきたので、今日はスイスです。

オーストリアの西の端はスイスに接しています。

そのスイスのナショナルフラッグキャリアがスイスインターナショナルエアラインズ(スイス国際航空)です。

つい2002年まではSWISSAIR(スイス航空)という社名でしたよね。。。

スイス航空は2002年に経営破たんし、スイス航空の子会社だったクロスエアが政府の援助を受け、スイス航空の資産を引き継ぐ形でスイスインターナショナルエアラインズとして経営を再建しました。

デザインもヨーロッパの航空会社の御多分にもれず、伝統を守る感じでマイナーチェンジという感じで新デザインになってます。胴体に描かれているSWISSの文字も以前より大きめになりました。

以前は”SWISS”をスイスの4つの他の公用語で大きなSWISSの横に小さく記載していましたが、それはやめちゃったようです。

そのスイス国際航空のAirbus A340。横顔は本当にAirbusらしいです。特にコックピットの窓の形はBoeingと違いますね。NR-3605

ゲートウェイを出てタクシーウェイへと進むA340。

左右の翼には各々2発のエンジンがぶら下がっています。この一体化したスマートなエンジンナセルがカッコいいですね。これでもターボファンエンジンなんですよね?!

そして”SWISS”のSとWの字の下の方で光っているライトがこの角度だと目立ちます。この2つのライトの役目は何なのでしょう。夜間飛行の時にエンジンを照らす?! NR-3607

そしてA340のもう一つの特徴はこのボディギア。

ノーズギアと同じような2つの車輪がついたギアが胴体の真下についてます。昔、DC-10にも見られましたよね。

ジャンボのようにしっかりとしたボディギアではなく、補助輪のような感じです。NR-3617

スイスのチューリッヒに向かうLX161便、12時間半弱の長いフライト。

なかなか離陸しようとしません。

「NARITA」の植え込みを過ぎてようやく重たそうにローテーション!NR-3690

かなり遠くに行ったところでようやくエアボーンしました。ウィングレットの先端からは細いヴェイパーが発生。

手前にはタキシング中のセンチュリオン・エアカーゴのジャンボなんかがいて、そのエンジン排気でメラメラです。。。NR-3695

もう1枚、メラメラですが、上昇中のA340のお姿です。

この写真を撮ったのは5月22日なんですが、梅雨入り前でもかなり暖かな日で、メラメラの影響はバッチリでしたね。夏はやっぱり地上付近の飛行機、離陸シーンより、飛んでいるところ、アプローチシーンの方が良いのかもしれませんね。

わたしは離陸が好きなんですが・・・。NR-3698

ということで、ロシアからずーっとヨーロッパの国々をめぐる形でスイスまでやってきました。

明日のジャンボの予告(?!)ということもかねて4発機のA340でした。

 

さて、昨日は横浜臨港パークでブルーインパルスの展示飛行を見てきました。

日本青年会議所が開催するサマーコンファレンスの開会に伴う展示飛行でした。

心配されていた雨天にはならなかったのですが、全天を雲が覆う空で雲底も2500ftから3000ftという低いもので、11時40分まで天候調査が行われていました。視程もあまりよくなく、ちょっと遠くの景色は白く霞んでいました。

それでも予定されていた演目を大きく変更して展示飛行は実施してくれました!

以前の国立競技場の最後の日のように、様々な隊形での航過のみでしたが、横浜港の上空を轟音とともに通過するブルーインパルスはやはり素敵でした!

写真は掲載できるレベルの写真を撮ることができませんでした。白い霞みの中のフライトだったので・・・( ;∀;)

入間から10分かけてやってきて15分から20分ほどの展示飛行、横浜港でそれを見られるなんてめったにない機会でしたので、天候はあいにくでしたが、楽しむことができました。

展示飛行は11時45分開始の予定でしたが、空友とやり取りして10時前から臨港パークでスタンバイしてました。10時前に臨港パークに着いた時点ですでに最前列は一杯で、あっという間に公園は人で埋まりました。

ブルーインパルス人気、すごいですね!

 

ということで、今日も曇り空ですが、連休の中日です。

皆様、良い1日を!

オーストリア航空のBoeing777

昨日のポーランドから南西に、チェコとスロバキアを挟んでイタリアの手前にある国、ドイツの南にスイスと並んである”オーストリア”。

小さなころはオーストリアとオーストラリアの区別がつきませんでしたよね。。。

音楽の都”ウィーン”があるオーストリア、そのオーストリアのナショナルフラッグキャリアであるオーストリア航空が今日の主役です。

オーストリアのウィーン行のOS52便です。NR-4641

12時間の長いフライト、燃料もたっぷりと積み込んでいることでしょう。

「NARITA」の植え込みと時計の手前でおもむろにローテーション!NR-4644

なかなかメインギアが滑走路面を離れません。

左脚がやや浮き始めたところです。NR-4647

エアボーンしました!

水色のエンジン、その外側の柔らかくしなった翼、カッコいいですね!!NR-4648

そろりそろりと空気の階段を確かめながら高度を上げていきます。

ウィーンか・・・

行きたいなぁ、ウィーンフィルのコンサート、生(なま)で聴きたいなぁ。NR-4650

オーストリア航空のBoeing777、成田空港で見られるのは9月4日の成田空港発のウィーン行きまでです。

日本は「不採算路線」というのが日本撤退の理由だそうです。日本から撤退する代わりに中国路線を強化するとか。。。

残念ですね。

 

一昨日、昨日と関東地方では局地的な豪雨がありました。

仕事をしていても、スマホの気象情報がしょっちゅうアラートで鳴っていました。

昨日、横浜で「避難勧告」の文字が現れたときにはびっくりしましたが、我が家周辺では無事だったようです。

この3連休も天気はすっきりしないようですね。

またゲリラ的な豪雨があるのでしょうか。。。

空(から)梅雨かと思っていたら、いきなりの豪雨。

でも、今回の豪雨は都市部なので、関東地方の水がめは潤っていないんですよね。

 

ということで、三連休の始まりです。

皆様、良い週末、良い連休を!

LOTポーランド航空のBoeing787

昨日はフライングしてオランダに行ってしまったかもしれませんね。

地理的に言えば、ロシア・フィンランドと来たら、スカンジナビアが来て次はポーランドになるべきでした。

ポーランドはスカンジナビア半島の海を挟んで大陸側、ロシアからはリトアニアやウクライナを挟んだ西側にあるんですからね。

ということで、ちょっと戻って今日はポーランドのフラッグキャリアであるLOTポーランド航空の飛行機です。

最近よく「メラメラ」という言葉を使いますが、「これがメラメラだ!」という写真から。

カメラやレンズの性能がいくら良くても、この空気のいたずらだけはどうにもなりません(^-^;NR-3493

飛行機が近くなり、飛行機と自分の間の空気の壁が薄くなるにしたがって「メラメラ」の影響も小さくなります。

離陸滑走中のLOTポーランド航空のBoeing787と貨物ターミナルに移動中のFedExのBoeing777F。

同じBoeingなんですが、顔つきがやや異なってますね。NR-3496

翼をぐいっとしならせてローテーション。

目的地はポーランドのワルシャワです。NR-3500

以前、この飛行機を掲載した時にこのロゴって何?というコメントを書きましたが、いろいろ調べてみると、ワルシャワのデザイナーが飛んでいる”鶴”をモチーフにデザインしたものらしいですね。

”鶴”?! ルフトハンザやJALと同じですが、デザインは全く違ってます。鶴に見えない・・・。

鶴の種類が違うんだろうか?!NR-3502

やや傾いた状態でエアボーン。

傾いているせいもあり、翼の下面がとてもよく見えます。

Boeing787とはいえ、「すごい・・・」という感じ。NR-3503

この高さまで来ると主翼の状態も落ち着きます(?!)。NR-3507

Boeing787の離陸・上昇する姿って、いつ見ても、何度見ても、「いいですねぇ」。

”翼”へのあこがれだろうか。NR-3509

もう1枚。

主翼がきれいなカーブを描いてしなってます。

美しい。。。。NR-3510

ということで、地理的に少し戻って、今日はポーランドでした。

ポーランドの空の玄関口はワルシャワ・ショパン空港です。

ショパン?! そうです、有名な音楽家、フレデリック・ショパンの”ショパン”です。ピアノの詩人といわれ、有名なピアノ曲を数多く作曲したショパンです。

世界には都市の名前に著名人の名前をくっつけた空港の名前が多いですよね。JFKのようにもろ人名という空港もあります。成田空港や羽田空港も何かそんな名前にすればよいのに・・・と時々思います。

日本の空港といえば、富山”きときと”空港とか米子”鬼太郎”空港とか、鳥取砂丘”コナン”空港とか変な名前が増えてきましたよね。そのほか、徳島阿波踊り空港、出雲縁結び空港、高知龍馬空港、対馬やまねこ空港などもあります。

地元というか、その地域を”連想”しやすい名前を付けるのが日本では流行ってきているのでしょうか。

成田や羽田はどんな名前が似合うんでしょうね。。。

 

ようやく金曜日です!

明日から3連休ですが、3連休が楽しみというより、「来週は1日少ない」という感覚の方が強いです。。。

皆様、良い1日を!良い華金を!

今日は私も赤坂の大人の隠れ家で食事です(^O^)/

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